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2009.12.25 [金] メリークリスマス |
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マリアは月が満ちて、初めての子を産み、
布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。
−ルカによる福音書2:6〜7より−
包む行為には洋の東西を問わず、守り慈しむ心がありますね。
みなさま、良いクリスマスを。 |
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2009.12.21 [月] 萩尾望都作品から昭和の着物事情を読む |
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着物友達3人で萩尾望都原画展へ。
出がけにマンションでちょっと騒動があり出遅れる。
西武に到着するも何故か7階と思い込んでいて迷子に!!
しかし不幸中の幸いというのか、転んでもただじゃ起きないというのか
尋ねた店員さんから割引券を入手。
しかもCLUB ONの二重割引があり、とてもラッキーでした。
展示されている原画は最も熱心な読者だった時代の物が多く、
当時の友人との会話とか教室の臭いとか、
いろいろな感覚がよみがえってクラクラするほど。
中学3年の夏休み、札幌の書店でモー様の原画展&サイン会があって、
夏期講習の帰りに友人と並んだこともあったなー。
あの色紙はどこかにしまいこまれているかな。
みずえさん同様『半神』を読んで泣きそうになったり、
解説の札に『プチフワラー』とあって吹き出したり、
初対面の『柳の木』でも泣きそうになったり、平静を保つのに一苦労。
そんな中で『小夜の縫うゆかた』は、当時と全く違う視点で読んだ。
主人公小夜が夏休みの宿題に浴衣を縫う話。
なんと14歳、中学2年生の夏休みの宿題ですよ。
今なら絶対考えられないでしょう?
私の記憶の中で小夜は高校生だったので、驚き倍増でした。
1971年の作品なので、38年前。
当時はまだ、家族の浴衣を一家の母親が縫うという光景が普通にあったんだなーとしみじみしました。 |
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2009.12.3 [木] 今週土曜日、私は名古屋 |
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真楽メンバーが京都に集っている頃、私は愛知高校で大風呂敷を広げています。
地域交流事業というのかな?生徒も一般の人も一緒に参加できる土曜講座で
『知ろう・使おう風呂敷』と題して10:45〜12:15の90分、ふろしきカフェの出前です。
飲物は出ませんが。
翌週が期末テストということで、生徒の参加はゼロだそうです。
少々残念。
そして、一般参加もまだまだ余裕〜♪ということなので、
ご希望の方は直接高校へ電話でお申し込みください。
参加費無料です。
一応、持ち物は
風呂敷大小各1枚、または布2枚(約50cm四方と約70cm四方のもの)
持ち歩きサイズのペットボトル1本
手ぶらでも、それなりに楽しいと思います。 |
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2009.12.2 [水] 今週土曜日ミッドタウンで |
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こんな興味深いイベントが!!
ニッポンブランド・マイスター講座 公開講座
しかし、この日私は名古屋にいるんですよ。
誰か行かないかなー。
そして日記に書いてほしいなー。
以下、サイトより
『ふろしき〜こころを包む贈り物〜』
日時 2009年12月5日(土) 14:00〜16:00
場所 東京ミッドタウン カンファレンスルーム
費用 3,700円(税込)/ペア料金 6,000円(税込)
講師 京都和文化研究所むす美 山田悦子 |
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2009.12.1 [火] 気になる |
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浅草にまた楽しそうな場所が!
アミューズ ミュージアム
オープニング企画展「布を愛した人たちのものがたり展」がとても魅力的〜。
真楽メンバーには、ビビっとくる展示では?
年が明けたら行こう。 |
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