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2011.10.16 [日] 季節もの

実家から松茸が届いた。

実家あたりでは、松茸がちらほら取れるそうで、
毎年父の知り合いからいただく。
地元の友人とメールしていたら、
子供の頃は裏山で取れていた(しかもうちの近所)というので、
びっくりした。
今は取れなくなったのか、山に入る人がいなくなったのか・・・

とにかく、季節ものは「うきうき」なんである。
松茸ご飯とお吸い物(土瓶蒸風)にして美味しくいただいた。
う〜ん、いい香りだ!

松茸と一緒に、のりやら煮干やら乾物も送られてきた。
地元の煮干は、大きくてキラキラしていて、とっても美味しい出汁がとれる。
お味噌汁はやっぱり地元の煮干と味噌に限るなぁ。

空き瓶にぎっしり詰められた煮干は、頭とはらわたが全部もいであった。
そういえば、去年の夏にもらって帰ったときは、
ちゃぶ台で、母とおしゃべりしながら
煮干の頭とはらわたをもいだのだった。

母の心遣いが胸に染みた。

2011.10.8 [土] 浮気はダメよ

仕事ですっかり弱っているこのごろ。
自分がこれまで持っていたものを全部捨ててしまいたくなる気分。
それで、髪型をガラッと変えたくなり、いつもと違う美容院に電話をしてみたのだが、
3連休は既に予約でいっぱい。
結局、いつもの美容院に行くことにした。

今日は珍しく、担当している美容師さんと仕事の話になった。
これから残りの仕事人生、独立して好きなようにやろうか迷っているとのこと。

思えば、その美容師さんは、初めて担当してもらった時、彼は美容師3年目で、
別の美容院から転職してきたばかり。
私も社会人になって3年目だった。
職業は違えども、会社における立場なんかは常に似ていて、
これまで10ン年、その時々に仕事で考える事をしばしば共有してきたのだった。

もう、仕事ができる残りの年に終りが見え始めている年齢。
残りの時間でどう充実した仕事をしていくか、彼の迷いはとてもよくわかる。
どんな道を選んだとしても、彼の人生が充実して幸せでありますように。

帰り道、長年積み重ねてきた会話を思い出し、
神様に「浮気はダメよ」と言われたような気がした。

2011.10.7 [金] 今を生きぬけ

10月は下半期の始まりなので、飲み会が多い。
うちでも組織の編成が変わり、部長が変わったので、
新部長の歓迎と旧部長の送別の飲み会があった。
旧部長は、ちょうど一年前異動したときからお世話になった。
最初は「調子のいいおっさんだなあ」と疑わしく見ていたのだが、実は人情的なイイ部長だった。

その部長から1人1人に言葉をかけていただいた。
私へは「今を生きぬけ」という言葉。

ここのところ、体力的にも精神的にもまいっている私に、
今この山を何とか越えて行け、という言葉だったのだろう。
見ていないようで、見ているもんだなあ。
心に響きました。

新部長の方は、「組長」と呼ばれるほど強面なのだが、
話してみると優しい人だった。
っていうか、女子にヨワイタイプ。くくく(笑)

2011.9.25 [日] 母 上京

母が同窓会で上京してきたので、一日お付き合いしてお食事。
今回は、ロイズアンティークス→サントリー美術館→とうふ屋うかいというコース。

母は最近、イギリスのアンティークに凝っている。
どこか良いお店はないかねーというので、だったらまずはロイズアンティークに行ってみましょうかという話になった。
サントリー美術館は、ベネツィアングラスの展示をやっていてそれが見たいとのことで行ったのだが、私も東京ミッドタウンに初めて足を踏み入れたので、面白かった。

メインイベントの食事は、私が高尾のうかい亭に行った時にそこの仲居さんに教えてもらい、ぜひ行ってみたかったところ。
広いお庭、移築された古民家、そしてお食事に私も母も大満足。
はもと松茸のお椀、おいちかったな〜。
お肉も美味しかった。

とうふ屋うかいって、東京タワーの真横なのですね。
思いがけず、久しぶりにライトアップした東京タワーを見られて、母はそれも嬉しかったみたい。
東京タワーって、なんとも言えないノスタルジックな、ほんわかした気分になるのだけど、母もそうなのだって。
母は、結婚前に数年東京に住んでたから、尚更なんだろうな。

東京は地元に比べて値段が高く、母は何かと辛口評価になるのだが、今回は、東京でも母が普段行かない場所だったのもあって、かなりご満足いただけたご様子。
良かった、良かった。

2011.9.17 [土] きもののお手入れ

いざ、三連休。
残暑は厳しいが、風は爽やかで、確実に秋に近づいてますな。

20日までの仕事が14日で一段落し、あとは20日のプレゼンを残すのみ。
終電帰りの生活も、ひと山越えてホッ。

そうしたところで、お手入れに出していた着物たちが戻ってきました。
今回、真楽でKWになっていた「着物工房なぎさ」さんへ初めてお手入れを出したのです。

今回出したのは、お手入れに出したいけど、高い値段に躊躇していた物。
2000円だった銘仙、バーゲンでもみくちゃになっていた紬など・・・
わくわく梱包を解いてみると、着物達はしゃきっとなって、処理の説明も丁寧に書いてあり、
ホッとしました。
これで気軽にお手入れに出せますわ〜。

あとは、着ないとね。着るぞぅ!いっぱい着たいぞぅ!

2011.8.29 [月] りすのクッキー

私は今、仕事が忙しい。
仕事が忙しいとアピールするのは嫌いという人は多いと思うが、私は、忙しいんじゃー!と叫んで発散するタイプ。
ちょっと迷惑?

とにかく、まだ月曜日だけども、これまでと、そしてこれからの忙しさにどうにも仕事をするのが嫌になり、
定時そこそこに会社を飛び出して、母のおつかいのため銀座に来た。

そこで偶然見つけたりすのクッキー。
か、可愛すぎる・・・
ズキュンとハートを射抜かれ、箱買いしてしまった。
(ちなみに、箱のパッケージはいろんな種類があり、箱の絵と中のクッキーは好きな組み合わせで買えます。私のは、どんぐりケーキのHappyBirthday)

その姿は、食玩に心奪われる子供とまるきりおんなじ。
違うのは、大人なので好きなだけ買えること。ふっふっふ・・・

しばらくは、会社にこの箱を置いておけば、幸せな気分になれそうだ。
美味しかったら、姪っ子たちに送ってあげようっと。

11/8/31 びわ
「西光亭」さんでは?箱はラブリーだし、クッキーも美味しいですよね!
11/9/1 熊蔵
面白そう(^^)。
11/9/10 みかん
そうです。西光亭さん。クッキーも美味しかったです。
昔、似たようなお茶目なリスの絵のお菓子があったな〜と、ふと思い出したのが「クッピーラムネ」でした。

2011.7.29 [金] 女子同期会

すごーーうく久しぶりに、会社の同期女子の飲み会があった。

何年か前までは子供が小さくて昼食時しか集まれなかったのが、今回は夜。
ああ、時が経ったんだなと、感慨深かった。
また何年かしたら、旅行も行けるようになるかもね。

総勢7名、まだ会社に在籍している者あり、退職者あり、子持ちあり、単身者あり、バラバラ。
しかしみんな、今を元気に生きていた。
思い出話に浸ることなく、それぞれの「今」の話で盛り上がる。
みんなたくましいなあ!

元気をたくさんもらった一夜でした。

2011.7.27 [水] 花火大会in葉山

ポン、ポンと音がするので、ベランダに出てみたら、
今夜は葉山の花火大会だったようだ。

今年は逗子の花火大会が中止なので、すっかり忘れていたよ。

海まで遮る建物がないので、小さいけれどよく見える。
夜風も涼しく、
夏の風物詩をしばし堪能。

2011.7.26 [火] マンゴーとデコポンのジャム

母から送られてきた台湾マンゴー。
半分食べて冷蔵庫に入れていたら、少し熟れすぎてしまったので、悪くなる前にジャムにしてみた。
ついでに冷蔵庫にあったデコポンも投入。

出来上がったら、意外とフレッシュで美味しい。
とろんとしたデコポンのつぶつぶに、時々さくっとマンゴーの果肉の歯ごたえ。
ヨーグルトに混ぜて食べるとグー。

これまで、頂き物の果物が食べきれずに悪くしてしまったことがあったけど、
そうか、この手があったか。

2011.7.23 [土] 9周年

9周年って、すごいなあ。来年は10周年。
私が登録したのが2006年だったと思うので、それでも5年。
ついこの間のような気がするけれど、月日は経っているものだ。

前に天王洲で参加した時は、もっと浴衣が多かったような記憶があるけど、
美術館という場所柄や気温のおかげで、ほとんどの皆さんが夏着物。
麻のお着物や上布など、皆さんの涼やかな着こなしを見て楽しませていただいた。

私は最後まで浴衣にしようか着物にしようか迷っていたが、台風のおかげで涼しかったので、
久しぶりにアンティークの絽のお着物にしてみた。
さっぱりした現代風の着物も、それはそれで好きなのだが、
アンティークの着物は、やっぱりテンションが上・が・る!!

パーティのあと、美術館も見学。
螺旋階段のガラスの手すりや、展示の青磁の器など、こちらも涼しげで素敵だった。
せっかくのアンティークの着物だったから、あの螺旋階段で写真撮りたかったな。

2011.7.22 [金] 品川

仕事帰りに用事があって、久しぶりに品川に立ち寄った。
一年前まで勤務していた場所で、よく寄り道したお店を確かめるようにまわってみた。

いつも寄っていた本屋は、ビジネス書から漫画からオールラウンドに揃っていて
位置もわかりやすい。
駅の構内の本屋はまた品揃えが違い、普段あまり選ばない本が発見できるので、
2軒よくハシゴしたものだった。
慣れ親しんだ本屋で面白そうな本が発見できて、ついたくさん買ってしまった。

DEAN&DELUCAは高価なのでめったに買わないけど、ちょっと珍しいものや美味しいものがある。
この日は、長いものピクルスを発見し、(長いものお漬物が大好きなので)試しに買ってみた。

駅構内のECUTEも、私が転勤してから、改装してお店がぐっと増えていた。
どんなお店があるのか、一通りチェックして周り、お惣菜屋が増えたなあ、と感心。
あ、生ジューススタンドもあるよ。
八天堂がなくなったと思ったら、こっちに移っていたのか。

そして、オヤジ様の殿堂、蕎麦屋&カレー屋があることにホッ。
忙しい時、ホントありがたいんですよね。

ああ、楽しいなあ、品川。

2011.7.7 [木] 保護

研修で、珍しく早く帰宅できるので、横浜で夕飯の買い物をしていると、友人からメールが。
「鍵を忘れて家を出てしまい、旦那が週末まで戻らない」
ぷぷぷと笑いながらも、困った時はお互いさま。
「ぱんつだけ買っておいでね」と、家に保護することに。

2日間の同居生活です。

2011.7.2 [土] 更浜 訪問

おひでさんの企画で、江戸更紗の工房 更浜さんを訪問。

は〜、布好きの私は絶対楽しいと分かっていたが、思った通り、
いや、思った以上に楽しかったぁぁぁ。

工房に到着すると、おじさんは軽やかに刷毛で染めている最中だった。
軽やかにしゅる、しゅる、しゅる。型をずらして、しゅる、しゅる、しゅる。
刷毛の重さだけで刷るのが大事なのだそうだ。

おじさんはとても親切な方で、いろんな見本を出して説明してくださり、私たちは遠慮なく、片っ端からいろんな見本を出しては見て、めくるめく更紗ワールドを堪能。
あのね、更紗の細い輪郭線があるでしょう。あれも「型」なんですよぉ。
手書きではないのです。

七緒を見てから、更紗の帯が欲しいと思っていたのだけど、その場では決め切れず、おじさんも、具体的に色を指定してほしいとのこと。
また途中から他の見学のおばさま達もいらしたので、写真を撮って、じっくり考えることにしました。

見学のあとは、お蕎麦屋さん「銀杏」へ。
正直、蕎麦屋へ行く道すがらは、みんな頭の中に更紗模様が駆け巡ってたと思う(笑)

お蕎麦屋さんは、コンクリート打ちっぱなしのモダンな空間、お蕎麦はコシがあってあっさりめ。
私は、トマトの冷製おひたし(出汁が効いて美味しい)、天せいろ、そば善哉をいただきました。
一品料理がどれも美味しかったです。

家に帰っても興奮冷めやらず、おじさんの「インドの更紗が起源」の言葉を思い出し、インドのテキスタイルパターンの本(こんなの持っている私も私だ)をめくり、家のインドの布達を広げて、またもや更紗模様が頭を巡る・・・

こんな楽しい企画をしてくれたおひでさんに感謝!!です。

2011.6.25 [土] 日本橋の竺仙へ

越後型染めの反物が染めあがってきたと連絡をいただいて、日本橋の竺仙へ行ってきた。

越後型染めの小紋は、5月に竺仙さんに行き、色々と反物を見せていただいて決めました。

私が欲しいと思っていた雑誌の切り抜きの着物は、会わせてみると意外に顔がぼやけて、いいと思うものと似合うものは違うのね、という感じ。
他に色々とサンプルや反物を見せていただいた中から、型や色を決めていった。
型を決め、地の色を決め、柄の色を決め、生地を決めて。
柄の大きさや柄と柄の間の大きさによってイメージは異なり、合う色も異なり・・・
うんうん悩んだ挙句にきめました。

やっぱりプロってすごいんだなあ。
型、地色、柄の色、すべての組み合わせを練って練って決めているのですね。

「この色の組み合わせがいいでしょ〜」と熱く語るオジチャマがステキでしたよ。

2011.6.19 [日] 今年のバラ

今年もバラが咲いた。

といっても、1か月近く前になるが、今年は例年よりちょっと遅くて5月末がピークだった。

ちょうど同期のジュニアお披露目で我が家に10人ほどが集まったタイミングと重なり、友人たちにも見てもらえてちょっと嬉しかったな。
濃いピンクのバラは、ほぼバラの香水の香りがする、ホントに素敵な香りのバラなのだ。
画像だけじゃなくて、香りも届けられたらいいのにね。

前の日記からもう5ヶ月も経ったんだと、我ながらちょっと驚いた。
2月から仕事が忙しくて、ほとんどプライベートがない状態が続き、一段落した次の日があの地震だった。
その後しばらくは、何を書いても絵空事のような気がして、何も書くことができなかった。

でも、今年もこうしてバラが咲いたのを見ると、日々変わることなく過ごしていけることに心から感謝したいと思う。
今年は、春先に根が相当虫に食われていることを発見して、花が少なかったり小さいのではないかと心配したのだけど、例年通りたくさんの花を咲かせてくれてくれた。
その繊細な花の下にある力強い生命力を感じて、私も毎日変わらず地道に頑張らなくては、と思う。

2011.1.15 [土] 竺仙展示会

竺仙の新作展示会に行ってきた。
本来は取引先の方とお得意様らしいですが、雑誌の懸賞に応募したら、あたっちゃった。
こいつぁ初春から縁起がいいです。

コーマのくっきりとした花や、長板中形の繊細な模様など、伝統的な流線の美しい柄を堪能させていただいた。
絹紅梅は、もう少し年とってからがいいかなあ。は〜憧れだなあ。

今回、ずっと雑誌で見てほしいと思っていた小紋があったので、その切り抜きを持参。
勝手がわからずうろうろした揚句、意を決して竺仙の方に相談した結果、その場には私の欲しかった系統が少なかったので、別途会社の方に伺うという話になった。

とても親切に色々教えてくださり、私が欲しい感じのものは、越後型染めということが分かった。大きな柄を単色で染めたもの。
イメージを伝えるのに持って行った3種類の切り抜き全てが越後型染めだそうで、それを知ることができただけで大収穫だった。

展示会後、まだ時間があったので、銀座松屋の日本のおしゃれ展に足をのばした。
一日に、こんな贅沢なものを2つも見るのはもったいなくて迷っていたのだが、日曜のお休みを確保したい気持ちに負けた・・・

私も大正時代の商家のお嬢さんかなんかに産まれて、こんなはんなりとした着物着たかったわ〜とか、
結婚して、きりっとしてこんなアールデコな感じの帯留めしたいわ〜なんぞと妄想しながら、
豪華な刺繍を目に焼き付けようと間近で凝視。
帯留のコレクションもとっても素敵だった。

そこではもう一つお目当てがあって、
母から譲り受けた草履の鼻緒を、黒田商店さんですげ替えていただいた。
草履自体がちょっと変わったおしゃれ履きだったので、鼻緒もインパクトの強いものにして、コーディネートのポイントになるような草履ができた。

母から譲り受けることで、仕立て直したり、すげ替えたり、また新しい楽しい体験ができるようになり、感謝、感謝です。

2011.1.3 [月] 京都のお正月(三日)

家族と解散し、それぞれ帰路につく。

私は新幹線の時間が遅いので、午前中は街を歩こうと思い、四条通りをぶらぶら。
さすがに四条はお店が開いていた。華やかで、着物小物も多くて楽しい。
伊と忠で福袋を購入し、井澤屋で兎の刺繍の入った腰ひもを購入。

午後は西本願寺へ(世界遺産その3)。
お正月って、神社は初詣で盛況なのだが、お寺はしんとしている。初詣にお寺ってあまり行かないものなのね。この旅で学びました。

西本願寺もお参りする人は少なく、広々とした阿弥陀堂に座ってしばし呆ける。
空気も澄んで冷たく、広々としたお堂は心も澄んでくるよう。

そろそろ時間なので京都駅へ移動。
伊勢丹の地下で、夕飯のおかずに、おばんざいやおむすび、千枚漬、ねぎ焼きなどなどを購入。

3日間駆け足だったけど、なかなか(食が?)充実の旅でござんした

2011.1.2 [日] 京都のお正月(二日)

朝は、金閣寺へ(世界遺産その1)。
雪がうっすら残る金閣は、とても綺麗だった。
何度も来たことがあるのだが、雪の金閣寺は初めてで、その美しさに感動。

その後、家族と別れて一人御室仁和寺へ(世界遺産その2)。ここも雪が残る庭園が美しい。
勅使門の透かし彫が繊細でかわいらしく私好みだった。

ここから食い気に走り、今宮神社へ。地元の参拝者も多くてフレンドリーな風情。
お目当てはあぶり餅。きな粉をまぶした餅を炭火であぶって白味噌ベースのたれをつけたもの。おいしー!
別行動の家族のためにお土産のあぶり餅も購入。

ホテルに戻るため烏丸四条へ移動。
ショッピングビル地下の中川政七商店で、発案者の母へのお礼に綺麗なラベンダー色の麻ふきんを購入。

夜は姪っ子&甥っ子とトランプ大会。
あぶり餅と芋けんぴ、今宮神社の露店で買ったかるめ焼きがあっという間になくなる。
あぶり餅の反応は「微妙」と言いながら、みんな「手が止まらないねー」なんて言いながらぽいぽい口に入れていく。なんだよ。美味しいんじゃーん。
現代っ子の姪&甥はもっと人工的なスナック菓子が好きかと思ったら、芋けんぴが大好物らしい。なんと、かるめ焼きは初めて食べるのだそうだが、「全部食べていい?いい?」と言いながら、次々手がのびていた。意外だね。
ま、お菓子ならなんでもいいという気もするけど。

2011.1.1 [土] 京都のお正月(元旦)

明けましておめでとうございます。
相変わらず日記の更新が少ないみかんですが、本年もよろしくお願いいたします。

今年のお正月は家族で京都(母発案)。

京都だったら行きたい着物関係のお店が山ほどあるのだが、お正月では期待できない。
せっかくなので、まだ行った事のないお寺に行ってみることにした。
テーマは「世界遺産をめぐる」

元旦は京都に移動。
大晦日に雪が降ったので、ちょーーーー寒い!耳痛い!

まずは、ホテルの近くの平安神宮へお参り。雪が踏み固められてつるつるすべって怖いよ〜。
その後、三条通りをぶらぶら歩いて、骨董街に足をのばすも、やはりお休みであった。
京阪三条駅芋けんぴのお店で、紫芋のけんぴを試しに購入。

今日はここまで、ホテルに戻る。
夕飯では、新しい飼い犬候補の話で父と盛り上がる。
私は黒い豆柴を推しているのだが、父は赤を推す。
たかが犬の話で激論を交わす父と私を見て、妹の旦那は明らかに引いていた・・・

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