|
八事の料亭・八勝館での大きなお茶会
表千家・裏千家・松尾流という3大流派がそれぞれに席を構え、八勝館の点心もいただけるという、見本市のような(笑)お茶会です。
八勝館は名古屋の老舗の一軒で、
かつて昭和天皇がお泊りになったお部屋もあり、そのお部屋もお茶席として使われます。
私はどこかの流派に所属してるわけでもなく、お友達に誘われた飛び入り参加ですので、このような大寄せの茶会なら、着物も失礼にならない範囲で気軽に選んで着ることができます。
画像はわかりにくいですが、着物は朱赤地の鮫小紋、帯は名物裂の切り嵌めです。
参加前にネットであれこれ調べていたけれど、
服装に厳しいところだと「古袱紗とかぶるので名物裂の帯はNG」とか見かけてドキドキ。。。
誘ってくれたお友達に相談して、彼女が先生に確認してくれて「うちはそんな堅くないからいいのよ」ということになりました。
お茶席の着物ってそれ用に考えることがいろいろあって、大変ですね〜 |