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2008.2.29 [金] 2:03 pm

栗のミルクレープ ラザーニャ風

伊勢丹新宿店のデパ地下でいつも行列ができているシーキューブで、「栗のミルクレープ ラザーニャ風」をゲット!

栗のクレープとカスタードクリームを幾重にも重ねてある一品。疲れた身体が喜んでいます!
http://www.ccc-c3.jp/

2008.2.23 [土] 8:20 pm

緑色好きの私の最近のお気に入りに緑のゴム手袋がある。
当家では妻が料理をし、食後の洗物を私がするのが慣わし。

いわゆるゴム手袋ってゴム臭いし、手袋する割には水仕事も冷たいし、そもそもなんだかばっちぃって感じでお洒落じゃない。

いままでゴム手袋はこれがいい!なんて、ネタになるようなこともなかったと思いますが、これはイイです。

国内メーカーも頑張って、お洒落なゴム手袋を作って欲しい。
必要なのはこういう商品開発。価格が3倍でも買いますよ、コレ!

あっ、ちなみに一般的に良く売れているのはピンクの商品です。

カサベラ ウォーター・ストップ・グローブ
Casabella
http://www.casabella.com/

2008.2.22 [金] 7:35 am

こう書くと心配をかけそうですが。
ついに一日ダウンしてしまいました。

ここしばらくまともに休みをとっていなかったこと、風邪が完治していなかったこと、昨日は(店舗に導入するシステムの検証で)深夜まで一日中PCに向かいっぱなしだったこともあり、起き上がれません。

一日中パソコンに向かい続けると、目の疲れや肩こりが酷くなって、ひどいと頭痛や吐き気などを引き起こすことがあります。今日は朝からその状態で起き上がると頭痛と吐き気に襲われ起き上がることができません。
10年近くお世話になっている針の先生のところに行こうと予約をしたものの、外出の用意ができず断念。
結局、一日中ベッドで寝ていました。さすがに一日寝ていたのでだいぶよくなりましたが、まだ身体の緊張がほぐれず肩こりと頭痛が残っています。

20代でITベンチャー企業に勤めていた頃、毎晩深夜のタクシー帰りで平均睡眠時間3〜4時間というの生活が数年続いていました。さすがに身体が持たずに針に通ったときに言われたのが「気持ちよりも、身体の方が正直だよ。君の身体は既に40代だ」という言葉でした。

当時はまだ若かったこともあり、勢いと精神力で何でも乗り越えられるとおもっていたときでしたが、身体はかなりぼろぼろの状態でした。
 −予断ですが、その後、身体のことに興味を持ち、インド医学であるアーユルヴェーダの資格を取ったこともありましたっけ−

人間の身体は絶えず何かを表現しています。例えば、風邪をひいたとき熱がでることで身体の細菌などを殺したり身体を緩める効果があります。むやみに解熱するということは、根本的な原因の解決ではありません。(このあたりは西洋医学と東洋医学の考え方の大きな違いですね。)
私の場合は、風邪をひいても熱がほとんど出ません。精神的に押さえてしまうようで、だからこそ逆に風邪が長引いてしまいます。

どんな仕事でも限られた時間と資源の中で結果が求められるということは大変なことですが。これは心身ともに健康でかつ成果を挙げられる自分作りをしていると考えると、乗り越えてみたくなります。

今回も自分の身体が、ほどほどにしなさいというメッセージですね。若い頃から新しい会社や新規事業の立ち上げに関わってきて、どうしても力技でどうにかしようとしてしまいがちです。ぼちびとやり方を変える時期なのかもしれません。

2008.2.19 [火] 8:34 pm

今日の昼に差し入れで頂いた人形町・今半のすき焼き牛丼弁当。
これが、また、ホントに美味いのなんのって!

絶妙に肉汁がしみ込んだご飯と柔らかいお肉。そして、長ネギと玉ねぎの適度なシャキシャキ感がたまりません!

水天宮前駅の交差点すぐにできた人形町・今半のテイクアウト店で購入できます。人形町界隈にいらっしゃることがあれば、是非お試しあれ。

2008.2.19 [火] 7:33 am

学んだことをすぐにアウトプットする
新しく学んだことをしっかりと刷り込むのに一番効果的な方法は、すぐにアウトプットすることです。

何か勉強した知識でも、着付けなど身体で覚えたことでも、自分自身が学んだことを早めに人に伝えたり教えたりしてアウトプットすることがとっても効果的です。

近年、人前でお話をしたり着付けや帯結びなどを教えたりする際に実感します。自分で何となくやっていたり思っていたことも、人に伝えることでよりはっきりし体系化されてゆきます。

例えば、マッサージなどの施術をする仕事の方にも同じことが言えると思います。
自分が相手に施術してばかりいるのではなく、同時に自分が施術を受けることもやることで施術の技術は短期間で飛躍的に習熟するようです。
以前、リラクゼーション分野の仕事に関わった際に実感したことでした。

自分自身が実感を持ったこと相手に伝えることで、さらに自分自身の理解が深まる、この循環のリズムが学ぶコツですね。

2008.2.16 [土] 8:31 pm

着物とIT
最近では、一般的になった感のあるITという言葉。

〔IT=Information Technology、日本語でいうと情報技術。コンピュータなどのハード・ソフトウェアや、最近では情報通信に関連する技術全般を指す。〕
このITとどう付き合ってゆくか、企業はもちろん個人にとっても大きな課題ですね。

着物の業界では一部の販売チェーン店などを除き、IT化がかなり遅れている業界のひとつだと思います。特に染織の製造現場では非常に遅れています。様々な理由がありますが、家業に近いモノづくりの現場では設備投資が難しく、経理用にパソコンが導入されているのはまだ良い方で、いまだに手書き伝票が当たり前のように使用されています。

私自身がもともとがIT業界出身ということもあり、今の業界に入ったときに感じたギャップは予想以上に大きく、平成の世から昭和初期にタイムスリップしたような気分でした。ただ今改めて考えると、この業界に限らず遅れている業界や企業はまだまだたくさんあるのだいうことが分かってきました。

ITやインターネット、ブロードバンドと言う言葉はメディアを通じて広がっていますが、それがどんな意味を持っているのか、そして、実際に活用できている中小零細企業はまだまだ少ないでしょう。

着物というものに関わって仕事をするときにも、このITという不思議な言葉が大きな可能性を秘めていると思っています。なぜなら、ファッションやインテリアなど別の業界に比べて、市場規模の小さい着物業界では大規模な設備投資や人材採用はなかなかできません。そんな中で、中小零細企業だからこそツールをうまく活用することで、今までできなかったことを可能にすることができます。

例えば、個人の織り元が自分のところで織ったものをネットショップで販売するなど、ついこの間まで業界の慣習としてもありえなかったケースです。
いまでは、関心を持った消費者がネットを通じて情報を収集し、そして、われわれモノづくりをしているところまで探してくる時代になっています。

着物を着る消費者の側と製造・販売する供給者側がITというコミュニケーションツールを活用して、新しい市場を作るそんな段階にきている、そう実感します。これから着物という商材においても、今まででは考えられなかった新しいモデルが出てくるかも知れません。

2008.2.14 [木] 11:50 pm

2週間連続
一泊の福岡出張を終え、深夜の便で東京に戻りましたっ。
本社の会議なので毎月戻っていますが、今月は2週間連続の帰福でした。

今回の福岡は実は雪も少しふって東京より寒かったです。
風邪が完治していないので、用心しないと。さすがに今は倒れられないですからね(苦笑)。

2008.2.13 [水] 1:08 pm

やっぱり日本一
今朝、羽田から福岡へ移動中の飛行機から見た富士山。
富士山を見ると「日本人でよかった!」そんな気持ちになります。

2008.2.13 [水] 0:09 am

二週連続の福岡出張
明日から先週に引き続き福岡出張へ。

今回は一泊ですぐに戻りますが、
13日の夜は福岡の天気予報は雪。
また寒くなりそう。。。

2008.2.12 [火] 7:09 am

日本のお金持ち
『日本のお金持ち研究』という本を立ち読みしていたら、面白くなって買ってみた。


良くある自己啓発本ではなく、お金持ちの実態を調査の結果を用いながら分析した一冊でなかなか面白い。

戦前・戦後の財閥の話などもあり歴史的な変化も概観しつつ、統計的な視点から「名門大学」→「大企業で出世」ということが、“特別な”お金持ちを生んでいないことを明示。
むしろ、都会においては、非上場の企業家(創業経営者)が年収1億円以上のお金持ちを生んでいるとのことだ。都会と比べると地方ではいまだに医者のお金持ちが多いらしい。

個人的に、一番関心をもったのは日本の高額納税者の「経済的成功を収めるのに重要な要素」への回答。

ベスト3
1.肉体的・精神的に健康である
2.自分の職業を愛している
3.正直な人柄

ワースト3は
1.一流大学にいく
2.器用さ・要領のよさ
3.知能指数が高い・優秀な頭脳を持つ

この結果を見て勇気づけられる人が多いだろう(苦笑)

『日本のお金持ち研究』
橘木 俊詔 (著), 森 剛志 (著)
(日経ビジネス人文庫)

2008.2.11 [月] 0:13 pm

マニュアルよりも考える力
大規模な組織になるとマニュアルがとても大切になってくる。
例えば、ファーストフードのマクドナルドがマニュアルが整備されている話は有名だ。米国発で成功している企業は、徹底したマニュアル化で商品やサービスの平準化が行われている。私自身も外資系の会社に勤めていたとき、そのマニュアル文化に関心したことがあった。

いま伝統工芸という世界に携わっていると、予想以上に文書というものが残されていない。職人の手や感覚として残されていること、また家業的な側面が大きいため、身内の中でのみが分かる特殊な文書であることも多い。
当初は、これだから家業の零細企業は・・・などと思ったこともあったが、この世界が少し分かってくると、全てが悪いわけではないことに気づく。

マニュアル化が進んだ世界では、一定レベルへと均質化することはできるが、それが逆にゴールとなってしまう弊害も生まれやすい。マニュアルで書いてあるようにすれば良いとなってしまって、プロセスを考える機会を与えなくなってしまうことも多い。

職人の世界ではゴールはない。絶えず、一生勉強で絶えず技術を磨き続けるのだ。ただ、職人の世界もいろいろと課題があり、かつての丁稚奉公のような制度がなりたたないため、環境としての厳しさに若い人がなかなか続かず跡継ぎがいない分野も多い。
(ちなみに製造現場で欲しい人材は?と聞くと、大卒はまずNG。高卒でも遅いくらいで、できれば頭も体も柔らかい中卒が一番良いという。)
行き過ぎたマニュアル化も問題だが、職人の背中を見て育てということでも人は育たない。

どんな業界で仕事をするのでも、基礎となる考え方が大切なのだと、いまさらながら実感する。これからどんな分野でどんな仕事をしていても安定は望めないのだから、環境の変化に応じて自らが次にどうすべきか考えられる力をつけよう。

2008.2.9 [土] 0:13 pm

ブランドという人格
ここ4年程ブランド作りという仕事にしていて実感していることがあります。それは、ブランドはひとりの人格だということ。

昨今はブランドばやりで、消費者のブランド志向やビジネスの世界はもちろん、地方行政も日本を救うのは世界に通用するブランドづくりだということを言っています。ただ、そこでいうブランドって何か、その定義はとても曖昧です。

伝統工芸の世界にいると、世界のラグジュアリブランドが日本の伝統工芸に関心を示して、その技術を取り入れるために来日している話を聞きます。
ブランドと言われているメーカーの特徴は、やることが明確だということです。その内容はそのブランドによって異なりますが、強烈な個性をもって世界感を表現しています。そこにひとりの人格がいるようです。

日本企業でブランドと言われているものの多くは、トヨタやソニーのようなコーポレートブランドか、イッセイミヤケやコムデギャルソンのようなデザイナーズブランドが多いように思います。
欧州のブランドは、もともと特定の商品に特化した匠としての技術者集団であることが多いようです。エルメスであれば馬具、ルイ・ヴィトンなら旅行鞄、ブルガリなら銀細工のように。

余談ですがブランドという表現を使われませんが、日本には創業数百年を越える企業がたくさんあります。100年を越える企業が約1万5千社あると言われています(当社は創業111年)。この数は世界的にみても非常に多い。島国で鎖国をしていたという歴史的な背景があります。ちなみに、世界最古の企業は、実は日本の企業で寺社仏閣建築の設計・施工の会社「金剛組」で創業578年と言われています。継続は力であることを感じます。日本の中でも老舗と言われている企業には、強烈に人格のようなものを感じる企業もあります。

ひとがブランドに惹かれるのは、そのブランドを身に着けたり触れたりすることで、ブランドの人格の力を借りて自分自身を表現できるからなのかも知れません。

2008.2.6 [水] 5:34 am

今日から福岡出張
今日から打ち合わせのために2日間の福岡出張。
実は来週も2日間の福岡出張があります。
できれば、一度にまとめたいんですがね(苦笑)。

2008.2.3 [日] 11:03 pm

京都にはいろいろと美味しいものがある。

今日は東京で終日打ち合わせだったものの、休憩時間は京都土産として頂いた生麩のお菓子・麩嘉饅頭(ふうかまんじゅう)を堪能しご機嫌。

実は、一昨日の夜に取引先の社長さんと食事中にこのお菓子が話題となった。一度食べたいと思っていたら、何と翌日その社長さんがわざわざ持ってきて下さった。しかも、別件で打ち合わせをしている場所にお菓子を渡すだけのために。

江戸時代後期・文化文政年間に創業したといる「麩嘉」の麩嘉饅頭。
生麩のつるつるっとした食感と京都らしく甘さ控えめなこしあん。京都の歴史に頭を下げたくなる一品。

2008.2.2 [土] 11:45 pm

梅の花〜京都・嵐山にて〜

嵐山にある隠れ家のような場所。窓から桂川を見下ろすと、そこには梅の花がつき始めていました。ここにいると、新しいアイデアがいろいろと出てきます。

2008.2.1 [金] 11:03 pm

豆乳麺
京都出張中に昼飯で飛び込みで入った店で出会った豆乳の麺。
麺は卵麺とうどんとあり、うどんをセレクト。寒い体を温めてくれしました。

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