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夏越の大祓の儀式に参列した。
昨年茅の輪くぐりに行った神社に問い合わせると、氏子でない人でも自由に参列できるとの事だったので、もうすぐ満3ヶ月になる娘を連れて、娘のお宮参りもかねて家族3人で出かけた。
出産してからあっという間に3ヶ月。出産前の入院生活が体力を奪ったこともあり、これまでなかなか生活が産褥期から抜け出せない感じがしていたので、心身ともにすっきりするために、今年はぜひともこの夏越の祓に行っておきたかった。
16時からの儀式には、老若男女いろんな人が集まっていた。時刻になると5名の神職の方々が境内に現れた。
始めは境内に設けられた祭壇の前で、氏子代表の方々と一緒にお払いやお清めを受けたり、祝詞奏上(自分で祝詞をあげるのは初めての経験)をした。
それから拝殿に上がって神主さんの祝詞奏上等の後、氏子代表の方々に続いて、玉串奉奠をした。氏子でない一般の参拝者にも、氏子代表の方々と一緒に拝殿に上がって参拝をさせてくれただけでなく、玉串奉奠まで一人一人させてもらえた(これがわかっていたら、もう少し参拝の作法を頭に入れて来ればよかった!)ことに感激。神社って寛容だなぁと、ますます神社が好きになった。
時間がなくて儀式の前に預けられなかった人形を社務所に預けて(本当は儀式の前に預けてお払いをしてもらうべきだったのだろうけれど、何せ初めてのことだったのでよくわかっていなかった)、夏越の大祓を無事終了。人形は7月4日に東京湾に流してもらえるとの事。
気分がすっきり。参列して本当によかった。 |