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2007.8.31 [金] 

母に誘われた第20回としま能の会に東京芸術劇場に出かける。
私は去年に続いて2回目の鑑賞。
今回は真正面の席だった。舞台も低いので実に見易かった!!
中劇場内に設置のためだろうが、舞台が狭いし、橋懸かりも短い。
演者には動き難いのではないかしら..??

舞囃子(三輪、宝生流)、狂言(文荷、和泉流)、能(大江山、観世流)
シテが、近藤幹之助、野村萬、観世喜正と、昨年と同じ。
舞囃子は素養のある人には動きがはっきり見易く、いいのだろうが、
私のような素人・初心者にはいつもながら分かり難い。
狂言は私にもよく分かるので、いつも楽しめる。
能も今回はよく知っている筋なので分かりやすいが、よさが分かるのはいつのことやら..

天気がよくなかった割には、着物の方もチラホラ..
雨模様で心配だったが、夏物最後の日なので、私も着物にする。
新しいものをおろすのは止めて、先日着た夏大島に生成りの手織櫛織の帯を締める。
緑がかった藍色の五嶋紐の帯締めに、白地に黒で松葉模様の入っている帯揚げ。
アタ織の草履にやまぶどうの籠。
草履の鼻緒が少し合わないかしら..?と思ったが、大島だからいいことにする。

着物も帯も、帯締め・帯揚げも、草履もバッグも、結局、同じ物ばかリ使ってしまう..
今年仕立てた、すかし織、絽の江戸小紋、明石ちぢみ等は来年まわしになってしまった。
去年仕立ててそのままになっていた滝縞の絽小紋を着たから、まあ良しとしましょう。
スッキリ粋な感じが好きで、もっと何度も着たかったけれど、一度だけになってしまった。

急に涼しくなったので、9月からはやはり単衣を着たいし、そうでないと単衣も着そこないかねない。
忘れないうちに、夏物の着用暦(備忘録)を作っておこう...

2007.8.27 [月] 0:48 pm

母の希望の貴船の川床料理が目的の3泊4日の旅の備忘録。

21日:昼過ぎに京都着。
翌日の貴船の川床料理がメインの旅だが、母が鴨川納涼床にも行きたいと言うので、
この日は観光なしでホテルでゆっくりして、納涼床だけにする。
鴨川納涼床は90店以上でやっていて、選ぶのが難しい。
ホテルのコンシェルジュに翌日の貴船の予定を話して推薦してもらった銀水に行く。
6時にはまだ暑かったが、そのうちに風も吹いてきて、料理ともども結構楽しめた。
お店の対応も、気持ちのよい気遣いもあり、よい納涼床体験だった。

22日:夜は今回の旅行のメインである貴船の川床料理なので、昼は母が疲れない程度に観光。
朝は平安神宮に行く。まず手を清めてお参りし、神苑に入る。
庭を少し回り、今夏の特別拝観の尚美館を見る。尚美館からの景色がいい!
途中、蓮池で鷺を見つけて、初めは置物?と思ったが、動いたみたいと見ていると、
近くにきた蜻蛉をはらって動いたので、やはり本物!と喜ぶ。(笑)
昼は蕎麦にでもしようと、タクシーの運転手さんご推薦の銀閣近くの實徳(みのり)に送ってもらう。
おいしい蕎麦だった。
午後は東京駅前の京都館でもらったパンフにあった渡文の織成館へ。
建物を拝見し、姉と私は工場で帯の織りを見学。
同じデザインでも安くも高くも織れる、高いものにも安いものにも理由があるとのこと。
若冲のデザインの絵葉書を購入。姉は夏の帯揚げも購入。
夜は、母の希望の貴船のひろやでの川床料理。
駅へ向かう途中でついに雨が降り始め、川床には出られず、部屋での食事。
3泊のうち、この日しか予約が取れなかったので仕方ないが、ザンネン。
でも、部屋から川床を見下ろして、雰囲気を想像!!(笑)
川床では食事できなかったが、母は満足したようなのでOK!

23日:母は希望なしというので、あまり歩かないですむ町屋見学にする。
母はもう少し元気な時には結構よく京都に来ていたので大体のところに行っている。
まず、京都市伝統産業振興館という四条京町屋で町屋の全貌を見る。
その後紫織庵へ、豪商の家というのを実感する。
紫織庵の浴衣・帯、小物、バッグ等々もあるが、今回はパス。
午後は京都いいとこマップにあった京町屋、西陣くらしの美術館冨田屋へ。着物問屋とのこと。
ここの入場料は破格の高さだったが、その割には京都のくらしの話しが主で、
今も住まい・会社として使用しているため、建物の拝見もごく一部で、欲求不満気味。

24日:大きな荷物はホテルから駅まで運んでもらって、本能寺とその宝物館に。
拝観後、すぐ角の寺町通御池角の亀屋良永で和菓子を求める。
列車まで時間があるので、市内地図を見て駅の近くの渉成園(枳穀邸)へ。
広いので、少し歩いてから、後は見晴らして、駅へ。

3泊4日の割には、観光の少ないノンビリ旅だが、母が楽しめたようで、いい親孝行ができた。
次の機会がもてれば、もう少し近場で移動なしの滞在型の方がよいだろうと姉と合意。

2007.8.27 [月] 0:16 pm

先週は3泊4日で京都に床体験の旅。
今秋90歳になる母の希望の貴船の川床料理に姉と一緒に付き添う。
母の体力・気力に合わせての4日間で、姉と私は気疲れで二人して疲労困憊(苦笑)
出町柳から貴船口までは電車に乗ったが、他はすべてタクシー移動。
それでも、母には結構きつかったよう..
ハラハラもしたが、母は楽しかったそうで、目的は無事達成!
来年では母の気力も体力も持たなかったと思われ、姉と二人で、今年行ってよかったと話している。

私は週末の土日をごろごろ過ごして、漸く体調回復の兆し(笑)。

宿泊はウェスティン都ホテル京都だが、新幹線・ホテルつきの格安パックを利用。
使える新幹線が何本か決まっていてその中から選び、変更不可のパック。
往きは新幹線普通席がいっぱいで、一人1500円プラスのグリーン車にする。
帰りは普通車の三人がけの席が取れた。

2007.8.19 [日] 

去年の初夏に希望していてその後いろいろあって行く気がなくなってしまった京の川床料理に、
母がやはり行きたいと言うので、先週は急にバタバタした。
パンフをもらいに行ったり、申し込みに行ったり、姉に送ったり、母に届けたり..
なんだか疲れて料理する気力不足なので、今日は日本橋のメルヴェイユでフレンチ。
本当に久しぶりに入れた。この前は去年のいつだったか...

夜、息子が来て、やむなく(苦笑)そうめんをゆで、おかずを作っている時に、火傷..
疲れているときは、注意が散漫になるのだろう..
急いで氷で冷やしたものの、軽い水ぶくれになってしまった。
でも、最近は食べるだけの息子が、今日は食器洗いなどを自分からしてくれたので、随分助かった。ありがとう..

2007.8.17 [金] 

国立能楽堂に狂言(八尾)と能(夕顔)を観に行く。
八尾は笛・鼓・太鼓・地謡つきで、もしかしたら初めの頃の狂言は今の一般的なものより、
こういう能に近いものだったのかしら...??と思ったが、本当のところ、どうなのか...??
夕顔はやはり動きが少ないこともあり、分かり難い。
先日の雨月といい、今日の夕顔といい、能の初心者には分かり難い演目がつづいた。

夏の平日の夜だったせいか、着物姿はやはり少ない。
でも前回(1日)よりは少し多かったような気がした。

先日に続いて夏大島を着た。今日はここ2〜3日の猛暑に比べれば随分涼しかったが、
盛夏なので帯は涼感を求め、手織の櫛織。
緑がかった藍色の五嶋紐の夏用帯締め、薄紫色と薄桃色の帯揚げ(杜若文入り)。
草履とバッグはまた白台に青い鼻緒の夏草履、籠バッグ。

今夏は正絹の着物も少し着たものの、結局着ずじまいになってしまいそうなものがあれこれ..
後の始末を考えると、つい同じ物を着てしまう..
草履も帯締め・帯揚げも、夏が終わらないうちに他のも使いたいものだが...

2007.8.12 [日] 

来週行こうと思っていたてんぷらのみかわに夏休み確認の電話をしたら、
明日から休みだそうで、それでは来週もまだ夏休みだろうから、
歌舞伎の第三部に行くので慌しいが、急遽昼の予約を入れて出かける。
夏休みと思っている人が多いらしく空いていたが、
食べ終わる頃にはつぎつぎと予約なしの人が入ってきた。

ついでに日本橋まで出たが、暑いので高島屋の地下の叶匠寿庵で氷を食べる。
殆どの客が氷を注文していて、さもありなん..と思う。
戻ってきてシャワーで一息ついてから、着物を着て歌舞伎座に出かける。

勘三郎の乳母政岡も仁木弾正も声質や身のこなしにム、ム、ム、と思う。
玉三郎の政岡の品格を思い出して今更ながらスゴイと思う。
菊五郎の政岡は、あれはあれで情感があっていいのだが、勘三郎のは???である。
この人はもっと違う役どころのほうがずっといい..
七之助の頼兼はいくらなんでも若すぎる感じで違和感がある。
役柄的にはいい雰囲気なので、もう少し年がいけばよくなるだろうが..

暑いし少し迷ったが夜からなので涼しくなることを期待して、着物は夏大島にする。
灰白色の紗の博多帯に、薄浅葱色の五嶋紐の帯締め、白地に黒で松葉の柄の帯揚げ。
草履とバッグは昨日と同じ。
着物が麻でなく正絹なので、長襦袢は海島綿にする。
今日もあしべの汗取り肌襦袢に、裾除け・足袋は麻。
海島綿の長襦袢には麻の裾除けより、昨日長く座るので初めて使った
揚柳のステテコタイプの方が裾さばきがよさそう..
夏大島の透け感は涼しげだけれど、見た目よりはやはり暑くて扇子をだいぶ使った。
夏の着物はちょっと我慢が必要..
でも、着ないなら折角作った甲斐もないし...

2007.8.11 [土] 

歌舞伎座の納涼歌舞伎初日。
第一部と第二部を観劇。(第三部は明日観劇の予定)
勘太郎の声が父親の勘三郎に似てきたのでちょっとビックリ!
声だけでは、アレッ!勘三郎? と思うことがある。
勘三郎と三津五郎、二人の踊りは初日なのによく合っている。
楽しそうに踊っている中にライバル心があって、見ていても楽しい。
今日の志のぶは七之助と絡んでも見劣りせずにいい役者ぶりだった。
7月の福助との絡みのひどさとは雲泥。やはり直接の若旦那にはやりにくかったのか??

暑いので、正絹はやめて、また麻の着物にする。
白地に黒の縞の小千谷ちぢみに白地に青・薄緑の入った沙献上の博多帯で涼しげに..
紫と白の編みの帯締め、勿忘草色と薄藤色の帯揚げ、白台に青い鼻緒の夏草履、籠バッグ。

友人に会う。彼女は第一部から第三部まで通しとのこと。元気だわぁ!!
彼女は先日のお能の時と同じ薄緑の小千谷ちぢみに野蚕紬の帯、バッグは変わっていた。
夏はやはり麻が涼しくていいわねぇ〜と二人で異口同音。

第二部が終わったのは5:40でいくらかは涼しくなっていたので、つい少し歩いてしまったら、
大変な大汗をかいた。
長襦袢も麻だし、あしべ織の汗取り肌襦袢も着ていたのに、着物の背中に汗が少し滲んでいた。
やはり夏の着物は汗が大変! 洗わなくっちゃ..

2007.8.9 [木] 

昨日の会員先行申込では売り切れで取れなかった9月の能樂堂公演の切符を
一般予約でゲット!!
安宅、一角仙人..は人気があるそう..
公衆電話の方が繋がり易いというので、暑い中を電話ボックスに行って電話。
近くの電話ボックスは日が当たるところにしかないので、繋がるまでの暑いこと暑いこと、
ドアを開けていても汗ばんでくる。
最後の2枚とかで、脇正面の一番後ろの列しかなくちょっとガッカリだが仕方ない。
取れただけよしとすべきでしょうねぇ〜

2007.8.7 [火] 

門仲のパッソアパッソで久しぶりのイタリアン。
先月は行かれなかったし、先週は満員で入れなかったのに、今日はテーブル席にも空きがある。
料理はいつもながら 満足!満足!
ただ、アラカルトがなくなり、コースも2種類のお任せコースだけになっていた。
以前のお任せコースは値段が高くなっていて、もう1コースは品数が少なく、実質値上げ..
材料は同じだし、1皿の量の調整で全体量は同じなので、無理をしないで..と
シェフはこちらの懐を心配して言ってくれるけれど、折角ならいろいろ食べたいし..
行く回数が減るかしら..!?

料理イベントでシェフもスタッフも全員で明日から10日ほど軽井沢とのこと。
次回は土産話が楽しみ..

帰りは風が涼しく気持ちよかったので、運動不足解消も兼ねて、歩いて帰ることにする。
酔いに任せて歩いているうちに暑くなって脱いで籠バックに載せておいた上着/ブラウスを
飛ばしてしまったらしい。
マンションの下まで来て気づいて、今度は自転車で捜しながら戻ったが、見つからず..クシュン..
シルクの透けるブラウスで羽織れば下はTシャツでもどこでも通用する感じで重宝していたのだが、
代わりになるものを探さなければ...
高〜い料理代になってしまった。
それにしても、このところ外食ばかりで食費がかかり過ぎ..節約しなければ..

2007.8.6 [月] 

朗読教室7回目。
暑さのせいか欠席者が多く、6割程度の出席率だった。
8月は今回の1回だけなので、区切りにミニ発表会をすると前回の教室で言われていた。
2人で前半・後半を読むはずだったが、人数が少ないので全編を通して読むことに変更。
一人ずつ読んで、注意点の指摘を受ける。
私は、もっと声を張って読むようにとのこと。
普段声を出さないのがネックのようだが、どうすればいいのか...

2007.8.5 [日] 

そらさん企画のきもので篠笛のお稽古に参加。
1回目の参加者は4名。2回目の方2名は先にお稽古。
両方の道案内に、暑い中を2度もお迎えに来てくださったそらさん、
重ね重ねありがとうございました。

4名のうち私以外の3名は初めから音が出たのに、私は殆ど音なし。
多少は覚悟していたものの(笑)、やはり少しめげる。
でも、先生がレンタルのプラ菅を持ってきてくださるのを忘れたため、ラッキー!!なことに
竹笛を貸していただけた。竹笛の手触り感は素晴らしい。
竹笛を譲ってくださったちびまるさんとご友人にも感謝! ありがとうございました。

音がでなかったので笛はあきらめるか、ちょっとムキになって(笑)プラ菅を買って練習するか、
迷っているが、製造元も教えていただいたし(ふうまま、ありがとう)、多分買うことになりそう..
先生のおっしゃるような、うまくいかない時はいつまでもしていないで、ほどほどに切り上げる、
計画を立てて、いろいろな練習方法を取る、というようにはいかないかも..

お稽古の後、お茶をいただきながら皆さんとお話できたのもうれしかった。
お名前とお顔が一致したし..
調子に乗って少し話しすぎたかしら..と反省..

着物は小千谷ちぢみ(鉄紺色系の無地)、紗献上博多帯(白地、青・空色)、
帯揚げは空色の濃淡の市松に蜻蛉柄入り、編みの帯締め(白と薄い茶色、アクセントに)、
ネットで購入したばかりの籠と草履(白い台に青い鼻緒)。帯も初おろし。

2007.8.4 [土] 

暑くて、体調もイマイチなので、体力をつけるためにと自分に弁解して、
門仲でイタリアンと思ったが、今日もまたカウンターの予備席もいっぱいらしく入れず..
和食の志づ香に本当〜に久しぶりに行く。今年初めて!?
お酒を冷で1合飲んで、酔った感じ..今日は回るのが早い..

明日はそらさんがお世話してくださった「きもので篠笛」に参加する。
楽しみ〜

2007.8.2 [木] 10:21 pm

都民劇場の都民半額観劇会に申し込んで当たった国立劇場の10月公演の入場券の引き換えに国立劇場に行く。
今日と明日の2日間の午前10時〜午後6時というので、10時少し前(10分くらい?)に行ったが、なんと番号札は158番。
平日公演なので、男女とも年配の方が多いが、若い女の方は主婦専業? 家事手伝い? それとも学生?
いい席から順番に渡されるとかで、劇場・演目・出演者にもよるらしいが、早い人は随分早く並ぶらしい。
結局入場券をゲットできたのは10時半頃。

その後、久しぶりに京橋のイデミ・スギノでケーキを2個食べてから、銀座の大渕座でフレンチ。
このところ、食の贅沢が続くが、体調のよくない時は栄養を取るためにも許されるだろう..
イデミ・スギノは漸くTV以降の狂乱状態を脱出、それにしても、大渕座はなかなかブレークしない。
満員で断られることが少ないのは、うれしいような、不思議なような!?

2007.8.1 [水] 

国立能楽堂で鐘の音(大蔵)と雨月(金剛)を観る。
鐘の音は前にも観たことがあるが、どこでだったか...
雨月は難しい。出会った友人も、分かり難いお能だと言っていた。
しかも、今日もあまり体調がよくなかったせいもあるだろうが、
居眠りがでてしまって、私にはますます分からなかった。
隣の席の方が、息?声?つきの居眠りで、周りから顰蹙の視線..でも、ご本人は気づかない..
隣の席だと、もろで、音つきはちょっと辛い..

7月から着物を着る回数が少ないので、今日は頑張って着物を着た。
絹芭蕉の総絞り小紋(白と藍色)に、白地の絹芭蕉の染帯を合わせる。
帯は初おろし。涼しそうな色合い、芝文と杜若の入った花丸文入り。
手組みの夏用帯締め(緑がかった藍色に朱と白入り)と、
このところお気に入りの薄い藤色に杜若の模様入りの帯揚げ)で、少し色を挿す。
あしべ織の汗取り肌襦袢に麻の裾除け、海島綿の長襦袢で、絹芭蕉はさらっとしているし、
思ったほどには暑くない。
まあ、この季節は何を着てもどうせ暑いのだし..

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