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2006.2.13 [月] 掛襟のしみ抜き |
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母から「こないだ着た着物、襟が汚れてたから洗いに出したからね」と宣告された。
そんなこと、これが初めてではない。
いつも掛け襟だけ外して出すのでお値段はそれほどかからないです。
どうも、ほっぺが重くてちょっと下向いてるとファンデが移っちゃうのよねー(苦笑)
顔やせなくちゃ、なんだけど、もともとホホの重い顔なので、かーなーりー無理!!
なるべく下向かないように気をつければいいのですが、ご飯食べに行って、しかも酔っ払って(タクシーで)寝こけているようじゃ、下向いてる方が多いじゃないか!無理無理っ!!
あきらめて、掛け襟はマメに洗っていただきましょう。
あ、だからお仕立てはミシン縫いはダメです、手縫いじゃないとね!!←ここ大事
ちなみに、こうした悉皆仕事は、地元で昔からお世話になっている呉服屋さんが取り次いでくれています。
ご店主の修行時代のツテで、京都に送られてキレイになって戻ってきます。
田舎町なのにこういうサービスが受けられるのは幸運だと思ってます。 |
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2006.2.11 [土] 丸鮨別館「まるやま」でワイン会 |
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千種区の立派なお庭のある鮨料亭でのお食事会なので、もちろん!着物で出動です。
でも、訪問着など着ていった日には「結納ですか?」となってしまいそうなので(笑)
ずっと作りっぱなしになっていた、男物のアンサンブル生地から仕立てた紬の着物に、栗の薄皮の部分を使って染めた糸を使ったという「栗繭織」の生地に和紙ちぎり絵を膠で貼り付けた帯を合わせました。
着物は私の着分を取って残った分は、母の道中着になりました。
私は大柄なので、男物の生地だと裄丈も安心して取れて都合がいいのです(笑)
そっけない着物なので、ちょっと派手目の紫色の地模様に花鳥の扇面が散った羽織を合わせました。 |
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