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2009.6.25 [木] 「源氏物語 錦織絵巻」展 |
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近くまで出かけたついでに展示内容を知らずに大倉集古館へ。
行ってよかった!!
山口伊太郎遺作「源氏物語 錦織絵巻」展
とにかくオススメです!
70歳で企画立案し、37年がかりで完成した全四巻の錦織絵巻。
惜しくも6月28日(日)まで。 |
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2009.6.23 [火] 接近中 |
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当日のための持ち物メモ。
ハサミ、カッター、糊 、「装いカード」
・長着や帯について、染め、織、産地、素材、色、文様などを記載
他、帯結びや他小物なども記載可
・無記名
・なるべく油性、耐水性のペンなど落ちにくいもので記載 |
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2009.6.19 [金] インドの布バザール |
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昨日からババグーリで開催中のインドの布バザールに行ってきました。
ヨーガンレール氏がインドから買い付けてきた、手紡ぎ手織りの美しい布がm単位で販売されています。
絹や綿絹混紡のストールも、とてもお値打ち。
見ているだけでも楽しいけど、端っこのついている布を発見!
一巻きに二カ所しかない貴重品!?
端っこ好きの私としては見逃せないですよ。
食べ物でも、電車の座席でも端っこが好き。
1mだけいただいてきました。
で、さっそくバッグに結んでみた。
端っこがいい味出してると思う。
満足。
手触りがとてもやさしいんだよ〜。 |
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2009.6.19 [金] 明日からキェシロフスキ特集 |
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真楽にも結構生息しているはず。
キェシロフスキファン。
内田善美を好きな人は、きっと好きだと思う。
ぬほえり邸にもデカローグのDVDがあったし。
で、渋谷ユーロスペースで29作品上映なのです。
ちゃんと計画立てないと、貴重な日本初公開作品を見逃してしまうに違いない。
と、思っていたのが春だったよね〜。
うっかりしてたら、もう明日が初日です。
7/17まで。
http://www.kieslowski-prism.com |
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2009.6.18 [木] 金言 |
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日曜日のイベントで、笹島先生が放った金言を思い出した。
『式』に着るんじゃなかったら、なんでもいいのよ。
着物は自己責任なんだから。
自己責任という言葉が、ビームのように心を直撃!!
援護を受けて「よっしゃ〜」という気持ちと
「肝を据えねば」という自戒めいた気持ちが交錯。 |
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2009.6.15 [月] 最終日 |
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福本 潮子展 -日本の土着布にひそむ時空- も、とうとう今日でおしまい。
福本さんの浴衣を着て行く。
はあ〜。
なんも言えねー。 |
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2009.6.14 [日] 無事終了しました |
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楽しかった〜。
担当コーナーも、力まず任務遂行できました。
「おお〜、これは使える!」なんて反応はとてもうれしい。
終了後、お嬢様から風呂敷をおねだりされたお母様あり。
これまた嬉しい話。
笹島先生のお話は、まさに「膝つきあわせて」の至近距離で伺うことができました。
「コーディネイトは動物的勘で!」
などと大胆なことをおっしゃってらした。
頬がぷりぷりでつやつやでした。
日付変わって。
今、見逃した「美の壺」の再放送を見ながら、昨日はこの方の隣に座っていたのだわ〜、と
不思議な気分になる。
おや、今度はきのぴーさんもご出演。
なかなかお店にはうかがえないまま。
イベントにて百花さんとお目もじかなう。
うれしかったです。
貴重な一日でした。
ありがとうございました。
美の壷で締めくくり、就寝。 |
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2009.6.13 [土] ふろしきカフェ4回目 |
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今回も楽しい時間をご一緒できました。
ご参加のみなさま、ありがとうございました。
今回、面白かったのは私を含めた参加者4名のうち、
3名の女子全員が着物or浴衣だったこと。
着物の二人は、モーリーさんと私。
使い方の内容は、普段カジュアルが多かったです。
終了後、浴衣女子は早速ふろしきのドロップバッグにすべてを入れて、いそいそと盆踊りへ。
え? 盆踊り?
赤坂の氷川神社で開催とのこと。
夏だけじゃないんですね。
彼女は去年は関東一円の盆踊りを40箇所くらいめぐったとか。
例によって、写真を撮り忘れたことが悔やまれます。
というか、今日はケータイそのものを忘れてしまったのでした。
あ〜あ、みなさんご持参の素敵な風呂敷を撮っておきたかった。
7月4日は山梨市のガリバーハウスで開催します。
お近くの方はどうぞお越し下さい。 |
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2009.6.10 [水] 打ち合わせ |
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4日後に迫ったきものワールドへようこそ vol.1。
主催者と進行の打ち合わせなどしてきました。
あまり大人数ではなく、ゆる〜りと楽しんでいただけるようにとのことで
笹島寿美先生と膝つきあわせて着物談義、な感じです。
うひゃひゃ〜。
すごいじゃないですか。
これは楽しみです。
事前予約と同額の参加費で、当日受付もありとのこと。
予定がポッカリ空いちゃった方、是非お運びください。
創作和菓子を担当されるのは、和菓子作家の御園井裕美子さん。
そして遠藤政孝さんの展示コーナーも設けるそうですよ。
んで、
そのようなすごいメンバーの中で、私が60分もいただくとは本当に有り難いことです。
でも..
ちょっとビビってきました。
いまさら、っていうか、そういうことが事前にわかっていたら、
とてもとてもお受けできなかったよ〜。
だけどもう、精一杯やるしかないじゃん。
縁があって与えられた場に感謝。
力まないでがんばるぞ〜。 |
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2009.6.3 [水] 四半世紀の時を経て |
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出前は午後だったので、せっかく千葉方面へ行くのだからと
午前にちょっと欲張ってみました。
こうめさん、かんからさんの日記で気になっていた「マーク・ロスコ 瞑想する絵画」
むかしむかし、四半世紀以上も前のこと。
ロンドンのテート・ギャラリーで私は シーグラム壁画と出会っていたのでした。
それとは知らずに。
テート・ギャラリーは人生で初めて訪れた海外の美術館。
ターナーコレクションが有名だけれど、私の目的はロセッティ作品をはじめとするラファエル前派で、
ロスコ作品には何の知識も無く遭遇したのでした。
大画面いっぱいに、深く暗い色がぬりこめられた作品が集まった一室は意味ありげで少し怖くて、
その時の感想は、
これはなんだ?
でした。
あまり長居はせず、ロスコの名前も記憶に残らず。
それ以来、ロスコ作品も彼の名前も目にすること無く時は流れ、今回の展覧会情報を見た時に回路がつながって、あれがそうだったのだ!と初めてわかったのでした。
テート・ギャラリーからは3点が来ていたけれど、その中にオレンジが使われていたのが意外!
私の記憶の中では、暗い色しかなかったから。
絵の前に立ち、昔はちゃんと向かい合わなくて失礼しましたと心の中でお詫びして、
今回はたーっぷりと向かい合い、空間に包まれました。
瞑想する絵画。
なんと見事な命名。 |
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2009.6.3 [水] 出前始めました |
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ずいぶん前に
「子連れでふろしきカフェに参加できますか?」
というお問い合わせをいただいて、うーんそれは無理だなぁ、じゃあ出前しちゃおうか、
てな軽いノリでmixiに告知してみたら、ご注文をいただきまして本日千葉へ出前に行ってきました。
出前ふろしきカフェなんだけど、ドリンクの出前は無し。
1〜2歳児を持つ若いお母さんが3名集まってくださいました。
絵本の読み聞かせは子どもたちも静かに聞いてくれて、読み終わったら
「もういっかい!」の嬉しい声も。
残念ながらご要望にはお応えできなかったけど、ママたちが一生懸命練習している間、仲良く遊びながら待っていてくれました。
新しいことを学ぼうとする意欲にあふれたママたちを応援してくれているんだなー、って感じ。
もう少し大きくなったら、ママのまねをして自分も風呂敷を使うようになってくれるといいなー。 |
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