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2006.8.30 [水] 夏物 last-sale |
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西荻窪 Grapeさんのsaleは明日迄。
明日は月末、多分残業
・・・で本日行けば「やっぱり」です(笑)
深緑色に白の小花かな?葉かな?をちらした後染めの単衣の紬
『野草の歳時記』-秋の巻-をめくってみるが???
明日迄、殆どのお品が半額となります。
写真
本日購入 単衣の紬
お気に入りの白の紬の半幅帯
27日 鎌倉骨董祭で購入した“九谷焼の帯留” |
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2006.8.20 [日] またしても... |
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また買った。
普段着な綿着物。
そんなに普段着ふやしてどうするのだろう???
写真
嬉しくて帰宅直後 洋服の上から着てみる(笑) |
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2006.8.19 [土] 友人より預かりし“手紡ぎの糸” |
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埼玉の上里の畑で綿を育て摘み、その綿を手で紡ぎ糸とし
原始機で織をしている友人がいる。
その丹精込め慈しみ育てた産物を手放す時のあの表情を想い
浮かべると失敗は許されない。
“茜でみょうばんの先媒染”ならまず失敗は無いと
考えていたのだが、どうしても藍の生葉の色をその糸に残して
おきたかった。
綿を育ててきた友人と藍を育ててきた自分
・・・何処かに相通ずるものを感じたから。
先日もその友人宅で食事を御馳走になり、
そんな話しで盛り上がった。
食卓には上里の畑で綿と一緒に育ってきた、茄子、胡瓜、ゴーヤ、
自家製の味噌等がならんだ。美味しかった。
写真は
そのままの手紡ぎ綿糸/藍の生葉染め手紡ぎ綿糸と綿楊柳 |
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2006.8.18 [金] 人間ドック |
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只今より、呑まず(飲まず?)食わずで
明日の人間ドックにそなえます。
絶対に何も口にしない事を・・・此処に誓います。
あっ...冷蔵庫には水羊羹が
我慢我慢がまん だっちゅうの。
村山織物協同組合より、
『藍の板締染と織りの体験会』の案内届く。
キーワード登録、明日にでも出来ると良いのだけれど。 |
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2006.8.13 [日] ある日突然やって来た |
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出逢いというものは・・・
予期せぬ時にある日突然やって来る。
村山大島紬の織元、田房染織の方とお話しする機会をもった。
『村山大島紬』その名は知っていたが別段興味をそそられる訳
でもなく、只それだけの存在だった。
挙げ句、産地は奄美大島の何処ゾかの村山地方だと思っていた
のだから質が悪い。
己が生まれ育ち未だ棲息している此の地の傍に
その産地があったと知り得た事は驚きでもあり喜びでもあり
だが、あまりの無知さ加減にも呆れる。
関心事は案外身近に沢山あるのかも知れない。
絣(柄)を作るために絣板を用い「板締め注入染色」という
他産地にはない技法の草木染め絹織物。
是非とも見学させて頂きたいとお願いしたら、快く引き受けて
下さった。 |
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2006.8.5 [土] 柿渋染め |
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AM9:00〜PM7:00っていったい何時間かけたの?
叔母に、今まで迂闊に云っていた言葉を反省。
「ついでにあっちの分も ちゃちゃっと染めて」なんて
今はもう絶対に言えない。
あっちこっち痛いが、それが疲れなのか日焼けなのか
解らない状態。
今日は、風呂入ってさっさと寝たほうが良いです。
染物、
綿100%のジャケット、チュニックの残り=麻の布
絽の帯地、シミだらけの紬着尺。 |
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2006.8.1 [火] 藍の生葉染めsecond-夏夜風媒染- |
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2度目の生葉染めはベストなコンディションで
臨む筈の予定だったのに
先週の土曜日の夜半に実行した。
其の日の午後、藍の異変に気付く。
葉の裏には沢山の白い幼虫とその卵らしきものが
びっしり付着していた。
今になって思えば、其の正体は『蟻』ではないのかと
思うのだが、正体不明の謎の物体に
かなりビビッていたのであります。
それから・・・染め生地を高田馬場まで買いに行き
晩飯を外食し帰宅。
ビビリ乍も飯を頂くところが私らしくでありまして・・・
そしてから、葉を摘み取り付着物を綺麗に洗い取り
染めの工程を教わった通りに開始。
終了したのは夜半となってしまいました。
なので“夏夜風”媒染とあいなりました。
3度目は必ずやの環境でを誓いながら
夜風にそよぐ藍の色を眺めてました。。。
下の写真、麻の着物で作ったチュニック&
上の写真、染めたふくれ織絹ストール |
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