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2006.12.27 [水] 年一回

いつも髪振り乱し人を頼らず頑張っている長ーい友人達と、年一回位ゆっくりゴージャスにディナーをしようと始まった年末の集まり。今年は子供の受験だなんだで一次会のみとなりそうだったので着物で初参加しました。(ジェームスブラウン偲んでキサナっていうのも候補でしたが)
10年ぐらい前の着物と最近買った帯と頂き物の羽織を合わせてみたら、思いがけず合ってしまったりして。。
日比谷でシャンパンを傾けての旧友とのひととき、今年一年無事に過ごせたことに心から乾杯!

2006.12.24 [日] 宗旦忌

といわれても何がなんだかわからずお茶の先生の行事に参加したのですが、ただただびっくりして帰って参りました。まあ、お稽古に限らず、物事ってだんだんわかってくるものなのだということがこの頃判って参りました。はい、本当に。。
因みに着ていったのは94歳で元気な祖母が15.6年前まで着ていた無地に友人からのお下がり帯です。
でも普通今90代のお婆さんのお下がりって洋服ではありえないですよね〜。

2006.12.7 [木] クリスマス月

エルサレムの星にキリストの永遠の印のヒイラギの緑、そして血の色。クリスマスコーディネイトをしてみましたが、何を隠そう私は仏教徒です。。

2006.11.23 [木] 素敵なお見舞いに感動

今年二回目の入院、そして手術を控えた昨日、友人からお届けものが。開けてみると彼女が新調したクリスマスカラーのコートの余り布ではなおをこさえた草履が、元気になってこれ履いて飲みに行こうね、のカードと共に。。びっくりして声も出ませんでした。ありがたいなあ。

2006.11.21 [火] 口切の茶事

ほぼ20年ぶりにお茶のお稽古に通い始めて数ヶ月。生徒の一人が亭主になってのかなり本格的なお稽古茶事にお客様として参加させていただきました。小間のお部屋で過ごした4時間。人の心遣いというものをあちらこちらに感じ、若い時にはわかんなかったなあ、というか色んな自分のことを反省してしまった時間でした。しかし楽しかったし、もうちょい頑張らねばと、茶道・着物道・華道いろんな奥深い道がまだまだ続くぞ。。

2006.11.20 [月] 着せるのも楽しい!!

親友の子供の一年遅れの七五三の着付けをさせてもらった。帯を折って紐で結わいて、最後は小菊結びなんていう可愛い名前もついちゃって。。着るのも楽しいけど人様の着付け、特に子供に着せて喜んでもらえるのって本当に楽しい!
因みにこの子が着たセットはおば様が最後に着たというから、それから50年はたっている。すごいわー。

2006.10.31 [火] 好きなものと似合うもの

若い時に作ったけどまだかろうじて着られる着物を今のうちに着ておかなきゃ!と綺麗なサーモンピンクの小紋で夕食会へ。久しぶりの明るい色に恥ずかしくて仕方がなかったのに、年上の方々からはお褒めの言葉。いつもは地味すぎるとも。。うーん、渋めばかりだとまだ生意気っぽくなってしまうのかも。見た感じだけでも可愛くなるようがんばってみるか!!

2006.10.26 [木] 小さな楽しみ

掘り出した男物の結城縮みを仕立てる時、色々悩んで月に蝙蝠紋を刺繍してもらった。前に思いっきり飼っているレトリバーを紋にして、小紋の着物を着にくくしてしまったので、今回はさらっとやってもらった。自分だけ楽しい気持ちで気づかれないことがほとんどだったけど、昨日褒めてもらいやっぱり嬉しかったな。。

2006.10.24 [火] ミサに行ってきました。

今年は同級生がなくなった。やりたいことがまだまだあっただろうにと彼女を思う度に、自分の今まだ与えていただいている命をちゃんと使わなきゃと思う。
久しぶりに出た母校の追悼ミサ。お祈りが現代語に変わってしまったのは寂しかったけどみんなの祈りが彼女に届きましたように。。

2006.10.16 [月] 谷中ウォーク

下町ウォークのイベントで谷中を少々歩いてきました。東京育ちなのに知らないところが多く、路地裏見ては感激したり、高層ビルが無いから見える美しい空に感心したり、楽しい一日でした。最後日暮里駅近くで見つけた生ビールもあるあんみつ屋さんにも感動。

朝倉彫塑館の今やすっかり東京では消えつつある美しい瓦屋根の風景。

2006.10.11 [水] 結婚式へ

ちょっと久しぶりな晴れのお出かけ。豪雨が去って気持ちの良い秋晴れの下、偶然にも私の元氏神様の小さな神社での結婚式でした。子供の頃と変わらぬ大きな木々に囲まれた、自然な風が吹き抜ける社殿での若い二人の結婚式、天の祝福を一緒に受けられたような気持ちがしました。
着ていったのは母から譲り受けてずーっとしまってあった訪問着。こういう時って着物にも少し恩返しができたような気がしてしまうのが不思議です。

2006.10.6 [金] カラスが去って

夏前に怪我したカラスの子を庭でわんこが見つけてかわいそうだからと捕まえた。子供の頃手乗りインコを家中で可愛がっていたけれど、カラスは子供といってもかなり大きいしレトリーブが仕事のわんこ達と部屋で共存は毎日生死を分ける戦いになってしまうのでカラスのカースケにはベランダに住んでもらった。3ヶ月毎朝一番ですることはカースケおはよう!と様子を見ること。すっごい可愛く思っていたが一生ベランダというのも、ということである朝大空へ放すことに。餌もあるしきっと毎日遊びに来ると思っていたのに、それどころじゃない厳しい試練の中で生きることになってしまったんでしょうね。全然戻ってこない。。。すっかり寂しくなってしまった私を慰めてくれることになったのは銀座で偶然見つけた盆栽の盆介です!小さいのに立派な林なんかになっちゃって!!愛ってこんなに簡単に新たに生まれるものだったの?
それでも一人ぼっちで口あけて佇んでいるカラスをみつけると「かーすけ?かーすけ?」と人目も憚らず叫んでしまう私です。

2006.10.5 [木] 楽艸へ

雨の中お仲間と楽艸へ。なんとオーナーは私の小学校からの同級生。でもそれが判ったのは真楽の記事を読んでなのです。十何年ぶりに交友を深めることができたのは真楽のお陰です。ありがとうございます。
今年は健康だけが取り柄だった私が変な病気にかかり家族に心配かけましたが、快気祝いに母が何年ぶりかで自分に?着物帯一揃え買ったため、それこそ何十年と買っていなかった草履をプレゼントしようというわけです。
母は比較的着物を着る人、でも何年も買わなくても着物ライフってできちゃうんですよね。色をかけたり、頂いたものを直したり。バブル時代に買った洋服はそうはいきませんから。

2006.10.4 [水] 3:32 pm

真楽からのメールにワーイと年甲斐もなく言ってました。これを機にいよいよデジカメ購入か。。パソコン何年やっても初心者のままだから先生に来てもらおうか?人生の新しい展開だわ。

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