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2008.6.19 [木] 0:16 am |
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月曜日に通勤で階段から転げ落ち、打ち身と腰痛で二日間寝ていました。多少歩けるようになりましたが。。。
こういう時、健康の大切さを実感します・・・。 |
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2008.4.15 [火] 2:29 pm |
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いやいや、数ヶ月準備してきました仕事がとりあえずひと段落。
別の仕事もありますが、今日は少しは休めるかな・・・という感じです。
春の東京、たまにはどこか行きたいものです。 |
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2008.3.27 [木] 10:32 am |
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桜、季節を楽しむ甘味
昨日はずいぶんと温かい一日だったので、桜もかなり花開いたようです。
日本人は昔から季節を楽しむのに長けていたのですね。
銀座あけぼのの桜饅頭。うまかですー(ニンマリ)。 |
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2008.3.15 [土] 1:49 am |
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神出鬼没
来週福岡出張と書きましたが、実は今週も三日ほど福岡におりました。
それにしても福岡は本当に通いやすいです。福岡空港が市内にあるので、
福岡空港から博多まで地下鉄で二駅。世界でもっとも空港に近い都市のひとつ。 |
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2008.3.13 [木] 1:05 am |
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想いを共にできたとき、結果は着いて来る
昨夜、ふと思い出したことがある。
20代の頃とあるIT系ベンチャー企業で、部署異動で非常に厳しい状態のプロジェクトに参加することになった。
当時そのプロジェクトのリーダーで新しい上司となった人物は、最初は私もいまひとつ掴みづらい人物だった。
締め切りのあるそのプロジェクトは約3ヶ月前の段階で大幅な赤字が予想され、かといって辞めることもできない案件。つい直前までは勝ち組と言えるプロジェクトでかなり充実した仕事をさせてもらっていた私にとっては、正直なぜ自分がこんなプロジェクトをやらされなければ・・・と思っていた。
いやいやながら途中参加した私が最初不思議だったのは、山積みの仕事が終るのは当然深夜。しかし、なぜかそのプロジェクトリーダーは、飲みに連れて行ったり、メンバーでカラオケに行って一緒に叫んだりしてゆく。
遅くまで仕事をしており、飲みに行くということはさらに遅くなるにも関わらずである。
ここから3ヶ月間、自宅に帰ったのは何日あっただろうか、週の半分以上は徹
夜や近くのカプセルホテルで泊まるような生活をしながら、そのプロジェクトは進んだ。
当時、私が持っていたお取引先にも多く協力して頂くことになったために、その方々に迷惑を掛けてはいけないという思いだけで、少しでもプロジェクトの成果があがるように走り続けた。プロジェクトが終ってみると、3ヶ月前の大幅な赤字が黒字となった。
いまは20代とは違い当時と同じような仕事の仕方はできないが、当時の上司や同僚とは戦友のような思いで再会できる。
その上司のやり方が正しいとも上手いとも言えない。ただ、同じ目標に向かって、役割の違うそれぞれが真剣に精一杯仕事ができたときに何らかの結果が出る、という経験をさせてもらった。
究極に切羽詰った状態であっても、せっかくやるなら自分自身が後悔しない納得できる仕事をする、そうすれば必ず結果がでる。それが自分から仲間へ伝染し共有できたときに必ず結果が出る、そのことはそのときの上司が教えてくれた気がする。
その後、その会社も急速な変化があり大企業化するなかで、残念ながらその上司は社内の政治争いに巻き込まれ結果的に退職することとなる。私自身も、外資系のITベンチャー企業の立ち上げに参画するために退職する。
いま着物という全く分野は異なるが、想いを共有できるコアのメンバーが少しづつ育ってきている。たまに自分のただのわがままだとか、独りよがりだと思うこともあるが、そんな自分を支えてくれる仲間がいるからこそ、さらに前に進もうと思う。正直なところ結果が出るかどうかは、わからない。けれど、後からメンバーがそれぞれ振り返ったときに、いまを精一杯できたことが後の自分を大きく成長させたと実感できる仕事を一緒にしたい。
それができたなら、結果は必ず着いて来るのだから。 |
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2008.2.29 [金] 2:03 pm |
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栗のミルクレープ ラザーニャ風
伊勢丹新宿店のデパ地下でいつも行列ができているシーキューブで、「栗のミルクレープ ラザーニャ風」をゲット!
栗のクレープとカスタードクリームを幾重にも重ねてある一品。疲れた身体が喜んでいます!
http://www.ccc-c3.jp/ |
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2008.2.23 [土] 8:20 pm |
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緑色好きの私の最近のお気に入りに緑のゴム手袋がある。
当家では妻が料理をし、食後の洗物を私がするのが慣わし。
いわゆるゴム手袋ってゴム臭いし、手袋する割には水仕事も冷たいし、そもそもなんだかばっちぃって感じでお洒落じゃない。
いままでゴム手袋はこれがいい!なんて、ネタになるようなこともなかったと思いますが、これはイイです。
国内メーカーも頑張って、お洒落なゴム手袋を作って欲しい。
必要なのはこういう商品開発。価格が3倍でも買いますよ、コレ!
あっ、ちなみに一般的に良く売れているのはピンクの商品です。
カサベラ ウォーター・ストップ・グローブ
Casabella
http://www.casabella.com/ |
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2008.2.22 [金] 7:35 am |
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こう書くと心配をかけそうですが。
ついに一日ダウンしてしまいました。
ここしばらくまともに休みをとっていなかったこと、風邪が完治していなかったこと、昨日は(店舗に導入するシステムの検証で)深夜まで一日中PCに向かいっぱなしだったこともあり、起き上がれません。
一日中パソコンに向かい続けると、目の疲れや肩こりが酷くなって、ひどいと頭痛や吐き気などを引き起こすことがあります。今日は朝からその状態で起き上がると頭痛と吐き気に襲われ起き上がることができません。
10年近くお世話になっている針の先生のところに行こうと予約をしたものの、外出の用意ができず断念。
結局、一日中ベッドで寝ていました。さすがに一日寝ていたのでだいぶよくなりましたが、まだ身体の緊張がほぐれず肩こりと頭痛が残っています。
20代でITベンチャー企業に勤めていた頃、毎晩深夜のタクシー帰りで平均睡眠時間3〜4時間というの生活が数年続いていました。さすがに身体が持たずに針に通ったときに言われたのが「気持ちよりも、身体の方が正直だよ。君の身体は既に40代だ」という言葉でした。
当時はまだ若かったこともあり、勢いと精神力で何でも乗り越えられるとおもっていたときでしたが、身体はかなりぼろぼろの状態でした。
−予断ですが、その後、身体のことに興味を持ち、インド医学であるアーユルヴェーダの資格を取ったこともありましたっけ−
人間の身体は絶えず何かを表現しています。例えば、風邪をひいたとき熱がでることで身体の細菌などを殺したり身体を緩める効果があります。むやみに解熱するということは、根本的な原因の解決ではありません。(このあたりは西洋医学と東洋医学の考え方の大きな違いですね。)
私の場合は、風邪をひいても熱がほとんど出ません。精神的に押さえてしまうようで、だからこそ逆に風邪が長引いてしまいます。
どんな仕事でも限られた時間と資源の中で結果が求められるということは大変なことですが。これは心身ともに健康でかつ成果を挙げられる自分作りをしていると考えると、乗り越えてみたくなります。
今回も自分の身体が、ほどほどにしなさいというメッセージですね。若い頃から新しい会社や新規事業の立ち上げに関わってきて、どうしても力技でどうにかしようとしてしまいがちです。ぼちびとやり方を変える時期なのかもしれません。 |
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2008.2.19 [火] 8:34 pm |
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今日の昼に差し入れで頂いた人形町・今半のすき焼き牛丼弁当。
これが、また、ホントに美味いのなんのって!
絶妙に肉汁がしみ込んだご飯と柔らかいお肉。そして、長ネギと玉ねぎの適度なシャキシャキ感がたまりません!
水天宮前駅の交差点すぐにできた人形町・今半のテイクアウト店で購入できます。人形町界隈にいらっしゃることがあれば、是非お試しあれ。 |
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2008.2.19 [火] 7:33 am |
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学んだことをすぐにアウトプットする
新しく学んだことをしっかりと刷り込むのに一番効果的な方法は、すぐにアウトプットすることです。
何か勉強した知識でも、着付けなど身体で覚えたことでも、自分自身が学んだことを早めに人に伝えたり教えたりしてアウトプットすることがとっても効果的です。
近年、人前でお話をしたり着付けや帯結びなどを教えたりする際に実感します。自分で何となくやっていたり思っていたことも、人に伝えることでよりはっきりし体系化されてゆきます。
例えば、マッサージなどの施術をする仕事の方にも同じことが言えると思います。
自分が相手に施術してばかりいるのではなく、同時に自分が施術を受けることもやることで施術の技術は短期間で飛躍的に習熟するようです。
以前、リラクゼーション分野の仕事に関わった際に実感したことでした。
自分自身が実感を持ったこと相手に伝えることで、さらに自分自身の理解が深まる、この循環のリズムが学ぶコツですね。 |
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2008.2.16 [土] 8:31 pm |
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着物とIT
最近では、一般的になった感のあるITという言葉。
〔IT=Information Technology、日本語でいうと情報技術。コンピュータなどのハード・ソフトウェアや、最近では情報通信に関連する技術全般を指す。〕
このITとどう付き合ってゆくか、企業はもちろん個人にとっても大きな課題ですね。
着物の業界では一部の販売チェーン店などを除き、IT化がかなり遅れている業界のひとつだと思います。特に染織の製造現場では非常に遅れています。様々な理由がありますが、家業に近いモノづくりの現場では設備投資が難しく、経理用にパソコンが導入されているのはまだ良い方で、いまだに手書き伝票が当たり前のように使用されています。
私自身がもともとがIT業界出身ということもあり、今の業界に入ったときに感じたギャップは予想以上に大きく、平成の世から昭和初期にタイムスリップしたような気分でした。ただ今改めて考えると、この業界に限らず遅れている業界や企業はまだまだたくさんあるのだいうことが分かってきました。
ITやインターネット、ブロードバンドと言う言葉はメディアを通じて広がっていますが、それがどんな意味を持っているのか、そして、実際に活用できている中小零細企業はまだまだ少ないでしょう。
着物というものに関わって仕事をするときにも、このITという不思議な言葉が大きな可能性を秘めていると思っています。なぜなら、ファッションやインテリアなど別の業界に比べて、市場規模の小さい着物業界では大規模な設備投資や人材採用はなかなかできません。そんな中で、中小零細企業だからこそツールをうまく活用することで、今までできなかったことを可能にすることができます。
例えば、個人の織り元が自分のところで織ったものをネットショップで販売するなど、ついこの間まで業界の慣習としてもありえなかったケースです。
いまでは、関心を持った消費者がネットを通じて情報を収集し、そして、われわれモノづくりをしているところまで探してくる時代になっています。
着物を着る消費者の側と製造・販売する供給者側がITというコミュニケーションツールを活用して、新しい市場を作るそんな段階にきている、そう実感します。これから着物という商材においても、今まででは考えられなかった新しいモデルが出てくるかも知れません。 |
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2008.2.14 [木] 11:50 pm |
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2週間連続
一泊の福岡出張を終え、深夜の便で東京に戻りましたっ。
本社の会議なので毎月戻っていますが、今月は2週間連続の帰福でした。
今回の福岡は実は雪も少しふって東京より寒かったです。
風邪が完治していないので、用心しないと。さすがに今は倒れられないですからね(苦笑)。 |
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2008.2.13 [水] 1:08 pm |
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やっぱり日本一
今朝、羽田から福岡へ移動中の飛行機から見た富士山。
富士山を見ると「日本人でよかった!」そんな気持ちになります。 |
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2008.2.13 [水] 0:09 am |
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二週連続の福岡出張
明日から先週に引き続き福岡出張へ。
今回は一泊ですぐに戻りますが、
13日の夜は福岡の天気予報は雪。
また寒くなりそう。。。 |
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2008.2.12 [火] 7:09 am |
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日本のお金持ち
『日本のお金持ち研究』という本を立ち読みしていたら、面白くなって買ってみた。
良くある自己啓発本ではなく、お金持ちの実態を調査の結果を用いながら分析した一冊でなかなか面白い。
戦前・戦後の財閥の話などもあり歴史的な変化も概観しつつ、統計的な視点から「名門大学」→「大企業で出世」ということが、“特別な”お金持ちを生んでいないことを明示。
むしろ、都会においては、非上場の企業家(創業経営者)が年収1億円以上のお金持ちを生んでいるとのことだ。都会と比べると地方ではいまだに医者のお金持ちが多いらしい。
個人的に、一番関心をもったのは日本の高額納税者の「経済的成功を収めるのに重要な要素」への回答。
ベスト3
1.肉体的・精神的に健康である
2.自分の職業を愛している
3.正直な人柄
ワースト3は
1.一流大学にいく
2.器用さ・要領のよさ
3.知能指数が高い・優秀な頭脳を持つ
この結果を見て勇気づけられる人が多いだろう(苦笑)
『日本のお金持ち研究』
橘木 俊詔 (著), 森 剛志 (著)
(日経ビジネス人文庫) |
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2008.2.11 [月] 0:13 pm |
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マニュアルよりも考える力
大規模な組織になるとマニュアルがとても大切になってくる。
例えば、ファーストフードのマクドナルドがマニュアルが整備されている話は有名だ。米国発で成功している企業は、徹底したマニュアル化で商品やサービスの平準化が行われている。私自身も外資系の会社に勤めていたとき、そのマニュアル文化に関心したことがあった。
いま伝統工芸という世界に携わっていると、予想以上に文書というものが残されていない。職人の手や感覚として残されていること、また家業的な側面が大きいため、身内の中でのみが分かる特殊な文書であることも多い。
当初は、これだから家業の零細企業は・・・などと思ったこともあったが、この世界が少し分かってくると、全てが悪いわけではないことに気づく。
マニュアル化が進んだ世界では、一定レベルへと均質化することはできるが、それが逆にゴールとなってしまう弊害も生まれやすい。マニュアルで書いてあるようにすれば良いとなってしまって、プロセスを考える機会を与えなくなってしまうことも多い。
職人の世界ではゴールはない。絶えず、一生勉強で絶えず技術を磨き続けるのだ。ただ、職人の世界もいろいろと課題があり、かつての丁稚奉公のような制度がなりたたないため、環境としての厳しさに若い人がなかなか続かず跡継ぎがいない分野も多い。
(ちなみに製造現場で欲しい人材は?と聞くと、大卒はまずNG。高卒でも遅いくらいで、できれば頭も体も柔らかい中卒が一番良いという。)
行き過ぎたマニュアル化も問題だが、職人の背中を見て育てということでも人は育たない。
どんな業界で仕事をするのでも、基礎となる考え方が大切なのだと、いまさらながら実感する。これからどんな分野でどんな仕事をしていても安定は望めないのだから、環境の変化に応じて自らが次にどうすべきか考えられる力をつけよう。 |
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2008.2.9 [土] 0:13 pm |
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ブランドという人格
ここ4年程ブランド作りという仕事にしていて実感していることがあります。それは、ブランドはひとりの人格だということ。
昨今はブランドばやりで、消費者のブランド志向やビジネスの世界はもちろん、地方行政も日本を救うのは世界に通用するブランドづくりだということを言っています。ただ、そこでいうブランドって何か、その定義はとても曖昧です。
伝統工芸の世界にいると、世界のラグジュアリブランドが日本の伝統工芸に関心を示して、その技術を取り入れるために来日している話を聞きます。
ブランドと言われているメーカーの特徴は、やることが明確だということです。その内容はそのブランドによって異なりますが、強烈な個性をもって世界感を表現しています。そこにひとりの人格がいるようです。
日本企業でブランドと言われているものの多くは、トヨタやソニーのようなコーポレートブランドか、イッセイミヤケやコムデギャルソンのようなデザイナーズブランドが多いように思います。
欧州のブランドは、もともと特定の商品に特化した匠としての技術者集団であることが多いようです。エルメスであれば馬具、ルイ・ヴィトンなら旅行鞄、ブルガリなら銀細工のように。
余談ですがブランドという表現を使われませんが、日本には創業数百年を越える企業がたくさんあります。100年を越える企業が約1万5千社あると言われています(当社は創業111年)。この数は世界的にみても非常に多い。島国で鎖国をしていたという歴史的な背景があります。ちなみに、世界最古の企業は、実は日本の企業で寺社仏閣建築の設計・施工の会社「金剛組」で創業578年と言われています。継続は力であることを感じます。日本の中でも老舗と言われている企業には、強烈に人格のようなものを感じる企業もあります。
ひとがブランドに惹かれるのは、そのブランドを身に着けたり触れたりすることで、ブランドの人格の力を借りて自分自身を表現できるからなのかも知れません。 |
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2008.2.6 [水] 5:34 am |
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今日から福岡出張
今日から打ち合わせのために2日間の福岡出張。
実は来週も2日間の福岡出張があります。
できれば、一度にまとめたいんですがね(苦笑)。 |
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2008.2.3 [日] 11:03 pm |
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京都にはいろいろと美味しいものがある。
今日は東京で終日打ち合わせだったものの、休憩時間は京都土産として頂いた生麩のお菓子・麩嘉饅頭(ふうかまんじゅう)を堪能しご機嫌。
実は、一昨日の夜に取引先の社長さんと食事中にこのお菓子が話題となった。一度食べたいと思っていたら、何と翌日その社長さんがわざわざ持ってきて下さった。しかも、別件で打ち合わせをしている場所にお菓子を渡すだけのために。
江戸時代後期・文化文政年間に創業したといる「麩嘉」の麩嘉饅頭。
生麩のつるつるっとした食感と京都らしく甘さ控えめなこしあん。京都の歴史に頭を下げたくなる一品。 |
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2008.2.2 [土] 11:45 pm |
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梅の花〜京都・嵐山にて〜
嵐山にある隠れ家のような場所。窓から桂川を見下ろすと、そこには梅の花がつき始めていました。ここにいると、新しいアイデアがいろいろと出てきます。 |
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2008.2.1 [金] 11:03 pm |
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豆乳麺
京都出張中に昼飯で飛び込みで入った店で出会った豆乳の麺。
麺は卵麺とうどんとあり、うどんをセレクト。寒い体を温めてくれしました。 |
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2008.1.31 [木] 1:32 pm |
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いま江戸が最先端
東京の街を歩くとあちこちに「江戸」の文字。
書店に行っても「江戸」が付くタイトルの書籍がたくさん出版されている。
地下鉄や電車に乗っていても、つり広告やポスターにも「江戸」の文字。
東京都と各区があげて、観光資源としての「江戸」をクローズアップさせているようだ。
先日、ふと江戸時代はどの程度人口がいたのか気になり調べてみた。
記録によって様々で正確なデータが残っているわけではないが、1600年頃には15万人だったのが、18世紀初めには100万人を超えていたと言われる。これは当時の世界でももっとも規模の大きい都市だったようだ。
ちなみに日本全体の人口は慶長時代(1600年頃)は1200万人程度、18世紀時点で日本全体では3200〜3300万人。17世紀に急速に人口が増え、その後、徳川吉宗の時代から慶喜までの200年間はほぼ横ばいだったという。
しかも、200年で経済成長率0.3%という低成長の江戸時代に日本人は、生きる知恵を学んでいった。
いま、われわれが改めて江戸に学ぶ時期が来ているのかも知れない。
そもそも着物は洋服とは違い仕立てる過程でほとんどゴミがでないとてもエコな衣服であることはあまり知られていない。
着物は、何度も繰り返し仕立て直されて流通し、最終的には雑巾やハギレとなってぼろぼろになるまで使われた。
博物館で絹の小袖が展示されているのを見て、みなが絹をまとっていたような錯覚に陥るが、綿は特に普段使われる布は大切にぼろぼろになるまで最後まで使われていったためほとんどが残っていないのだ。 |
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2008.1.30 [水] 5:26 pm |
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明日から京都
明日から出張で京都へ。
まだ風邪をひいている私にとっては、底冷えする京都の寒さが辛そう。
今回は嵐山による予定もあるので、とにかく着こんでゆくとしよう。 |
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2008.1.30 [水] 10:30 am |
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望むものは必ず手に入る
最近、確信するようになった法則がある。「望むものは必ず手に入る」ということ。
本気で心から望むもの(こと)は、時間が掛かっても手に入るということだ。
よく夢という言葉を使うけれど、本気で実現すると思ってなく漠然と思っている夢は実現しない。日本語でいう夢というよりも、目標というほうがイメージしやすいかも知れない。
本当に心の底からどうしても手にしたい、どうしても成し遂げたいと常日頃強く思っていると、人は不思議とそこに近づく道を探し出せるようになれる。
その事柄や想いの強さによっては、最初は時間が掛かったり実現していないように思えるけれど、実はその想いが持っている力が、物事を前に進めてくれていることに気がつくようになる。
大半の人は、ちょっと困難なことがあったりすると自信がなくなって、あきらめてしまう。夢や目標を実現している人たちは、周囲の人から無理だと言われても、あきらめず実現するまでやり続ける。
そういえば、若い頃こういうことがあった。
学生時代にプロのカメラマンを目指そうと思った時期があり、とあるファッション・スタジオに弟子入りさせてくれと訪ねた。そこでベテランカメラマンに言われたことは。カメラマンはサバイバルだということ。毎年数多くの写真学校を卒業した新人が出る。それが時間が経つにつれ仕事にならずにどんどん辞めてゆく。最終的に我慢してカメラマンを続けたものに仕事が集まる、そう言っていた。
当時の私には経済的な余裕もなく機材を買うのも精一杯だった学生だったので、私には無理だと簡単にあきらめた。
ちなみに次に広告写真に興味を持ったことから、広告の世界を勉強したいと某有名広告業界誌の出版社に電話を掛けた。一度はアルバイトの面接を受けさせてもらたもののやはり断られた。悔しいので社長宛に手書きの手紙を数枚書いて送ったら、採用してもらい出版社の営業をやることになった。
その後も様々な縁で、学生時代を通じていろいろな仕事をさせてもらい、仕事の基礎を勉強させてもらった。当時小さかったお世話になった会社も、今では上場したり有名企業となっていることは、私の自信にもなっている。
そのときどき、目標を持って一所懸命に向き合ってゆくと、良くも悪くも結果が出て次に何をすべきかが分かってくる。そんなことを繰り返しているうちに、「望むことを実現する」リズムといったものが感じられるようになってきた。
周囲からは派手に見えたりするところもあるが、実はこつこつと経験を積み上げることに寄って、望むところに近づいているだけなんだと思う。
ただ、以前とは異なり、100km先にあると思ったことが、実は100m先まで来ているということは増えてきたように思う。
100mも到達しなければ、ただの夢。一日1mづつでもいいので、確実に100日間進めばゴールに到達する。 |
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2008.1.29 [火] 5:29 pm |
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子供のいない小児科
明後日から出張が控えていることもあって、風邪が長引かないように病院へ。
東京に引っ越してきて初めての病院のため、ネットで人形町界隈の病院を調べて行ってみる。行ってみると、小学校の前ということで内科と小児科が併設の個人の医院だった。
小児科もあるということは、さぞ風邪をひいた子供が多いのだろうと、扉を開けると、ひっそりとした待合室が私を待っていた。
そうか中央区は子供が少ない区だったなぁ・・・などと自分の中で納得しながら診察を受けた。
診察を終えて待合室で待っていると、そこに張られている張り紙の多くは成人や高齢者向けの案内であることに気がついた。
50代らしき女医さんと子供達の来ない小児科、少しもの寂しい気分になりながら帰途についた。 |
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2008.1.29 [火] 9:47 pm |
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東京と地方都市のバランスは、日本人の意識の変化で変わる
最近、よく考えることがある。東京と地方都市のこと。
私が生まれ育った東京。そして、この5年間生活をした福岡。
福岡以外の地方都市で生活をしたことがないので、東京以外の都市を地方都市と一般化していいものかとも思うが、各種データを見る限り東京だけは特出している。
先日総務省が発表したデータによると2007年の人口移動は、東京圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)が約15万人増加をしている一方、大阪圏は転出超過が続いていると言う。東京圏と自動車産業が活況が続く名古屋圏を除き、ほとんどの都市が人口が転出し続けている。
昨日、福岡の伝統工芸に関わる経営者の方と東京で打ち合わせをした際、今後の事業戦略についての議論となった。あくまでお互い企業としてのあり方の議論ではあったが、その裏には地方企業の今後の在り方について不安もあった言える。
実は、これは日本ローカルな企業と世界のグローバル企業の在り方の比較にも投影できるのかも知れない。
売上や事業展開の規模が大きさことが正しいわけでも偉いわけでもないが、資本主義の中では関わっている人々がそれなりに幸せで夢を持って生きるためにはある程度の成長が必要である。
だからこそ、いま着物という伝統的な産業に関わるとき、この市場を縮小均衡の終った市場と見るか、これから市場が育成される新しい市場に関わっていると見るかでまったく変わってくる。
(当然、私は着物の新しい市場が育成されるという立場。)
否定しがたい事実としての市場の東京一極集中。そして、地方であるがゆえにできる役割。福岡に5年間生活した私の中では、この間にあるであろう“バランス”にこそ、伝統工芸の新しい市場のあり方があり、また日本がこれから歩むべき知恵が隠されていると思っている。
ちなみにこの“バランス”は、日本人のある意識の変化により変わる可能性が十分にある。その意識とは何か、それをこれから引き出してゆきたい。 |
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2008.1.27 [日] 7:49 pm |
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風邪ひいちゃいました
喉にきたと思ったら、やっぱりきちゃいました。
微熱が続き、喉の痛みが続いています。
さすがに今日は、北斎漫画展と美容室に行こうと思っていたのに、全てキャンセルをしてほとんど一日寝てました。
イソジンで何度もうがいを繰り返してます。 |
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2008.1.27 [日] 7:47 pm |
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昨日『日本の伝統再発見講座』というイベントで講師を努めさせて頂きました。
イベントの会場は墨田区の清澄白河にある清澄庭園の大正記念館。
この地は江戸の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と言われ、三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎が荒廃していたこの邸地を買い取り、清澄庭園となったそうです。
会場の大正記念館は、もともと大正天皇の葬儀に用いられた葬場殿を移設したもの。最初の建物は戦災で焼失してしまったため、貞明皇后の葬場殿の材料を使って再建されたものです。
こんな歴史あるところで、日本の伝統について私が講師を努めるなど畏れ多いとも思われましたが、日本分野や着物について関心を持って頂ければとお受けしました。
20名程の方々がご参加くださり、三重県からご参加下さった方もいらっしゃいました。少しでもきっかけとなれば幸いです。 |
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2008.1.25 [金] 11:36 pm |
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喉から来た
喉が少し痛い。
いつも風邪をひくとすると、喉から来る。
東京は福岡に比べて冬場は乾燥するので、喉をやられることが確立が高い。
今回もちょっと油断したら、喉に来てしまった。
熱が出て寝込めばまだ治りが早いのに、いつも気で何とか持たせてしまって微熱が続き治りが悪い。
これから一番忙しい時期、さっさと治してしまおう。 |
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2008.1.24 [木] 23:36 pm |
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いま、日本という国は人口の増える経済の成長段階から人口が減ってゆく収束段階に入ってゆこうとしています。
様々なビジネスの領域の中で、数や量を増やすことによって成長するマスのマーケティングの世界から、数は増えなくとも付加価値を上げて収益を上げてゆこうという付加価値作りのマーケティング、つまりブランド作りのマーケティングの世界へシフトしようと考えています。
書店に行くと「ブランド」という名の付いた書籍がとても多くあってびっくりします。ただ、不思議なことにこの「ブランド」については、人によってかなり定義が違います。
「ブランド」って一体何だと思いますか?
ちなみに辞書の定義によると・・・。
ブランド 【brand】
〔原義は「焼き印」の意〕
(1)商標。銘柄。
(2)会社・商品・サービスなどについて,他と明確に差別化できる個性(イメージ・信頼感・高級感など)。経営・販売上の戦略として構築・管理される。「—-イメージ」
(3)(2)のような個性を確立している会社・商品・サービスなど。「—-ショップ」「—品」
(三省堂提供「デイリー 新語辞典」より)
「brand」のもともとの語源は、焼印を押す意味の「burned」からきており、家畜を区別する焼印をしていたところから、銘柄・商標の意味となったようです。
いま、日本人の多くがいわゆる海外ブランドを大量に消費しています。そのため、有名ブランドメーカーは、こぞって東京の銀座や表参道に出店しています。
某有名ブランドは、毎年自社の職人を日本の伝統工芸の工房に派遣し、その技術を研究し、数年後にはその技術を自社商品に取り込み、海外ブランドの技術して日本人の手に渡ります。
日本人が日本のブランドに誇りを持ち、エコ商品だからと同じように日本ブランドだからと、海外ブランドの商品と比べてあえて選択する時代が来て欲しい、そう思います。 |
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2008.1.21 [月] 0:15 pm |
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正夢
昨日の夢に以前うちの会社(福岡)に勤めていた男性が出てきた。なぜ出てこのタイミングで夢に出てくるのか良くわからず、不思議な夢だった。
ところが、昨日の夕方に恵比寿駅でばったり彼と出会う。しかも、彼は沖縄に行っていたはずで、なぜか東京で会うとは。
沖縄で出会った人に感銘を受けて東京であるお店を始めるとのこと。しかも、昨日は普段来ない恵比寿にたまたま訪ねてきたという。
最近、本当に不思議なことが多い。想ったり願ったりしたことがすぐにかなったり、偶然というには不思議なことが多く起きる。
そんなことが多いので、これはと思いめずらしく年末ジャンボ宝くじを買ってみた。
そううまくはいかないようで、かすりもしなかった(苦笑)。 |
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2008.1.20 [日] 0:52 am |
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トマトのフライ
昨夜は昨年知り合ったばかりのご近所つながりの方々と新年会でした。
これまたご近所の日本橋人形町の居酒屋にて出会った「トマトのフライ」。
トマトに衣を付けてフライにしたもので、中には味噌が入っていて外にはタルタルソース。
実はブログで紹介するほどめちゃめちゃ美味いってほどでもないんですが(笑)。まぁ程よくイケテマシタのでご報告まで。 |
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2008.1.17 [木] 6:04 pm |
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アルキメデスの叫び
目指すところに一歩一歩近づいていると感じることは、とても充実感を得られるもの。一昨年あたりから、そう思えることが増えてきました。
特に昨年東京に移ってきてからは、出張も一層増え様々な事柄を集中して行っていることもあり、一日一日の密度がとても濃いのです。
私自身の中でゆっくり寝かしているけれども、絶えず頭の隅にあり求め続けていた疑問や課題に対する答えが見つかった瞬間は「来た!来た!来た!」と叫びたい気分となります。
求めていると必ず答えはやってくるもの。
何事も「一所懸命」愚直に想い続けることですね。 |
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2008.1.14 [月] 11:16 pm |
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着物で黒川温泉(その2)
着物で黒川温泉の二日目。
朝から温泉へ。温泉組合の周辺は避け、まずは西の端の「山河旅館」お昼を挟んで東の端の「帆山亭」へ。そして最後は「山みず木」と三軒ハシゴ。
帰りに寄ったのは、実は前日も行ったカフェ「茶のこ」。
「茶のこ」は南小国町に厳選した九州各地の日本茶と自家製スイーツのあるこだわりのカフェ。
友人がこちらの店主と親しいということで私は昨日初めて来店したのですが、あまりに気に入って二日連続でお邪魔しました。
今日は昨日気になっていた特製スイーツを注文。自家製の杏仁豆腐たっぷりのチャイナパフェ。かなり満足でした!
黒川から日田ICへの途中にある肉屋に入り熊本の馬刺しを。
その場で馬刺しの上とたてがみを注文。
さすがに新鮮で油たっぷりでも、んー思ったよりもさっぱりして美味かぁ〜。
温泉と食べ物で満喫した二日間でした。ちなみにうちの妻も着物で温泉を3軒まわったら「着物を着るのが早くなった」そうです。
茶のこ
http://gourmet.yahoo.co.jp/... |
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2008.1.13 [日] 11:12 pm |
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着物で黒川温泉(その1)
4月のショップオープンを前に、恐らくまともに休みが取れるのは半年はないだろうと思われるので、福岡出張のついで(?)に一泊二日の黒川温泉着物の旅へ。
友人夫妻と着物で車を走らせ黒川温泉へ。
旅で楽しいのはやはりグルメ。
今夜の宿泊場所の風呂は、樹齢250年の松の木をくり抜いて作った風呂。 |
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2008.1.10 [木] 23:12 pm |
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本当は福岡にいるんじゃないとぉ?
福岡に来ると決まって顔を出す飲食店が数店。
やっぱり福岡は食事が美味しいので、福岡に帰ると行っておかないと、ということになります。
昨年10月以降、少なくとも月に1回多いと月に2回福岡に出張で帰ってくるので毎回行っていると、福岡に住んでいたときよりもむしろ多い頻度で行くことになる。
最近知人の間では、こう言われているらしい。
「木下さん本当は福岡にいるんじゃないとぉ?」。 |
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2008.1.8 [火] 23:11 pm |
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やっぱり旨かぁ〜もつ鍋
昨夜食べた地元では有名な「越後屋」のもつ鍋。やっぱり旨かぁ〜。 |
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2008.1.7 [月] 11:09 pm |
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そらそら
今週は出張で福岡へ。
東京から福岡に向かう飛行機の中から。 |
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2008.1.6 [日] 11:08 pm |
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着物でサントリー美術館「和モード」展
東京ミッドタウンの中にあるサントリー美術館で開催中の「和モード 日本女性、華やぎの装い」展に行ってきました。
着物で行くと新年から14日までは着物割引で500円で入場できるという特典付き!
今回の展覧会は「和モード」がテーマ。
現在の着物の前身である小袖から始まり、化粧・髪型や髪飾りなどの現物が多数展示。また浮世絵や風俗画などでかつての日本の装いを知ることができます。
「和モード 日本女性、華やぎの装い」展
http://www.suntory.co.jp/...
ちなみにこういう展示会では小袖や着物の展示は多いあるけれど、帯の展示は以外と少ないものです。(今回も帯の展示はなしでした。)なぜだと思いますか?
室町や江戸時代の前期頃までは、一般の庶民は紐に近いようなものが帯代わりでした。身分の高い人でも、現在の男性の角帯のようなものでした。
太平の世が続き、帯の幅が徐々に広くなり江戸時代後期近くになって現代の帯に近いようなものが生まれてきます。
いまよく見られる“お太鼓”結びがもともと、遊郭・吉原の「お太鼓橋」の形が由来になっていると言われています。
当時の花魁(おいらん)のファッションスタイルを浮世絵で見た江戸の庶民が真似てファッションとして広がったということですね。
いつの時代もファッションは進化してゆきます。着物というと伝統的ということで変化していないように思われますが、時代時代により進化をしています。着物もいまの時代に合わせて進化するときに来ています。 |
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2008.1.4 [金] 6:05 pm |
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39階からの眺め
妻のいとこが偶然にも近所の高層マンションに引越して来ました。
高層マンションの39階からの風景。
南側の見えるのは日本橋、東京駅界隈のビル建物。
もともと皇居に近いこのエリアはあまり高層ビルはなかったのですが、ここ数年で空中権取引で東京駅周辺も高い建物が随分と増えました。
それにしても、東京の空は汚い。。。 |
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2008.1.3 [木] 6:04 pm |
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祖先は松山藩主
5年ぶりに東京で過ごす新年。
昨年に結婚したこともあり、妻を連れて親戚へのあいさつ回りの正月でした。
そんな中に数えで90歳になる祖母が90歳とは思えない若さだったことにびっくり。30年前でも60歳ですから、子供の頃からずっとお婆ちゃんというイメージでしたが、その元気さにはびっくりしました。
祖母は今でも編み物の先生をしていることもあり、それが元気の秘訣なのでしょう。
親戚周りをすると、いろいろと昔話に花が咲くもの。うちの家系の場合は、波乱万丈人生を歩んでいる人物が多いため、衝撃的な事実(苦笑)が明らかになることが多いのですが、今年は特段そういう話題はなく平和な正月でした。
あえて言えば、母方の祖先が松山藩主だったということくらいでしょうか。
ただし、下克上で松山藩主になったということで、それが後々祟りがあるとかないとか・・・。 |
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