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2007.8.19 [日] tabi |
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久々に体調不良な週末。
お家で静かに手仕事してました。
思いの他の出来栄ばえに満足満足。
布の素材や柄を変えていくつか作ってみよう
手ぬぐいとかでも好いかも知れない
うんうん...好いかも知れない |
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2007.8.4 [土] 簡単 藍の生葉染めレシピ |
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藍の生葉染めに関する情報は、本やネット上に多数あります。
その内容も趣味の範疇から専門的分野に至迄幅も広く、
手順や分量、必要な道具類などなど微妙に違っていたりと
これから初めて生葉染めをしようとする人にとっては悩ましい
数の情報があふれています。
でも其のどれもが正しく、実際にやってみて得た知識であったり
教えなのだと思います。
元来 植物染料というものは、その土地や空気 水等の環境に
よっても異なる発色をするとも云いますし、個人差あって呵り
なのではないでしょうか。
下記は、そんな中の一つ
昨年今年と実際に生葉で染めた手順をご紹介したものです。
キッチンでサラダを作るような感覚で、生葉染めを気軽に
楽しむ事が出来ます。
藍の葉の=20g:水=500ml
種を頂いた武庫川女子大学 牛田さんの手紙に書かれていた
この分量が自分の中では基本となっています。
今回の染物、絹100%の糸250g×2と絹30%麻70%の糸450g
今秋から織を習うので初めて織る時に使えたら好いなと思い
糸を染める事にしました。
見た目2�P程の染液が必要(此処らへんがキッチン感覚ですね)
なのではと感じ80gの生葉を刈り取りました。
・ 染物をぬるま湯に浸す。
・ 刈り取った藍の生葉80g(ステンレスのボール)
・ その葉をハサミで細かく切ります。
・ 茶漉し袋を二重にしたもの中に切った生葉を詰め込む。
・ 2�P程の水の中でしぼってしぼって大体15分程度。
藍の生葉の青汁完成です。
・ ぬるま湯に浸した染物の糸を固めに絞りいざ青汁へ投入。
・ 15〜20分ぐらい染め斑ができないないよう青汁の中で
均等に裏表を返します。
・ 軽く水で洗い、陰干しします。
先程、生葉染めをしたえりりんさんの日記を拝見しました。
葉山の土地と水と空気と太陽でもって産まれた藍の生葉の素敵な
色ですね。
「種をもらってくれて ありがとう!!!」
そんな気持で一杯になりました。
さーて のりんさんにも連絡してみよう。 |
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