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2008.11.30 [日] |
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はーい、先輩、よろしく〜♪
100キロハイク、その昔、参加しました!
でも50キロでリタイア。
スタート地点あたりのきれいな空気を吸っているうちは快適だったんですが、だんだん街に近づいて、車道横を歩いているうちに、冗談でなく呼吸困難に。
主催サークル所属のクラスメイトに叱咤激励されたものの、半泣きになってやめさせてもらいました。
でも、参加者の中には毎年100キロ踏破しているというおじいちゃまもいて、びっくり。その年も踏破した筈。
・・・何事も年齢じゃないですね。日々の鍛錬ですね。
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次回『美の壺』。
テーマは『婚礼衣装』です。衣装から小物までが紹介される模様。
予告編もとってもきれいです。 |
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2008.11.29 [土] おかいもの |
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午前中、息子とインフルエンザ予防接種にでかける。
毎年、早く早くと思いつつ、遅くなってしまうんだよな。
でも、それはうちだけではないらしく、病院は予防接種を受けに来た人で大混雑。
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午後は、用をすませに、名古屋まで。
銘「喜六」(黄八丈風紬)に柚木沙弥郎の型染めの紬帯を締めて。
暖かかったので、ショールだけでコートなし。
帯は何年も前に頼んだのに、締めたのはこれが初めて。
たいした用でもないのに初おろしするのも・・・と思ったけれど、思ったときに締めないといつまでも使えない。
ところでこの帯・・・長かった(笑)
これまでの人生で、帯が長くて困ったなんてこと、なかったので新鮮です。
仕立ててもらう時に「長めにしておきます」とは言われたけれど、まさかこんなに長いとは。
・・・これがちょうど良くならないようにしないと・・・
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若い人向けのお店の前を通って、ブローチに一目惚れ。
3000円のブローチだけれども、とってもかわいい。
店員さんも「帯留めにもなりますよね!」。
心得ていらっしゃる。
SUIVI.は私の娘時代からあって、当時のブランドはずいぶん消えている中、ずっと続いている。
一時違う雰囲気だった時もあったけど、ほぼ一貫したテイストで、見かけるたび、なんだかほっとする。
今後も続いてほしい。
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最近読んだ漫画。
『きのう何食べた?』2巻(よしながふみ)
相変わらずおいしそうなメニューの数々。
そして人に対する固定した「見方」をソフトに揺さぶってくれる。
『鳴渡雷神於新全伝』1(もりもと崇)
1巻の最初の方はちょっと読みにくい。
でも半ばまで来ると〜
すごい!
明治初期の関西を舞台に、長身、怪力、総入れ墨の、絶世の美女「毒婦お新」が暴れまくるピカレスクロマン。
また、この作品に登場する人物のきものがすてき。
(ただ、小さい子どものいる家庭では取り扱い注意かも・・・エロ過ぎシーンが多い・笑)
『たまゆら童子』1
ほのぼの、ちょっと恐い、ちょっとあやしいお話。
そして大変絵がうまい。
(これは子どもに読み聞かせにも使えそう)
『ファンタジウム』1(杉本亜未)
手品の天才、でも「難読症」でもある少年が、いろいろな出会いを繰り返していくという話。彼や、周囲の大人の優しい気持ちに、うるるっ。
絵柄は太めの線でほのぼのした感じ。この線、好きです。
でも、書店に展示された直筆サイン色紙を見たら、ちょっと違う、繊細な、うつくしい絵で、びっくり。
いろんな技術があって、その中であの線を選んでいるんだなあ。
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ところで○○童子で思い出すのは花輪和一『護法童子』。
まぎれもない大傑作なのに、どうして復刊されないんだろう? |
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2008.11.28 [金] |
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彼の地で起きたひどいこと。
もう、十年ほど前になるが、一通のメッセージが、ちょっと関わっていた国際交流ボランティア団体に寄せられた。
彼の地の人からのメッセージで、複雑に絡み合う問題に対する不安、大きな波に負けまい、放置すまいという決意が書かれていた。
名前も忘れてしまったけれど、あの人はどうしているのだろう。
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先日mさんの袖から見えた緋色の長襦袢に、うっとり。
ちらちらっと覗く赤ってすてきですね。
いいなあ。
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着丈の長い長襦袢、と言えば、うちにある長襦袢の大半は長いです(笑)
祖母の縫ったものですが、お端折をして着るように仕込まれました。
で、細い方には、お端折式長襦袢はウエスト補正に役立つんだそうです(「初めて買うきもの」による)。
ま、わたしにはそこんとこの補正は不要だし、祖母が長く作ったのは、「裾が切れた時になおせるから」というのもありましたが。
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でも、やはり衿を抜くのに苦労するので、自分で作った長襦袢は対丈にしています。 |
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2008.11.27 [木] 10:39 pm |
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私も同感です>真央ちゃんの身体
背中の筋肉に感動。
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あっ、撮影していただいてた〜
ありがとうございます!
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KWの「かわいい布で作る子どものきもの」を探そうと書店に立ち寄る。
目当ての本はなくて、KWの冬のおしゃれ 池田重子流着物の続編「春のおしゃれ」を見つけてしまいました。
誘惑に負けました。
今晩眺めます。 |
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2008.11.24 [月] |
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ねのねのねの皆さんの帯留め、どなたのもすてきでした。
思いつき、実行に移し、それぞれの個性を言葉にし・・・大人ならではですね。いいなあ。
天野ミサさんのファンなので、そこもうれしく♪
いやー、しょうさん、そう言っていただけると光栄です。
という私も天野さんのお名前を知ったのは、真楽で、ぼたんさんのKW月日荘によってだったのですー。
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12月の月日荘は天野ミサさん作品展です。
http://www.ne.jp/... |
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2008.11.23 [日] |
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ほんっとうにいい一日でした!
主催のねのねのねの皆様、参加させていただき、ありがとうございました。
生き生きした先輩たちの姿を見られて、元気がでてきました。
また初めてお目にかかれた方もよくしていただき、嬉しかったです。
髪はみにひつじさんに仲介していただいて、花梨さんのお世話になり、銀座ロサの渡辺さんに。「お任せ」だったのにずばり好みを当てられて、すごいすごい!
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着たものリスト
振り袖計画@二度目の成人式は、どーにも身幅問題が解決せず頓挫。
成人式の、というかきものの世話をしてくれていたのが祖母だったので「祖母に用意してもらったもの」をキーワードにしてみた。
・黒地御所解き模様付け下げ
(祖母に買ってもらったきものとしては最後のもの。というか、スポンサー付きできものを誂えるのはこれが最後になるのか?!お世話になっている某店の店長に相談して選んだ)
・朱地の丸帯
(私がまだ小学生の頃、祖母が百貨店で衝動買い・笑。振り袖に何度も締めて、神前式でも締めて、もう締めることはないと思っていた帯。さすがにあちこち糸が切れてきた。それにしても、自分で購入した帯のうち、何本くらいをここまで傷むほど締められるかと思う)
・帯締
(道明の唐衣。着物に合わせて、竹林・古知野屋のオーナーが選んでくれたもの。気に入っているけど着用シーンがなかなかなくて、締めるの二度目。せっせと使おう) |
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2008.11.23 [日] 10:23 am |
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無事に起き、なんとか着付けられ、新幹線にも無事乗れました。
で、落語を聞こうとipodをかばんから出したら…イヤフォンがない。
充電したときはずしたままだったらしい。
扇子は何故か二本も帯に挟まってたのに(笑)
でも、ま、なんとか時間通り行けそうです。 |
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2008.11.22 [土] 11:13 pm |
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休日出勤で、先程帰宅。
今日は朝から晩までよく働きました。疲れたけど仕事があることに感謝。
しかし、だんだん疲れてきて、頭を抱えていたせいか、トイレで鏡を見たら、はっ!
使っていた赤ペン青ペンが手につき、それが顔に着いている・・・
同僚の顔を見たら、同じようになっていた・・・
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あれっ。
コートと着物の袂の丈が合わないっ! |
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2008.11.21 [金] |
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お笑い新星誕生 − 平成20年度NHK新人演芸大賞 落語部門
NHK総合/デジタル総合
放送日:2008年11月24日(月)
放送時間 :午後3:35〜午後4:45(70分)
出演:桂まん我,古今亭菊六,三遊亭王楽,笑福亭喬若,立川志らら |
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2008.11.21 [金] |
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職場で「桑」とか「蚕」という単語と出会う。
そしたら、若者達の反応が〜
「くわ?こうする?(耕す真似しながら)」
そりゃ、「鍬」だっつの。
じゃあ、桑って何でしょー?質問したら、
「穀物」
という返事が返って来たり。いや、確かに植物だが。
そして、「蚕」について質問したら、
「あ、糸つくるやつ?」
おっ、いいぞいいぞ。
「綿だっけ?」
がくー。 |
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2008.11.21 [金] 7:39 pm |
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そうそう、Fさん、その節は〜
そうなんです、名古屋タカシマヤです>大羊居と撫松庵のフェア
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「昨日何食べた?」と「ピアノの森」の新刊。
出ると知ってアマゾンで頼みました。
そしたら、来週末に到着らしい...
予約なのに?何故こんなに遅いの?(涙) |
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2008.11.20 [木] |
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『きものサロン』、件のページ拝見!
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ママ友のぼうやに、誕生日兼早めのクリスマスプレゼントを用意する。
といっても、気は心、程度(笑)
ついでに高島屋呉服売り場をチェック。
折しも大羊居フェアと撫松庵フェアが展開中だった。
大羊居の迫力ある世界に気圧される(お値段は言うまでもない)
螺鈿かと思うような刺繍が施されていたりして、びっくり。
眼福眼福。
撫松庵には普段みない面白い柄の刺繍半襟がそろっていて、ちょっと心動かされる。
いや、その半襟、今度の着物に似合わないから〜、と未練を断ち切る・・・
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訳あって『それから』を読み返す。
朝日新聞に連載された漱石の小説。
登場人物たちの恋の行く末に、連載当時の読者たちは、どきどきしていたことだろうと思う。 |
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2008.11.16 [日] 一人帯結び練習 |
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締めようと思っていた帯が引き抜き柄だとわかり、頭を悩ます…いっそ織の名古屋帯にしようかな。
でも、それこそ、近年袋帯なんてめったに締めない(たいていの席は織の名古屋帯)。
締められる時にしめなくては。
ちょっともう派手だと思っていた帯を出して、着物にあわせてみる。
なんとかいける・・・かも?
この帯で練習。確実に締められるように、NさんのKW簡単な二重太鼓の結び方と、HさんのKW無地帯に変身の合わせ技を試してみる。
(使用した帯は丸帯なので、全部に柄があり、逆に巻いても前に柄が出る)
ふむふむ、これは簡単〜
KWにされたお二人に感謝。 |
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2008.11.15 [土] 成田美名子さんのエッセイ |
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『花よりも花の如く』の作者、成田美名子さんのエッセイがこちらThe能.comで読めます。 |
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2008.11.15 [土] 3:05 pm |
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健康診断にでかける。
うっひゃー!!!
体重計に乗って、言葉を失う。
先週〜今週かぜをひいたのをよいことに「栄養栄養♪」と食べていたのが、もろに数字に反映されてしまいましたよー。
看護師さんが
「着ているもの分引いておいてあげるわ」
と言ってくれたので、期待したものの、二百グラムしか引いてくれなかったし・・・2キロくらい減らしてくれるかと思ったのに(苦笑)
しかし、それよりもさらに驚いたのが、身長。
1、5センチも伸びている!
40才過ぎて背が伸びるとは思ってもいなかった。
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一人で帯結び練習。
締めようと思っていた丸帯が引き抜きだということに気づく。
どうしたものやら・・・ |
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2008.11.14 [金] 10:07 pm |
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帰路、栄に寄る。
ぼたんさんが日記に友禅作品展のことが書かれていたのを思い出し、ノリタケギャラリーへ足を伸ばす。
うずまきの着物、拝見。すてき!
他にも着たい着物、締めたい帯がたくさん・・・
その後、三越で英国展。
期待していたイートインコーナーがなく、ちょっとがっかり・・・
複数出店していたアンティークアクセサリーやシルバーアクセサリーのお店をひやかす。
んで、“子”にちなんだものに出会えました。うふ。
地下街では「かどや」のウィンドウをのぞく。
添田敏子さんの新作の着物(先日の作品展でも展示されていたというもの)が飾られていた。迫力あるいい着物でした。
ついでに店長が絞りの訪問着や柳崇氏のきものを見せてくれる。
はああ・・・ため息がでました。 |
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2008.11.13 [木] |
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万年きたきり雀です。
いや、きものに対する物欲はあるのだけれど、洋服を買おうという意欲が年々減退しているのです。
そして、購入する時は実用性ばかり重視するようになってしまいました。
それにしても、あまりに着る服が少なくなって来たので、ちょっとお買い物に。
このごろ洋服の買い物をするというと、ユ○クロをのぞけば某ショップに限定されている。
その店の服の単価は私には高いけれど、コストパフォーマンスがたいへんよろしい。
年齢も問わず、サイズも豊富(ここ大事!)。
定番のシリーズは流行にあまり左右されない形(十年以上前に購入したものと似たブラウスが今でも店頭に並ぶ)で冠婚葬祭すべてに使え、皺にもなりにくい。
3シーズンくらい着られるものや家で洗えるものも多数・・・と、いう、大変ありがたいお店なのです。
デザイナーは伊兵衛織のファンとしても有名な方なので、その人の作る服が3シーズン着られるというのは伊兵衛織と共通してるのかしら、なんて思っている。
(でも、昨日、お店で「年中着られて、できれば家で洗濯も出来る服ください」と言ったら、店員さんが複雑な表情をしていた。そりゃそうだよな。売る立場からしたら、夢とか流行とかも一緒に売っているんだもんな・・・あまりに実用重視な自分をちょっと反省) |
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2008.11.13 [木] まん我道場@大須演芸場 |
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さかのぼり日記
『お笑いまん我道場』大須演芸場篇第一回
11月11日 18時半〜
市楼『阿弥陀池』
まん我『皿屋敷』
吉弥『短命』
まん我『しじみ売り』
(中入り)
まんきち(漫才)
桂まん我さんの独演会『まん我道場』へ行ってきました。
今回は初めて大須演芸場で。
リーフレットに書いてあったように、本人も楽しそう、というか、のびのびした感じ。
『皿屋敷』前半はほんとに怖く。
『しじみ売り』は冬の寒さが実感できるような。そして親方が、今まで聞いた他の人のはなしより、ちょっと若く、より柄が悪く(笑)。
ちょっとやりすぎか?という気がしないでもなかったけれど、嫌みにはならず、じーんとさせられました。
吉弥さんの『短命』。
楽しく、色っぽく、笑わせてもらいました。
お師匠様の吉朝さんはCDでしか聞いたことがないのだけど、吉弥さんも、以前聞いた吉坊さんも、たしかにあの方のお弟子さんなんだなあという感じがしました。
で、「まんきち」って何だろうと思っていたら、まん我さんと吉弥さんによる漫才でした。
今回はスーツ姿でいとしこいしの物まね。
よく似ている・・・
漫才の後、カーテンコール(?)
先月の吉弥独演会ではまん我さんが吉弥さんをいじりまくっていたけれど、今回は逆に吉弥さんが毒舌をふるって笑わせていました。
楽しく、気持のいい会でした。
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ところで仕事が押して、大須演芸場に着いたのが開演5分前。
入場すると、「お二階の席、余裕があります」とのことで、二階へ・・・ウワサの大須演芸場二階桟敷席です!
手すりの前の席が、斜めになっている〜
そう、ビー玉とか置いたら、転がって下に落ちて行きそうです。
でも、ウワサよりはきれいだったし、畳もまだ新しく、スペースもゆったりしていて、いい感じでした。 |
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2008.11.8 [土] 太鼓打ちの着物 |
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乃りこさんご紹介の、豊浜鯛祭の太鼓打ち着物、面白いです。
鯛祭では、選ばれた二人の男の子が、男役と女役とに別れ、太鼓を打ちます。
展示されるのは、そのときに着用した 豪華な衣装です。
以前、地元で一部が展示された時、見物に行きましたが、楽しかったです。
一見の価値あり!です。
以下、以前見た時のメモより。
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衣装はそれぞれ贅を尽くし趣向を凝らしたものですが、全体に共通しているのは浅黄や紺などブルー系統の地が多いことと(男子着用だからか)、染と刺繍、それから紋付であることでしょうか。
また、時代により、着物の柄が変化しているのが、とても面白かったです。
たとえば昭和二十年代までは古典的に「鶴亀」、「竜虎」、「蓬莱山と宝船」、「大黒様」、「海の幸」など。
かわいいところで「金太郎」「桃太郎」「舌切り雀」。
それが昭和三十年代から時事ネタが入ります。
宇宙遊泳、赤胴鈴之助、紅孔雀、美空ひばりのお祭りマンボ、東京オリンピック・・・
ターザン、シンデレラなんてのも。
また、もう一つ興味深かったのが、袂の形です。
丸みをつけず四角いままの袂(なんていうんでしょう?)と、丸みをつけた袂が混在しています。
会場にいた関係者の方に質問すると、「後で仕立て直したりした場合もあるから」とのことでした。
本来は男の子用で、お祭りのために作ってある(その場合は四角い袖で、飾り糸と房がついている)。
けれども、その男の子の下に女の子がいたりすると、女の子用に直し、着せることもあったのだそうです。
(画像は以前の展示で許可をいただいて、映したもの。横綱若乃花の土俵入りです) |
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2008.11.7 [金] |
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親戚のおばあちゃん経営の釣り堀へ。
ここへ行くたび、釣り堀をリタイアした鯉への餌やりをさせてもらうのが、息子の楽しみ。
中には創業当時からの鯉(35歳以上!)もおり、そんなのになると、ものすごくでかくて、賢い。で、よーく見ると、腰も曲がって来ていて、鯉も老化するのかと、ちょっとおかしい。
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風邪をもらって、かかりつけの医者へ。
待合室の雑誌を物色していると、ビッグイシュー発見。ホームレスの自立を応援するこの雑誌の存在は知っていたけれど、現物を見るのは初めて。
読み応えがあって、300円也。販売しているところに出会ったら購入したいと思う。
特に印象深かったのが、ナタリー・ポートマンへのインタビュー。
貧困家庭の収入向上運動に貢献しているという彼女。
「私は物を持ち過ぎている。既にTシャツ40枚、ジーンズ20本も持っている。」という言葉がずしんと来る。
『ブーリン家の姉妹』も見たいなあ。 |
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2008.11.5 [水] |
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『花よりも花のごとく』新刊がでました♪ |
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2008.11.2 [日] |
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三連休。家であれこれ。
虫干しをかねて、着付け自主練とか(笑)
ところで『手ほどき七緒 大久保信子さんの着付けのヒミツ』を読んでいて、あ・・・と思った記述が。
「太っている人は手先を多めに出すとよい」
と、書かれているんですが。
太った人は、手先は多めに出せません〜
多めに出すほど余ってません〜(体験者は語る)
でも太い人はお太鼓を平たくした方がいい、というのはすぐ実践できそう。
その他いろいろ、やはり分かりやすくて便利な本です。
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『むら田』の先代当主が1971年〜72年に『ミセス』に連載していたコラム『きものの話あれこれ』が、『むら田』HPで読めます。
第一回『まずはじめに』のこんな言葉。
「きものは、容貌や外見の美醜で選ぶのでなく、そのかたの人柄で選ぶものなんです。」
きびしくも、あたたかくもある言葉が並び、考えさせられます。
さて、では私に似合う着物とは・・・
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先週読んだ本。
『内儀さんだけはしくじるな』〜目白・柏木・黒門町〜 古今亭八朝 岡本和明編(文春HPで中身を少し読めます)
なぜか上司の机に載っていて、読み終わったようなので借してもらった。
タイトル通り、五代目柳家小さん、六代目三遊亭圓生、八代目桂文楽のもとで内弟子修行した噺家たちがその思い出を語る本。
内輪話というものについては、思うこともあるのだけれど、それは措いて。
世の中の厳しさと面白さを改めて感じさせられる本です。 |
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