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2008.12.28 [日] |
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BShiで『ジュリー祭り』をみています。
きゃー、やっぱり行きたかった。
82曲も歌ったのですか。
すごいです。60歳。
一本締め、一緒にやっちゃいました。 |
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2008.12.26 [金] |
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晴天ですが、北風が冷たいです。
この時期になってもまだはじけていない棉があります。
もうはじけずに終わってしまうのかと思っていたら、
結構しぶとくて、少しずつですがはじけています。
ふわふわになるまで待って、今日、少し収穫しました。
画像は会津。 |
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2008.12.12 [金] |
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晴れ。
先週末に腸炎発症。昨日から完全復帰です。
でも休んだのは土曜日だけ。日曜も仕事でした。
このご時世、暇が続いたので忙しいのはありがたいですね。
それにしても、普段の健康管理の大切さを実感。もう若くないし……。
今日は数ヶ月ぶりに磯さんの綿紡ぎワークショップに参加しました。
夕方、打ち合わせがあったので、もう少し長居したかったのですが、バタバタと戻ってきました。
今日の磯さんのワークショップは珍しく人数が少なく、いろいろとお話できて楽しかったです。
今日は、次の段階へすすむための事前の段取り、撚り止めとのり付けを教えてもらいました。
それとチャルカを初体験。スピンドルで紡ぐのはとても好きなのですが、右手の親指と腕の腱が辛くなってきています。これからは紡ぎ車を使おうと思っている旨、磯さんに話すと、チャルカで紡ぐことができれば紡ぎ車も使えるので、それじゃぁチャルカを使ってみればということになり、貸してもらって使ってみました。普段はスピンドルを使っているので、チャルカのスピードに驚き。とっても下手でたびたび糸が切れたのですが、糸のできるスピードはすごいです。とっても楽しかった〜。 |
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2008.12.4 [木] |
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いいお天気です。残念ですが、快晴は今日までで続かないとのこと。
雨の前にと思い、ふんわりとふくらんだ採り時のものを収穫しました。
画像は会津。 |
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2008.12.3 [水] |
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「盛装オフ」から10日経ちました。
久々にお会いしたOさん。同じテーブルでいろいろお話できてよかったです。ありがとう。
そのときの会話をきっかけに、夢実現のための新たな行動を起こすことができました。 |
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2008.11.24 [月] 色占い |
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早速、色占いをやってみました。
coral reef
当っていることあり、違っていることあり。
昨日いただいた鼠色のおみくじといい、この手の占いって楽しいですね。 |
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2008.11.23 [日] |
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盛装オフ、何を着ていくか直前まで迷いました。
無地の紬をと考えて袋帯と合わせてみたところ、黄色めのベージュがうっすらと曇っている(汚れ)ているように見えて、これは却下。
無難なところで地味〜な付け下げにしました。
とうふ屋うかいが芝にあることは知ってはいたのですが、行くのは初めてでした。ゆったりしていて、いい空間でしたね。古い造りの建物の上にそびえる東京タワーがとても不思議。
ねのねのねの皆さまに感謝! です。 |
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2008.11.21 [金] ツワブキ |
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今月上旬頃から、ツワブキの花が咲き始めました。
そろそろ花の盛りでしょうか。
葉っぱも、例年になくきれいに斑が入り、こんもりと茂っています。
家人に聞いたら、何もしなかったのがよかったのではとのこと。昨年までは、ツワブキの時期などあまり考えずに、秋口にほかのものと一緒に刈り込んでいたようです。 |
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2008.11.21 [金] 植田いつ子さんの記念展@草月会館 |
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今日も快晴。
昼近くに、赤坂の草月会館で開催中の『植田いつ子の仕事 50周年特別記念展 布と影と夢』を見に行ってきました。
こまかくつまんだひだが自然なドレープを形作るドレスがすばらしく、オートクチュールの優れた手仕事を目にすることができます。
さらに、「この国のための装い」という副題にふさわしく、着尺や帯を使ったドレスやコート、きものが展示されています。リーフレットにある制作協力の欄には、真楽の皆さまにはもちろん、きもの好きにはおなじみの名前が並んでいました。
小山憲市さん作と思われる着尺に築城則子さんの帯を組み合わせたきものコーディネイトは垂涎もの。築城さんの小倉織り帯、宝くじを当てたら(買ってないけど)、欲しいです。ぼかしの入った刺しゅうのきものも美しかったです。
展示は明日(21日)まで。時間は11時から19時。入場は無料です。
草月会館の帰途、青山1丁目の駅近くで、すてきなきもの姿の森田空美さんに遭遇。
その後、流水書房に立ち寄り『きものサロン』でお三方を拝見。
諸々、眼福なひとときでした。 |
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2008.11.20 [木] |
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快晴。今週はすっきりと晴れていますね。いよいよ本格的な冬の到来でしょうか。
昨日確認した茶綿です。
撮影は本日。 |
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2008.11.19 [水] 茶綿も2度目の収穫 |
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いい天気でしたね。
茶綿も2つほどはじけていました。
撮影と思ったのですが、シャッターを押す段になって、カードが入っていないことに気がつきました。
明日は忘れないように。 |
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2008.11.18 [火] 今期2度目の収穫 |
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棉がやっとはじけました。といっても、今年2度目の収穫です。
だいぶ寒くなってきたので、あとから開花したものはひとつもはじけずに終わってしまうのでは、と心配していました。
きょう、収穫できたのは巌根のみ。この調子で、茶綿もはじけてくれるとよいのですが……。 |
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2008.11.12 [水] 展示会のお知らせ |
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大分県の職業訓練校で竹工芸を勉強されたNさんから、展示会のお知らせをいただきました。
「楽しい手しごと展」
2008年11月21日(金)〜26日(水)PM12:00〜PM7:00
(最終日はPM5:00まで)
ギャラリー彦
電話03-3335-3531
東京都杉並区松庵3-37-21
(JR中央線・総武線の西荻窪駅南口より仲通商店街をへて徒歩3分)
企画/史火陶芸教室 久家義一郎
14人の方々の、陶器や呼び継ぎ、竹工芸、表装、etc.の作品展です。
竹工芸を出品されるNさんは、障害を持つ方たちに竹工芸を教えたいと、リタイア後に別府にある職業訓練校に入学された方です。また、ボランティアで、竹工芸の若い職人さんと消費者との間を取り持とうともされています。今回の展示会には若い方の作品も一緒に出品されるとのこと。
亀甲編みや縦のラインを生かした竹のバッグはすてきですよ。
私は、Nさんが在廊される予定の24日の夕方にうかがおうと思っています。以前お会いしたときのNさんは、藍絣を着用されていました。展示会当日にもおきもの姿を拝見できるでしょうか。 |
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2008.11.11 [火] |
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能楽堂で演じられる『リア王』、面白そう。
明後日までですか。悩みますね。
そういえば、越前守(グロスター公)を演じる井上菊次郎さんは、8日(国立能楽堂)の『横座』でアドの耕作人を演じられていましたよ。 |
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2008.11.10 [月] |
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昨日の帰途、都営地下鉄の中で面白い中吊り広告を見ました。
東京都福祉保険局が出した「0円ジム 今すぐ始められる健康法」というもので、手軽にできるちょっとした運動を紹介しています。
向かって右下のちょうど蛍光灯が反射しているところにある「一駅前で降りて歩いてみよう」というコピーに触発されて、最寄り駅の一駅前で下車。しばらくぶりに商店街を歩いて帰りました。
カゼ気味で体調がイマイチだったのですが、歩いてみたら意外に歩けてしまいました。
10年前までその商店街沿いに住んでいたのでなじみの通りです。家人が子どもの頃にはとてもにぎやかな通りだったそう。大きなスーパーが近くにできた30年ほど前に人の流れが変わったようです。
10年前に私たちが引っ越したあともどんどん寂れてゆくばかり。やめてしまった商店や更地になった商店跡がたくさんあって、ますます寂しい通りになっていました。
それにしても、「0円ジム」の「職場の椅子はバランスボール」というのはどうなのでしょう……。ある日出社したら誰かがバランスボールに腰掛けていた、なんてかなり笑えますね。 |
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2008.11.8 [土] |
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友人と国立能楽堂へ。演目は和泉流の狂言『横座』と金春流の能『清経』。
普及公演で解説がありましたが、初心者としてはとてもありがたいことです。
むかし桜さんも同じ公演にいらしていたとのこと。ご挨拶できなくて残念でした。
先月、20年ぶりくらいで生の能と狂言を拝見して思ったことは、もっと機会をつくるべきだったということ。
その完成度の高さにまいってしまいました。お能、本当にすてきです。
これからは予定をやりくりして、なるべく見にきたいと思っています。 |
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2008.11.7 [金] |
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フーさんがキーワード化されていた『日本の繭』を見に行ってきました。
最終日で、時間ギリギリに会場に到着。というか、フーさんが書かれたものをよく見ていなかったようで、最終日が5時までだったことを知らずに行ったのです。
にもかかわらず、おそらく帛撰の方だと思われる方がていねいに説明してくださいました。ひげを生やした50歳代の男性でした。
能装束のうち、唐織は女性の衣装で厚板が男性の衣装だということや、厚板といわれるようになったのは反物が厚い板に巻かれて保存されていたからなど。
美しい唐織の帯を触らせていただきました。見た目と同様、地の布はとても張りのある手触りでした。経糸にだるま糸を使い、緯糸に濡らした糸を使うことでそのような張りがでるとのこと。
バタバタと駆けつけて大汗をかきながらうかがったので、……もし違っていたら、教えていただいた方、すみません。
ちょうど、能に興味をもちはじめたところだったので、とてもよいものを拝見できたと思いました。 |
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2008.10.1 [水] |
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平日ですが、国立能楽堂の定例公演を見に行ってきました。
演目は、狂言・和泉流『空腕(そらうで)』と能・宝生流『枕慈童(まくらじどう)』。
『空腕』、面白かったです。臆病者なのに事実と違う武勇伝を話して聞かせる太郎冠者もおかしいのですが、太郎冠者の雇い主もかなり変わった人なのです。なにせ、太郎冠者に使いを命じて、快い返事が返ってこないと「行くのか、行かないのか」と刀を抜く短気な人なのです。赤塚マンガに出てくるピストルを振り回す警察官のようで、これってギャグじゃないと思ってしまいました。そんなこんなで結構笑えるのですが、会場の皆さまはじっとおとなしく観ている方がほとんど。面白い場面で笑わないのは、狂言鑑賞ド素人の私にはとても違和感がありました。
「枕慈童」、とてもよかったです。生で能を見るのは、正直、20年ぶりくらいでした。
とても便利だったことは、座席の背中にディスプレイが設置されていて、歌詞(詞章)を日本語と英語で表示できることでした。平成18年の11月に座席字幕システムが導入されたとのこと。詞章やあらすじが掲載されている小冊子も購入しましたが、舞台と同時進行でディスプレイに詞章が表示されるので内容を把握しやすいのです。
能鑑賞ド素人の私がいうのも僭越なのですが、シテのかたはとても品格のある声でしびれました。地謡はぞくっとするほどすてきでしたよ。
もともとの話には、王さまの枕を踏んだ小姓が罰せられて山奥に捨てられるかわいそうな場面があったようですが、上演された『枕慈童』は山に捨てられたあとの話です。王さまが与えた枕に書いた詩を菊の葉に書き写したら葉の露が不老長寿の薬になり、それをのんで長生きしているという不老長寿礼賛の能なのです。楽しい気持ちや驚きが淡々とした舞や謡で演じられて行くのです。知識があれば、淡々とした中にもさまざまなことを感じることができるのでしょう。
またまたド素人の感想です。シテの声は少年役にしては品がよすぎるような気もしました。が、慈童は姿は少年でも700年も生きているのだからこれでいいのでしょう。
今回、生で能を拝見してもっとも強く感じたことは、「やっぱり、お能ってすてき」ということ。
友人とふたり、来月も必ず行こうと約束したのでした。 |
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2008.9.24 [水] 義母のきもの |
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あんまりお天気がいいし、昨日お話を聞いた京都の染色補正の職人さんが今日まで在京と聞いていたので、染み抜きや色掛けで着られるようになるものはないかと久しぶりに義母のタンスを開けてみました。
数年前に再生可能なものは引き出したあとなので、これと思うような好みのものは残っていませんでしたが、和裁の教材になりそうな単衣一枚と機会があったら染み抜きと色掛けをして使ってもよいと思われた帯を一本、生き洗いのみで使えそうな帯を一本、引っ張りだしました。
義母はからだの小さな人だったので、ほとんどのきものは私には小さいのです。その単衣も裄と着丈がたりませんでした。
そうとわかると急にやる気が失せて、とりあえずということで紙袋の中に入れ、機会が訪れる(やる気になる)まで待つことにしました。
単衣は紬のような御召しのような生地で、グレートーンをかけたように全体がうっすらと汚れています。見ると和紙の札がついていて、生き洗いから戻ってきたものがそのまましまい込まれていたのです。
黄変もあります。これにお金をかけることが得策かどうか……。
かなり、微妙です。 |
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2008.9.24 [水] |
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晴れ。
渋谷は湿度30%とか言ってましたっけ。さわやかな一日でした。
昨日のセミナーで聞いた、自分でできることをもうひとつ。
きものを包んでいるたとう紙の寿命はせいぜい2年。
カビがついていることがあるので、古いものは取り替えましょうということ。たとう紙は消耗品です。
そういえば、わが家にもあります。母のきものや帯が入っている古いたとう紙が。
どこで購入したかわかるのでそのままにしていました。思い出につながる懐かしい店名が入っていて、何となく捨てられずにいたのです。
しか〜し、きものがカビ臭くなっては本も子もありません。ちょっと惜しいけれど、取り替えることにしましょう。
このところ、棉の花がよく咲いています。いま咲いた花が開架するのは11月頃? これからは日照がどんどん短くなり、温度もどんどん低くなるばかり。今期2度目の収穫はうれしいが、フワフワの綿(完熟した綿)は採れないでしょう。 |
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2008.9.23 [火] |
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くもりときどき晴れ。
日本橋の呉服屋さんで開催された染み抜きのセミナーに参加しました。
この秋はじめての単衣を着用。
友人の義姉が世話役を務めるきものと和のいろいろを楽しむ会で、今回は呉服屋さんに協力していただき、京都から染色補正の職人さんを招いて家庭でできる染み抜きを教えていただきました。
油性の汚れ落し用の溶剤と専用のブラシがお土産についていて、そのブラシを使っての実習もありました。
これまでシミや汚れは業者さんにおまかせしていましたが、方法がわかって道具も手に入れることができたので、日々のお手入れやちょっとしたシミは自分で落としてみるつもりです。
しかし、障害は溶剤の臭いがきついこと。揮発性の臭いに弱いので、実習のときに弱い頭痛がして困りました。
換気をよくして何とかやってみようと思います。
染色補正の職人さんから汚れを少なくするための工夫をひとつ教わりました。きものを着る前に手を洗うことは皆さんが実行されていることだと思うのですが、職人さんは腕を石けんで洗うことをすすめていました。
袖口が黒ずむのは腕の汚れが原因とのこと。
そこで、私が生洗いを依頼しようと持っていった長襦袢が例として登場。やはりと言うか、腕がすれる袖口の裏側がものの見事に汚れていたのでした。ジャンジャン。
その後、職人さんはその汚れをものの1、2分で落として見せてくれました。
プロの手際のよさは感動ものでした。 |
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2008.9.12 [金] |
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お天気が回復してよかったです。
昨日に引き続いて、少しずつ衣替えをしています。
これからの季節のものを、衣装ケースからタンスに入れ替えていきます。
畳紙を開いて確認していくと、パールトーンの申し込みハガキが出てきました。
今年の5月末が申し込みの期限でした。ふぅー、やってしまいました。これで2度目です。すぐに申し込めば忘れないのですが、期限ギリギリまでまってから申し込もうという、節約モードの考え方が失敗のもとになっています。
皆さんはどうされているのかなぁー、なんてね。
龍田屋の藤貫さん、お名前を間違えて申し訳有りません。
たいへん失礼をいたしました。 |
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2008.9.11 [木] |
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湿度の低い日が続いたので、出勤前の時間を使って衣替えをしています。
きもの全部はタンスに入りきらないので、季節外をプラスチックの衣装ケースに入れています。これからの季節のものをタンスに移すとき、気になったきものはバッと広げて風を通します。
衣替えの作業は、面倒でもあり楽しくもありです。昨日のようにカラリと腫れると、作業もぐっと楽しくなりますね。
収納を考えたらタンスに収まるきものの数が理想でしたが、いつの間にか衣装ケース2個分のきものや帯、小物が増えていました。
涼しくなってきたので、この秋はきものでの外出を増やそうとこころに誓っております。あるものを有効に使わなきゃね。
残念なことに午後から雨になってしまいました。 |
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2008.9.7 [日] |
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『工房龍田屋 手つむぎ・手織り展』へ行っていきました。
こころ引かれたのは藍染の八寸帯と縮の着尺です。八寸帯は、やや薄めの色が本藍を、濃い目の色が化学染料を使用しているとのこと。縮は欲しいもののひとつなので、とても興味深かったです。
その着尺や帯がどんな糸を使ってどうやって作られたか、詳細を教えていただけるのは、とてもありがたいです。こういった対応をされている展示会はまれだと思います。
購入を考えている方はもちろんのこと、結城紬についてのいろいろな疑問を解決したいと思っている方にもよい機会(展示会)だと思いました。
会場には地機が展示され、つくり手の若い方も在廊されていましたよ。
そうそう、柄見本としてつくられたパッチワークの着尺も飾ってありました。客から注文を受けるときに持って行ったり、実際に着て行ってそれを見ながら柄の相談をしたりしたとのことです。
藤貫さん、おちゃばなさん、お世話になりました。 |
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2008.8.20 [水] |
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一昨日、昨日と同じ茶綿です。
ますます日を浴びて、昨日よりもふわふわ度がアップしています。 |
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2008.8.19 [火] |
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昨日と同じ茶綿です。
お日さまを浴びて、ふっくらと膨らんできました。 |
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2008.8.18 [月] |
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昨年よりも1日遅く茶綿がはじけました。 |
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2008.8.17 [日] |
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くるくるっと葉巻状に巻かれた棉の葉っぱが目立ちます。
これは怪しいと思って葉っぱを切り取って中を見てみると、いました。
インターネットで検索してみると、ハマキムシ(葉巻虫)という蛾の幼虫でした。
丸まっている葉っぱをすべて切り取って始末しました。
中をのぞいてみると、ほとんどがフンだけが残っていてもぬけの殻。
成虫になってどこかへ飛んでいったのでしょうか。
生まれたところに戻ってきて卵を産みつけるのでは?と少しおそれています。
毎日観察して早めに取り除けば何とかなるでしょう。 |
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2008.8.15 [金] |
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晴れ。
巌根がはじけました。昨年よりも2日早かったようです。
花芽もついていますが、暑さのせいか摘芽が甘かったためか、咲かずに落ちてしまうものが続出。でも、昨年はもっとすごかったような……。なので、あまりあわてていません。 |
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2008.8.14 [木] |
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晴れ。
キーワードにもなっていた『小袖 江戸のオートクチュール展』を見に行ってきました。きもの着用の場合、入場料が300円安くなるとのこと。小千谷縮にしようとおもっていましたが、あまりの暑さに思いとどまりました。
まずデザインの大胆なことに目を見張りました。そして、楊枝糊の繊細で美しい線と緻密な刺繍の数々は本当にすばらしかったです。
9月になって展示品が入れ替わったらもう一度行きたいと思っています。
会場内はとても冷えていていました。きもので行くのが正解かもしれないですね。行き帰りは暑くてたいへんですが……。 |
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2008.7.29 [火] |
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くもりときどき晴れ。
今朝起きたら膝下がとても重いのです。というのも、昨夜は今期初めてだったのですが、寝室に冷房を入れたままで就寝。送風がもろにからだにあたっていたようなのです。
冷房といえば、仕事場の冷房にも困っています。ちょっとした事情があって、送風が顔にもろに当たるのです。そのために、このところ体調が今ひとつ優れません。上着を着たり脱いだりして調節しているのですが……。一年前に右肩が上がらなくなったのも、原因は老化なのですが、きっかけは冷房だったような。
栗の木の根元に、今日突然にキノコが生えていました。水のやり過ぎでしょうか。 |
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2008.7.28 [月] |
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晴れのち一時雨、のちくもり。
午前中は在宅だったのですが、気がついたら雨がざーっと降っていました。洗濯物を屋外に出していたので、大慌てで取り込みに行きました。
棉は次から次へと花が咲いています。どうしても摘芽は甘くなりがち。そのせいか、栄養が行き渡らずに?、花が咲く前に額ごと落ちるものがあります。だいぶ前に咲いたものは、棉の実が膨らみつつあります。が、はじけるまではまだだいぶあります。これからが結構長いのです。
画像は巌根。今年の巌根の実は丸いものが多いように思います。 |
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2008.7.27 [日] |
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マスダさんから種つきで購入した綿から種を取って蒔いた巌根は、家で育てて3年目の巌根よりもワイルドです。つまり、背丈が高くて葉っぱもたくましいのです。花も大きめ。ワイルドな花です。
その巌根の葉っぱに虫がついているようなのです。かなり大きく食われています。夜盗虫の仕業に間違いないとおもい、夜、懐中電灯で照らしながら一通り見ましたが、虫の姿は見えませんでした。
画像の花は今年増田さんから来た種の巌根。中央の赤みが強く、花も大きめです。 |
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2008.7.26 [土] |
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くもりときどき晴れ。
千葉で農業をしているご夫婦の手伝いに、3人で行ってきました。
暑かったです。ここ何十年間経験したことがないくらい、汗びっしょりで作業しました。
目的地に着く前にJAのお店で帽子と腕カバーを購入。帽子は、麦藁帽子を半分にしたものに日よけの布がついたもの。この布が首の日焼けを防いでくれるのです。外での農作業にはこれがぴったり。日焼け防止に長袖を着ていったので、腕カバーも必需品です。
収穫が終わった畑の片づけと、とうもろこしの収穫をお手伝いしました。この歳になるまで知らなかったのですが、とうもろこしは1本に2本くらいしかならないのです。品種によっては、1本に1本のものもあるそうです。意外に無駄(食べられない部分)が多いなぁと思ってしまいましたよ。葉物は根っこ以外全部食べられて無駄がない?
作業が終わったあと、とうもろこしを電子レンジでチンしていただきましたが、今まで味わったことがないモチモチした食感でした。とてもおいしかったです。
収穫のときになると朝早くから夜遅くまでハードな作業が続きます。天候や病害虫などによって、毎年同じようにできるとは限りません。農作物を商品として出荷することは本当にたいへんだと思いました。
農業の厳しさを知ると同時に、汗を流して働くことの爽快感や充実感を実感した一日でした。ズッキーニ、ナス、ミニトマト、葉物、とうもろこしなど、たくさんいただいて帰ってきました。 |
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2008.7.24 [木] |
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くもりのち晴れ。
今週はちょっと時間があるので、昨日に続き、『日本の絹展』の講演を聴きに行きました。今日は「富岡製糸場と群馬の絹文化」と題して、ミラノリブというニットの企画・製造・販売の会社で生糸の企画開発を担当されている、ちぎらさんという方が演者でした。
富岡に製糸場がつくられた理由を説明されました。熱源となる亜炭が近くの高崎で出たことや木材や石などの産地に近く工場の建設資材を調達しやすかったことなど、いろいろあったらしいのですが、江戸時代から上州座繰りと言われる座繰り器を使って生糸を生産するのが盛んだったことも大きな理由でした。つまり、当時の群馬県は養蚕業がとても盛んだったということです。
演題とはちょっと離れますが、座繰り器を回しながら糸を引き上げるのにたかきびのほうき(実を落として使用)が使われているということに個人的に多いに反応しました。と言うのも、わが家は7、8種類の雑穀をお米に混ぜて常食していて、その雑穀の中でもたかきびは外せないと日頃から思っていたからです。毎日食べているにもかかわらず、たかきびとコーリャン、もろこしが同じものだとは知りませんでした。雑穀ご飯は好き嫌いがありますが、プチプチとした食感がクセになります。白米とは違ったおいしさがありますね。
たかきびはこれから蒔いてもまだ間に合うそうです。家でも蒔いてみようと思い、たかきびの実(画像)をいただいてきました。
座繰り器の仕組み(歯車)は江戸からくりの影響をを受けている、とのお話も興味深かったです。 |
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2008.7.24 [木] |
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12時26分頃、東北地方で強い地震がありました。
テレビで警報がでて、しばらくすると東京もゆれました。東北地方の地震から2,3分後だったと思います。 |
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2008.7.23 [水] |
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晴れときどき曇り。日差しが痛いほどです。
時間があったので、キイさんが日記に書かれていた「古代絹について」の講演を聴きに、『日本の絹展』の会場へ出向きました。
キイさんとちょっと話をしてから会場に。椅子は20席もないくらいでしたが、皆さん遠慮されていたので、すすめられるままにちゃっかりと前列の席にすわっちゃいました。
国宝・重要文化財に使われる古典織物の復元作業に携わっている、中島洋一さんという方が演者でした。正倉院宝物の平織りのあしぎぬを復元されるにあたって、古代の絹を研究されています。
古代の絹は太さが均一ではないということ。普通ならB反といわれるだろうが、私にとってはそれがいいものだ、というようなことを中島さんは言われていました。
研究の結果、韓三眠という朝鮮の古代品種が古代の絹に似ているのではないかと。韓三眠は飼育にも、糸をとるのにも手間がかかるらしいです。繭をつくらせようとしても、動き回って枠の中に収まらず、好き勝手に移動してしまう。また、その繭は糸口がみつかってもスムーズに糸が引けないとのこと。
小淵沢にある研究所が470種もの蚕の種を保存していて、中島さんの研究におおいに役立っているとのこと。帰ってからネットで調べてみました。「ジーンバンク北杜」というのが、その研究所のようです。
中島さんが使っている糸は、現在、「多摩シルクライフ21研究会」が養蚕と繰糸をおこなっています。
講演後に「多摩シルクライフ21研究会」の展示と実演を拝見しました。
旺盛な食欲のお蚕さんたち、かわいかったですよ。家に桑の木があったら育ててみたいと思いました。座繰りや真綿の紡ぎも興味深かったです。 |
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2008.7.20 [日] |
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食事抜きの方が多かったようですが、私はちょっと控えつつしっかりと食べました。
連れ合いが買ってきてくれた達磨のたいやきも……。
このたいやき、できたては皮がぱりっとしているらしいですが、家に来たときにはしっとりとした状態になっていました。でも、おいしいかったです。皮とあんこのバランスがいいと思いました。 |
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2008.7.20 [日] |
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晴れときどきくもり。
『裏6周年』にご参加の皆様、本日はたいへんお世話になりました。
しょうさん、いろいろとお骨折りいただきありがとうございました。お食事、たいへんおいしくいただきました。
まだまだ、話したりないことがいっぱいです。またの機会を楽しみにしております。
それにしても暑い一日でした。外見は涼しそうでも、きものはやはりあついです。
体の熱を吸収してくれる肌襦袢や襦袢はありませんか〜。 |
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2008.7.19 [土] |
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晴れ。関東地方も梅雨明け。
干し物を取り込むときに棉の様子を見たら、茶綿に夜盗虫ではと思われる芋虫が棉の枝を装っているのを見つけました。3時過ぎの明るい時間に夜盗虫? と思いましたが、大きさや形、色が夜盗虫にそっくりです。よくみると葉っぱがかなり食われていました。
棒切れで茎から引き離そうとしたが、先日の尺取虫に比べるとかなりの大型。ぐっと力を入れて引き離したら、敵もさる者、手近にあった小石にしがみつきました。小石ごとお引取りいただいた次第です。
そういえば、ひとり暮らしのときにはずっとエアコンなしでした。扇風機とシャワーで結構快適に過ごせましたよ。それでもひどいときには、タオルを冷凍庫に入れておいて顔や首を冷やしたり。 |
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2008.7.16 [水] |
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晴れ。
今日もすごーく、暑いです。中国地方と近畿地方で梅雨明けしたとのことですが、関東はまだでしょうか。
今朝、茶綿の花が咲いていました。巌根よりも茶綿の花のほうが大きいです。巌根の花は8輪咲いていました。そして棉の背丈は昨年に比べてだいぶ低いです。
夏用のきものがあがってきました。予定している帯を合わせてみて、合格なら20日に着用の予定です。
『一衣舍の風』が久々に更新されていました。
そういえば私も、ウォッシャブルというのが売りの絹の襦袢を洗濯機(ネットに入れて弱水流ですが)で洗って縮ませた族です。麻の襦袢がこの方法でほとんど縮まないので、つい魔が差してしまいました。いい歳をしてもいるのです。そういう人。
扱いやすい洗える襦袢はぜひ欲しいもののひとつですね。 |
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2008.7.15 [火] 8:39 pm |
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くもりときどき晴れ。
すごく暑いです。このところ、毎朝の水やりは必須。
巌根の花の3輪目が咲いていました。昨年に比べて花はかなり小さいです。昨日、それぞれの鉢にぼかしをまいたのですが、効果のほどはいかに。今年は棉栽培をはじめて3年目。慣れてきたころが危ないのです。土づくりをもっとしっかりすればよかったと反省しています。
葉山の写真を拝見いたしました。さすが真楽の会員はすごい! 12日にきものを断念したこと、反省しています。皆さんすてきです。ゆる〜り、まったりとした様子もよく伝わってきましたよ。 |
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2008.7.13 [日] |
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気がついたら、巌根の花が咲いていました。見えにくいところに2輪。その内の1輪は、もしかすると昨日のうちに咲いたようにも見えました。
まんべんなく陽にあたるようにプランターをしょっちゅう回しているのですが、開いた花はちょうど見えにくいところに回してありました。
暗くなるのを待って、家族で迎え火をしました。 |
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2008.7.12 [土] |
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晴れ。気温がかなり上がっていました。
浴衣で落語などと書いておりましたが、あまりの暑さに挫折。三越劇場に『牡丹灯籠』の通し口演を聴いてきました。
『お露新三郎』入船亭扇遊、『ものまね』江戸家まねき猫、『お札はがし』五街道雲助、中入り、『栗橋宿』金原亭馬生、トリは『関口屋の強請(ゆすり)』三遊亭鳳楽
お話の面白さにぐっと引き込まれました。牡丹灯籠は全部聴くと6時間ほどになるそうですが、今回はものまねと中入りを入れて3時間20分ほどでした。
きもの度、とても高かったですよ。私も着てくればよかったと思いました。
銀座に移動して、ミキモトホールへ行きました。目的はもちろん、『安藤宏子展ー日本の色・藍・茜・紫と木綿の花嫁衣裳』。
藍染め、すばらしかったです。気の多い私のこと、いつか絞り染めもやってみたいなぁと思いました。 |
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2008.7.11 [金] |
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棉の開花がそろそろです。昨年は巌根も茶綿も11日に咲いています。
画像は山椒の芽吹き。アゲハの幼虫に食われて、3日前には丸裸状態でした。 |
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2008.7.10 [木] |
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くもりときどき晴れ。
茨城の葉っぱ数枚が虫に食われたようです。近づいてみると、尺取り虫がいました。枝を装って、まっすぐに体を伸ばし動きません。棒切れでつついたら、棒にくるりと巻き付いてきました。
画像の向かって右は栗。栗のイガイガが5つついています。楽しみ。
向かって左は、棉についた尺取り虫 |
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2008.7.9 [水] |
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午前中、パラッときましたが、降りそうで降りません。昨日も私がいる間は家の近くも仕事場周辺もパラパラ程度。都内でも降りかたはだいぶ違うようです。
シシトウは水が切れたサイン、葉っぱをだらりとたらしてしおれています。もちろん、水をたっぷりと遣りました。
画像は今日の収穫。 |
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2008.7.8 [火] |
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ときどきパラッとくるだけで、ザァーっとはきません。
画像はアゲハの幼虫。2、3日前にいちばん大きな幼虫がいなくなって、わが家の山椒の小木にとまっている幼虫はこの一頭だけになってしまいました。もうほとんど、食べられる葉っぱは残っていません。 |
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2008.7.7 [月] |
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今年は、栽培をはじめてから3年目になる巌根と茶綿、今年からはじめた会津と茨城を育てています。
巌根と茶綿は茎が茶色っぽいのですが、会津と茨城の茎は緑色。土は昨年使ったものにいろいろ混ぜて使っています。茎の色の違いは、土の性質もあるかもしれませんが……。
画像は会津。 |
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2008.7.4 [金] |
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注文した綿繰り機がとどきました。磯さんの綿紡ぎワークショップで使っているのと同じ、藤倉紡織機具店さんの綿繰り機です。
わーい、早速クリクリしてみましょ。
はじめは空回りが多かったのですが、使っていくうちにコツがわかって面白いように作業が進みました。ちょっとクセもあります。ハンドルから遠いほうがよく綿をかんでくれるのです。 |
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2008.7.3 [木] |
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午前中に一時パラッときましたが、夕方の6時過ぎても降りそうで降りません。今晩は和裁なので、降られると帰りがちょっとやっかい。
和裁の4回目。第一作目は肌襦袢を縫っています。
画像はぷっくりと健康そうなアゲハの幼虫。 |
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2008.7.2 [水] |
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晴れ。
二日間雨が降らないので、小さな鉢は水切れの状態。久々に水やりをしました。シシトウを収穫したり綿の花芽を観察していると、ジリジリと日が当たって首が痛いくらいです。
昨日脱皮して緑色に変身していたアゲハの幼虫は、昨日とほぼ変わらない様子。30日に8頭いた幼虫は4頭になっていました。鳥に食われたのでしょうか。 |
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2008.6.30 [月] |
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くもりときどき晴れ。
巌根のつぼみが育っています。20日の巌根の画像を拡大して見たら、すでにつぼみらしいものがついていました。
ふっくらと育ってほしいから、成長の早いつぼみを残して脇芽を欠いてみました。 |
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2008.6.28 [土] |
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京都三日目。くもりのち小雨。
「山口伊太郎遺作展 源氏物語錦織絵巻」を観に、相国寺の承天閣美術館へ行きました。見に来ている人はほとんどが女性。とくに熟年の方が多かったように思います。
透けた衣の表現がすばらしいと思いました。西陣の技術を知る人こそが、この錦織のすばらしさを理解できるのだと思いましたね。私が理解できたのはその百分の一にも満たないのでは……。それにしても、初日に帯の機屋さんを見学できたことは、いろいろな面でラッキーだったと思います。
名古屋の徳川美術館や東京の五島美術館に収蔵されている、錦織のもとになった絵巻物を、ぜひとも拝見したいと思いました。
喜多川俵二さんのトークショーが2時から予定されてましたが、後ろ髪を引かれながら会場をあとにしました。
午後は6月22日に開店したカフェ「IYEMON SALON」でランチ。2時過ぎていましたが、案内されるまで30分ほどかかったでしょうか。待つ間に2階の千總ギャラリーを拝見しました。「IYEMON SALON」では、お水がわりに出されたピッチャー入りの冷茶がうれしかったです。旅行中はどうしても水分が不足しがち。冷茶をたっぷりといただきました。
ランチのあとは近くにある京都伝統工芸館を見学。「京都伝統工芸大学校」の学生や卒業生、講師の作品が展示されています。3階では学生による竹細工、木彫り、染め付けの実演が行われていて、製作の様子を見ることができました。
たった三日間でしたが、とても有意義な旅でした。
旅先でお世話になった方々と同行の友人に感謝! です。
画像は承天閣美術館に向かう途中。 |
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2008.6.20 [金] |
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今日の夕方から降ると思っていたのですが、今のところまだ降っていません。
梅雨時でも降りそうでずっと降らないことがあり、鉢の場合、土は意外に乾いていることがあります。
写真は巌根。 |
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2008.6.19 [木] |
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仕事のあと、和裁へ。
教室で、とても上等な結城の着尺や魅力的な柄の型染め帯を拝見しました。
じかに見ないとわからないのは、布も同じです。いろいろなものをたくさん見て、目を肥やしたいと思っています。
いいものをたくさん見せていただけそうなのも、この教室の楽しみなところです。
写真は多肉植物の花。満開です。 |
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2008.6.18 [水] |
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くもりときどき晴れ。明日も降らないようです。
わが家の一階の屋根で寝そべっている白黒猫は、後ろ足が白い長靴、前足が白足袋を履いているように見えないこともない。多少強引ですが……。
6周年は参加できそうにもありません。早くから落語の予約を入れてあったので。当日は浴衣で落語です。
皆さまにお会いできるせっかくの機会なのに、……とても残念です。 |
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2008.6.17 [火] |
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最近見かけないと思っていたら、白黒の野良猫がまた戻ってきていました。ちょっとうれしい。
おーいと声をかけたら、下からにらまれてしまいました。撮ったままの大きな画像をみたら、黒い毛の中に白い毛がところどころ混ざっていましたよ。これって白髪でしょうか。 |
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2008.6.17 [火] |
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くもり。
わが家でも育っていますよ、シシトウ。
初収穫となりそうなものが5cmほどになっていました。最初(今月の6日)に花が咲いたものです。
シシトウは本当に手間がかからなくてじょうぶです。ピーマンや今年は栽培していないのですが、唐辛子など、この仲間はみな楽ですね。 |
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2008.6.16 [月] |
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快晴。
このところ、よい天気が続いているせいで棉の成長がとても順調です。
土曜日は朝からバタバタと動いていて、岩手と宮城の地震があれほど大きなものだったとはしりませんでした。
連れ合いによると、岩手で大きな地震があった旨のニュースがあったすぐあとに東京も揺れたそうです。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
写真は巌根。 |
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2008.6.14 [土] |
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日差しは強いのですが、日影に入ると肌寒いくらい涼しい風が吹いていました。今日は盛りだくさんの一日。
昼過ぎに銀座に出て、誕生のプレゼントをゲット。そのあと、博多一風堂がシーズンごとに開催している一日限りのラーメンイベントで「四季のラーメン」を食べました。誕生月のランチとしてはかなり寂しいのですが、なかなかのお味でしたよ。東京進出の第2弾とかで、「“W”フルーツの和えそば、ピクルスのつけ麺、2種のブイヤベースで」という長い名前がついていました。もっともおいしい方法で食べてほしかったのでしょう。河原成美さんが直々にいろいろと食べ方をアドバイスしてくださいました。
夕方からは@天真庵でセルフエステ。みずえさんのていねいなご指導のもと、普段マッサージなどほとんどしていなかったこともあるのか効果はてきめん。フェイスラインがすっきりしました。しばらく頑張って頬のたるみをなんとかしたいですね。……欲張り過ぎでしょうか。
そのあとは、真楽の方々とおいしいおそばをいただきながら楽しい話で盛り上がりました。皆さまお世話になりました。楽しかったです。
そうそう、帰りは渋谷をまわって副都心線で帰りました。10時過ぎていたので、ガラガラでした。 |
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2008.6.13 [金] |
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磯さんの綿紡ぎワークショップに参加しました。
先月に続いて、昨年栽培した茶綿を綿繰り機にかけました。繊維が短いのかうまくかかりません。磯さんにやってもらうとあ〜ら不思議、上手にかかります。紡ぐときと同じように繊維をフワフワと立たせてローラーにかかりやすくすること。ローラーにぎゅうぎゅう押しつけないこと。などなど、ちょっとしたコツがありました。
磯さんから伎倍幡(きべばた)さんの綿をサンプルにもらいました。とても紡ぎやすいと評判の綿です。今取りかかっている綿が一段落したら紡いでみるつもりです。
夕方、青梅の白木屋さんの処分市に行きました。遠いのでなかなかうかがえないのですが、相変わらず眼福ものが山積みでした。
写真はマイセン写しの付け下げ。友人に画像を送ってやるつもりでパチリ。 |
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2008.6.12 [木] |
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仕事のあと、和裁の教室に行きました。
はじめの3回は運針の練習です。初日はマイ指ぬきをこしらえてから運針の練習でした。針を持たずに練習用のサラシだけを持ってのシャドー運針です。
2日目の今日は、シャドー運針のあとに針と糸を通してしつけの練習でした。中高の家庭科でも時間をかけて運針をやったように記憶していますが、闇雲にやっていたようです。時間をかけてもまったくうまくなりませんでした。この和裁教室では基礎をしっかりと教えてもらえるので、とてもありがたいと思いました。
写真は、放置してある鉢に自然に発生した多肉植物。黄色い小さな花がそろそろ満開。 |
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2008.6.8 [日] |
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銀座きものギャラリー泰三に帯展を見に行きました。西陣から梅垣の社長が来られていたので、高価な帯とそこそこの帯の違いなどを教えていただきました。すこ〜し見分け方がわかったような……。 |
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2008.6.7 [土] |
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以前から購入を予定していた曲げ輪っぱの弁当箱を買いました。無垢の杉板でできていて塗装されていないので、とてもいい香りがします。愚息が使うのですが、私の子ども時代にはとても考えられなかった贅沢なことです。大切に長く使いたいと思います。
すぐ近くの売り場でツゲ細工の工房が出店していました。細かい細工でさくらや紅葉を透かし彫りにした帯留めに目がとまりました。とても魅力的なのですが、私のきものコーディネイトにはちょっと不釣り合い。もっとシンプルなものをさがしてみるとありました。簡単な細工ですが、私には似合いそう。今月は誕生月。それを言い訳に購入してしまいました。ちなみに、昨日日記に書いた帯留めは5月に購入したもの。……と、またまた言い訳。 |
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2008.6.6 [金] |
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先日、高島屋で購入した帯留め。小さくても結構、存在感があります。物足りないくらいシンプルなコーディネイトを、キリッと引き締めてくれそうです。 |
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2008.6.6 [金] |
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久々の快晴。温度もかなり上がっています。雨が降ったあとの快晴。こういう日に植物はグングン育ちます。
昨日つぼみだったシシトウの花が咲いていました。
写真は栗の花。一週間前にはもう咲いていたと思います。田舎育ちなのに栗の花を見たのは生まれて初めてなのです。実はどうやってつくのでしょうか。楽しみ。 |
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2008.6.5 [木] |
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枯れ始めた苗をつまんで抜こうとすると、昨日抜いた苗とは違いちょっとした抵抗がありました。そのまま引っ張り上げると、ひげ根がプツプツ切れる音がして抜けました。 |
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2008.6.4 [水] |
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枯れ始めている棉の苗をつまんで持ち上げると、抵抗なくすぽっと抜けました。土は十分に湿っているので、水不足ではないのはあきらか。簡単に抜けた苗の根を見ると、ひげ根がほとんどなくてつるっとしています。
腐って溶けてしまったのでしょうか。 |
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2008.6.3 [火] |
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雨。
例年よりも一週間梅雨入りが早かったとのこと。
棉の成長が心配です。というのも、5月は雨が多くて日照時間が少なかったのです。6月はもっと日照が少ないかもしれません。
実は、いくつかある鉢やプランターの内、プランターの巌根に根腐れの疑いのあるものを見つけたのです。……少なからず心配しています。
みにひつじさんの日記を拝見して、サンローランが20歳のころ書いたという絵本をアマゾンでチラ見しました。すごい才能の一端を見たように思います。訃報を伝える新聞記事に、以下のような内容の森英恵さんのコメントがありました。最後に彼を目にしたのは昨年のこと。パリのレストランのカウンターで、背中を丸めてひとりで酒を飲んでいる姿だった。天才といわれた人のその孤独な姿が忘れられない。
http://mainichi.jp/...
とても感慨深いコメントです。もっとも華やかな世界で一世を風靡した天才。その晩年は寂しいものだったのでしょうか。
話は変わって、菊姐さんの手づくりパッグ、ますますすごいです。 |
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2008.6.2 [月] |
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今日、関東地方は梅雨入りしました。 |
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2008.5.28 [水] |
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くもり。
「知るを楽しむ」は2、3か月後位に再度、再放送がありますよ。放送時間は午前中の10時5分から10時30分まで。私はこの時間帯に見ることが多いです。
写真は巌根。たった一日でも成長が見えます。 |
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2008.5.27 [火] |
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今日も暑いです。天気予報では、昨日のような湿気はなく、さらっとした過ごしやすい日になるとのことでした。
棉の苗は本当にすくすくと育っています。写真は巌根。 |
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2008.5.26 [月] |
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週末は雨模様だったので、家でゴロゴロしていました。
木金の好天気と土日の雨で、会津や茨城の双葉がとても元気に育っています。発芽の早かった自家の巌根をしのぐ双葉の大きさです。
写真は巌根の苗。本葉が伸び始めています。
仕事が終わったあと、池袋芸術劇場の小ホールで開催された、遊史郎さんの落語の会へ。大学の同窓の縁で楽太郎さんも出演されました。観客の平均年齢、かなり高かったです。そんな中に若い女性のグループがいて、元気な笑い声を上げていました。 |
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2008.5.23 [金] |
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夏きものの準備を整えたいという友人のおつきあいで、呉服店やデパートを見てまわりました。
今年初の単衣を着ていったのですが、真夏のような暑さでかなり疲れました。でもいいこともあったのです。帯を巻いていたお腹の辺りがちょっとすっきりしたような……。
きものはこの時期に大活躍の塩沢っぽい十字絣。染みのあった義母のきものを染め替えて、仕立て直したものです。 |
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2008.5.22 [木] |
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仕事のあとで、『全国伝統工芸職人展』を見に新宿の京王百貨店へ。
お目当ては、久留米絣の山藍さんです。以前、ほかのデパートでお話をうかがって以来、ハガキを送っていただいています。
山藍は日本工芸界会員の山村省二さんの工房。三越で先日開かれていた日本工芸展にも展示されていました。
織りを担当されている山村さんのお母さんから話をうかがったのですが、山藍さんの久留米絣は、外注に出さずに染めから織りまですべて工房内で行われているとのことでした。
28日まで新宿の京王百貨店に出店されています。 |
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2008.5.20 [火] |
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夜中からすごい雨。
だいぶ小降りになってから物干し場のプランターを見に行きました。昨年わが家で育てた巌根の種は順調に育っています。蒔き直した茶綿もチラホラ芽を出しています。
今年の5月はとても雨が多いです。わが家の綿だけでなく、今年の野菜や米などの生育状態が気になります。
写真は空豆模様が今の時期限定のがま口です。根付けのお多福さんの顔は空豆に形がそっくり。お気に入りの組み合わせです。 |
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2008.5.19 [月] |
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先週の冷たい長雨で茨城と会津がうまく育っていません。午後から?雨になるとの天気予報だったので、これ幸いと水につけていない茨城と会津の種を蒔きました。うまく発芽してくれるとよいのですが。
写真は栗の木の若葉。 |
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2008.5.17 [土] |
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快晴。
のどの腫れと微熱のため、三渓園を断念しました。
来年は絶対に行きます。 |
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2008.5.16 [金] |
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のどがだいぶ腫れていて熱もあります。
昼に駅前のクリニックで診てもらってから仕事場へ。
このところカゼをひきやすいと医師に告げたら、「一週間分の薬を出しておきましょう。◯◯くらいは保ちますから。またカゼのときに使えますよ」というのです。「えーっ、それってどうなの」とこころの中でつぶやく間もなく診察は終わって、4種類の薬を一週間分もらってきました。
写真は厳根の双葉。 |
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2008.5.15 [木] |
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午後、厄介な打ち合わせが終わって気が抜けた途端、のどの腫れに気がつきました。
土曜日には楽しみにしていた「日本の夏じたく展」に出かける予定です。ちょっと心配。 |
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2008.5.15 [木] |
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一週間ぶりに気持ちよく晴れました。
今朝、綿のプランターを見ると、先のとがったもので土を掘り返したあとがたくさんありました。犯人はカラスかほかの野鳥か分からないが、間違いなく鳥の仕業。素焼きの鉢に蒔いた茶綿はほとんど掘り返されていたのです。
雨が続いたためか、ついばまれなかった種も成長が悪いのです。ということで、茶綿のタネを再度、水につけました。 |
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2008.5.10 [土] |
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午後、広尾へ行きました。冷たい雨が降っていました。数日前の気候がうそのようです。
用事が済んでから、広尾ガーデン2階の流水書房へ。
この書店は和文化関係の本もセレクトしておいてあるので、欲しい本がたくさん置いてあります。売り場は狭いのですが、おすすめの書店です。
いろいろと買い込んでしまいました。 |
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2008.5.9 [金] |
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午後は磯さんの綿紡ぎワークショップに参加しました。
仕事の段取りが悪く、遅れての参加です。
昨年収穫した棉の綿繰りを済ませたかったのですが、時間が足りずに作業は来月に持越しです。終わったとのお茶も楽しみです。磯さんの手づくりケーキをいただいたり、ほかの方もいろいろ持ってきてくださいました。
来月は遅れないように参加して、綿繰りを全部すませるぞー。 |
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2008.5.9 [金] |
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今朝、やっと種蒔きをしました。
種蒔きというよりも、植え付けという感じでした。使わなくなった箸を使って、ひとつずつ土に埋めていきました。
上手く育ってくれるといいのですが。
巌根の種は自家の種のほうが、発根率が高かったです。大きさと繊維のつき具合では負けていたので、意外でした。
写真は蒔く前の種。向かって左が茶綿。昨日よりも根っこが伸びていました。 |
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2008.5.8 [木] |
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今年は綿を5種類ほど栽培するので、ネームプレートは必須です。水につけた種を今朝見たら、何と根っこがでていてモヤシのような状態。でも、ネームプレートがないと種蒔きができないのです。
この間、ドイトに行ったときに目に入っていたのですが、購入にいたらず後悔しています。
帰宅後に近くの100円ショップで園芸用のネームプレートを購入しました。 |
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2008.5.7 [水] |
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昨年使った土に貝殻を細かく砕いたものとぼかしを混ぜて土づくりをしています。
5日からはじめているのですが、昨年栽培した綿や野菜のひげ根がたくさん混ざっていて、それをとるのに一苦労しています。
熊手を使い土の上下をほじくり返しては陽に当てることを繰り返しました。そろそろこんなところでいいでしょうか。 |
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2008.5.7 [水] |
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ふとんのマスダさんから巌根の種つきが届いたので、綿をむしり取り、種を水につけました。
購入したものと昨年自家栽培した巌根を、種の大きさ、綿のつき具合で比べてみると、やはり、プロのものに軍配が上がりました。
成長で差がつくかどうか、とても楽しみです。
写真は、向かって右が自家栽培の巌根の種、左がプロが栽培した巌根の種。左側が大きくて色も白いようです。 |
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2008.5.4 [日] |
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綿栽培用の腐葉土や石灰を買いに、最寄りのドイトへ出かけました。
去年もそうだったのですが、今年も目的以外のものを買ってしまいました。それは、実のなる木。今年購入したのは、栗の木です。
「桃栗三年」のことばどおり、実がなるのは3年先ということでしょうか。衝動買いなので、まったく知識がないままに購入しました。用土はついていたラベルの裏を見て、赤玉土、腐葉土、川砂を購入。
栗の実がならなくても、葉っぱが美しくてもうそれだけで十分という感じです。
葉の新緑の色、とても魅力的なのです。 |
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2008.5.3 [土] |
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連休中は遠出の予定がないので、本日はまず、数日前にかんからさんが日記に書かれていたイナムラショウゾウのチョコレートショップを目指しました。
実はわが家は全員、かなりのチョコレート好きなのです。
日暮里は、しっとりとしていい街でしたよ。
電車で30分ほどのところに住んでいるのですが、あまり訪ねたことはありませんでした。
今後はひまを見て行ってみようと思いました。
お店は駅から歩いて3分ほどでしょうか、住宅街の中にあります。建物の外観は、ちょっと日暮里っぽくないような気がしました。
カフェでコーヒーとチョコレートのケーキをいただきました。ケーキは結構大きめかなと思いました。おいしかったですよ。
谷中のほうへ歩いてみたかったのですが、次の予定があったので後ろ髪を引かれながら日暮里をあとにしました。
次の目的地は日本橋浜町にある、ヒナタノオトというギャラリー。
木綿の紡ぎの先生、磯さんのホームページを見て知った、『こどもとおとな 工芸の時間』という企画展をみに行きました。
小さな子どもがいたら、絶対に欲しくなりそうなものがたくさん展示されていて、本当に魅力的なものが並んでいたのです。危ないところでした。
そこをぐっとこらえて、実用品のコースターを購入。麻布の裂き織りで、風合いがとてもすてきです。わが家ではもう今日からすぐに使えるものです。
写真は、ショコラティエ・イナムラショウゾウの筋向かいのお宅の庭にあった桐の木。花が満開でした。 |
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2008.4.26 [土] |
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友人の義姉が世話人を勤める、和のお楽しみ会に参加してきました。
今回は、小石川後楽園内にある『涵徳亭』での、三遊亭遊史郎さんの落語会でした。
演目は『蛙茶番(かわずちゃばん)』。
キーワードは「緋縮緬の褌」でしょうか。
ちょっと大胆な噺なのですが、小学生くらいの男の子も笑っていましたよ。とても楽しかったです。
この会の決まりは、きものを着て参加すること。
皆さんのきもの姿を拝見するのも、この会の大きな楽しみです。
小雨が降っていたので大島にしようかと思いましたが、春らしい色味ではないので、江戸小紋風の柔らかものにしました。
雨コートは母のお下がりのスリーシーズンものがあるのですが、すごく短くて用が足りないのです。ほかには薄ものしかないので、雨コートは悩むことなく薄ものを着用しました。
毎回楽しい会で、世話人の皆さまに感謝!です。 |
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2008.4.24 [木] |
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昨年の夏だったかに仕立て上がっていた透けた生地のコートにちょっとした不都合があり、仕立ててもらった店に20日に持ち込んだところ、速攻で仕上げて送ってくれました。
ちょうどシーズンのものなので、こういった早い対応は当たり前といえば当たり前なのでしょうが、とても助かります。
着用してみたところ、しっかりと直っていました。
それにしても、仕上がってきたものに不都合がないかどうか、すぐに確認することは怠れないですね。 |
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2008.4.20 [日] |
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昼過ぎに陶花さんの「春の茶会」へ。
今回は息子は都合がつかず、ひとりでの参加でした。
先月の「茶飯釜」と違い、客は社中以外の方がほとんど。
久々のきものを着る機会で、ちょっとワクワクしながらの参加でした。
皆さんのきもの姿、とてもすてきで参考になりました。
「茶飯釜」は内輪の茶会だったので紬の方もいらしたのですが、
今回は色無地や訪問着、江戸小紋の方がが多かったです。
もう少し(時間と気持ちに)余裕ができたら、ぜひ習いに行こうと思っています。
それに備えて、すでに色無地の準備は着々と進行中。
ということで、興味は紬から柔らかものへ、ややシフト。
とは言っても、棉を育てて帯を織りたいという野望は捨てていません。
これからのお楽しみとして大切にとってあります。
目がだめにならないうちに、取りかからなきゃと思っています。
そういえば、種まき、そろそろですね。 |
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2008.3.28 [金] |
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日中は曇天。夕方から雨になりました。
歩道橋の上から撮影。 |
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2008.3.27 [木] |
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満開が近いです。 |
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2008.3.26 [水] |
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昨日と同じところから、本日は横位置で撮影してみました。 |
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2008.3.25 [火] |
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職場近くのさくらの並木。
春が来たことを実感します。 |
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2008.3.21 [金] |
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昨日、東京のさくらが開花したとのこと。
職場近くのさくらもチラホラ咲いています。
夜、友人3人と有楽町で飲み会。
6月に京都へ行こうと盛り上がりました。 |
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2008.3.20 [木] |
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ビックサイトで開催中の写真機材展へ。
何となく応募した無料講座に当選したので、嵐の中でしたが行ってきました。嵐のためか祝日にしては会場は空いていたと思います。
5年ほど前にも行っていて、コンパニオンやモデルさんを撮影するカメラ小僧やおじさんの迫力にタジタジだった経験があります。
今回はもっとすごいことになっていました。カメラ機材の発表会というよりも、モデルさんの撮影会といった様相。
ビデオカメラを持った人が臆面もなく床すれすれから撮影したりしていました。
あるメーカーのブースでは、ムービーの方は撮影をご遠慮くださいとのアナウンスが流れていました。
もっと見たいものがありましたが、早々に退散してきました。
画像は15日に撮影した、陶花さんの庭のしだれ梅。 |
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2008.3.17 [月] |
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坂の途中で、胴吹きしている芽を発見。
さくらの生命力を感じるなぁ、などと考えながらシャッターを押したのですが、インターネットで「胴吹き」を調べてみると、弱っている木に見られる現象などと書いてありました。
ちょっと複雑な気分。 |
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2008.3.17 [月] |
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昼近くに仕事場へ。
駅近くの歩道橋を降りようとすると、さくら祭りの提灯の設置作業に遭遇。
また今年もさくらの季節がやってくる。 |
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2008.3.15 [土] |
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昨日とは打って変わって晴天。
息子と連れ立って陶花さんのお茶会へ。
『茶飯釜』のお茶会で、これはとても珍しい催しとのこと。
何と、炉でご飯を炊いてそれをいただいたのです。
炊きあがるまでものの20分ほどだったでしょうか。
ご飯がおひつで回ってくる頃には、お茶会の緊張感がどこかへ吹き飛んでいました。
そのご飯のおいしいことといったら……。
心づくしの懐石料理も、本当にすばらしいお味でした。
その後の濃茶、薄茶もとてもリラックスして、おいしくいただくことができました。
本当にすばらしい体験でした。 |
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2008.3.14 [金] |
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とても楽しみにしていた結城へ。
家を出る時間が早いし、雨の予報が出ていたしで、私は洋服で参加したが、きものの方が多く、さすが真楽の会員はすごい! と感心。
あれほどいろいろなところを見学できたのは、幹事の方々や龍田屋さんのおかげ。本当に感謝です。
写真は見学させていただいた、塚原さんの糸つむぎの様子。
音が印象的でした。 |
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2008.2.29 [金] |
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ほぼ2か月ぶりの日記。
やっと明日解放される。たぶん……。
あれもやりたいし、これも。
とりあえずと言っては何だが、
日曜日には東武のWAZA展を見に行こうと思う。 |
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2008.1.3 [木] |
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晴れ。
遅ればせながら、
明けましておめでとうございます。
1日は昼頃起きだしてお雑煮の準備。
年末は直前まで仕事。
忙しさにかまけて掃除や片づけ、お節の用意が後回しになってしまった。
年賀状も。
まっ、これは例年通りと言えないこともないが。
ということで、ようやく31日に大掃除決行。
いつも非協力的な息子が素直に手伝ってくれたので助かった。
お節は以前は一通り準備していたが、
ここ数年はわが家で必要最低限と思われるものを基本にして
プラスアルファを加えて準備している。
数の子、黒豆、田作りの祝い肴三種、いりどり、雑煮、それと、家人の好物の酢だこ。
今回はこれに加えて栗きんとんを手づくりし、伊達巻を購入。
ここ数年、年末年始をはさんでかなり多忙を極めていることから、
作るものの品目が自然に決まってきたよう。
わが家のお雑煮は江戸風というのだろうか、
鰹出汁に角もち、小松菜、紅白のかまぼこ、鶏肉、細巻きといわれる小型の車エビを入れたもの。
ゆずも必須。
ここで結構たいへんなのが車エビを用意すること。
近くのスーパーには毎年入るとは限らないので、
時間的な余裕があったときにはデパートまで出かけて調達していた。
今年はたまたま家人が近くのスーパーに出ていた車エビを見つけて購入してくれたので、
エビなしは何とか回避できた。
そのエビはお雑煮に入れるにはちょっと大きめかと思ったが、
出汁で煮上げてからおわんにもったら、お雑煮がいつもより数段立派なものになった。
そのことに感激して食卓についた皆に同意を求めたのであるが、
家の男どもはまったく関心なさそうにパクついていたのであった。 |
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