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2011.10.19 [水] 

私も、子供の被布を作ろうかと考え中。
男子3歳、七五三ではなくお祝い事出席のためです。
下の着物は祝い着の袖だけ丸くしてもらい
自分で襦袢の処理の他、肩あげ・腰あげして、兵児帯。
そして上から(実質前かけ代わりの)
ポリエステルの被布、というスタイルでいこうかと。

考えているのは無地の被布。
でもって、すでに反物探しでつまづいております。
結構値段するなー...洋服地で作ろうかな...
でもそのほうが端の始末が面倒な気もするなあ...
反物ふんぱつして、残りをいつかのためにおいておくとか(え?)
それだったら既製品買ったほうが安いぞ...
さあさあ11月中旬までに間に合うのでしょうか。

11/10/20 あかね
被布良いですよ〜でも、長着に兵児帯だけでOKなんですよ。
兵児帯を締めない時に被布じゃないと後ろが凄いもたつきます(汗)
昔の子供用フリフリエプロンを作ったほうが早くて良いかも。

反物探しは行き詰ります。断言しちゃいます。
無地の長襦袢地で縫うのが現実的ですかね。
色がもうかけてあって似合うのがあれば一番。
被布を作った残りは取っておいてお金が貯まったら石さんに猫を書いてもらう予定になってます。
11月中旬に間に合うかいまだと微妙ですよね…
こちらも2ヶ月ほどヒーヒー言いながらまだ縫っています。
使うの5日なのに(大汗)
gloves
フリフリエプロン!そうかその手が。今日になってようやく、林ことみの
「はじめてでも縫えるこどものきもの:七五三の晴れ着・被布・羽織....」を
手にいれました。
洋裁の生地とミシンを使うのだけど、ポリエステルの縮緬って縫いにくそう...
染め上がりの長襦袢地、いい案ありがとうございます。
探してみます。ああでもそうしたら手縫い?!うー。

でもやっぱり、一人に反物を一つ、という買い方がいいのでしょうね。
子供は育つ上に、一つのものに一反使わないので、
ながーい目でみた仕立ての計画をたてなければならないんだなあと
思ってはいるのですが、いかんせんずぼらなのでいつも行き当たりばったりです。
12/2/2 gloves
ずいぶん時間がたちましたが...
結局、ネットでポリエステル縮緬をみつけ
前出の本を参考にミシン縫いして、無事間に合いました。
でも、洋裁気分で端の始末にジグザグミシン使おうとして失敗したり、
結局、まつりぬいは手縫いが一番きれいだったりで、
ミシンで着物を縫うって、案外むずかしいなあと思った次第。
洋裁か、和裁か、どちらかを基盤にするかちゃんと決めておかないと、
トンデモない失敗につながるのだなあと思いました。

でも被布は作ってよかった!あれはいい形ですよね。裾の乱れも目立たないし。

2011.10.14 [金] 

山田松香木店からとどいた迎春カタログ。

あんまりこういう趣味はないのだけど
それでもハートをわしづかみにする龍たちが!!

http://yamadamatsu.shop-pro.jp/...
http://yamadamatsu.shop-pro.jp/...

裂地は龍村、というのも、なんだか笑うポイントのようにみえてしまう。

2011.10.12 [水] 

今日から来週月曜日の17日まで、金沢21世紀美術館で、
「作る力:creators for everyday life」
http://www.seikatsu-kogei.com/...
しています。
出展者は

*****
ANTIPAST / カトウキョウコ ジヌシジュンコ
(靴下、テキスタイルファッションブランド/デザイナー)

赤木明登
(塗師)

安藤雅信
(陶作家・百草廊主)

内田鋼一
(陶芸家)

エフスタイル / 五十嵐恵美・星野若菜
(プロダクトデザインスタジオ/プロダクトデザイナー)

小泉誠
(家具デザイナー)

澄敬一
(古道具店店主・インテリアデザイナー・美術家)

辻和美+factory zoomer
(ガラス作家・美術家+ガラス制作スタジオ)

三谷龍二
(木工作家)

皆川明 / ミナ ペルホネン
(デザイナー/ファッションブランド)
*****

品はもちろんのこと、展示の仕方も美しく、
全体で、そしてそれぞれで、美しい静謐な世界ができています。

赤木明登のコレクションは、まさにある種の cabinet of curiosities だし、
Antipast の靴下は製図もまた精緻。
安藤雅信の茶の室礼は引力があり(会期中、茶会もあります)
ミナペルホネンの生地は、和服の地紋に縫いや染めが重なるよう。
そして澄敬一の文字盤のない鳥時計には毎半時に白い小鳥がほんの一瞬あらわれます。
エフスタイルでは、品の上にそれぞれ小さなビデオが取り付けられていて、制作者のインタビューが聞けるようになっていました。

初日開館したて、しかも道しるべもない地下なのに、
ここが一番人が多いんじゃないかってくらい人がいました。
そのショップがお買い上げの人々でものすごいことになっていました...。
ちなみにAntipastの靴下の他、私が欲しいと思ったのは
内田鋼一の鉄錆膳と辻和美のガラスのランプシェード。
前者はショップにあったのだけど、心にメモのみ(笑)。
後者は展示のみでした。

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