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2009.8.31 [月] ピロシキ |
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ふと思い立って、久々にピロシキを作る。
レシピは『きょうはロシア料理』(加藤美由紀・文化出版局)から。
ピロシキのパン生地に、ヨーグルトチーズ(ヨーグルトを水切りしたもの)が入っていて、とてもおいしいのです。
作る時に、息子も楽しんで手伝って(邪魔して)くれたし、家族も喜んでくれたし。
たくさん作ったので、明日の朝食とお弁当の分まであるし。
面倒だけど作ってよかった!そしてこれとジンジャーエールがよく合いますわー。
それにしても、手持ちの料理本は一〇年以上前に出た文化出版局のものばかり。
なんだか、見ているだけで、その料理を作って食べてみたくなる本なのです。
長嶺輝明氏による料理の写真も、とても好き。 |
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2009.8.30 [日] にちようび |
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なのに出勤。職場でちょっと休憩中、みなさんの日記を読んで、あっ、投票の紙(なんていうんだっけ)を忘れたことに気付く。
投票に間に合うかな。期日前投票も、以前よりずっと簡単になっていたのだから、やっておけばよかった。
※
名古屋タカシマヤを覗いたら、いいもんのセール中だった。
千総、千切屋、矢代仁、川島などの売り出し。
矢代仁の絣御召が1/3以下の値段になっていた。小倉淳史さんの竹生島の訪問着も出ていた。
自制心がぐらぐらぐら・・・でも無い袖はふれません(なら覗きにいかなきゃいいのに・・・でも寄ってしまうんだよな・・・)
※
間に合いました、選挙。
※
「きものサロン」に挟み込まれていた、晴れ着特集の小冊子。
「もとじ」の産着から十三参りまでいける仕立てって、どんななんだろう?
産着・三歳の祝い着は、ほどけば一反の布にもどる(七歳の祝い着にするときに、初めてはさみを入れる)と書いてあるけど…そんなことができるなんて、驚き。
※
ジンジャーエール、作ってみました。
冷蔵庫の片隅にあった、かなりやばいかんじの生姜だった(なので、かなり厚く皮をむいて作った)けど、とってもおいしかったです。
砂糖をごく控えたものの、子供も喜んで飲むおいしさでした。 |
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2009.8.28 [金] 落語会 |
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行ってきました「お笑いまん我道場 名古屋編」
8月26日(今池 玉寿司)
「寄合酒」「一文笛」「青菜」
今池末広亭(お寿司屋さんの「末広の間」でやるので、このネーミング)での初めての会。
ぎっしり、50人くらいのお客さんで、二度ほど「お膝送り」で前に詰める。
この日はわりとあっさりした感じの高座で、夏によかったかも。
寄合酒のばかばかしさに笑って、一文笛でしんみりして、青菜でもう一度わらって、楽しかったです。
それにしても、関西版「青菜」って…(笑)
以前他の人で聞いた時、関東版とのあまりの違いにびっくりしたのだけど、今回免疫ができていたのか、めちゃくちゃな会話も夫婦仲がいいってことね、と納得できました。
※
ウィーン、うらやましい。
中学生の時のペンパルはウィーンの2歳上の女学生でした。
ペンパル手引書を読んで、ウィーンの女学校の校長先生宛てに手紙を出し、文通相手を紹介してもらったんでした(なぜウィーンか。英語ネイティブスピーカーでない相手の方が文通しやすいんじゃないかともくろんで・笑)
いろいろ教えてもらったなー。
いつしか文通も絶えてしまったけど、どうしているんだろう。
(それにしても今では海外文通なんてやっている人はあまりいないだろうなあ)
※
覚書
とんぼ玉・ランプワーク展 −小さなガラスの広がる世界−
日時:2009年9月3日(木)〜9日(水)
会場: 丸善・名古屋栄店・4階ギャラリー
時間: AM9:50〜 PM8:00(最終日は PM4:00閉場)
出展作家: 川北友果 小暮紀一 高田範子 高橋若奈・珠美 田上恵美子 林裕子 |
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2009.8.26 [水] いろいろ |
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放置していたあれとかこれとかそれとか。
お金がらみのことで、強制的に見直しをすることになりました。
見直した方が得なのはわかっていても、面倒だったり忙しかったりして、先送りにしていたんですが・・・
おとといから連鎖的に見直しせざるをえない状況になり、時間の余裕もある、というのは、やはり頂いた弁天様のおつかい・白蛇さんの根付けのおかげでしょうか。
※
伊勢型紙といえば、学生時代、白子出身の同級生がいて、
「白子ってどんなとこ?」
「伊勢型紙で有名かなー。お隣のおじいちゃんは伊勢型紙の人間国宝なんだよ」
とか言っていたのを思い出します。
※
松阪といえば牛。
肉大好き地元民の知人お勧めのお店が、こちら、丸中本店。
一度連れて行ってもらったんですが、外見も中の雰囲気も「町のお肉屋さん」。
でも、おいしいお肉がお手頃値段でした。
津でならやはり朝日屋らしいです。 |
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2009.8.24 [月] 久留米がすり 他 |
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久留米がすりの布をいただく。
久留米絣会館で購入されたらしい。
きものには足りないけれど、子どものじんべいか半纏ならできそう。
(とはいえ、いつできることやら…)
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「のだめ」と「ピアノの森」の新刊が出た。
「のだめ」は電車で読んでたら、笑いを止めるのに苦労しました。
「ピアノの森」の方は涙をこらえるのに苦労。
映画はアレレレレ…でしたが、原作はいいです。
※
繁盛亭、いいないいなー>fさん日記
そして途中で高座をおりて、とは!?
この頃、なかなか落語を聞きにいけないー、とフラストレーションがたまっていたら、いけそうな会を発見。
うれしい。
一つは26日の『お笑いまん我道場』。
そして10月の名古屋丸善の落語会は、三三さんとまん我さん。
くー。
私にはとってもうれしい組み合わせ。 |
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2009.8.23 [日] 花火 |
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昨日は地元の花火大会へ。
といっても、会場ではなく、毎年、山の上(知る人ぞ知る、花火見物のスポット)に行く。
現地で隣あった人たちと言葉を交わしながら、見物。
思いがけず遠方から来た人(ホームステイ中の若者)もいたりして、「袖触れ合うも他生の縁」なんて思う。
山奥だけれど、浴衣を着た小さい女の子たちもいました。いいね、きっと大人になっても覚えているはず(うちの子はユニクロのドライメッシュ上下でしたが。夏はこればっかり。)
夏も終わりに近づきました。
ところで、社団法人日本煙火協会という団体があります。
こちらのHPには、花火大会情報も載っています。 |
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2009.8.22 [土] フードロス |
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朝のNHKニュースに「フードロスをなくせ 企業の取り組み」という小特集があった。
ゴミ収集場には、手つかずの食品が山のように捨てられている。
ごみ全体の三割近くがそんな食品ではないかと言われる。
(そういえば、昔、東京で絵描き修行中の友人宅に泊まった時、超豪華な朝ごはんを食べさせてもらった。友人が、バイト先のコンビニで廃棄処分になったのを拾ってきたものだった。十分おいしくいただききました。)
番組では、そういう「ロス」を減らすためのいくつかの取り組みが紹介されていた。
賞味期限近いお菓子を安売りするお店(以前は安売りをするとイメージが低下すると考え、余ったお菓子は廃棄。でも廃棄には何千万円もかかった)。
スーパーの賞味期限切れ食品を加工した飼料で育てたヨーグル豚。
レストランや販売店から余った食料を集め、必要なところに分配するフードバンクの活動(番組で紹介されていたのはNPO法人セカンド・ハーベスト・ジャパン)。
ごはんをみんながおいしく、無駄なく、必要なだけ食べられる世の中であってほしい。 |
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2009.8.21 [金] 今日の蚕 その他 |
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おかいこさん。
どんどんおっきくなってきました。
桑の葉を食べる速度も、はじめの頃と段違い。
もらった桑の葉で足りるのかな・・・
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『チーズスイートホーム』にはまりました、息子が。
アニメをあんまり喜んで見ているので、試しに単行本を与えたところ
「絵本だー」と真剣に読んでいます。
きもの男子に育成する前に、マンガ好きに育成してしまいました。
※
それにしても暑いです。
でも、もうじき秋。
あと10日もすると、新米がとれます。 |
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2009.8.20 [木] 3時10分、決断の時 |
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今日は休日で映画レディースデー。
『3時10分、決断の時』を見てきました。
おもしろかったー。
先が読めず、最後までハラハラドキドキできました。
舞台は南北戦争から数年しかたたないアメリカ西部。
登場するのは、貧乏な牧場主と彼を尊敬しない家族。
強盗団を率いる頭目と彼を崇拝する副頭目と手下たち。
大ベテランの賞金稼ぎや、うっかり巻き込まれた獣医。
荒くれ男と土漠と馬とガンファイトの連続で、画面全体はたいへん埃っぽいです。
出てくるのも99%男だし。
だけれど、そのことが逆に彼らを「男」というよりは「人間」に見せているように思えます。
また、派手さ、華やかさがない分、衣装のラインの美しさが際立ったり、質素な御飯がおいしそうだったりして見え、細部も楽しめます。
そして何よりラッセル・クロウがかわいい。
おなかがぷっくりしてるけど、それもよしと思わせるかわいさ。
女の口説き方も男の口説き方もうまくて、しかも極悪人。
そりゃ、あいつもこいつも惚れちまうよな〜。
予想外にいい映画でした。
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しかし、ふと、思う…
この映画の舞台になったような時代・地域に生きるのはつらいだろうな。
※
帰りに名鉄百貨店の「呉座の市」へ。
「む○田」では若松華瑤の名古屋帯が安くなっていて、ぐらり。ぐらぐら…でも、がまんがまん… |
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2009.8.19 [水] かいことごはん |
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昨日〜今日は、一泊二日の出張。
昨夜は家に電話して「蚕に桑の葉をやっといて」と確認したけど、今朝は忘れた。
蚕が無事か心配...
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無事でした。
朝もちゃんと世話してもらっていました。
そして、たかだか二日見なかっただけで、でかくなっている!びっくりです。
※
今回の出張は某所にての研修に参加するため。
しかしなー。
宿泊施設の御飯が無意味に豪華すぎる。
以前、他の場所での研修に参加した時にも同じことがあり、
「地味な御飯にできないんですか?」
と尋ねてみた。
すると、食事はその施設の宣伝になるので、けずれないということだった(勝間本のどれかにもそういうことが書いてあった。
確かにおいしい料理の出る施設になら、また行きたいと思う。今回のご飯もおいしかったし…
でもなー、大量に出るであろう残飯のことを考えると、気が重い。 |
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2009.8.16 [日] お伊勢参り |
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思い立って、お伊勢参りに行く。
息子と電車とバスを利用して、外宮、猿田彦神社、内宮を参拝。
いいお天気で、ほどほどの人出、安心して参拝できました。
お昼ごはんとおやつはおかげ横丁で。
おやつは当然、赤福氷。
デパ地下でも食べられるけど、暑い時期に現地・しかもクーラーなしの場所で食べるのが一番ですね。
おかわり自由の冷たいお茶もおいしいです。
※
うちのおかいこさんたち。
元気です。
が、何齢なのか、わからない。
「眠」とか「脱皮」とかしてるのかどうかもわからない(一度、でっかい「ふん」のようなものを見つけたけど、あれが脱皮した皮?)。
もらったのが9日前、その時には既に孵化していたので、現在生後10日以上は経っているはず。
それ相応のサイズなのかも不明。
…どうなるんでしょう。 |
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2009.8.15 [土] 色 |
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やってみました。
茶・桜・茶・橙、特殊色なし。
なるほどということたくさん。
特に「色と病気の関係」はぴったりで、驚きました。
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名鉄百貨店本店の『日本の職人技まつり』(〜8月18日(火)、最終日は18時に閉場)に、輪奈ビロードの(株)タケツネさんが出展しています。
この物産展のある度に、いいなー、と思っていたタケツネさんの輪奈ビロード。
今回、いろいろお話を聞き、品物を見せていただいた。
値段は、コート地でも何段階かあり(仕立て付きで15万円を切るくらいのものから、70万円近いものまで)。それは、かける手間によって違ってくるのだそう。
コートの他には、丸ぐけの帯締め、半襟、マフラー、ショール、洋服、ショール、袋帯など。
振り袖もあった。
今回、初めて半襟を1枚いただく。
白で、唐草模様のようなもの。
留袖などにもよいという。
なるほど、ボリュームもあるからフォーマルによさそう。しかもそこまで絵柄がはっきりしないから、半襟をつけるのも面倒ではなさそう。
アンティークやアンティーク風のコーディネートをしたいときにも合いそうだ。
(色は白、クリーム、若草色、黒など)
手入れは、半襟の場合は丁寧に手洗い。
コートなどはブラシでほこりをまめに払えば、そうそうクリーニングの必要もないとか。 |
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2009.8.14 [金] 何を着るか |
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高校以来の友人とランチ。
「今までの服が似合わなくなってきた」
と友人が言う。
彼女は仕事のできる美人だが、
「職場で制服着ていると、特に思うよ。
19才や20才の若い子と同じ制服だとさ、違いがわかるんだよ!」
なるほど。
で、対策として二人の間で一致した意見としては、制服のことは措いておいて、私服でなんとかするしかないということ。その際、
「単価は多少高くても、ちょっといいものを。」
「代わりに買う回数と数を減らす」
「流行のものでなくて、最低5年は着られるものを」
「明るめの色をどこかに」
こういう会話をしながら、お互い大人になったと思う。お互いいっぱい散財してきたもんね(笑)。
※
今月号の『モーニング・ツー』を書店で見つけられず(売り切れたらしい)。
でもホームページを見たら、あら。
『モーニング・ツー』無料公開ですと!
『聖☆おにいさん』『ファンタジウム』も大好きですが、『荒呼吸』が最近とても好きです。笑えて、しんみりします。
(『モーニング・ツー』は普通に書店にも並ぶそう) |
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2009.8.13 [木] もうひとつ |
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もうひとつ、『ココ・アヴァン・シャネル』という映画が公開されるそう。
シャネル役は『アメリ』の主演女優。なるほど。
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シャネルの伝記本はいくつも出ているけれど、私が読んだのはどれだっただろう?
本棚をあさったら、『獅子座の女シャネル』が出てきた。
でも、漫画でもあったはず…と検索したら、ありました。高口里純『わたしは薔薇 ココ・シャネルの秘密』。
かなりおもしろかった記憶がある。 |
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2009.8.12 [水] いろいろ |
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某日。
先年、ある方に、ありがたいことに、袴と小物のセットをいただきました。
やった!これで七五三準備はばっちりね!
と思っていたのですが・・・息子が予想外にでかくなってしまいました(4歳にして身長110�p以上)。
仕方がないので、小物はいただいたものをつかわせてもらうことにし、袴だけ単品で探すことに。
チェックしたところ、一番幅広い価格帯の商品(つまりお手頃価格もあれば、高級品もある)が揃っているようだったので、松坂屋でお願いしました。
先日、届いた品物を受け取りに行きました。
私が頼んだのは「一番安いの!」なんだけど、さすが老舗、とうぜん高級品もあります。ため息のでるようなものも。
で、そういう品々に母がうっとりしている間、息子は先日塩野屋さんでもらった繭で遊んどりました。
担当のおにいさんや、売り場責任者のおじ様に「ちょうちょが中にはいってるんだよー」と見せたりして。
お店の方も親切に「ぼく、これできものを作るんだよー」と説明してくれたりしました。
おいそがしいのに、スミマセンでした。
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休日。
久々に映画を見たい(子供向け出ないのを)と思い立ち、上映時間のちょうどよかった『ココ・シャネル』に入る。
シャーリー・マクレーンがシャネル役というので、そこも興味がありました。
が、想像していたのとかなり違う映画でした。
ラブシーン(かわいい感じのものだったけど)が多くて、ちょっと、あれれ…と。
あと、登場人物が英語(フランス語のような英語?フランス語混じりの英語?)で話しているので、ちょっと不思議な感じ。
その他、あれ?と思うところもいくつか。
シャネルの伝記本などに載っている本人の写真の方が、若い時のシャネルを演じている女優よりもきれいだったりするのも、ちょっと気の毒。
とはいえ、お洋服などがたくさん出てきて楽しいし、まずまず、という感じでした。
検索してみたら、秋にはこんな映画も公開のよう。 |
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2009.8.11 [火] さかのぼり |
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台風による九州地方、兵庫県の被害、たいへんですね。
そして台湾も、ひどいことに。
お見舞い申し上げます
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台風に備えて、念のため職場に出ている。
が、誰もいないじゃないか・・・
そして、台風どころか、名古屋はすごい青空になりました。
この先、他の地域でも被害がでないといいのですが。
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レオナール・フジタ展に行く。
見たい見たいと言っていたら、招待券をいただく。
しかも二枚・・・しかし連れがいない。
でも、せっかくのチケットを無駄にするのももったい。
一枚どなたかに使っていただこうと、チケット売り場付近で待つこと30秒。
来あわせた方に事情を話したところ、気持ちよく受け取っていただきました。
よかった。
展示内容は、壁画や模型、藤田の手作りの品、陶器、再現されたアトリエなど。
近年発見され、修復された壁画「構成」「闘争」のために藤田がやとったモデルは50人以上とか。
自分のアトリエの模型を作るのにたいへんな時間をかけたとか(トイレとトイレットペーパーまで作ってあった!)
自分や夫人の衣類を自作したとか。
すごいエネルギー、すごい意志を感じた。
もちろん絵はすてきでした。
ポスターになっている「花の洗礼」に見とれてしまいました。 |
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2009.8.11 [火] 今日のおかいこさん |
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台風情報が気になり、早起きしてテレビを見ていたら、緊急地震速報が!あわてて玄関を開けたところで、きました。
震源地に近い皆様、ご無事でしょうか。
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養蚕キットの卵は12個。
いただいた時には、胡麻粒よりも小さな蚕が4匹(あとは乾燥のため、昇天してしまっていました)。
家で、箱を替えたり、桑の葉を換えたりしている時に、一匹が行方不明に。どんなにさがしても、見つかりませんでした・・・
で、今は、大きめの子2匹と、小ちゃい子1匹がいます。
実は私は虫が大の苦手。
なんですが、蚕は見ているとかわいくなってきたので、不思議です。
でも、実際に飼った経験のある(農業学校で、大規模に実習)父が、脇で、うるさくってたいへん。
「そんなお菓子の空き箱じゃいかん」
「餌やりがたいへんなんだ」
「それじゃ桑が足りん」
「湿度が足りん」
「繭を作る時なんか、全員徹夜で作業するんだぞ」
いや、三匹だけですし。 |
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2009.8.9 [日] おかいこさん |
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自然食bio(名古屋・桜山)で開催された、草木染講座に参加。
講師は織道楽・塩野屋御主人・服部氏。
「台所で出来る草木染めが体験」ということで、普段料理教室の会場になるキッチン(木のぬくもりのある、とてもすてきなスペース)でのワークショップでした。
草木染めについて、絹について、お話しを伺ったあと、色と生地を選んで(塩野屋さんの白生地から。サービス価格でびっくり)、開始。
私は「練貫」を蘇芳で染めることにしました。
「練貫」はこの本で、桃山時代の小袖に使われていたと知り、あこがれていた布。
これをストール分断ってもらい、まずはアルミで媒染して赤に。
続いて、両端を鉄媒染して紫にしました。
(塩野屋の御主人のアイディアなのです)
うーん、いい感じ。
他の方のも、それぞれすてきな色に仕上がっていました。
帰りに、展示用?に持ってこられていた生まれたて蚕と桑の葉をいただきました。
息子と育ててみます。
(でも、本格的に育てた経験のある爺さんに、「蚕なんてな、これくらいでかくなるんだぞー」と指で20�p位を示されて、ちょっとびびってます) |
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2009.8.9 [日] 東京てくてく その4 |
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もう一週間近く前になりますが。
日本橋三越・高島屋の呉服コーナーで、しみじみ思いました。
名古屋とちがーう!
規模やディスプレイも違うけれど(日本橋高島屋の龍村コーナーは、照明暗めで、黒を基調にした抽斗や展示棚があって、まるで海外ブランドの店のよう)、そもそも品物の色合い、柄ゆきが違う。
地味目ですっきりはっきりした着物が揃っていました。
でも、よくよく見れば、名古屋でもお目にかかるメーカーの札がついていたりします。
作り分けているのか配り分けているのかはわからないけれど、地域によってこんなに違うのかと思いました。
(もし道具的に着物をそろえる必要があって、その時に「一味違う」ものにしたい、と思ったら、他地域のデパートで探すというのも手かも)
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ウィンドウ・ショッピングばかりしていたわけではありません(笑)
三井美術館の特別展 知られざるタオの世界「道教の美術 TAOISM ART」
−道教の神々と星の信仰− も見てきました。
想像よりも楽しい展覧会でした。
昔の出土品、銅鏡、仏教の影響を受けて作られた石像などはかわいい感じがしました。
が、日本で描かれた掛け軸類はちょっと怖くて…
うちの村は、青面金剛像の掛け軸を村中で廻し、定期的に読経・宴会を催す「おこしんさん」(康申講)がまだあるし、辻に石像もあり。
「星祭り」は数年前までは毎年行っていたし。
というわけで、なんだかリアルに感じてしまうのです。
あの有名な安倍清明の画像を生で見られたのは良かったです。
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夜はお付き合いいただき、おいしい料理とお酒と楽しい時間を味わわせていただきました。
しかもプレゼントまで!
ありがとうございます。
という感じで、楽しい東京行きでした。 |
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2009.8.9 [日] 東京てくてく その3 |
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しつこく(笑)
呉服関連も、もちろんいくつか見せていただきました。
くのやの小物は、無駄がない感じ。
たとえば飛び絞りの柄もすっきり、はっきりしている。
で、幅や長さがちょうどいい。
なお、有名なくのやの足袋は、名古屋だと名鉄百貨店のぜん屋で既製品の扱いがあります。
松坂屋を通じての注文もできるとか。
「七緒」で見て、いつか行きたいと思っていた「つむぎや」。
とても親切な女将さんの説明によると、ちょうど入れ替え時期にあたるので品薄、ということでした。
にもかかわらず、面白い柄の帯やすっきりした(しかもお手頃価格!)の着物がありました。いい色の紬もたくさん。
入口付近のショーケースに収められたアンティークの帯留や官服でつくったバッグもすてき。
「伊勢由」本店にもごあいさつに。
名古屋店でいろいろお世話になっていたので、一度本店にも伺いたいと思っていたのです。
そして、「伊勢由」若女将が独立・開店した「銀座いせよし」へも。
クラシックなビルの三階にある、ちいさなお店。
でも商品は充実していました。
そしてお値段がかわいい。
「この帯がこんな値段でいいんですか?!」と思わず確認してしまいました(笑)
「本物を、お求め易い価格で」という女将さんの心意気が伝わってくるお店です。 |
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2009.8.6 [木] 東京てくてく その2 |
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「梅園」であんみつを食べる(昼食にあんみつ…我ながら…)。
相変わらず、甘い。なんとも古典的な甘さ。
でも、この店の前を通ると、つい入ってしまうのです。
高島屋を出て、銀座方面へ歩き出す。
途中道を尋ねた交番では、
「えっ?歩くの?8丁目まで?」
「歩いて歩けないことはないけどね…」
驚かれる。でも歩く。多少カロリーは消費されるでしょう(笑)
途中、目に着いたお店のショーウィンドウを覗いたり、入ってみたりしながら、てくてく。
なんでだろう?銀座あたりはとても歩きやすい気がする。歩道が広いからかな?
それとも他に何か理由があるのかな?
結局、銀座一丁目から八丁目まで歩き、そこから有楽町へ、さらに銀座東二丁目へ。
万歩計をつけとけばよかった
見せてもらったお店はたくさんあるのだけど、特に感動したのがサヱグサという子供服店。
有名なので、名前は聞いたことがあったけれど、実際にお店や商品を見たのは初めて。
さっぱり、あっさりした、着やすそう、着せやすそうな子供服が並んでいた。
お値段も、想像よりもずっと「普通」。デパートの子供服売り場でよくみるくらいの値段だった。
ま、子ども服はユニクロに頼りっぱなしの私が言うのはアレですが。
ところで、サヱグサHPのお店の歴史を紹介したページによると、人力車の赤いひざ掛けや、ビロウドの肩掛けはこちらの店がその昔輸入したのがもとだそうだ。 |
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2009.8.6 [木] 麻の背広 |
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かずさんの日記にインスパイアされて、麻の背広のことを思い出す。
向田邦子『父の詫び状』に、筆者の父がお洒落で身綺麗だったという話があった。
夏になると麻の背広を着て出勤するのだが、手入れが大変で、母親が苦労していたというエピソードだ。
寺田寅彦の随筆にも、麻の背広のことがあったはず。
麻の背広、パナマの帽子というものが出てきていた。
男性が夏に麻の背広を着なくなったのはいつ頃のことなんだろう?
それとも昔も「お洒落な人」だけが麻の背広を着ていて、他の人はあまり着なかったのかな? |
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2009.8.5 [水] 6日の朝のNHKニュースで |
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「子ども兵」という存在を知ったとき、本当におどろきました。
もし、自分が、子どもが、無理やり攫われて、銃を持てと強要されたら?
想像するだけで恐ろしいし、そんな境遇にある子どもがいるということも悲しいです。
NGOテラ・ルネッサンスは、ウガンダで「元子ども兵社会復帰支援事業」を行っています。
6日朝、NHK総合のニュース「おはよう日本」で、その活動の一部が紹介される予定です。
ウガンダの反政府勢力の現状、少女兵の社会復帰について取り上げられるそうです。
午前6時台か午前7時台のニュース内の予定。
8月7日夜には、BS1『きょうの世界』でも取り上げられる予定。 |
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2009.8.5 [水] 東京てくてく その1 |
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月・火と、仕事にかこつけ上京。
てくてくてくてく歩きました。
東京駅に着くと、まもなく10時。
そのまま歩いて日本橋の高島屋へ。
お目当てはもちろん「日本の絹」展です。
まずはアトリエ・Kinamiで念願の扇子をいただく。
ふっくらした尻尾のきつねの切絵がかわいいのです。
次に中島洋一氏の古典織物を見る。
ネットの画像を見て、ああ生で見てみたい!と切望していたのだけれど、やっとかなった。
小さな、日々の暮らしで使えるものをいただく。
見るたびに嬉しくなりそう。
展示された矢絣の着尺を発見し、塩野屋さんの御召だー、と近づこうとすると、一歩手前で御主人に呼び止められる。
で、絹についてのレクチャーをいろいろ受ける。
蚕も(生まれたてと生後10日前後)見せてもらう。
おもしろかった。
そういえば、辛夷さん、キイさんがインドネシアのすてきなシルクのことを書かれていたな、と思い出し、「アジアの雑貨展」会場に移動する。
コーナーでは、花織のような地に細密なバティックで花や鳥が描かれたストールを見せてもらう。
たたんであっても美しいが、ドレープを作ると、模様が浮き出るよう。
すてき!>nekomamaさんがご覧になったのもこれでしょうか?
でも予算的に合わず。
いつかシルクのストールを入手する機会があったら、こちらのにしようと決心。
画像を探したら、ここにありました。
モニターで見てもすてきだあ。 |
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2009.8.2 [日] さかのぼり |
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いろいろさかのぼり。
某日。
41回目誕生日前日。
休日だったので、一日前倒しで自分で自分を祝うことにする(笑)
といっても、きもので美術館さんぽして、
そのあとケーキを買って帰宅、という簡単コース。
時間がなくなって、きもののままで保育園に息子のお迎えに行ったところ、年長組のおにいちゃんに、
「あっ、どこにお参りなんですかー?!」
お、お参りって?(笑)
同じく年長組のおねえちゃんたちには、
「かわいい!」
と大好評をいただく。
「わたしもこんどゆかた買ってもらうのー」
「この前ゆかた着たのー」
としばし5歳児とガールズトーク。
その後、夕食のテーブルでケーキカット。
しかし、ろうそくをもらうことを忘れていたことに気づく。
どのみち41本立てることはできないので、もういいや、と思ったのだけど、
「誕生日のケーキにはろうそく!」
と、息子の激しい抗議にあう。
挙句の果てには、
「これを使えばいいのに!」
と、仏壇から、和蝋燭を何本か持ってきて、直接ケーキにぶっ立てられる(涙)
※
某日。
知人と知人を合わせる。
うふ。
いい御縁になるといいなあ。
まあ、本人たち次第ですが。
場所に選んだのは、
晴快荘。
新鮮なお魚がおいしいお店です。
名古屋場所中には連日おすもうさんが訪れます。 |
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2009.8.1 [土] 献上 その他 |
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羅献上・絽献上というものがあるんですね。
以前、「クロワッサン」の着物の時間で近藤典子さんが「絽献上」を締めて登場していて、?と思っていたんですが。
検索したら、千年工房に画像がありました。
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博多帯、大好きです。
名古屋近辺で探すなら、名鉄百貨店呉服売り場の「みかた」さんがお勧めです。
種類も、数も豊富。
時にはB反も見つかります。
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息子と近所の映画館で「ボルト」を見る。
しかし、近所の映画館では3‐D上映はなく(苦笑)
まあ、楽しかったですが。
特に、先日飼い犬を見送った私としては(なんと18歳の永眠。人間だったら100歳は軽く超えた、大往生でした)、ぐっとくるところもたくさん。
ただ、未就学児にはストーリーが難しかったらしい。
途中で「もう出たい—」コールがあちこちから上がる。
実際、前の席の親子連れは、半分すぎたところで出てしまったし…
4歳の息子も帰ると主張したものの、「ここからがいいんだよ!」「飼い主の女の子と再会できるところを見たくないのか?」と説得して、なんとか最後まで見られました。 |
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