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2007.12.29 [土] 

真楽入部で始まった2007年。お世話になりました。
筍の前には「早く4月にならないかなあ」、5周年の前には「早く6月に…」、いろいろなことで「早く…」と、待つ楽しみの多い一年でした。
年の後半には週末着物も楽に楽しめるようになりました。
「もっと気軽に、もっと日常に」という気持ちもあれば、「すこ〜し華やかになってみたい」という欲もあり(笑)。

2007.12.23 [日] 

体調下り坂。
3連休のお出かけは断念しました(涙)。
さよなら永青文庫、さよならアンティークモール。
それから目白のつくも餅も。

2007.12.22 [土] 

今日は稽古じまい。
雨下駄で出かけようかと思ったけれど運転に二枚歯は心配。でも、先生のお宅の前は舗装されていない—どうしよう。
と、サボにしてみた。高さはあるし爪先は守られるし、いいではないですか♪(電車では通用しませんが)。雨草履、そろそろ準備しましょうね。
お稽古の後、ぜんざいをいただいてお腹は一杯。なかなか覚えられない生徒ですみません。今年もお世話になりました。

2007.12.15 [土] 

久しぶりにパーマなんかあてに行ったら夕方が近くなってしまった〜。大慌てで着替えてお稽古へ。
今年もラスト2回、先週とほとんど同じお道具なのに今日の方がよく間違えた。辛いなあ。
今日締めた印度更紗は、ちょうど去年の今頃見つけたのだ。たくさん重ねられた古布の中から、この柄を選んで仕立ててもらった。自分にしては思い切った買い物だったけど、大好きなのでよし。

2007.12.13 [木] 

年末ダッシュできればいいのだけど、すでに弱気。年末には、よく市のごみ収集センターに持ち込んでおります。
しかし!明日、リサイクル業者さんがここ一帯をまわってくれるのだ!!
この業者さんは、出し忘れを拾うかのように市の収集日を避けてやってきてくれる。玄関前に出しておけば大丈夫。お世話になります。
これを逃すと、恒例の自分で持ち込み(涙)。がんばろ。

2007.12.8 [土] 

少し寒いけど、いいお天気。こんな日にぼちぼち大掃除を進めておけば、気持ち良い年末年始が来るのになあ。何もしなかった。毎年とはいえ、思いやられます。
ウエストベルトが見当たらないので、今日は腰紐で着物を着た。お稽古は長板総飾り、火箸が登場していた。私にとっては、何か一つ増えるのが心配…。
腰紐は少々緩かったようで、裾がどんどん長くなってくるのがわかる。落ち着かないので、早めに帰ってきてしまった(泣)。

2007.12.6 [木] てれすこ

映画館に、自分を含めて4人しかいなかったのはどうしてかなあ。面白いのに。
倉敷ではうけませんか?
弥次さん(中村勘三郎)の江戸弁は、つらつらと水が流れ出てくるようで「江戸弁、きれいだなあ」と思ってしまった。

2007.12.2 [日] 

朝、本染手織会の展示へ行ってみる。ぼおっとしていたら今日までだった。
くるみボタンの付いたウールのストール、裂織の小さなバッグ、暖かそうな椅子敷き、木綿の着尺…きりがないですねえ。
お昼前に、車で1時間弱の成羽町「熊谷守一展」へ。写真の守一氏は優しいおじ様のようだった。そして、抱いている猫は本当に絵とそっくり!虫や花、猫、お餅…すぐそこにあるものも悲しい日のことも描かれていた。

2007.12.1 [土] 

BOWシリーズ3つ目、『ピアノ・レッスン』へ。当時、岡山でも公開されていたのかな?わかりません。
雑誌で広い浜辺にピアノがぽつんと置いてある場面を見かけたのだけど、見ずに終わっていた映画。
ベインズをたたくエイダを見て、アルマシーをひっぱたくキャサリン(「イングリッシュ・ペイシェント」)を思い出してしまった。
指を落として、ピアノを落として、靴を片方落として、最後には浮き上がる—生き返る。
映画館で観ることができてよかった。でも、ちょっと怖かったよ…。
◇◇◇
鼻緒が緩んだので、直してもらうつもりだった。でも、少し可愛くなってきたので、色無地に合うような鼻緒に取り替えてもらった。
刺繍の鼻緒は丸4年活躍してくれた。初めて買った草履で初お誂え。たまたま入ったお店が、運良く足に合わせて鼻緒をすげてくださるところで、正倉院展も筍も京都もこの鼻緒でがんがん歩いた。履きたくなったら、またすげてもらおう(笑)。

2007.11.28 [水] 

炉だ…例によって、頭の中でおさらい。
今日は抱清棚が出ていた。この時期によく使うのだそうだ。「芝点てもされたら?」と声をかけてくださるので、続けてお稽古させていただく。いつも、ありがとうございます。
着物は伯母から。

2007.11.26 [月] 

日曜の振り替え休日。でも、月曜日は美術館が見事に閉まってます(泣)。
なので、BOW・2つ目、『悲情城市』。月曜10時なのに、お客さんがよく入っていた。
『旅芸人の記録』もそうだったのだけど、争いごとに振り回されてしまうのは、いつも普通の人々。
記念撮影の場面で幸せに終わるのかと思っていたら、悲しかった。

2007.11.25 [日] 

午前中出勤、午後から市民茶会お手伝い。
着替える頃になって、色無地と袋帯を実家に置いていることに気づいた。が、取りに行く時間はないので、小紋にお出かけ用みたいな袋帯を締めて出かけてしまった。すみません。
お客様が減った頃、「練習だから」ということでお点前させていただく。間違えなかったと思ったのに、調子付いておしまいのお茶碗でお茶を点ててしまった(悔)。ばかちん。

2007.11.23 [金] 旅芸人の記録

BOWシリーズが上映されるので、観にいく。
明るくまぶしく青と白、というギリシャのイメージを覆される映画だった。でも、どういう訳か目に優しくて、曇っていてもずっと見ていたい感じだった。
所々、「これは県北の小学校前か?」と思うような場面や、どこかで見たような海沿いの道が出てきたのが不思議だった。

2007.11.21 [水] 

引き続き立礼のお稽古。先週とは細かいところが変更されていた。ちょっとの違いでも私にとっては…頑張ろ。
時間があるので、最後にもう一度先生が見てくださる。
途中、「スピードはちょうどよろしいよ」という声が。嬉しかった。
どれぐらいの速さだったんだろう?

2007.11.18 [日] 

天気予報のとおり、ものすごく寒くなった。いいんです、着物ですもん。でも、風はきつすぎましたね。

◇今日のおさらい◇
宮脇賣扇庵にお邪魔してみる。
入ってすぐの所には羽子板が飾られていた。大きめの羽子板に小さな飾りが散らされている、とてもすっきりしたものだった。
お店の壁や天井もゆっくり見たい…が、この時間お客は自分ひとり。記念に梅柄の扇子をいただいて出てきてしまった。

石黒香輔へ。
三条通には何度も来ているのに、お店に気づかなかった。
ふみ香と防虫香。手紙、長いこと書いてないけれど。

文化博物館・トプカプ展
テレビで見た、チューリップ柄のカフタンが見たかったのだ。展示室では実物の大きさに驚くことになった。スルタンは大男なのか??それでもやっぱり、深い赤で織り出されたチューリップはかわいい。
水晶の聖櫃、子どものための服(名前忘れ)、色々なものに彫られた唐草文様…などなど。

イノダコーヒー本店・観光客ですから。
塩味が欲しいなと思ったとき、ミートローフセットを食べるとほっとする。塩分がゆきわたった〜という感じがするのだ。

タンタンショップ経由寺町方面へ。
ギャラリー遊形を見つけてお菓子や石鹸購入。我が家のお風呂も俵屋の香りに—なるはず。2階には気持ちよさそうな部屋着や冨田潤氏の素敵なラグなど。

やっと寺町通・あちこちしながらギャラリー啓へ。
あれだけ布があって、それを触らせてもらえるというのは貴重だと思った。お店の方は「売れてしまうのが、嬉しいようなそうじゃないような複雑な気分」とおっしゃっていた。

この時点で満足。そろそろ帰ろう。
洋服でも着物でも、自分の行動は大して変わらないことがわかった。
◇◇◇
イノダコーヒー:禁煙ですぐに座れるということで、小さな部屋へ。昔の写真が掛かっていた。初めはここがお店だったのかな。

2007.11.17 [土] 京都に行くのだ

何となく段取りの悪い朝、着物を着終えたのは8時過ぎ。
新幹線には乗ったものの、グリーン車に乗るはめになってしまった(涙)。美容院の予約には間に合わないので、後ろに回してもらう。せっかくですもん、キャンセルはできません「エメラルド」。
狩野永徳展の混雑状況は、いつチェックしても60〜70分。巡回して分散させればいいのになあ。夜行くからいいけど…などと、ブツブツ言いながら歩いた。

◇今日のおさらい◇
今昔西村で風呂敷見つける。

出町柳から思文閣美術館へ。今出川通を歩く歩く。
横山大観が大部分なのだけど、「大観先生写生」が好きだなあ。大先生たちが大先生を囲んで写生するというもので、当時の写真も。大観センセイは酔っぱらって、少しもじっとしなかったそうです。何かほのぼの、みんな仲良しだったのですねえ。

再び今出川通を歩いて戻る。来るとき見つけたパン屋さんでおやつ調達、服屋さんでは甥姪のTシャツ購入。それぞれ狛犬と兎の紋がついている。狛犬はちょっとおとぼけ。

ここで週末の疲れが〜。一旦ホテルに入って、パンとプリンでおやつにする。おいしかったあ。けど、その後うたた寝してしまった。もったいない。

暗くなった頃気を取り直して、国立博物館へ。
携帯で割引のメモを出そうとゴソゴソしていたら、「よかったら、これどうぞ。」と招待券をくださる方が!!もう、自分は見てすんだから、ということだった。本当にありがとうございました。

いただいたチケットで、今年度分の金屏風を見尽くしたような気分です。満腹そして感謝。
◇◇◇
写真:すごい落ち着きっぷりの自分

2007.11.14 [水] 

先週休んだので、今日がこの秋初めての炉のお稽古。
もうすぐ2年目が終わろうとしている。早いけれど道のりは…。
「半年振りだし」と思いながら教本を眺め、頭の中でおさらい・おさらい。着替えをして先生のお宅へ。
草履を脱いで顔を上げると、いつもの襖がない。誰かがこっちに背を向けて椅子に座っている。「膝が痛いのかな」と思ったら、今日は立礼。市の文化祭のお稽古だった。半年振りどころか、立礼はこの度初めて(涙)。
前の方をじい〜っと観察できたので、思ったより無難に終わりました。はは。

2007.11.12 [月] 

かんからさんの日記を読んで、「いいなあ、銀座で本染手織研究所の展示やってる・・」と
うらやましがっていたら、倉敷でも。行ってみよう。

◇本染手織会作品展◇
会期:11月27日〜12月2日
会場:倉敷民藝館特設ギャラリー 
手紬ぎ手織のマフラーやショールを販売。
1953年創立倉敷本染手織研究所の卒業生の作品が列びます。
…ということです。

本染手織研究所—すごく親しみやすい場所にあるのだけど、いつも門が閉まっていて、近寄りがたかった(笑)。
着物を着始めた頃、平良敏子さんが研究所の一期生だと知って見る目が変わったのでした。
何年か前、NHKの「小さな旅」という番組では、研究所の様子や縞帳が出ていましたね。

2007.11.3 [土] 御影

ひとりで神戸へ行くと、いつも海側にある博物館やその界隈を歩いて帰ってきてしまう。
でも、今回は頼もしい案内が。着物で散歩できました。ありがとう。
お昼を食べた御影公会堂は、空襲にも震災にも倒れることなく残っていたという、昭和8年生まれの建物。
住吉での展示を見ることがメインだったような気もするけど、公会堂食堂や帰りに見つけた豆腐屋さん、そして大好きな野球カステラで十分満足。

2007.11.2 [金] ようこそ

お願いしていた木綿が届いた♪
うちにある金茶の紬とは、親戚のように見える格子柄。
なぜ、こんな感じが好きなのかはわからないけれど、まあいいです。

2007.10.30 [火] 

10月は『おでかけウール月間』だった(来月も着るけど)。
母や伯母のおさがりは、今の私よりも若い頃に着ていたもので、やや可愛いめ。楓柄が織り出されていたり更紗柄が染めてあったりする。
祖母世代の方は渋く、くすんだ紫で無地っぽいものや灰色の絣など。
絹が最高ではあるのだけど、この気軽さもまた。大事にします。
◇◇◇
消費期限って、もうあてにしなくていいのね??自分の舌とお腹が頼りです。

2007.10.21 [日] 

昨日行っておけばよかったかな、と思いながら有隣荘の芹沢けい介展へ。近くの駐車場を出て、川沿いをのぞいたら人が一杯だ。いい事だけど、少し裏を歩く。
有隣荘は大原美術館の向かい。美術館の創設者が、病弱な妻を気遣って建てたという別邸なのだ。が、私はその黄緑の屋根が少し苦手です—。
中に入ると、一階から見えるのは川べりの柳と屋根だけ。静か静か。「蔬果文壁掛」を見ていたら、久しぶりにくわいが食べたくなってしまった。
二階からは、いかにも美観地区という一角を眺めた。型絵染も見たいのだけど、この建物から外を眺めるのが好きなのだ。
◇◇◇
有隣荘は向こう側。黄緑の屋根は「中国の孔子廟を模した」そうだ。

2007.10.13 [土] 

着物が気持ちよい季節になった!いつもは服で行くのだけど、着物でお茶のお稽古に行ってみる。
着物をしっかり巻き込んで着たら、立つ・座る・お辞儀—とても窮屈だ。普段、洋服でいるから気がつかなかった。これからは着物で伺います(涙)。
土曜の午後は、生徒4人が入れ替わり立ち代りやってくる。今日は私が最後だったので、ゆっくりお稽古させていただいた。

着付けの先生からのいただきものウール…先生のお母様はかなり小柄だったようで、私が着てちょうど良いぐらい。愛用してます。

2007.10.12 [金] 『美しいきもの姿のために』

を読んだ。
日頃お世話になっているコーリンベルトは、高林さんという方が考案されたそうだ。
高林→こうりん→コーリン。ほんとだ!!
中でも「着物のたたみ方」は眼からウロコだった。
私はいつも、着物をめいっぱい広げてたたんでいるのだけれど、下身頃をたたんでから上身頃をたためば良いと。また、おくみの縫い目どおりにたたむのではない…等々。
そういえば、展示会に来られていたお仕立ての名人も、ご自分の膝の前で下身頃から順にたたんでいらした。するするっと。
着付けの先生の帯結びは、この本と同じだった。お太鼓を作る前に結ばない(くくらない)ので、帯を傷めないそうだ。
その先生は「鏡を見ずに着なさい」という方だったので、出来上がってみたら大笑い…ということがよくあった。お稽古中は言いつけをよく守っていたのに、一人で着ているうち鏡に頼ることが多くなってしまった。
鏡なしに戻そうかなあ。

2007.10.6 [土] 

お昼から、明日のお茶会の準備に行く。といっても、お稽古を始めたのは着物が着られるようになってから。まさに、ついこの前。そして肝心の明日欠席というヒンシュク…。
お茶会の手伝いは2度ほどさせてもらったことがあるのだけど、前日準備というのは今回が初めてだ。
先輩の後ろをウロウロして、「自分が来ても役に立たないよ〜」と思いながらも、何か楽しいのだった。

2007.10.2 [火] 私も気になっていた

住吉倶楽部での伊兵衛織展、11月初めなのですね。うちの伊兵衛織小物は、がま口です。
それを書こうとして、久しぶりにこのがま口を開けてみたら、なくしたと思っていたピアスが入っていた!ありがとう、ふっちゃん!!
◇◇◇
『知るを楽しむ・白洲正子』アンコール放送〜細川家に出入りしていた正子サンは護熙氏に「魔法使いのおばさんがきたぞ」と言われていたそうだ。
殿様の家に魔法使いが遊びに行く…楽しそう。

2007.9.29 [土] バチあたる

「朝の気温にだまされるものか」と、いつまでも夏の長襦袢なんか出していたのが悪かったのか、今日はどんより寒くなってしまった。反省します。
そろそろ着ようかと思って出しているウールは、母方のばあちゃんから(勝手に)もらったもので、反物の端には「ウール御召」と織り出されている。『しょうざんウール』というらしいが、その会社も今は生紬しか扱わなくなったそうだ。復活しないのかな?ウール好きとしては残念。

これは近くて助かります…
秋の有隣荘特別公開 芹沢けい介—有隣荘を彩る
2007年10月13日(土)〜21日(日) 10時〜16時30分
会場:大原美術館 有隣荘   料金:1000円

2007.9.28 [金] 来週から

10月だけど暦どおりにはいかない様子で、今日また30℃に逆戻り。
夏の長襦袢はそのままに、半襟だけ秋にしよう。

芸術新潮10月号を読んで、「マリアさん」ではなく「まり弥さん」であることがわかった!(特集の内容には関係なし)
今日まで「美術談義で座が保つ…きっと、マリア様みたいな芸者さんなのだ」という、幸せな勘違いをしていた。
そんな大発見の後、昭和の時代にお殿様がいたことに静かに感動する。

細川護立の閃き—世界が注目した中国美術
10月6日〜12月24日 永青文庫
…巡回してくれると助かるんですけど。

2007.9.22 [土] 染め替え

一昨年、小紋の反物で道中着を作った。が、いざ着るとなると、縦に入ったぼかしと何ともいえない幾何学模様?が気になって一度も着なかった。後から今昔●村のHPで注文した道行の方が大活躍していた。
一年半寝かした後、全く着ないのももったいないと思って染め替えをお願いした。
初めの柄がしっかり染まっていたのと、ガード加工を抜くのは難しいという事で、色ムラが目立たないような柄を選んだ。
今日、受け取ってみると…
可愛すぎる(涙)
柄見本の写真を見たときには、そんなこと思わなかったよ〜。あれは春頃だったから、こんな柄お願いしたのか?関係ないか。
うーん、まだまだです。
◇◇◇
「リトル・チルドレン」を観た。不本意ながら終わるのではなく…だ。

2007.9.16 [日] 共感の意味

が強いのですか、「どんだけ〜」には。ほぉ。
私は「そこまで言うか」とか「お前が言うな」という、相手をちょっと責める感じかな?と思っていました。最初は、何の量がどんだけなのかと。難しい!
◇◇◇
七五三の大きいリボン、当時の主流だったのですね(笑)。
私もつけてもらったけど、なぜかおかっぱ頭のてっぺんだった気がします。つけてくれた人のセンスかなあ…。
◇◇◇
来年の展示は11月だそうですよ、行きましょ。>ちび○さん

2007.9.9 [日] 久々の

夜更かしは思いのほかキツく、今日は一日おとなしく過ごす。

いろんな事を聞いて帰ったんだった。
土から手を入れて、農業と機織りで木綿を織っているということ。綿は同じ所に植えると、どんどん実が痩せてくるから連作できないこと。
青森の風車・風力発電のこと、内山さんのペレットストーブの話。
芭蕉布のあく抜きに青森のりんごの木の灰が使われていて、それが縁で青森で芭蕉布を織っている人がいるということ…これに一番驚いた。
北田証券の美しい字の板書は、もう見られないだろうということ。これは、残念だった。
他にもいろいろ。何かの拍子に思い出したりするのだと思う。

2007.9.9 [日] 羽織って食べて

歩いた歩いた。

土曜日夕方から一衣舎さんの展示へ。9月だけど上から下まで夏物で出かける。前日の35℃に比べたら、32℃はちょっとありがたいのだけれど。
ギャラリー駐車場に着いたら、着物姿の一団が山の方へ消えていく。
飲み会の出発早いなあ…と思ったら、裏山散策&ぶどうの注文に行かれたようだ。
展示独り占め(嬉)。
あれこれ羽織らせていただいてわかったのは、ぱっと目に入ってくるものと自分に
似合うものが微妙に違うことだ。
茶綿と藍の木綿、連れて帰りたかった〜。

甘いぶどうをご馳走になった後、飲み&食べ会へ。
集まった皆さん、青森から東京から…一衣舎さんの引力だ。
真っ暗な夜の美観地区をみんなで歩いて、車に戻ったのは0時20分。飲んでないけど
結構へろへろです。
◇◇◇
写真:ブレブレ北田証券

2007.9.2 [日] 芸術新潮

9月号は全1冊ニューヨーク。
いつか、あのミュージアムマイルを歩いてみたいと思いながら、アメリカ上陸できず。意気地なしだなあ。
基本的には誰かの家を改築したような美術館が好きなのだけれど、ど〜んと大きい美術館もそれはそれで楽しい。

気になったのは、次号予告「細川家 美と戦いの700年」。

対談「いのちを纏う」の中で、部屋の壁一面美術書でいっぱい、志村ふくみさんの着物を着尽くして美術館に寄贈し、川端康成氏の形見だけを手もとに残した—「マリアさん」のお話があった。
10月号では、その「マリアさん」佐久間幸子氏と細川護熙氏との対談がある。先にこっちを読みかったかな。でも、ニューヨークの予習?も…。いつかのために。

2007.8.30 [木] 10:41 pm

昨日、一衣舎さんの展示のDMが届いた。
家から会場までは車で20分ちょっと♪高速を走らなくても、飛行機に乗らなくてもいいのね。
早く8日になってほしい。

2007.8.25 [土] フィラデルフィア展

響きがいいよなあ、フィラデルフィア…ということで、京都市美術館へ行ってみる。
起きるのが遅く、京都に着いたのは11時頃。バスは思ったよりも空いていた。
A.ワイエスは1点しかなくて残念。でも、清楚な感じのする展覧会だった。
せっかくだから大山崎に寄って帰ろうか…と思いつつ、足はタンタンショップと錦市場へ。青森産・生食とうもろこし、果物を食べているようだった!

2007.8.24 [金] せきがいせん

久しぶりに、同級生5人でお昼を食べた。
携帯の番号を聞かれて伝えようとすると、「それ、赤外線で送れるよ」と言われた。
私の携帯、せきがいせんがでるのか…と感心していたら、
「あたしのは?」と尋ねている人が、あと2人ぐらいいた。
みんないい具合にオバサン集団に成長中。

2007.8.18 [土] おさらい

今月から着付けのおさらいに行くことにした。といっても、普通に着るだけ。
習うより慣れろ…はわかっていても、思ったほど夏物を
着ずに終わりそうだったので。

長すぎる名古屋帯の扱いのコツを聞き、結構好きなようにできるんだ、と安心…。

2007.8.2 [木] 10:14 pm

仕事帰り、突風の中無理やり日傘さして歩いていると
「○○ちゃ〜ん」と呼ぶ声が。振り向いたら大学の同級生
だった。
運転中に声かけてくれてありがとう…後ろに車が続いて
いたぞ(汗)
近くで立ち話をして別れたのだけれど、「○○ちゃんだ〜」
と思って追いかけてくれたのが、うれしいやらおかしいやら…。
◇◇◇
倉敷花筵…新しいときの匂い、クンクンしたくなりますね。

2007.7.30 [月] 大停電

29日夕方から雷。久しぶりに「どーん」という雷の音を聞き、久しぶりに停電6時間半(泣)
でも、雷雨の後の風は気持ちよかった。

2007.7.16 [月] この連休は

岡山にいらしてたのですね。>Fちゃん
もう、お疲れは取れたのかな?>Cさん
その頃私は、こんなもん作ってました。
着てくれるかなあ…>姪

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