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2010.10.16 [土] 行動記録

午前中
都立江東病院、伯母のお見舞い。

シルク博物館
第21回全国染織展

山下公園辺りをブラつく

鎌倉
やはりブラブラと散策
輸入物、多分フランス物?かと
御成通りのお店、名前は忘れてしまったが
アンティークなバングルとキーホルダー&Gパンを衝動買い
今まで気にはなっていたが素通りしていたお店
次回からは必ず覗いてみよう。

ミルクホールのJAZZ屋台でまったりと休憩
このときのお話は後に。。。

密な一日となりました(笑)

2010.10.11 [月] 1:21 pm

気持いい晴天。
3連休最後の日は、お部屋で機織り。

窓全開、心地好い風が通る。

あと機草一枚、、、ホント もうすぐ

※機草
巻箱に経糸を巻く時、経糸が重ならないように
間に巻きこむ厚紙の事。
もともとは本当に草を使っていたらしいけれど。
織り進むと、一枚ストンと落ちるのでそれが嬉しい。

2010.10.2 [土] ベストポジション

機織って気が付いてみると、
いつの間にやら体勢が決まっている。

椅子に座っているが、仕事で机にむかっている時と明らかに
からだの構えが違う。
姿勢がいい。一時間二時間、崩れる事はないように思う。

只こなしていく事に専念しているだけなのに。

そんな事が日々にも大切なのかも知れない。

2010.8.22 [日] 織-進捗

なんとか やっと半分かなというところまできた。
・・で調べてみると着尺長凡そ12M位が標準のようで
ならば後4Mそこそこなのだと気付き終点が少し
見えてきた。
ここのところ暇があれば機の前に居た効果だ。

で振り返ってみると、、
緯糸をおいていく時、織るリズムと共に無心になって
いるのではなく、ひたすらその時の心配事やら
気になっている事を心の中で復唱している事に
ある時気付いた。
そして疲れたり飽きた頃には、
そんな事が「大したことないさぁっ」と軽減されていた
りする。

今巷で話題の“国営放送の『龍馬伝』高杉晋作”を
じっくり観賞。
裾で色気さばいてくれるオノコ
・・・いや〜そんな感じでした。ホント。。。

2010.8.14 [土] ひとつひとつ丁寧に

昨日、昼3時間 夜2時間と計5時間も機の前に居た。

右から左 左から右と糸を置いていく作業は
織りという作業の最終工程となるのですが、
その前には諸々の下準備がありまして、
例えば・・管巻などもその一つでもあります。

是、ただくるくると巻いているだけじゃー駄目なんですよ。
投杼(なげひ)の糸通し穴から引っかかる事なく
出てきてくれないと、着尺の幅を一定に保ちながら
織る事ができなくなります。
それには色々コツがあったりしますが、
文字で表現するのは難しいなぁ〜

どの工程においても手抜きは禁物
その手抜きが後々ひびいてしまいます。



写真は管巻機

2010.8.13 [金] 道具を使いこなす

機の調子をみつつ、本日より着尺織再開してます。

少し間隔があいてしまったので、糸の調子だとか
開口はとかチェックしてからの再開となりましたが、
どうもリズムにのってくると留め金具がぽろぽろと
外れてしまう。
あっちもこっちもだ。
織りのリズムを絶たれるのは織り上がりにも影響する。
ならばと色々な場所を締め直してみた。

・・・と更にまずい状況に

綜絖の上りが悪くなってしまった。
金具の締めすぎだぁ〜よ

中々どうして好い加減にはいかないものです。
使いこなすようになるまでには、まだまだ時間がかかりそうだなぁ〜

写真は締めすぎたその個所

2010.8.7 [土] 7:30 pm〜

Sweet Rain JAZZ DINING BAR のLiveに行った。
19:30〜
出演
榎本秀一(Ts)/ 藤澤由二(P)/ 伊藤啓太(B)

榎本さんのスタンダードな曲を初めて聴かせていただきました。

『Summertime』
なんと...原曲は劇中歌の子守唄だとか
意外
甘く切ないひと夏的なものかと想っていましたのに。
−−−−−−−−−−−−−−−−
夏になれば暮らしはマシになるさ
魚は飛び跳ね、綿はすくすく育つ
パパは金持ちになりママはご機嫌
だからおやすみ、もう泣かないで

いつかお前も立ち上がる朝が来る
翼を広げ空を飛ぶ日が来るだろう
それまで悪いことの起こらぬよう
パパとママが側に付いてるからね
−−−−−−−−−−−−−−−−
・・とこんな感じに英訳がネット上に載っていました。

あの“サマータイム♪♪”て最初の歌い出し
何かこう色っぽさを感じでしまうのは自分だけかな。

この歌は黒人の昔の過酷な生活を題材にしたオペラの中の曲で、
生活は過酷ながらも、夢を持って生きようとする
人々が子供に聞かせる子守唄だそうです。

最近、鎌倉ミルクホールの満月Liveがきっかけで
jazzを聴きに行く機会が増えました。

少し気どったjazzのイメージが自分の中では
変わりつつあります。

2010.7.17 [土] Owl in BLUE at 9:00pm

イヌイットの女性作家ケノジュアク・アシュバック
(Knojyuak Ashevak)の作品だと解る。

イヌイット→ふくろう→神話→セドナ(海の女神)

イヌイットの神話、ちょっと背筋か寒くなるよな感じが
夏の夜 読むにはよいかも知れない。

眠くなるまでのもうちょっと
不思議世界をさまよってみる事にしようか

2010.7.11 [日] 木綿着尺-織 覚書

今自宅で織っている木綿の着尺は
60羽の筬に経糸2本入れて使用している。
ということは・・
1寸間に120本の経糸となり、着尺幅およそ10寸とし
両端耳を含めて1224本の経糸を通しています。

2010.7.7 [水] 筬の中心

筬に経糸を通す時、
バランス良く中心に配置するためにする事

次回の縫いとり、見本織の準備
1尺3寸5分長の筬に25羽1本入れ、
出来上がり幅30cmの経糸の配置。

1尺3寸5分=13.5寸
幅30cm≒8寸

13.5−8=5.5寸
5.5÷2=2.75寸

右端2.75寸とったところから経糸を通せば
左端も2.75寸間隔とれるわけです。

1寸はおよそ3.788cm

寸と聞いただけで割出にくくなるのは如何なものか(笑)

※25羽とは、1寸間に25の通し口がある筬の事

2010.7.6 [火] 蒼いふくろう

「OWL IN BLUE」
SHUICHI ENOMOTO
蒼いフクロウのジャケットが印象的なCD

鎌倉ミルクホールのLiveで出逢った榎本秀水さんが
西荻窪 アケタの店にご出演と知り行ってきました。

榎本秀一(ts)G
藤沢由二(p)山崎弘一(b)上村計一郎(ds)

秀水さん=秀一さん
テナーサックスからソプラノサックス、フルート、尺八までこなすプレーヤーさんです。
尺八バージョンの時が秀水さんなのかな。
ミルクホールでは秀水さんでアケタでは秀一さん

どちらも好い感じで最近気になるプレーヤーさんです。
・・・といってもjazz、ホントは良く解りません。

何かが自分の感性に響いているのかも知れないですね。

お話ししていた「蒼いふくろう」のリトグラフ、
中々見つかりませんね。
探すポイントを忘れてしまっているのかな???
Wineで少し記憶力そがれた感が(笑)

2010.7.3 [土] 糸 色 いろいろ

草木染めの絹糸たち

8カセで着尺分の経糸となる分量。

織りたい色柄のイメージを描く
そして手に取り質感を確かめる
実際に何色か組み合わせを作ってみるが
緯糸を置いた時、それとはずいぶんと違うものだと
解っているから迷う

迷いながら幾つかの組み合わせを試してみる

・・・更に迷う

・・決められない

・・・そう簡単には決められない

この糸達の前にどのくらい居たのだろうか
時間の経過というものを忘れてしまっている
仕合わせ感じつつ迷走中。。。

2010.6.27 [日] 織-進捗..

分解鏡でのぞく

木綿の着尺、一つのケージに緯糸17〜18段が程よいと云われています。

ところが糸 二かせで約5.5m也は、
打ち込み弱く木綿としての質感などを損なうおそれあり。
なので手首をフルに使いスナップ利かせトントンと打ち込む事10cm、
今度は一ゲージに22段、そして汗までにじむ。

中々程良く 好い加減に事は進まないものですね。

2010.6.25 [金] 満月ライブ

鎌倉ミルクホール記念ライブ
満月の夜『琵琶と尺八の夕べ』に行った。

ミルクホールの改築を記念する最後のライブ。
今のミルクホールとの別れを惜しんで集った面々
あっ..でも..偶然だと云っていた建長寺の雲水さまも
居られましたね。

とても素敵なライブでした。

このライブをプロデュースしたマスターの磯見 藩氏
琵琶の馬場鶴生さん、尺八の榎本秀水さんに感謝感謝

新装開店は、12月?

今年は“ぼんぼり祭り”の時に寄れないのがとても残念です。

2010.6.20 [日] 織-進捗..

さて、今日は開口が時間が経つにつれて微妙に
ズレてきてしまう。
その都度、紐をしめたり緩めたり。
湿度のせいか気温のせいか、、
右左右左と何回かして又調節するの繰り返し。

様子みいみいでしたが、これもプロセスなのかな。

ちなみに写真は、開口ベストに近い状態。
筬の底辺に、踏んでいない綜絖の糸がきれいに揃っていて、こうする事により下糸をすくう事もなくなります。

あたり前の事なのでしょうが、
初心者にはこの調節がけっこう難しいと感じます。

慣れ?場数? 
早く「こんな事簡単」って云えるようになりたいですね。

2010.6.17 [木] 10:30 pm

昨日の帰社後、
足りなかった糸車の部品を貰ってきた。
よく見ると、何の事ない竹の棒だった。
なーんだ 最悪割り箸を代用してもよかったんだよね。

織道具って そんな感じの物が沢山あります。

2010.6.15 [火] 11:38 pm

風呂あがり、少し部屋の中が蒸しているようなので
窓を開ける。

・・・湿った風と雨のにおい。

明日はやっぱり雨なんだろうなぁー

自分の生まれた月であるのに、この時期の湿気が
とても苦手であまり好きではない。
頭から足の先まで全身湿気をおびてしまうというよりも
水が滴り落ちてきそうな気さえする。

でも6月の異名「風待つ月」
えりりんさんの日記より知り、
その名と自分がどこか共通点があるような気がして
親しみを感じるようになってきた。

では おやすみなさい。。。

2010.6.14 [月] 織-進捗

6/12(土)
やぼ用にて御徒町へ
ほぼ一日中、界隈をを探索する事に。
思い掛けなく「江戸風鈴屋さん」を発見。
絵付け体験が出来るらしい。

6/13(日)
残り2管分しか横糸がなくなったので
最初に・・かせ→糸巻作業をしようとしたら
ありゃりゃ、糸車の部品足らず(慌!!!)
今度の水曜日にもらってこなければ使用不可です。
何故に買った時に確認しなかったのか。
詰めの甘さは何事においても好い結果ならずです。
結局2管分しか織れませんでした。

この週末は5cm程の進捗

あせるなあせるな!!!

2010.6.10 [木] 淡々と

書き留めておきたいことば
Teorimono.exblog.jp
機織り職人の仕事場から…より

糸は切れても織り手は決して切れてはいけません。
切れたらつないでまた織るを祈るように淡々と
繰り返します。

・・・明日に続く。

2010.6.7 [月] 誕生日に想う

丁寧に、丁寧に、織られた反物で仕立てた着物のような映画です。
この、心やさしい着ごこちを味わってください。
・・・と矢野顕子さん。

「クレイジー・ハート」、ちょっと気になる映画。

やっぱ一つ歳をとったせいかな。

サブタイトルは
“人生の新しい一歩を踏み出すための勇気が欲しい、
すべての人に贈ります!”

どうなんだろう、、、
やはり昔よりかは臆病になっているのだろうか。
そうとも云いきれない気もするし。
もっと若い時期に、今の考え方と経済力をそなえていたらとは
思うことも確かにあるけれど、その昔があったから
今の自分がいるような気もする。

今の自分の事、どちらかというと好きです。
前向きなところが。



写真はささやかですがBirthday Cake
Thanks!!!

2010.6.5 [土] 織長

織長、なんとかやっと6M。

しっかし、リズムにのってくればのってくるほど
心地よくお昼寝したくなるの何故なんでしょうね。

目の前で懐中時計を右左のあの状態に近いのかな。

同時期に家織りを始めた同じ教室の人がいるのだけれど、「ウルサイ!!!」とドアに張り紙をされてしまったそうです。
都会のマンションでは機織りって難しいのかも知れませんね。

・・・ちなみに我が家は東京都下の一軒家なので、
今のところ何もありませんが、
お昼寝中のリッキー(愛犬)は少し迷惑そうかな

2010.6.1 [火] リレーションシップ

ぬほりんさん作、2010青空アート市動画アルバムを観て
「よーし 来年も参加したぁーい」って一人で盛り上がっているのも
勿体ないので、その興奮伝えているうちに、
又一つ素敵な出来事に出逢いました。

写真、今年青空市で売れた酒袋で作ったズタ袋が
リメイクされて、愛犬のお散歩袋として活躍中との事。

その後が判るのって
作り手にとっては、とっても嬉しい。
次への活力となったりもします。

2010.5.29 [土] 母 帰宅

母が二泊三日の那須高原旅行から帰ってきた。
お土産 盛り沢山。
御用邸チーズケーキ・那須の揚げ饅頭・那須で有名パン屋さんの
小倉の練りこんであるデニッシュロールパンになぜかポテかる。
娘の嗜好をはずさぬ見事なセレクト、あっぱれです(笑)

久しぶり家に残され想いました。
普通に居るべき人が家に居ないと空気が違うんだなと。
何か無機質感ただようというか、香がない感じ。

神棚のお水かえも、仏壇へお茶もあげなかった事も
ごめんなさいですね。

以後、気をつけます。

2010.5.29 [土] 2:56 pm

なげ杼の中には管(くだ)を装着します。
よこ糸を木管に捲いて、右から左 左から右への作業を繰り返していきます。
ちょうどこの時間に一管分織れました。

2010.5.29 [土] 1:38 pm

さぁーて休日。
やる事やって 今何時。
もうこんな時間なんですか(笑)

これから機と向き合います。

2010.5.25 [火] 11:44 pm

今日も残りあとわずか
帰社後、何か毎日毎日する事におわれている感じだ。

そういえば、時間の経過感と脈拍数とは反比例だとか。
脈拍速い子供時代は時が過ぎるのを遅く感じるのだそうだ。

2010.5.23 [日] 一日 一時間

さて、少なくても一日 一時間は機と向いあおうと思っていたが
やりたいのに・・・なかなかどうしてその一時間を作るのが難しい。
そうだ、糸染めした液の残りを持ち帰ったので腐らぬ前に何か布を染めたい
とか
軽めにランニングしたい
とか
一途に向き合えない時はしない方が正解だと5M程織る間に感じていましたから。

2010.5.22 [土] いよいよ

覚悟を決め、5M程織った木綿着尺一式を取りに行く。
巻箱には経糸あと11M程、綜絖と綜絖針、筬、
持ち運ぶと肩にくい込む重さだ。
真新しい機にセットする。
今日から一人、経糸切れても自分でやるしかない。
不安いっぱいだけれど、織り上がりを見たいときに見れるのは嬉しい。
完成までの工程をめいっぱい楽しみたい。

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