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もう随分以前になるけれど、若貴ブームに世間が沸いている頃、毎年名古屋場所を観覧していました。
地元に某名門が部屋を立てていた関係で、家族の仕事関係にタニマチさんがいて、そこからお茶屋経由のチケットを買って。。。決して安くはないけれど、そして決して美味しいというわけでもないけれど(苦笑)、そして窮屈だけども、升席でお弁当つつきながらのんびり幕下から観戦というのも楽しいものですよ?お土産も面白いしね。
いつだったか、母と二人竺仙の浴衣で見ていたらしっかり幕内の時間にTVに映っていたそうで、翌日会社で冷やかされもしたなぁ(遠い目)
…大好きな寺尾さんが引退したり、小錦も武蔵丸もいなくなってしまったりして、だんだん面白くなくなるのと気が済んだのとで行かなくなりましたが。
真楽的楽しみ方としては、力士の化粧まわしと行司の衣装。
もちろん観覧客の中にいる粋筋のお着物姿もですが、私はなんといっても幕下力士の浴衣の意匠をオススメしたい!!
先輩の幕内力士の名前のものや部屋のもの、恐らく後援会向けに作られたりタニマチさんが作ってくれたりでしょうが、それぞれ独自の柄がデザインされていてとっても面白いし、たまにほしい!!というのもありますよ。
東関部屋(旧・高見山の)の浴衣はアロハ柄で、これがまたステキだった。。。
6月下旬〜7月の名古屋近郊および市内各路線では、名古屋場所(名古屋市体育館)へ移動する幕下力士の浴衣姿と鬢付け油の香りを楽しめます。
…浴衣姿で髷結っててもiPod聞いてたりDSやってたり、イマドキで面白いよ♪ |