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晴れ。
遅ればせながら、
明けましておめでとうございます。
1日は昼頃起きだしてお雑煮の準備。
年末は直前まで仕事。
忙しさにかまけて掃除や片づけ、お節の用意が後回しになってしまった。
年賀状も。
まっ、これは例年通りと言えないこともないが。
ということで、ようやく31日に大掃除決行。
いつも非協力的な息子が素直に手伝ってくれたので助かった。
お節は以前は一通り準備していたが、
ここ数年はわが家で必要最低限と思われるものを基本にして
プラスアルファを加えて準備している。
数の子、黒豆、田作りの祝い肴三種、いりどり、雑煮、それと、家人の好物の酢だこ。
今回はこれに加えて栗きんとんを手づくりし、伊達巻を購入。
ここ数年、年末年始をはさんでかなり多忙を極めていることから、
作るものの品目が自然に決まってきたよう。
わが家のお雑煮は江戸風というのだろうか、
鰹出汁に角もち、小松菜、紅白のかまぼこ、鶏肉、細巻きといわれる小型の車エビを入れたもの。
ゆずも必須。
ここで結構たいへんなのが車エビを用意すること。
近くのスーパーには毎年入るとは限らないので、
時間的な余裕があったときにはデパートまで出かけて調達していた。
今年はたまたま家人が近くのスーパーに出ていた車エビを見つけて購入してくれたので、
エビなしは何とか回避できた。
そのエビはお雑煮に入れるにはちょっと大きめかと思ったが、
出汁で煮上げてからおわんにもったら、お雑煮がいつもより数段立派なものになった。
そのことに感激して食卓についた皆に同意を求めたのであるが、
家の男どもはまったく関心なさそうにパクついていたのであった。 |