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2008.5.31 [土] 新聞 |
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毎朝、夕届く新聞。
実は、あまり読まない。
一面の見出しを見てそのまま・・・・が多い中、
今朝は朝日新聞の一面の見出しを見て、久し振りに本文も読み、関連の記事まで。
「学ぶ あしたのために」アフリカ特集 |
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2008.5.30 [金] 中華街 |
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三渓園での日本の夏じたく展後2週間。
初日の夜、参加者の皆で中華街での会食・・・・の前に、
5時に終るのでまだまだ空も明るく、横浜在住の山本さんの案内で関帝廟の見学を致しました。
その際、近くのおじさんが小熊さんのデジカメをさっさと手に取り皆一緒に記念写真を写してくれました。場所柄、慣れたもんですね。
今頃画像が送られてきましたよ!
しかし、平均年齢が・・・・・
乞う:心身若者! |
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2008.5.27 [火] 猫好き |
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こんなこと・・・・反応してしまいました。
ダンボールの端を爪とぎに使われるのは困り者です。
が・・・・・うちではかわいい美女モデルさんです。
7キロですが・・・・・ |
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2008.5.26 [月] 蛾 |
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昨日、ポスカムを噛んでいたら3月に被せて貰ったばかりの歯の被せ物が外れて、おまけに思いっきりガムと一緒に噛んでしまい真っ二つに・・・・・
朝一番で歯医者に駆け込むと、割れてしまった被せ物を接着剤でくっ付けて元に戻してくれたのだけれど・・・・・
そんなんで大丈夫なのかしらん?
2階の外階段を上ったところにある歯医者さんの階段の途中にまさに擬態!の蛾が!
でも、そこでは目立ってます。 |
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2008.5.25 [日] ワォ! |
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さくまりさんのフットワークには恐れ入ります。
忙しい忙しいったってもっと忙しい方もたくさんおいででした^^”
最近、老眼鏡が必要になってから仕事のペースが落ちたような気がします。
自分の手を動かす仕事はやりくりだけじゃ解決できない問題もありますねぇ。 |
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2008.5.24 [土] 6:51 am |
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22日:青山へ扇子の納品。そしていろいろお話を伺い、目から鱗。
その後、2年ぶりに八潮の長板染め、初山染芸さんへ。
つくばEXPの駅が出来たので少し行きやすくなったのだけれど・・・・
ゆかたの両面に違う柄を置いて藍甕に浸けて染める染工所。
かなり頑張って作った型紙の糊置きが難しくて送りが拙く、自分で着る事になってしまったのでこれは・・・・と型の糊置きをお願いに。
なかなか難問の型紙3点と以前に付けて頂いた型紙1点を持ってご相談。
持ち込んだ生地も難しい生地ばかり。
今シーズンのゆかたの染が終ったところに伺って良かったかも知れない。
現場の打ち合わせは思わぬ発見やアイデアの宝庫で、話は尽きず家に着いたのは21:00。
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23日:虎ノ門庁舎へ扇子の納品。書に造詣の深い官僚の方がご自信の作で、丁寧な料紙に流麗な仮名(以前の作)、ちゃんと英語で解説も添えられ、海外への手土産になる。
別世界の方との接点が文化交流と感じられる仕事で嬉しい。
その後、銀座へ出て宮下敏子バスケタリー展へ。
HPにある丸いのが欲しいと思ったのでしたが、残念。売約済みでした。次回の楽しみに。
その後、たまたま銀座松屋の一の蔵の5周年特別会場へ。Gケースの中の絽流水地紋柳に水車の刺繍帯に釘付け・・・・・が24万(税別)は無理。残念。
昔の帯は結び方が違うのでお太鼓柄が逆さなんですねー。知らなかった。
現代のお太鼓もちゃんと締められているとは言いがたい・・・・
つくずく、出かけても結局は仕事。 |
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2008.5.21 [水] 着物を染める |
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着物の柄を考える時。
反物の状態から着物のそれぞれのパーツに分けられ、着物の形に繋げられて人の体に巻きつけられる事を想定しながら草稿を起こします。
付け下げや訪問着は下絵羽の状態で。
小紋や縞も飛び方や、間隔を考えながら、女性ならおはしおりや上に乗る帯の分量まで。
綿密な計算は苦手なのでざくっといきたいけれど、それはそれでものすごく神経を使います。
このところほぼ予測していた上がりの結果が見られて良かったと思う。
私の仕事は伝統工芸の上にのっとっているものではないし、工芸作家の仕事でもありません。
単純なものだけれど、こうなれば、こうすれば人が美しく見えるのじゃないか!というインスピレーションに従っていろいろな方法を試してみます。
目下、白い生地と墨のコントラストで試しているところ。
どうせ手描きなのだから小紋もつけ下げにして透ける生地の縫込み部分には柄が写らない様に・・・・と考えると、眠れなくなります。
大人の和生活vol.6にも作者の想像以上にカッコよく着こなしていただいた浴衣姿が嬉しい。
同時に一足はやく見本誌を戴いた秋月洋子さん著の「大人のおでかけゆかた」P.14にも素敵にスタイリングしていただきました。
なんだかほっとします。
手描き、手染めの一点制作なので数が出来ず、仕事になっているとは言いがたい現状ですが、まあ、いいかなと・・・・
明日は久し振りに八潮の染め屋さんへ。
今シーズンの浴衣の染めは終ったそうなので反物に型を置いていただきに出かけます。今年はなんとか間に合いそうです。
お庭を借りて豆汁も引いて頂くのです。 |
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2008.5.19 [月] 「日本の夏じたく」展終了 |
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土曜日に無事「日本の夏じたく」展が終了致しました。
天候にも恵まれ、沢山の皆さんにお出でいただき楽しい時間を過ごす事が出来ました。
真楽の皆さんも大勢、着物姿でお出かけくださり、ありがとうございました。
ご来場いただきました個々の方々に御礼を申し上げるべきところ、恐縮ですがこの場を借りて皆様に重ねて御礼申し上げます。
参加人数も増え、ゆっくり作家との時間を過ごしていただけたようで嬉しく思いました。
このようにそれぞれの出展者と作品を前に気兼ねなく語り合える展示会は他にはそうは無いと思います。
早々に来年の日程も決まり、新しい参加希望の方々もおられ、ますます、充実した展示会になっていく事と思います。
どうぞ、皆様も温かい目で見守ってやってくださいませ。
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個人的には京都からとんぼ返りの日程で作品を分けたり、さすがに体調が万全でなかったりと心残りは御座いましたが、遠方よりお越しくださいました方々のお顔を拝見してしばし、疲れを忘れさせていただきました。
もうひとつ、2日目に広いお庭の真ん中をゆっくりと通り過ぎていった太目のたぬきさんにも和まされました^^!
遭遇できた方、ラッキー!
昨日はゆっくり休み、今朝早くから活動開始!
この時期は休んじゃおれません。
このような自主企画展ならでは、ちょっと普段と違って、サービスできればと染めた帯揚げも初日で半分、最終日に1枚を残して無くなってしまいました。
楽しみにしていてくださった方、すみません。
また、せっせと染めましょう! |
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2008.5.18 [日] たけのこ |
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昨日までの展示会でどっと疲れていたので、午前中、ゆっくりまったり二人で近所に散歩に出かけました。
竹やぶのでかい筍を見て、福田平八郎のたけのこの絵と同じだな〜と。
傍の竹よりも太い竹の子は不思議ですが、以前、扇子の骨の材料の竹の話を聞いたことがあったので、納得。
竹は竹の子として生まれたときから太さは変わらないのだとか。
扇子の骨もなるべく平らに近くないと幅の広い骨は作れないので、中には直径30cmもある竹(竹の子)もあるのだとか。
そんな竹の子を見てみたいものです。
その後、八国山緑地をぬけてまだ早い北山公園の菖蒲園を通り抜けて買い物をして帰りました。
せっかくの三渓園も4日もいたのにゆっくり散策する間もなかったのでやっと、季節の空気を感じたような気がします。 |
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2008.5.13 [火] 9:25 am |
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この寒さはなんでしょうね!
いよいよ明日から『日本の夏じたく』展です。
この時期は展示会に追われて着物を着るのも仕事の時が多いなー。
ちょっとは慣れたのですが、先日は伊達締めを忘れました。
まだまだです。
お着物でのご来場お待ちしております^^!
尚、墨の手描きの浴衣は次回松本の『ギャルリ灰月』さんでの展示会に出品いたします。ので今回はございません。 |
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2008.5.12 [月] 桃太郎のお供 |
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無事発送完了!
でもない・・・・・
どうしてだろう?
紐が無い!
京都から帰ってここにまとめて入れておけば忘れない・・・・と思ってしまった記憶はあるのに、何処にも無い。
なんでだろ〜
ま、出てこなかったら荷造り紐で代用しよう。
しかし、桃太郎・・・・の年代。
毎年、京都で1日昔の仲間と飲み会をして9年続いた。
けれど、今年は私もちょっと注意ですが、
3月に脳出血で入院したとか、
薬のせいで具合が良くないとか、
10年目にして皆さん会場でお会いしただけになってしまいました。残念。
これからは、体調の管理も仕事のうちと考えていかなければねーとしみじみ思ったのでした。
しかし、公募展に出品して25年。この春はじめて大きな賞をいただいた友人。本当に良かった!人事とは思えない。
まあ、50じゃまだまだの世界かもしれないけれど、さっさと挫折した私にはまぶしいよ!体を大切に、ますます頑張って欲しい。 |
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2008.5.12 [月] 母の日に |
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京都の展示会を石と交代して
昨日は10年振りに家での母の日。
母と息子の親子3人で食事に出かける。
同じ敷地内に住んでいても忙しい時期は顔を見ない日も有るので、この3人で出かけるのははじめてかもしれません。
毎年この時期は京都なのできっと来年も留守になるだろうなーと。
もうじき80歳の母。
『来年はあんたが連れてってくれるね^^』とひとこと息子に。
さーて!
今日は日本の夏じたく展の荷物の発送です。
台風もなんとか明日あたり、通り過ぎて行ってくれるようですし、今年はお天気になるかしら?
このところ、筍や、葉山と楽しげなイベントを横目に慌しく過ごしています。
昨日からは夏場所もはじまりましたし!
そうそう、帰ってくる新幹線でお相撲さんが一緒でした。 |
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2008.5.5 [月] 10:05 pm |
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明日から京都。
夕方からの設営の前に南海電車で葛葉の駅・・・・と思ったら間違いでした。
樟葉でした!近鉄に乗り換えるときに気づきました。
仮絵羽のご相談に仕立て屋さんへ。
7日から9年、9回目の京都高島屋展です。
毎年、母の日が入っている1週間です。
7日〜9日(私)、10日午後〜13日(石)が会場に居ります。
近くのお方はどうぞお寄りくださいませ。
14日から三渓園があるので着物はちょっとです。
今回は青土さんの先染め着物と石手描きの麻帯を持って行きます。
雨が降っても良いように向かいのホテルを取りました。贅沢は禁物^^” |
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2008.5.4 [日] 3:06 pm |
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おかげさまで三渓園『日本の夏じたく展』のご案内も本日やっとメール便で発送いたしました。
楽しみにお出かけください!
また、ご案内が無くてもご来場いただけます。
初夏の1日を卯の花、さつき、睡蓮を眺めながら、園内の17棟の歴史的建造物を散策されるのも楽しいかと思います。 |
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2008.5.3 [土] なかなか |
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京都作品発送完了。
DM今だ発送中。
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2008.5.2 [金] 大筆 |
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大きな筆で息をこらしながら墨で手描きをするのはちょっとで疲れますが、気持ちの良い仕事です。
浴衣や風呂敷など。
6月の灰月さんでの個展用にこつこつ。
穂先が20cmもある大筆を購入。
一足早く自分へ誕生日プレゼント。
こんな筆を使えるなら書道を習っておけばよかったです。 |
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