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越後型染めの反物が染めあがってきたと連絡をいただいて、日本橋の竺仙へ行ってきた。
越後型染めの小紋は、5月に竺仙さんに行き、色々と反物を見せていただいて決めました。
私が欲しいと思っていた雑誌の切り抜きの着物は、会わせてみると意外に顔がぼやけて、いいと思うものと似合うものは違うのね、という感じ。
他に色々とサンプルや反物を見せていただいた中から、型や色を決めていった。
型を決め、地の色を決め、柄の色を決め、生地を決めて。
柄の大きさや柄と柄の間の大きさによってイメージは異なり、合う色も異なり・・・
うんうん悩んだ挙句にきめました。
やっぱりプロってすごいんだなあ。
型、地色、柄の色、すべての組み合わせを練って練って決めているのですね。
「この色の組み合わせがいいでしょ〜」と熱く語るオジチャマがステキでしたよ。 |