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2010.10.31 [日] 今日も絞る |
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毎日、石の風呂敷を絞る。
石は染めはしないから・・・・
自分のがすすまないなあ・・・
といいつつ
もう少し。
野良ちゃん保護から10日ほどしかたっていないのに、2匹とも猫が違ったみたいに肥えてしまった・・・・・
外にいた時の様に走り回れないところへ、与えるだけ食べてしまった結果。
心を鬼にして朝晩決まった量の餌にする。
明日はノーラの抜糸。
皆にいくらなんでもその名前は・・・と言われる。
息子の部屋で放し飼いにしていたが、今晩から4日ほど帰ってくるらしい。
豆鉋が必要でヤフオクの「かんな」を検索して悲しくなる。
使い込まれた道具の表情はその仕事の歴史を感じさせるものだけれど、まとめて売りに出されているさまは身近にこの道具を受け継ぐ者がいなかったことの証しだろう。 |
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2010.10.23 [土] ノーラ帰る |
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昨年の子たちは抜糸まで8日間入院させていたのですが、連れても帰れます・・・・と言われて1泊で退院。
エリザベスカラーが余りに大きくて水も飲めない状態。
しばらく様子を見ていたけれど、あまりに理不尽なので周囲を2センチハサミでカットして、花びらのように切れ目を入れてあげた。
洋服を着せたほうが良いのか・・・と作ってみたものの、着せると昔の“なめねこ”のように動きがぎこちなく転んでしまうので断念。
今しがた、疲れ果てて寝てしまった・・・・・
私も疲れた・・・・・ |
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2010.10.22 [金] ボン帰る |
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ノーラと入れ替わりでボンが手術を終えて帰宅した。
ずっと外で暮らしていたのに何で?と思うくらい人懐こい。
誰でもいいです!って子ははじめてだ。
今うちにいる子達はよその人を寄せ付けない。
姫などは、私にも気を許すことはない。
嫁に行く事が出来なかったわけだ・・・
しっかし、ボンちゃんかわいい!
少し早かったけど去勢手術済み。エイズ、白血病も陰性。
ノミもお腹の虫もいませんよ〜
ものすごくなつこい。
生後5ヶ月くらいらしい。 |
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2010.10.19 [火] 集まれば |
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ちょっと大きく出来るかなあ・・・
さて、明日は塩野屋さんの展示会の搬入。
お預かりした帯1本持参の予定。
ものすごく硬い縮緬(お召し?)だった。
国産の繭からの手織りの生地らしい。
23日は着物茶話会というのがあるらしい。
私も参加の予定。
庭猫の兄妹を病院へ連れて行く前に名前を付けなくちゃ・・・と
男の子=ボン(関西弁で)
女の子=ノーラ(野良)
になりました。
写真は柿の木に上るボン |
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2010.10.18 [月] 今年も猫年 |
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何とも外に出られず・・・のこのごろ・・・
実家の庭にいついてしまった野良兄妹。
何とか捕まえて・・・・
と思ったら、男の子はいとも簡単につかまった。
女の子はうなりながら爪を出すので要注意。
なんでまあ。。。
2年続いて猫の保護。
親は捕まらず、何処かへ行ってしまうし・・・・
うちも都合4匹いるので、なんとか引き取り手を捜さねば。
いやになつっこい男の子いかがでしょう!
性格は凄く可愛いと思います。
うなる女の子もきっと可愛がると性格は変わると思うけれど・・・ |
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2010.10.11 [月] 高崎市染色植物園 |
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9日(土)たいけんの里研修
ちょうど高崎観音の背中側を見る位置に高崎市染色植物園はありました。
集合場所からバスで3時間半。
昼食をとってすぐに染色体験(ミニスカーフ)
その後見学で駆け足の研修でした。
山崎青樹さんが尽力して出来た施設とのこと。
丁度特別展の最中でした。
園内の樹木の元には、その植物で染めた見本の色が添えてあるので、興味深く散策できます。
雨でゆっくり見られなかったのが残念。
温室には沖縄特有の染料植物など。
1年通して様々な体験型のイベントを企画しているようです。
ちょっと行きにくいところなので、車がないとたいへんか?
学芸員の方の説明と見せていただいた資料の中で、興味が引かれるものがありました。
毎月、同じ植物を採取して染めの記録をとったものです。
全く、同じ木のものとは思えない発色の違いに改めて驚きました。
夏の終わりから次の年の3月くらいまでがほとんどの木の染めには向いているようです。
それから・・・・
やっぱり新鮮なのが一番の様です。
今までけっこう溜め込んでいたのは・・・・
そこで少し疑問が!
新鮮なものの方が発色が美しい。
けれど時間と共に褪色する。
では、ある程度置いた植物で染めた色に近付くのかしら?
いずれにしても、堅牢度を最優先に求めるのであれば化学染料にすべきとのアドバイスもあり。 |
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