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2008.3.24 [月] 和楽器オーケストラ

和楽器オーケストラあいおい

のコンサートに行ってきました。

若い芸術家の、勢いの感じられるとてもカッコいいコンサートでした。
邦楽ってとっつきにくい、なんて方がいらしたらぜひ聴いてみてほしいです。
オーケストラを聴きにいく感覚で聴くことができると思います。

たとえば、
25弦の琴の演奏をされてた方(男性)なんて、テンガロンハットのような帽子に皮パンで演奏!
琴じゃなくて、ギターかと思っちゃいました。目をつぶったらわからないかも。
と思えば、ハープのような音色の琴の演奏もあり、フルートのパートを尺八で演奏したりする曲もあり。
たのしいですね。オーケストラと和楽器が競演する曲もありますが、和楽器でオーケストラしちゃうというのもある意味新鮮な驚きでした。

眠くなるひまなんてありません。
退屈なんてしてる余裕はありません。

邦楽ってわからないから〜。そんな方にこそ聞いて欲しい演奏会でした。

2008.3.21 [金] 風邪ひきました

昨日は昨年なくなったフェレットの「すもも」の初彼岸だったので、お寺におまいりに。
雨の中、5人もお坊さんがいらして
動物供養の読経をあげてくださっていた。
沢山の卒塔婆に愛猫○○、愛犬○○と書かれている中
愛鼬…

帰りは風が強くて難儀した。
家に帰って「あやめ」と戯れた。
ちょっと寂しくなった。

今日はなんだかかぜっぴき。
むーん。

2008.3.19 [水] 初回封入特典

覚書
ちりとてちんDVD-BOX I(初回封入特典)

◎徒然亭 ヒグラシ紋アイロンプリント
◎特製千社札シール

発売日 5月21日

2008.3.18 [火] 結城雑感

せっかく結城に出かけたのに、レポートがまんぢゅうだけっていうのも…と自分につっこみをいれつつ、みなさまが素敵なレポートを書かれているので、ふと思ったことなどを書いてみることにしました。

実は、昨年の夏に同じ結城の縞屋さんである奥順さんにおじゃましたばかり。1年の間にそれぞれのご当主にお話を伺う機会をもつことができ、これも何かのご縁だったのでしょうか。

どちらも何十枚もの結城紬の反物を見せていただき、それこそ結城まみれになったわけなのですが、こうしてみてみると、どちらの縞屋さんも模索中なのですね。もちろんそれぞれでアプローチの仕方(方向性)は違いますが。

半幅帯を作ってみたり、薄色の布を作ってみたり、そのほかいろいろ。重要無形文化財にとらわれず、自由な発想でもの作りをされているようです。伝統は伝統として守っていくけれども、普段に着てもらえるもので、そこを窓口にして食わず嫌い(結城は高いので近づかないようにしよう、など)を払拭してもらえれば、という意気込みのようなものを感じました。
消費者のこちらにとっても、重要無形文化財となってしまうとなかなか経済的にも手がでませんし、これなら毎日でも着たい、というような好みの色柄を試行錯誤してくださるのは嬉しいかぎりです。身の丈にあったもので、結城のあたたかな布を感じられるものがあったら、とてもうれしいと思うのです。
今回うかがわせていただいた織り手のかたがたが口々に
「いま織ってるのは試作品なの」
とおっしゃっていたのですが、そのどれもが新しく、懐かしくそして素敵な布。
そう遠くない未来、こんな布たちに出会えると思うとワクワクします。どんな布なのかは皆さまの目でご判断いただければと思います。

そういえば、昨日は着付け教室で他装の練習をしたのですが、着物って、おもいやりの塊なのだとしみじみ実感。

蚕をそだて、糸をつむぎ、機を織り、色柄を考え、仕立てて、そして着る(着せる)。
すべては、着ていて心地よく過ごすために。
どの工程もそこに向かってひた走っているのだなあと。

どこのキモチが足りなくても、どこかに無理がでてしまう。

そんなことを考えさせてくれる、いい機会だったなあと実感した一日でした。

2008.3.17 [月] ゆでまんじゅう

これが結城のおみやげ

「ゆでまんじゅう」

ごく普通のふかし饅頭ですが、できあがったあと、さっとお湯にくぐらせた、まさに湯通しまんじゅうなのです。水餃子の皮のようにデコボコした表面が特徴で、餡はつぶあん。

昔は結城の各家庭で、お祭りのときなどに作っていたそうなのですが、いまとなってはどの家庭でもつくっていないそうです。

おまんじゅうの皮にありがちなパサツキ感はなく、しっとりとした食感。でも中は素朴なお味で安心感がただよいます。お袋の味って感じです。言ってみればさめてもおいしいおにぎり、のような雰囲気。

購入場所は今回お伺いした龍田屋さんの数件並びの富士峰菓子舗さん。
おとりよせも可能です。

2008.3.11 [火] 和楽器オーケストラあいおい

笛の先生も参加する

和楽器オーケストラあいおい
http://www.llc-aioi.co.jp/

の公演がいよいよ来週23日となりました。
よろしければぜひ

2008.3.8 [土] 華流

とある華流スターのコンサートに出かける。
午前中洋服でいかなければならないところがあったので
着物は断念。

今回和太鼓演奏に挑戦したりだとかの、
日本的演出満載のコンサートと聞いていたので
本当は着物で行きたかったのだけど…。
オールスタンディングだったので、
洋服で正解だったかも。と自分をなぐさめてみる。

豆知識
華流(ほわりゅう):韓国の韓流と同じように、台湾や香港、中国本土など中華圏のエンターテインメントの総称。

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