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色々あるにしても、一保堂は結局、日本茶界の開拓者なのだなあと思いました。
京都本店で、6月からいれたての煎茶・ほうじ茶のテイクアウトが始まっていたのです。
京都の茶舗でこれをしているところを他にしりません。
ホット・アイスとあり、トールサイズの紙コップで242円、マイボトル持参の人には、221円から。
隣にある喫茶室・嘉木とは別に、店頭でいれてくれるのだとか。
また紙コップのデザインがかわいいんだ。
嘉木が始まった時も、自分でいれて自分で飲むという喫茶スタイル(私はいつも点ててもらうけれど)、
薄茶と季節の生菓子で400円台というびっくりする値段、
なおかつ懇切丁寧に茶のいれかたを教えてくれる様はかなり斬新でした。
外で水分がきれたときは、専門店いれたての茶を補給して、
御所で一息つくなんていうのが気持ちよい秋になりました。 |