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2007.12.27 [木] 親子で紬

連日の忘年会。とある一日は実家の母も参加でした。

紬は大島しか持ってなかった母が初めて手に入れた真綿の着物はしおじです。お下がり楽しみー。。

2007.11.28 [水] 愛犬で紋

ふたなのか 過ぎてゆっくり顧みる
        君との日々にただ涙散る

9年びっちり共に過ごしたワンを看取り、次男坊を寂しがらせないよう元気にしてますが、ふと襲う悲しみの波。

ワン仲間とワン歌を交換し合って雅に癒してます。

写真は若い時誂えた着物に数年前魔がさして愛犬の紋を入れてしまった。恥ずかしくて着れなかったけど、この冬、君を偲んで着ますわよ!

2007.11.7 [水] 七五三

知り合いのお子さんの七五三の着付けをしました。去年に続き2回目の本物の子供。

着物の丈がとっても長く、お母さんやお父さんが見てる前で焦ってる姿を察せられないようにと思いながら、冷や汗タラタラでおはしょりを何とか始末して完成。

三人姉妹の長女の彼女はまだ7歳なのに着付けしてもらっている間も周りの心配してる。長女ってこういう風にしっかりしていくのね、と感心。

追伸 
後日着物の師匠に写真をお見せするとおはしょり帯しごき等々しっかりチェック!ありがたく頂きました。。

2007.10.26 [金] 茶壷の紐結び

お稽古茶事で半東を仰せつかりました。昨年と同じ口切、ということは。。新米だから許されるということなく紐結びは自主練習。
丁度よい紐とビン見つけたので毎日やっています!

2007.10.23 [火] 芸術の秋

運良く、この秋観たもの出かけたところ。

三越劇場で朝丘雪路さん主演の澤田正二郎の物語。新国劇の生い立ちを思いがけず知る。

歌舞伎座で牡丹灯篭と奴道成寺。お化けが怖いんじゃなく、生きてる人間の方がず〜と怖いっていうお話。玉孝素晴らしかった。

三渓園で松栄堂さんのお茶とお香の会。初めての三渓園、行きの東横線からは富士山見えるし、秋晴れの中お庭散策もでき嬉しい一日でした。

築地治作で夕食。聖路加に毎日治療に通ってた時、何じゃろうと思っていた大きな建物。岩崎弥太郎の別邸だったそうです。2階に百畳の和室があり隅田川や銀座が見渡せるすばらしいロケーション。和風結婚式には最高と思います。江戸料理も堪能しました。

ワンコシッター(母です!)を頼んでのお出かけでしたがお着物の出番が多いこの季節、あれやこれやコーディネートを考えるのがこれまた楽しい。
写真は95歳で元気な祖母が20年ぐらい前まで来ていた大島に津田さん作の型染め。

2007.10.14 [日] 大好き

ワンコというよりいつも私の療養って感じですが山に行ってきました。爽やかで、秋こそ山でしょうと思うのは毎年のこと。

隣のお庭にトリカブトを見っけ。美しい。。帯に描いてもらったら怖がられるかなあ。

私のブルー好きは海のせいと思っていたけど、もしかしたら野の花からかな。

2007.9.28 [金] 明日は行くぞ

免疫力とは大したもんらしい。どんどん悪くなる病気のはずなのに食欲もあり元気なワンコ。ありがとう。。

なので皆様超お勧めの平展、我が家は忙しいけどこっそり行ってこようと決心。大好きな池田リサさんの帯締めて行けるかどうか、はらはらどきどき。

アンティークの着物の前のオーナーの霊がぐずるお話、物凄く笑ってしまった。後の人が困らないよう、悔いなく着て、誰に着てもらっても心残りないようにしてあの世に行かなくては。

2007.9.12 [水] 河川の増量!

整体治療でワンコは痛みが無くなり元気そうだと思っていたら、血液検査も正常値に。びっくり!
免疫力がアップして悪い組織と戦っているのだそう。なるほど。

状態が良いうちに大好きな信州へ川遊びへ、と勇んで出かけたものの、都会人は忘れていました。自然の脅威を。台風が行ったばっかりの川って侮ってはいけませんでした。

いつか鴨川で流されたラブを助けようと亡くなってしまった飼い主さんを思い出し、即効で引き上げました。

ばたばたとした数日でしたがわんこより人が癒されたかな。

2007.9.2 [日] 言蔵(ごんぞう)

8歳と10ヶ月のフラットコーテッドレトリーバーの長男の名前です。和名でなくちゃあ駄目だと家人に言われこの名前になりました。
病気の宣告を受け、なかなか出かけられなくなってしまいましたが、もうすぐ9年になる共に過ごした日々。感謝が沢山なので、しばらくワンコ孝行させていただきます。なるべく長くさせてもらえたらと願っています。

2007.8.26 [日] 奇跡を信じて

ずーっと足が具合悪そうだった飼い犬が、とうとう足を上げたままになっってしまったが薬が効かない。
思い切って癌の専門医(獣医さんです)に診ていただいたら、悪性腫瘍の可能性あり、もしそうだとしたら余命は長くて半年と。
動物への依存度が小さい時から高い私としては生きた心地のしない日々が続きました。
着物仲間の若い友人が自分の整体の先生を昨夜我が家に派遣してくれた。
痛みだけでもとってあげて欲しいと願っていたら、「まだ生命力ありますよ」と言って治療が1時間ぐらいでしたか。わんこかなり楽そうになりました。

まだまだ検査したり西洋医学、東洋医学と両方でやっていくつもりですが、生の意味をばたばた必死で考えた数日でした。

そんなことになる前の日の猛暑の中、大好きな夏着物で能の講座へ。さあ人もワンも地球も元気でないと着物どころじゃあなくなっちゃいますから、心からみんなの元気と平安を祈ります。

2007.7.31 [火] でか!

一週間ほど一人暮らし。お化けが嫌いなので夜はちょっと怖い。。
そんな昨晩、ベランダの窓に何かがぶつかった。何度もぶつかる。こわっ。。
意を決して覗いてみた。でか!!

ここは東京。緑は多いところではある東京ではありますが、14〜5年住んでいてこんなゴージャスなカブト虫は始めてお目にかかりました。

立派過ぎる彼を見てまず思ったことは、何とかよい姫見つけて子孫を残してやりたい。。ということでした。何でだろう??

2007.7.30 [月] インターナショナルな夕べ

美味しい泡盛手に入ったので仲良しのご夫婦を誘ったら、「一家で行って良い?今一家九人だけど」、ということで八歳から五十六歳までの総勢十二人で夕ご飯となりました。

友人の子供とそのルームメイトのイギリス人、パパがスペイン人のハーフの三人に浴衣を着せたら、まあ喜んでくれたこと!!

ヨーロッパの若者の間では日本と言うとアニメと音楽だそう。芸者フジヤマなんていう時代も長くありましたけどね。昨日のイギリス人少女はガクトが大好きでした。

私は子供に恵まれなかったけど、友人の子供達が健やかに大きくなって又その友人連れて遊びに来てくれるとジワジワ幸せ感じます。その上着物に超喜んでくれて。。

しかし浴衣って外人が着ても大変かわゆうございました。

2007.7.24 [火] さてと

忙しかった日々がひと段落。ニュース新聞見る暇無く寝る前にちょこっと覗いた真楽の日記で社会情勢知るような感じでした。ふーっ。。
夏真っ盛りとなった今週は暑いけれど楽しく着物でおでかけしようと思います。
まずは頂き物の麻の着物と真楽5周年にもしめた越後の
帯でお寿司屋さんにいってきまーす。


森戸神社の署名少しですが昨日お送りしました。良い結果がありますように。

2007.7.1 [日] お装束付け

昨日の余韻覚めやらぬまま、本日午後はお能のお装束付けのワークショップへ。
長年その世界にはいたし、着た事もありますが、こうやって拝見するのは初めて。面白かった!!

こちらでもお着物姿が多く、真楽風にいうと眼福っていう感じでしたね。。

2007.7.1 [日] 五周年!

楽しく過ごさせていただきました。
私が着物を日常に着だしたのも確か5年前の6月。不思議なご縁です。
憧れの先輩!!ともお会いでき、yさんのお蔭もありお話も沢山でき、新人なのに良い思いをさせて頂きました。
ご準備も大変だったと思います。ありがとうございました。
とてもフレンドリーにしてくださった皆様、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

2007.6.20 [水] 京都へ

何年かぶりに行ってまいりました。
今回は茶道の先生のお社中の方々との京都。メインはお茶会。秀吉のお墓の裏のお茶室で、梅雨といってもからりと晴れた気持ちの良いお席で光悦のお軸なんぞ拝見しながら(読めるようになりたいものです。。)一服頂いて参りました。
午後は初めての方優先で参加できると言う利休堂への参拝。今日庵の中にあるんですね。びっくり!!
以外に楽しく説明してくださる業躰先生のお話に緊張もほぐれ、大炉の意味もよーくわかり、梅の井戸もしっかり覗かせて頂いて来ました。忘れなければとても良い勉強になったはず。

違うメンバーとやってくると、また違う面を見せてくれる京都やなーーとまだ感慨にふけっています。

2007.6.15 [金] リンデンバーム

菩提樹と言ってもお釈迦様の菩提樹と西洋菩提樹と二種類あるそうで、これはとっても香りの良い西洋菩提樹です。
こんなにおかしな春だったのに、ちゃんと例年通りに6月半ば前に可憐な花を咲かせてくれました。いつも咲いたことを香りで気づかせてくれる控えめなお花です。
今年も群がっている蜜蜂君達、どこに蜂蜜溜め込んでいるのかしら??

2007.6.1 [金] カラスノビシャク

キノコがきっかけで大人になって植物図鑑に嵌り、見たいなあと憧れたのが浦島草。山歩きすると天南星(テンナンショウ)は割りと簡単に見つけられますが、これもとっても妖艶。

庭で見つけたのはその種類の超ミニチュア版。「烏の柄杓」っていう和名がこれまた素敵です!

図鑑の和名は是非漢字で入れて欲しいんですけど。

2007.5.25 [金] お試しキャンプイン!

昨晩、友人が一週間で2センチウエストロストしたというビリーズキャンプに彼女の何日目かのにお試し参加。久しぶりに汗びっしょり、で今筋肉痛です。。確かに効きそう。悩んでます。。。。

一昨日は大好きな団菊祭の、メグミのけん喧嘩だけの一幕見になんとか行けました。落語に行くようになって歌舞伎はトーンと久しぶりでした。

そろそろ大好きなリンデンバームの咲く季節。まだつぼみが固いなあ。

2007.5.20 [日] 宮古島の糸

午後ヒョイッと時間ができたので、青山へ、るんるん。

宮古上布を織っていらっしゃる新里さんが、お客さん私一人だったのでたっぷり糸作りのお話を聞かせてくださいました。
一人でできる仕事をしたくて入った道だったのが、糸を作る人々、砧を打つ人々、多くの人と関わらなければ織れないと解り今やお家はおばあさん達の憩いの場みたいになってしまったとか。喧嘩もあったり悲喜こもごもの話題の中出来上がった糸がこれがまたとても美しいんだそうです。この糸のためならと日々の想定外の雑用もなんのその!となってしまうそうです。

糸の話だけで小説読んだみたいでした。(実際とある女流作家の小説のモデルは新里さんという説あり)
織るまでが既にドラマですねー。

その後近くのギャラリーの日系アメリカンの友人のガラスアート展へ。鎌倉在住の彼女から、日本人は素晴らしい日本の建物をなぜ壊すのかといつも叱られます!!
今回も彼女らしい繊細な作品が並んでいました。手頃なグラスをゲットして帰途へ。

着ていったのは、、と書きたいところですが、こんな良い天気にジーパンで行っちゃいました。。

心豊かになると、簡単夕食もチャプチェも上手に出来たし、お刺身と煮物も添えて泡盛すすんじゃいます。

2007.5.10 [木] 夜の河

山本富士子が京都の染色家に扮し、相手役は妻子ある大学教授を上原謙。ケーブルでやってる50年代後半60年代の日本映画は本当に映画らしくて好きですが、これはまた着物姿の山本富士子が美しかった。。
流しで髪を洗うシーンに目が点になってしまったのですが、着物着たまま片肌でなく両肌ぬいで髪を洗って、お父さんに「お客さんだよ」と声をかけられるとパッと髪を纏めて肩を仕舞って普通の着物姿に戻るんです!本当に昔の人はそんな見事な芸当していたんでしょうか??あまりにも色っぽい場面に今すっごく気になっています。

2007.5.6 [日] 大喧嘩

実家の弟と大喧嘩の末何十年ぶりに五月人形出してもらいました。大人になって兄弟喧嘩で泣いたの久しぶりだなあ。
もちろん準備や片づけが大変なのは判っているけど、、、言いたいことは山ほどあるがまあヨシトシヨウ。

山に篭っていて久々の真楽。結び糸って。。真楽真骨頂のkw、感動しています。

2007.4.29 [日] たけ

京都で皆さん筍を楽しんでいられることでしょう。

日本はかつてあらゆるところに竹林があったはずです。しかしお手入れが大変なため、不要なものと考えられることが強くなってしまった可愛そうな存在です。あんな美味しいものが出てくる宝のエリアなのに。ぼーぼーに伸びるだけ伸びてしまった竹林はバッサリされちゃうんですよねー。

孟宗竹が近所に生えていたら、掘ってすぐ茹でれば京都並みのおいしい味に出会えるはずです。

筍堀は慣れないと難しいですが、福音館書店から出ているこの絵本は竹の生態が簡単にわかりやすく描かれてあり、どこをシャベルで突っ込めばぽこっと掘れるか良く解ります。

竹林って日本の文化の象徴の一つだと思うんです。色々な細工物や建築物などに素晴らしく発展していますもの。お能の作り物もほとんど竹製ですし。

大事にしたいものってハードルが高い。。。

2007.4.27 [金] 筍尽くし

日記の筍話題に参加したくてたまりませんでしたー!

我が家も数年前から筍がオリーブオイルと相性が良いことを発見。山椒の実の塩漬けをちらしてのカルパッチョも激うまです!!(イタリアに筍ってあるんでしょうか?)
昨夜は穏やか飲み仲間と、筍と牛の卵とじ・筍チャーハン・蒸し焼きのさしみ・しめはトマトとシメジを加えて筍ぺペロンチーネ作ってみました。
お供はシャンパン・赤ワイン・宮古の泡盛・熊本の焼酎!
筍は免疫力アップしてくれるそうですが、ちょっと飲みすぎで効果減かも。。

2007.4.25 [水] 疲れましたー

いろんなことが続いて久々に疲れが取れない。。病気にはなっても元気だけはずっとあったのに。。

藤の花咲く前に沢山着たかったコーディネートでのお出かけも何回か断念しましたが、片付けていても着物をいじっている時は楽しい。絹と手仕事のなせる業かしら?

さて気を取り直して皆さんの日記を拝見しながら鋭気を養うぞー!

2007.4.11 [水] 仏式結婚式

白無垢姿の結婚式、きれいですね!
わたしは遥か昔、打掛でしたが次回?は白無垢!!

春の良き日に、こちらは代々、新郎の母方実家に伝わる振袖での結婚式がありました。(疎開していて無事だったそうです)仏式結婚式の後、和室で日本料理の披露宴。ケーキカットならぬ寿司入刀。音楽は笙の生演奏。

因みに新郎はアメリカ育ちの英語の方が得意の日本人、新婦は台湾の方、お仲人夫妻はアメリカンでした。仲人婦人のみ黒留袖も色留も着たくてお色直ししました!!

親戚友人和気藹々、お手伝いしたものとしてもとても楽しかったです。勝ち栗やするめのお勉強では泣かされましたが、人様の喜んでいらっしゃる顔さえ見れれば疲れも吹っ飛ぶ。。

2007.3.30 [金] 激しい春の一日

横殴りの雨になる寸前にわんこの散歩を終え(セーフ!)着物に着替えて出かける用意。
洗いに出していた着物から洗いに出そうと思っていた着物に変更。
もちろん雨コート着て雨草履で出かけたら昼前にはすっかりお花見日和。せっかくだから優雅に桜を見に寄り道してから帰宅の徒へ。
ところが今度は大変な風の中、髪を振り乱して裾を押さえて歩くことに。。

人生荒波なので気候はできるだけ穏やかにお願いしたい。着ていったのは、知人から頂いた付け帯を普通に仕立て直してもらったもの。戦前のものだそう。刺繍が素敵です。

2007.3.11 [日] 美術館に20分

忙しくて行くのを諦めていたが何とか時間を作れた!泉屋博古館。佐賀の鍋島の、大名から伯爵になったお家に伝来の数々が展示されていました。
すばらしい打掛や夜会服を見て色々と想像が膨らみます。きれいなおべべを作ってもらってお輿入れしても側室がいるのは当たり前の時代、悲しくて実家での楽しかった日々を思い出したかもしれないお姫様もいたことでしょう。また苦労の耐えなかった少女から殿様のお目に留まりお側へ、絢爛豪華な衣類に目がくらんだ人もいたかもしれません。
どんな人生だったのかなあ。いずれにしろ、身を着飾ることに興味があった方ばかりではなかったかもしれないとは思うのですが、簪の繊細さなんか凄かったです!日本の職人が本当に立派だったなあと思います。。
さあ次は三井のお雛様見に行けるかなあ。

2007.3.8 [木] 利休忌

当番で初めての半東を経験することに。冷や汗びっしょりでしたが、楽しい先輩方のお陰で無事に終えることができました。年忌だから帯は地味目にしましたが、400年経っているのだからおめでたい説もありとか。確かに。。
亭主になられた男の方との会話に、娘さんが6月に結婚されるとか。お相手は羊飼いだそうです!

2007.3.6 [火] やっとこさ咲きました!

なるべく庭には和の花をと心がけているんですが、ずーっと欲しかったミモザ。去年植えたは良いけど夜だけ出てくる虫にやられて一時丸裸になってしまいました。毎日のように木酢液をシュッシュとかけて何とか咲いてくれました。うれしい。。
昨晩は小三治を聞きに読売ホールへ。おっもしろかったですわ。帰る時有楽町のホームに人だかりがあったのはビックカメラを訪れたマイケルだったのは今朝知りました。

2007.3.4 [日] 雛祭り

蛤吸いにチラシ寿司っていうのも何年かはやりましたが、今年は女子ばかりでスペイン料理になりました。カヴァで乾杯してしめはパエリャ。お腹一杯です。
さて明後日は実家のお人形のお方付け。今度はいつお目にかかれることやら。。

2007.2.26 [月] 日本の文化

笑ってから寝ようと聞き始めた落語に嵌って数年。同級生達の応援の中、築百年の一室で無事に落語会開催できました。古い建物はどんなに立派でも「古くて不便」という印象を持たれやすい。何とか人気者の部屋にしてあげたいと長年思っていた。不便でも残すべき物ってあると思う。でも開催したものとしてはやはり寒かったかなあ。暖房や冷房がうまくリフォームできますように。そして、ああこうやって残すと良いねと少しでも思ってもらえたら、古くても良いものが沢山日本の文化として残るかもしれない。。

2007.2.9 [金] 紋

父は人様から頂いた紋付を、下さった方の家の紋のまま着ていた。だからそんなに気にしなくても良いのかもしれないが普段に羽織りたいしと思い友人から譲り受けた羽織に紋消しに自分で刺繍しちゃいました。しかもフランス刺繍。プロにお願いすれば2万はしますから普段着普段着ということで許してって。
しかしこの暖かさ。羽織もいらない位の陽気は本当に心配。着物も着れない熱帯雨林になる日も近いかも。ペンギンや白熊はどうなってしまうのか。。

2007.2.7 [水] 私のお雛様

高度経済成長真っ只中で育った私達は多くの古くからの良いものを失った世代でもあるようで、父は「今のお雛様はひどい」と言って所謂プラスチックのお顔のお人形を買ってくれなかった。その代わりがこの十二単。その頃は良さがマーッタク判りませんでした。。少し大きくなって自分で飾るよう言いつけられるようになっても、うーん面倒くさいなーとか思っていた。。お父さんごめんなさい。。。
漸く最近です。親の有り難味がわかるようになったのは。大事にされていた娘だったんだと胃が痛むくらい毎年飾る度に猛反省させてくれる私のお雛様です。

2007.2.3 [土] 活躍しました。

母の若い時の羽織が茶羽織の長さしかなかったのをグイーンとのばしてもらった。引っ張って伸びるものでももちろん無いから、襟の部分の長さが足りないところを密かに襟後ろで剥いでというそれこそ職人技の賜物でした。30年は箪笥の肥やしになっていたのが、お正月にぴったりだわーと秋に仕立てあがってから楽しみにしていたが、それはそれは活躍してくれました。
真楽の新年会にも着ていこう!と思っていたのに自分で企画したイベントのため区役所行ったりポスター張りのお願いに行ったりで今回は残念無念。こちらで皆様の報告楽しみにしています。

2007.1.10 [水] 成人式

プロとして着付けをしている友人の助手として早朝の着付けのお手伝いさせてもらった。4時半起きはかなり久しぶり。暗くて眠いけど凄い緊張で電車でも目がぱっちり。終わってみると、この歳で緊張して何かをやるって有難い体験でした。

さて知り合いの着付けへ。ほのぼの幸せムード一杯の中でおしゃべりしながらの楽しい着付けタイム。今年の成人さんは○周り下ということが判明し、寝不足もあって思わずくらっとしてしまった!!
まだ始ったばかりね〜の成人の皆様、おめでとう!

2007.1.6 [土] 門松

今日で松飾はお方付け。江戸幕府からのいつまでも正月気分でだらだらするなとのお達しからだそうです。東京以外は15日までなんだすと。(びっくり!!)
門松の上まっすぐなのはかたいおうち、斜め切はお商売のおうち、というのは三代続くうちの植木屋さんからの話です。うー門松に対して何にも知らなかったー。。

どうぞ皆様、今年はお会いできると良いな。よろしくお願いいたします。

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