KIMONO真楽
ホーム
キーワード一覧パーソナリティ一覧つながり一覧ニュースヘルプ
キーワード最新5: 「さよならは別れの言… | KIMONO真楽同窓会 | 猫心〜にゃんはーと | 和服猫 | ホセイン・ゴルバ「時… | ...more

miyukaの空間
最近の5件
2013年 1月
2012年 12月 | 11月
2011年 2月 | 1月
2010年 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 4月


2011.2.1 [火] 2:25 pm

今日は…

琉球染織文化展へ
行ってまいりました。

明治、大正、昭和の染織品が
30点ほど展示してあり
それぞれの解説を読みながら
染織品を見ながら楽しめました。

宮古上布の解説の中で
上布のような薄ものの布のことを
あけず羽の御衣
(トンボの羽のように美しい着物という意味)といい
古い琉歌にも詠まれていていることが
紹介されていて、なんだかステキだったので
書き留めてまいりました。

***************

里があかいづ羽   サトゥガ アケズバニ
御衣すらんともて  ンス スィラン トモテ
けふのよかる日に  キュヌ ユカルフィニ
かせよかけら    カシュ カキラ

わが恋人に上げる蜻蛉の羽のような美しい着物を作るため、今日の吉日に経糸をかけよう。

***************

苦しい生活の中で強いられて作られたものもあれば
家族や恋人を想って作られたものもあり
それが今の染織品につながっていることを思うと
適切な言葉が見つからないのですが
なんだか「不思議」な気分になりました。

メンバーログイン
新規メンバー登録
お店お店
素材素材
着物・帯着物・帯
小物小物
着こなし着こなし
How To & TipsHow To & Tips
メンテナンスメンテナンス
本・雑誌本・雑誌
イベント・場所イベント・場所
ノンカテゴリノンカテゴリ

KIMONO真楽 について | KIMONO真楽の利用規約 | Syndicate this site Powered by 関心空間