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2008.6.11 [水] 10:34 am |
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ついに買ってしまいました、八重山上布の帯。
もちろん新品ではありませんが。
お店で見ていいなぁと思ったけど、私には結構なお値段。
それでも何度かお店に足を運ぶたびに、いいなぁとため息。
誰かが買ってくれてもうなくなっていればあきらめもつくのに、なんだか私を待っているように残っていて…
ついに先日、会社帰りに買いに行きました。
大事に締めます。
嬉しくて、気持ちもなんだかほっこりして、心にも栄養を与えた気分。
……………
有松まつりの様子を見ていて、私も行きたくなりました。楽しそうですね。
皆さんの着物姿もステキ。
ぼたんさんの浴衣にはため息が…
名古屋も通り過ぎるか乗り換えるかしかしたことがありません。
名古屋って近いのになぜか遠い。
名古屋城、徳川美術館、行ってみたい! |
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2008.5.25 [日] 大河ドラマ |
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「篤姫」やはり女性が主人公だと華やかな感じですねぇ。
ところで次回は妻夫木くんで「直江兼続」
なんだか地味だなぁ。
で、地味ついでにわたしもお一方推薦したいと思うのですが…
池波正太郎の大作「真田太平記」をやっと読み終えたました。
真田と言えば100人中99人まで幸村と答えるのではないかと思うのですが、幸村の兄、真田信之、この人がなかなかいいのですよ。
温和、知的、冷静ながら胸には熱い思いを秘め、やるときにはやる男。
幸村のような派手さはないけれど、耐える男だって渋くていいんじゃないかな。
私の中のイメージでは仁左衛門さんを若くした感じなんですが。
この信之の視点から描く真田太平記なんていががでしょうか、NHKさん。 |
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2008.4.16 [水] 花粉症 |
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昨日テレビを見ていたら、杉花粉の時期だけ沖縄に引っ越す人がいるらしい。
2ヶ月くらいワンルームマンション借りて。
沖縄には杉がないので症状が出ないんだそうです。
そういう手もあるのね。
いざとなったら2ヶ月沖縄に行こう、と思うだけでも少し気が楽になる。
あと少しの辛抱… |
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2008.3.26 [水] 娘の卒業式 |
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日曜日に娘の大学の卒業式があった。
子供の卒業式なるものはこれが最後。
土曜日
卒業式前日。娘の袴姿の写真撮り。
貸衣装を受け取り、デパートの美容室&写真館を巡る。
それだけでもかなり疲れたが、私の本番は家に帰ってから。
翌日、私が着付けるため、娘の着物&袴を一枚づつ慎重にに脱がせながらしくみを勉強。
なにせ袴をはかせるのは初めてなのだ。
やはり本で読んだだけではわからないプロの技がいろいろ見受けられた。
それにしてもタオル5枚巻きが笑える。
日曜日
卒業式当日。
大学が遠いので朝は五時半に起床。
ヘア・メイクは娘が自分でやることになっている。
まずは私自身の着付け。
夫は「娘に着せて自分も着るのは大変だから洋服にすれば」というが、最近洋服を買ってないので着ていく洋服がないのよ。
30分で自分の着付け完了。やればできるじゃん。
娘の着付けも昨日のことを思い出しながら何とか完成。
もっときつくてもいいよ、と言われるが、人に着せるのはどうも力加減がわからない。
家族そろって、電車を3度乗り換えさらにバスにも乗って2時間かけて大学に到着。
夫も私も息子(兄)も娘の大学に来るのは初めてである。
入学式の時は身内に不幸があり娘に付き添えなかったのだ。
ほんとに周りになんにもないのね。
自分で望んだこととはいえ、こんなに遠い大学に4年間よく通ったものだ。
卒業おめでとう。
帰宅して、「なんだか脱ぐのがもったいないね」という娘。少しは着物に興味を持ったのだろうか。
私の若い頃の着物を着てくれたらいいなぁと思うのだが。
喜んで着せてあげるのに。
成人式の振袖も卒業式の袴も、写真取りはプロにお任せして、本番は無謀にも私が着せたのだが、自分で着るのと人に着せるのは全然違ってむずかしい。
他装を習いに行こうかな、などと考え始めている今日この頃である。
娘を持つといろいろと大変でもあり楽しくもあり。
とりあえず最後の卒業式が終わった。 |
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2008.1.6 [日] 正月早々 |
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清水の舞台から…。
私の「清水の舞台」は他の人よりずっと低いのですが、それでも私にとっては大きな買い物。
「暮れにあんなに働いたんだから、自分にご褒美あげなきゃ」と必死に自分を説得(笑)
自分で働いたお金で自分の好きなものが買えるって、それはそれで幸せなことだと思う。
明日からまた一生懸命働こう。
久々の柔らかもの。着ていく機会を作らなきゃと思ったら、3月に娘の大学の卒業式があることを思い出した。
よし、着るぞ!
〈覚書〉
見逃した映画を見に行くこと!
「しゃべれどもしゃべれども」
1/12−18@目黒シネマ
「バッド・エデュケーション」「ボルベール」
1/12−18@早稲田松竹
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2008.1.3 [木] 初笑い |
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新春国立名人会@国立演芸場
お目当ての志ん輔がトップバッター。
トリの金馬師匠はなつかしい。
着物人もちらほら。でも隣の国立劇場の方はすごく華やかだった。
心も体も元気じゃないと着物を楽しむことはできない、と昨年は思い知りました。
今年は体も元気に(私も家族も)、心も穏やかにくらしたいものです。
いつもは着物を着た私と出歩くのを渋る夫も今日は正月と言うことでOK。
薄紫の小千谷紬
墨色のモールの名古屋帯
羽織+カシミヤのショール
今年の冬は暖かい。 |
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