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2008.1.31 [木] 片付け

今日で1月も終わり、明日からもう2月!
仕事を辞めてから家事も放り出したまま無為に暮らしているのに、日の経つのが早い。
先日も子供に、そろそろ非生産的な生活にも飽きてくるのでは、などと言われたのに..(涙)

今月後半は週末以外は殆ど予定がなく、暮れにできなかった片づけの続きをしたい、と
思うことは思っていたのに、結局、殆ど片付けられないまま.. 日ばかり経ってしまった。
ずうっ〜とこの調子で、何年も経ってしまったのだから、そう急には無理なのかしら..
とは言え、出かける予定だけは頑張ってどうにかこなしている状態から脱却して、
今年は家事にも少しずつ復帰したい。(苦笑)
何より、半ばゴミと化した荷物を片付けて場所を作らないと、ついに買ってしまった箪笥が入らない。
期限は3月.. この混沌状態をどうにかできるか、気ばかり焦る。

2008.1.30 [水] 1月の着物着用歴

1月の着物着用備忘録。 今月は珍しく早くまとめられた。
明日は着物の予定はないので、このまま載せておこうと思う。

1月2日 実家(年賀) 江戸小紋(よろけ縞、小豆色) 刺繍袋帯(煌彩花瑞鳥、黒地・金)
1月5日 国立演芸場(落語) シルクウール(若緑地、笹竹) 袋帯(唐糸波文、白・灰・金糸他)
1月7日 歌舞伎座(歌舞伎) 小紋(総疋田絞り、千草鼠色) 袋帯(唐糸波文、白・灰・金糸他)
1月9日 浅草公会堂(歌舞伎) シルクウール(若緑地、笹竹) 袋帯(野蚕紬、縞・格子切嵌)
1月10日 歌舞伎座(歌舞伎) 結城紬(松煙染、亀甲模様総柄) 袋帯(太子間道、臙脂)
1月11日 国立劇場(歌舞伎) 小紋(飛び柄、(鶸色?) 袋帯(加賀浪漫・南天に鳥、墨色地)
1月15日 新橋演舞場(歌舞伎) 江戸小紋(百選柄、黒地) 組帯(焦げ茶色地に金色・白色)
1月19日 国技館・巴潟(相撲部会) シルクウール(若緑地、笹竹) 袋帯(唐糸波文)
1月20日 新国立劇場(オペラ) シルクウール(若緑地、笹竹) 袋帯(唐糸波文)
1月26日 国立能楽堂(能狂言) お召し(江戸小紋柄、黒地) 京袋帯(名物裂 花文暈繝錦)
1月27日 天真庵(プチ新年会) お召し(江戸小紋柄、黒地) 京袋帯(名物裂 花文暈繝錦)

1月の着物着用は11回だった。 2桁の着用回数は初めてで、今まで最高! よく着たわぁ!
でも、下旬の2日連続で着物着用の2回は、少し体調も悪く、同じ着物・帯で済ませてしまった。
とは言え、洋服でなく着物で出かけただけ、よかったことにしましょう。
上旬に3日連続で着物の時は、毎日違う着物・組み合わせで着られたし..

同じシルクウールを4回着ている。 この着物は柄行きが正月向きに思えて、
今月はこれを大いに着ようと思っていたので、当然と言えば当然だけれど..
正月らしい帯を合わせたいと思っても、シルクウールの着物に合わせられる帯があまりなく、
同じ組み合わせが多くなって、この着物には1回を除いて同じ帯を合わせている。
うち1回は、違う着物・帯にする予定が、前日の着物をそのまま着たためなのは少し残念。
そしてこの帯も1回は他の着物に合わせているので、4回も締めている。

下旬の2日連続着物の時は2回とも続けて同じ着物にしてしまったが、他は違う着物で、
江戸小紋を2枚と、江戸小紋柄のお召し、飛び柄小紋と総絞りの小紋、そして結城紬を着ていて、
シルクウールと合わせて、7枚の着物を着ているのだから、まあOKでしょう。
それに、江戸小紋以外の滅多に着ない柔らか物も、正月だからと着たのもよかった。
お陰で仕舞ったままだった帯(壱千八百織の「加賀浪漫・南天に鳥」)も漸く締められたし..
刺繍袋帯の「煌彩花瑞鳥」も1年ぶりだったが、華やかさで柔らかものにはよく合う。
組帯も締めたし、結局締めた帯も7本で、総じて正月らしく着られたような気がする。

毎年恒例の母のところへの年賀といつもの観劇(今月は歌舞伎が多く6公演)の他に、
相撲部会とプチ新年会と2回の真楽行事が入っているのが、新しい。
こういう機会に新しいお知り合いが増え、新しい経験ができるのは、うれしい。
これからもよろしくお願いしたいです。

2008.1.29 [火] イタリア料理

門仲のパッソアパッソで今年初めてのイタリア料理を堪能。
先日は満員で入れず、今日も7時半か8時頃なら空きそうとのことで8時にうかがう。

アミューズに豚足とレンズ豆のパティをいただく。1口大に切ってあって、ピックでつまむ。
アンティパスタはたじみ牛の生レバーに岡山の吉田牧場のマスカルポーネ。
タップリの千切りビーツに薄くスライスしたペルミジャーノを載せてサラダ風仕立て。
ラッキーなことに今日入ったばかりのレバーだそうで、彩りも見事な目を見張る一皿!
それぞれ異なる食感の素材が見事に混ざり合って素敵なハーモニー♪ これだけで幸せ気分。
次は河豚の白子のリゾットということだったが、一目で贅沢〜!! と感嘆する。
軽くソテーした白子にリゾットを敷いてタップリのトリュフを載せ、ソースもトリュフ。
白子のおいしさ♪ トリュフも言うことなし.. いつものことながら、ソースもパンで完食。
そして、鹿肉の挽肉(?)で調理したリコッタチーズ入りの自家製パスタ。
メインは山梨の鹿肉、きのこ・皮付きのジャガイモ添え。
更に、食べられればと言われて、食い意地の張った私の面目躍如、もう一品いただく。
オオタニワタリという沖縄特産の山菜と自家製からすみのスパゲッテイ。

石垣島から取り寄せたというオオタニワタリは、見たのは無論、聞くのも初めてだったが、
もしかしたら芭蕉をぐっと低く柔らかくしたらこんな感じなのかしら? というような山菜だった。
なんでもパイナップルの上の葉っぱみたいな生り方をするらしい。

デザートは先週の休みに零下33度になった北海道でシェフが掘って来たという雪中人参の
プディン。カラメルソースは砂糖入りだが、プディンは砂糖なしと言うのに、濃厚な味で甘味も..

ワインもしっかり飲んだし、あとエスプレッソをいただいて、大満足の食事だった。
今日の一品一品に、まるでこれでもかこれでもかと挑まれているような、力強さと味と..(笑)
無論、シェフはそんな品性の欠けたことは言いませんけれど..(爆)

2008.1.29 [火] ベーグル

暫く在庫切れ(たかだか10日くらいだけれど、笑)だったベーグルが漸く届いた。
通販で、ほぼ定期的に購入しているのはこれだけ、というお気に入り。
時々読ませていただいているブログで紹介されていて、試しに買ってから、
ほぼ毎月、結構な量を購入しているので、常に冷凍庫にはあるはずなのに、
最近は予約殺到とかで、欲しい時期の配送分を予約できず、在庫切れになってしまうことがある。
と言っても冷凍庫の容量もあり、様子を見ながら注文するしかない。
我が家の冷蔵庫の冷凍室の常備品は、ベーグルと、ご飯と、それにアイスクリーム。(←恥、赤面)
主食とデザートが確保できていると思えば、ちょっと安心!?

9時に届いた箱を開け、早速ベーグルとスコーンをトースターで軽く焼く。
待っている間にカヌレも一つ食べて、少し食べ過ぎ(笑)の遅い朝食。
もっとも、私にしては遅いどころか早いくらい。(爆)

2008.1.28 [月] 元気を貰う

暮れに出来なかった片付けの続きを、どうにかボチボチやっている。
で、分かってはいたものの、それでもやはりちょっとショックだったのは、
行きそこなった歌舞伎、文楽、オペラ等々のチケット。
以前にも捨てたことがあるのに、更に更に、あることあること..
特にまとめてしまい込んでいた数年前の荷物の中から、出て来る出て来る。
こんなに無駄にして〜 と我ながら、もったいない病再発。

そこで、ふっと発想転換。
仕事を辞めても、なかなか体調が回復しないと思っていたけれど、そんなことはない。
仕事しながら観劇も、という数年前と、仕事を辞めて、家事は放りっぱなしのままで、
観劇三昧、遊び呆けている今とは、単純に比較はできないけれど、
チケットがあるのにパスしてしまうことは、今は年にほんの何度かで済んでいる。
と言うことは、つまり、悪いなりにもそれだけ回復していることになる。

そう思ったら、何だか元気が出てきた。
今年はもっと頑張れているし、きっともっと良くなるわ!
片づけで、元気を貰った。

2008.1.27 [日] プチ新年会

かんからさんの日記でお誘いのあった天真庵のプチ新年会に参加させていただく。
天真庵は皆さんの日記に登場するので関心があったところに、今回のお誘いで、
チャンス!とご一緒させていただくことにした。
天真庵のHP、更に庵主のブログの1月分をまとめ読みして、期待が弥増して..の
参加だったが、少しレトロなお店の雰囲気、おいしい飲み物・食べ物、
そして参加の皆さんとの尽きることのない着物談義と、いい時間を過ごさせていただいた。

それに、皆さんの着物姿! それぞれ個性があって、じっくり拝見させていただいて、堪能した。
知らないよその方と違って、遠慮なく見せていただけるのが何より嬉しかった。
私は昨日と全く同じ着物、組み合わせ、と言うより、
今日の予定の着物を昨日も着てしまっただけなのだけれど..

その後の根津のカフェでの2次会でも、更に着物談義!
日頃の会話不足の反動か、話しすぎて他の方々のご迷惑ではなかったかと、反省も少し..

先日の相撲部会でお会いした方も多く、今日はじめてお目にかかった方がお2人。
こういう機会に新しい方とお会いし、お知り合いが増えていくのは、うれしい。
ご一緒してくださった皆様方、ありがとうございました。 とても楽しかったです♪
次は、2週間後の新年会!! ますます楽し〜み♪

天真庵では、お酒をいただきながら、蕎麦の実タップリの雑炊、蕎麦がき、蕎麦、
そしてデザートのチーズケーキと珈琲も..  あ! 漬物も美味でした!
更にあそこでは食べられなかったそばっこクレープ(ガレット)もお土産にお持ち帰りで、
食いしん坊ぶり! 発揮。
天真庵には、遠からず1人でも伺いたいと思っている。
今日は庵主が焙煎するこだわりの珈琲をいただきたくて、それはそれで満足したのだけれど、
今度は今日飲み損なった黒豆入りのお茶があったら、それもいただきたいと..

2008.1.26 [土] 能狂言 展覧会

国立能楽堂で特別公演の能狂言鑑賞。
今年初めての能狂言鑑賞だが、午後からなのでノンビリしていて、昼過ぎに慌しく出かけた。
特別公演で、普段は1曲だけの能が今日は2曲で、時間も長い。
岩船(金剛)と求塚(観世)の2曲の能の間に、狂言の靱猿(和泉)。

つまらないというわけではないが、依然として能は分からない。それで眠くなりやすいのかも..
周りでも居眠りをしている方が結構目に付く。 音入りの鼾はちょっと迷惑。
そろそろ、楽しめる程度まで能の勉強をするか、それとも、特に勉強しなくてもそれなりに
分かるというか楽しめる狂言に特定するか、考えた方がよいのかしら?..と迷う。
でも、能を頻繁に見始めてまだ1年経たないのだから、せっかち過ぎるのかもしれない。

能のシテ方は前シテと後シテで変化があるし、後シテでは舞があるし、しどころが多いが
ワキ方はずうっと舞台に居て、動きも少なく、辛抱役だと、いつも思う。
「岩船」のアイが鱗の精という役柄のためだろうが、印象的な変わった面を被っていた。
「求塚」の太鼓の金春惣右衛門が、後半まで出番がないせいか一時席をはずしていたが
高齢とは言え、今まで囃子方が席をはずすところなど見たことがなかったので驚いた。
今日の「靱猿」は、野村万蔵家の萬・万蔵・眞之介の3代。 あと太郎冠者が小笠原匡。
いつもながら小猿が可愛くて.. 萬の猿引はもちろん、万蔵の大名も楽しかった。

今年初めての能鑑賞なので、柔らかものを着たかったが、ノンビリし過ぎて選ぶ時間がなく、
明日のプチ新年会に着ようと思っていた、江戸小紋柄のお召しにした。
着物が黒地なので、正月らしい色合いが欲しいと、帯は龍村の花文暈繝錦。
片方に深緑の入った生成り色の五嶋紐の帯締め。 竹色の草木染(竹染)の帯揚げ。
黒色の台に黒・白の五嶋紐の鼻緒の草履。

会うと思っていた友人が来ていなかったので、帰りに東京駅・日本橋に寄る。
大丸ミュージアムのオープン記念の「近代日本画美の系譜〜横山大観から高山辰雄まで〜」を
再度見る。 水野美術館コレクションの東京での展覧会は初めてとのことで、
私でも知っている文化勲章をもらったような画家の画がずらりと並んでいる。
先日は途中で少し疲れて後半は端折ってしまったので、今日は後半をじっくり見た。
こういう見方ができるのは年間パスポートのお陰だわ。

その後、レストラン街の近為でぶぶづけを食べる。 いつもながら銀だらがおいしい。
大丸と高島屋の呉服売り場を覗き、高島屋の伊と忠で気になるバッグ・草履を見つけたが自重する。
年賀交換の菓子がなくなって(食べて)しまって、お菓子に飢えていたので(笑)、
久しぶりに銀座ウエストのダークフルーツケーキを土産に買って帰宅。

2008.1.25 [金] 待ち遠しい天真庵

明後日は皆さんの日記にも登場している天真庵での新年会に参加させていただく。
明日は能狂言鑑賞予定で、終了後はまた会う友人と一緒に食事になる可能性が高いので、
天真庵への行き方を今日のうちに調べておこうとHPで確認したら、
私も好きにならないはずがないようなお店であることが分かった。

珈琲はじめ、日本茶、日本酒等の飲み物、そして蕎麦への思い..
急ぐのはダメ、 ユッタリと楽しむ場所らしいのは、せっかちの私向きではないけれど、
私だって、時にはノンビリとユッタリした時間を楽しむこともあるし..

珈琲好きの私は、豆や焙煎の仕方までは拘らないけれど、お湯が沸く間に豆を挽いて、
じっくり淹れている。 ゆっくり豆に付き合いながら淹れると、やはりおいしい。
慌てて無造作に淹れると、正直にそれだけの味にしかならない。
珈琲、紅茶も好きだけれど、子供の頃からの習慣で日本茶も大好き。
不味いものを飲むくらいなら、水や白湯の方がよほどいいと思うほど..

蕎麦も好きな食べ物で、勤め先に近かった千住の竹やぶや、クリニック通いの頃は
九段下の一茶庵や大川や..と結構しげく通っていた。 そして何より半蔵門の三城!
平日の昼しかやっていないので縁がないと思っていたが、仕事を休んだ時に行ってから、
ここには蕎麦を食べるためだけに、結構苦労して出かけていたけれど、長野に移ってしまったし、
千住にも九段下にも用事がなくなって、おいしい蕎麦が食べたいと何度も思いながら、
わざわざ出かけるほどの気持ちにはならずに、食べられないままだった。

HPを読めば読むほど、期待が膨らんでくる。
直線距離だと家から結構近いのに、交通網がよくなくて、行くことのない場所だけれど、
行く前から、ひょっとしたら、しげく通うことになるのかしら..? とまで思う。

2008.1.24 [木] 新年会費振込み 木綿着尺

今日も寒い一日だった。昼間の日の射している時はそれなりに暖かかったが、
それにしても、昨日の雪といい、ここ数日は急に冬に突入の感がある。
明日も寒いらしい。 風邪を引かないように気をつけないと..

来月の旧正月の新年会、この調子ならキャンセルする心配はなさそうだと、会費を郵便振替した。
ゆうちょ口座からゆうちょ口座への送金は、民営化サービスで1年間手数料無料なのがうれしい。
できれば、期間限定などではなく、ずっと無料にして欲しいけれど..

初めての新年会だが、知っている方が全くいなかった去年の夏の五周年記念パーティ以降、
しの笛やご近所会、先日の相撲部会で何人かのお知り合いもできて、パーティ時よりは少し心強い。
それに今度の日曜日はプチ新年会で、また新しい方とお知り合いになれるでしょうし..
この歳になって新しいお知り合いができるのは、とてもうれしい。
楽しめそう〜  今から待ち遠しい。

琉球絣と薩摩絣の木綿着尺2反を、お仕立てのため大阪のきくやさんまで宅急便で送付。
紬好きな私が1ヵ月半の間に、ほぼ一目ぼれの感じでゲットした2反の木綿紬絣の着尺。
両方とも、木綿とは思えないような手触り..
特に綿薩摩は木綿のダイアモンドと言われるのが分かるような..
今まで木綿の着物は、松坂木綿と夏の阿波しじら しかなかったので、
仕立て上がって来るのが今からとても楽しみ〜
 

2008.1.23 [水] 少しだけ片付けに着手

昨日も寒〜いと思ったのに、雪の今日はもっと寒くて、家から出る気にならない。
仕事に行かなければならないわけでもなく、買い物に行くのを止めても
食べるものはどうにかなると、じっと家の中に閉じこもり..
でも、ちょっとベランダに出て寒さを実感したりして..(笑)

相撲部集会を楽しんだ翌日も頑張ってオペラ鑑賞に出かけたものの、
その後は連日の怠惰ぶり.. でも漸く少しだけ片付けモードになって、
今日は溜まりに溜まった荷物の分類を始める。

観劇時のプログラムやらチラシやら、何時の間にかこんなに溜まって..と驚く。
プログラムはまだ捨てたくないし.. となると、少し片付けても、荷物は期待程には減らない。
ともかく捨ててもいいものはドンドン捨てて、後の物は整理しておけば、
いくらかはみっともなさも減るかしら..

2008.1.21 [月] 今日も欠席

今日は今月は1度しかない朗読教室だったが、またも体調がよくなくて無理に動くのも辛く、
しかも久しぶりの寒さに、出かけていく気力が足りず、結局欠席してしまった。
今日は天気が悪く雪の予想だったので自転車は止めて電車で行こうと予定していたのに、
出かける時間になっても情けないことに動き出せなかった。

特に午前中はエンジンがかからないことが多くて、午前中の予定はパスし勝ちで、
先週の短歌教室も欠席したし、短歌も朗読も今月はまたも全休になってしまった。
趣味の観劇はできるだけ午後や夜の席を取っていることもあって、
今年は今までのところどうにかパスせず全部行っていて、まあよかったと思っていたが、
少しだけ始めた勉強というか新しいことへの挑戦は午前中のこともあって滞り勝ち。

要は遊び呆けているというだけのことかと、やはり反省と自嘲と..
せめて、今日はこれから、暮れにほんの少ししただけで止まっている片づけでもしましょうか?

2008.1.20 [日] オペラ(ラ・ボエーム)

今年の初オペラ鑑賞で、新国立劇場にラ・ボエームを観に(聴きに)に行く。
このところ睡眠不足気味なのに昨日は昼前から張り切って国技館に出かけて
相撲部集会の相撲観戦と2次会のちゃんこ鍋で楽しく過ごして、
帰宅後は流石にダウンして、久しぶりにちゃんとした時間に寝られた(笑)のに、
どうも疲れが溜まっていて、動くのが辛い..
でも、今年初めてのオペラで新年早々パスするのは縁起が悪い(笑)と頑張って出かけた。

1幕・2幕はまあまあ.. 今日も出会った音に鋭いいつもの友人によれば、結構難ありだったとか。
でも、私は幸い音楽は分からないので(笑)、まあまあ.. で、段々よくなって、
最後は会場全体が引き込まれる感じだったような..
オペラの内容が正月にしては少し暗いけれど、楽しく初オペラ鑑賞して満足。

正月のオペラ向きの着物を着ようと思っていたけれど、考える気力・体力ともになく、
洋服のコーデを考えるのも億劫で、吊るしてあった昨日の着物をそのまま着用。
少しは華やかにと、ショールだけ同じカシミール刺繍でも大きな多色の刺繍のものにした。
友人に着物の柄が雪持ち笹のようで正月らしくピッタリだと言ってもらって、ちょっとニコニコ..
友人も黒地に多色で竹の模様が絵羽で入った長羽織で正月らしく華やかで素敵だった。

友人と今年初めて会ったので、終演後にお茶とケーキでしばらく話す。
今日のオペラの話、今月の歌舞伎の話、そして着物の話、その他あれこれ、話題はたくさん。

その後、帰り道に銀座に寄って、仕立て上がったと連絡のあった総絞り訪問着を受け取る。
訪問着は着たのは1枚だけで、紬訪問着も含め、作ったものの着ていないものばかり..
これも今からいつ着ようかと思うけれど..
いくらか気楽に着られそうだし..夏になるまでには着たい。

2008.1.19 [土] 相撲部集会

ずうっと楽しみに待っていた相撲部第1回集会の日。
相撲観戦と2次会のちゃんこ鍋、両方とも初体験でワクワク出かけける。
十両くらいから見れば充分と思っていたけれど、
部長のアドバイスに素直に従って(笑)、午前中からの観戦と相成った。
ついでに寄りたいと思っていた江戸東京博物館の「北斎-ヨーロッパを魅了した江戸の絵師」も
土曜日で混んでいるらしいので止めて、ひたすら相撲を楽しむことにした。

幕下の取り組みは、行司の衣裳が普段TVで見るものと随分違っているだけでなく、
力士の髷や下がりのカラフルな色に気づいて、あらっと思ったり、
取り組みの際も力士が1人で出て来て、取り組み後もさっさと帰っていき、力水もないなど、
いろいろな違いが分かって楽しかった。

十両・幕内の取り組みもTVで見るのとは違って、臨場感タップリで見応えがある。
また、取り組みに合わせて起こる館内のどよめき、拍手なども、実感できて楽しかった。
現場で見るのとTVで見るのとでは印象が違うのは、芝居と同じだと実感。

2次会の巴潟でのちゃんこ鍋も、ご一緒の皆さんと樂しく話しながらで、時間が経つのが早い。
惜しむらくは、BBSでの書き込みにこれも素直に従って(笑)、相撲観戦には、
飲み物や食べ物を持っていくものらしいと、アレコレ持っていったのといただきものとで、
2次会に入るときには、既にお腹一杯で酔いも少しあってあまり食べられなかったこと、くらい。(爆)
あと、皆さんが絶賛しているかんからさんのコロッケを食べ損なったことも、悔やまれて、
あくまで食い意地の張ったことで、ちょっと恥..

暑いという館内と寒い戸外を考えて、着物はシルクウールにした。
相撲観戦と言っても1月なので少しは正月らしくと、
今月よく着ている若緑の地色に笹竹のような柄いきで、雪持ち笹のイメージのあるもの。
帯も、「唐糸波文」という白・灰・薄紫の横縞ぼかしに金糸波文のはいった少しきらきらしたもの。
帯締めは、薄い灰緑色に片端4分の1くらいに臙脂色の入った五嶋紐。
帯揚げは、金茶。 草履は、エナメル加工の空色の台に紬織地の鼻緒。
黒・赤の亀甲花紋の瑞鵬織の道行コートに、黒地に茶色の濃淡のカシミール刺繍のショール。

2008.1.18 [金] ご近所でフランス料理 相撲観戦の予習

明日の相撲観戦とちゃんこ鍋の2次会に備えて、
フランス料理で栄養をつけて体調を整えようと、近所のジヴェルニーに行く。
もうそろそろ自分でキチンと料理して、体調管理をしなければと思うものの、思うばかりで、
料理嫌いというわけではないのに何だか億劫で、なかなか実行までいかない。
ちゃんとした料理はもっぱら外食頼りで、家ではちょこちょこっと誤魔化してしまう。(自嘲)

オードブルはタルタルソースをつかった蟹とアドガボにする。グレープフルーツと野菜のせ。
見た目も味もよかった。 次はキャロットのポタージュという説明だったが、南瓜のポタージュ。
メインは和牛のハンバーグを選ぶ。スライサーで削ったような薄いごぼうなどの和風の付け合せ。
見た目はデザートと言ってもいいような感じで、楽しくおいしそうだったが、
私には少し焼きすぎで硬すぎの印象。 肉汁がでるほどでなくても弾力が欲しい。
デザートは豆乳のブラマンジェ、黒豆のソース。 柔らかい食感と一味変わった味で楽しい。
ご馳走になったくろすぐりのシャンパンがおいしかった。 あと、珍しく赤ワインを飲む。

元気をつけたところで、ラジオの相撲中継を聞きながら、
BBSで紹介されていた相撲ブログで一夜漬けでも致しましょう。(笑)
明日も寒そうだし、館内は暑くても外を歩くことを考えると、
着物は、柄が正月向きかと、このところよく着ている、緑色の笹竹柄のシルクウールが有力です。

−−−−−−−
5合:ごごうとも言いますが、状況によって私もごく普通にごんごうとも言います。
が、違い・状況は不明です。 考えたことがなかったので..(笑) 
−−−−−−−
揚げ餅、懐かしいです。
子供の頃、母もよく作ってくれて食べました。 好きでしたよ〜
実は時々食べたくなるのですが、子供が独立してから家で揚げ物をしなくなって、
食べられなくなっています。
また作りたい気持と、残った油の処理が大変だという気持とで、迷う〜

2008.1.17 [木] 不眠症

12月中旬の1時期はスムースに眠れて朝キチンと起きられたので、
これで当たり前の時間帯で生活できそうと喜んでいたのに、またもや不眠状態に陥っている。
丸一日以上、時には2日間も眠れないままのこともあって、その後は必然的にダウンしてしまう。
時間構わずダウンするので、当然起きるべき時間にグッスリ..などということも珍しくない。
趣味の観劇等の予定のある日は、居眠りしてもいいからと、頑張って出かけるようにしているが、
その反動なのか、 予定のない日はグタグタ、ダラダラ..で我ながら情けない状態が続いている。

体調が悪く、これ以上無理しても..と、仕事を辞めてもうじき2年になる。
仕事を辞めれば無理やり起きる必要はないので、薬も止めて自力更生(笑)に期待しているが、
もういい加減に体調が回復してもいいころだろうと自分でも思うものの、なかなか..
それでも、少しずつは体調のいい日が増えてきているように思う。 思いたいだけかも..
退職後2年になる春までには、ニコニコ状態になりますようにと、今更ながらも願っている。

2008.1.16 [水] 12月の着物着用歴をまとめる

12月の着物着用備忘録を作っていないことに、今頃になって気が付く。
今更ではあるが、自分の備忘録として、まとめたので、
12月末日付けで載せておこうと思う。

1年を通して、目標の50回をはるかに超えた75回も着物を着られて、今更ながらニッコリ。
目標を50回にして、少なくても30回は着れたらいいけれど..と思っていたので、この結果に、
我ながら、よく着たわぁ♪ とうれしくなった。
一番少ない月で3回、多い月で9回の着用だったが、要は観劇の多寡のバロメーター。(笑)
と言っても着物を着る気力がなく洋服で観劇に行ったこともあるし、ご近所会もあったのだから、
観劇の多寡だけでなく、気力・体力・好奇心のバロメーターでもある。

今年も、気力・体力を維持・向上させて、趣味を楽しみながら、生活を充実させたい。
着物の着用目標は今年も50回にしたが、今までの着用状況をみるともっと着られそうな気がする。
無理せず、楽しく、着物を着て、生活に潤いを与えていきたい。

2008.1.15 [火] ぐい呑み、歌舞伎(新橋演舞場)

今月は歌舞伎上演の多い月で、私の今月の歌舞伎観劇も漸く最後。新橋演舞場へ行く。
その前に、高内秀剛氏のぐい呑み百選展の初日なので日本橋の三越に寄る。
事前予約も結構あったようだし、午後に行った時には100個のぐい呑みの殆どが売約済み。
でも、いくらか追加もあるようで、私の気になっていた織部と引出黒の追加分を見せてもらう。
結局、百選のパンフに載っていたうちでまだ売約になっていなかった織部を求める。
残り物に福があるといいけれど.. それなりに気に入ったのだから、やっぱり福かしら..?
箱が出来上がったら、連絡をくれるという。 あれで一杯飲む日が楽しみ..

今月の新橋演舞場は初春花形歌舞伎〈成田山開基1070年記念〉で、通し狂言の雷神不動北山櫻。
以前、国立劇場で通し上演した時は団十郎が3役を演じたが、今回の海老蔵は5役を勤めると
話題になっていたおかげか、客席も空きが目に付かず、他の劇場よりギッシリ入っている様子。
この中の「毛抜」、「鳴神」は人気があって日頃もよく上演されるが、通しは久しぶりなので
以前の国立のプログラムを探したら、せいぜい7〜8年前かと思っていたのに、12年も前だった。

先年の通し上演で筋立てが分かってその後の見取り公演でも分かり易かったので、
今回も通しであることと、海老蔵が5役をどう演じるかで、楽しみにしていたが、
総じてテンポもよく、海老蔵が大奮闘で、全体として満足できる公演だった。
芝雀(雲の絶間姫)、友右衛門(小野春道)の他、澤潟屋一門(右近と笑也以外)などが出演。

早雲王子が1幕目の最後、花道の入りで、本性を現して笑うところがいい。
悪い奴なんだってはっきり判って印象的。 鳴神上人はまあまあ..
毛抜の粂寺弾正は父親の団十郎風だが、団十郎のあの大らかさがなく、やはりまだまだ..
幕切れの不動は、随分待たされた後に空中に浮かんでいるだけみたいで、なんだかなぁ..
最後が待たされたのに大したこともなくちょっと中途半端な感じで、欲求不満気味。(笑)
でも、大詰め前の悪人早雲王子がやられる 朱雀門での立ち回りはなかなかよかったし、
海老蔵は台詞回しに気になる時があるものの、華のある役者ぶりで、いい舞台だった。

1階席なので紬は止めて、江戸小紋を着た。黒地の百選柄。
帯はひなやの組帯を合わせてみた。焦げ茶色地に金色・白色の入っているもの。
帯締めは藤色(裏は金色)、帯揚げは灰みの薄緑(青白橡色?)。

2008.1.14 [月] 今日もフランス料理で元気付け

連休最終日。 昨日入れなかったオーグードゥジュールにやっぱり行きたいと、
今日は新丸ビルのヌーヴェルエールに電話したら、やはり満席。
遅めなら多分どこかは空くかと思うとのことで、ダメならカウンターでもOKと、
ゆっくりOS近くを目標に出かけて、下で何階だったかしらと確認していたら、
近くにいた2人連れがミシュランで星がついた店だと話していて、アラッと驚く。
マネジャーの大林氏に聞くと、問い合わせが増えたけれど、特に変わりはないとのこと。
席数が限られていて、ミシュラン出版前からいつも満席なので変わりようがないらしい。
変わらないのはうれしいことだわ。

シャンパンをいただきながら、料理を決める。
アミューズににんじんのムースをいただく。載せてあるハマグリのエキスのジュレもおいしい。
オードブルはサーモンに胡麻をまぶして軽く火を通したものにした。 好きだわぁ!
魚も、北海道産の仔牛のソテーも、いつもながらおいしい。 ニコニコ..
デザートは、ラム酒を使わずコアントローをつけているという、サバランを選ぶ。
そのまま2口、3口いただいてから、コアントローをタップリかけて、2つの味を楽しむ。
今日もおいしいものをタップリいただいて、元気をもらって、寒さに勝てそう..

先週の歌舞伎三昧の後、連休3日はおいしいもの三昧で、少し贅沢しすぎ..
明日の歌舞伎で今月の予定は大体終わるし、贅沢は打ち止めにして、
今月後半は家で倹しく、部屋の片付けでもしましょう。
と言っても、土曜日には真楽の相撲部会の第1回集会という私にとっての大イベントがあって、
相撲観戦と2次会のちゃんこ鍋と、新しい経験が待っているのだわぁ! たのし〜み〜!

2008.1.13 [日] フランス料理

連休中日の今日はフランス料理が食べたいと、いつものオーグードゥジュールに電話したら、
今日は入れそうもないと言う。 麹町だけでなく、2号店の日本橋のメルヴェイユもダメ..
それで、次に新丸ビルのヌーヴェルエールに電話するつもりが、ちょっと気が変わって
明日の心積もりだった大渕座に電話して、結局、今日は大渕座行きと相成った。

今月のスペシャルメニューは、黒トリュフのコース。
通常コースのメイン料理の魚がのど黒で、食指が動くが、やはり季節物のトリュフを選ぶ。
アミューズにトリュフ入りのウフブイエをいただく。 トリュフの香り・食感..
卵もいつも通りまろやかでおいしい! 食べながら、秋の松茸入りを思い出す。
コースのオードブルはキャビア添えの牡蠣のショーフロア4個!  先月に続いての4個の
ショーフロアに今日も大満足。 キャビア添えでいつもと少し違う食感が楽しい。
次が、パイ焼きの黒トリュフのスープ。 この、壷をパイで覆ったスープを見ると
いつも、きのこそのもののイメージで楽しい。 パイを半分切って横に置いて下さったが、
切った途端、フワーっとトリュフの香り.. 先月のきのこのスープもトリュフ入りだったが、
今月は主役がトリュフで、脇役に入れてくださった先月とは比べものにならない。
香りいっぱいで、味も食感もトリュフたっぷりの、スープを堪能。 おいしいわぁ♪♪
メインは、トリュフを載せたアンディーブを添えた青森産のホタテのソテー。
先月もホタテをいただいたわねぇ!と思いながら食べたが、大きな肉厚のホタテはおいしい!
火を通したアンディーブをそのままいただいたり、トリュフと一緒にいただいたり..
トリュフ尽くしで満足したあとに、さらにデザートにトリュフ入りのアイスクリームで〆。
エスプレッソを飲みながら、今日はトリュフを堪能したわ! と大満足でニコニコ..
これだけ香り高いトリュフをタップリいただけるなんて、本当に し・あ・わ・せ..

帰りに近くのらくやに初めて寄る。1階は普通の呉服屋さん風? に近い..?
青い縞・格子の入った素敵な上田紬があったけれど、当然懐に厳しく、我慢、我慢..
時々は覗いてみたいと思いながら、でも着物はもう買えないわねぇ..と思う。

2008.1.12 [土] おいしいもの食べ初め−てんぷら、デパートの展覧会

今日から3連休。 もっとも今の私は毎日が日曜日、つまり1年中が連休だけれど..(笑)
新年の挨拶も兼ねて、いつもの店に食事に行きたいと思いながら体調が心配だったが、
うれしいことに今日は朝から順調に動けて、てんぷらの「みかわ」に電話したらOKだったのに、
行ったら席がなさそう..  どうも今日は皆さんがゆっくり正月モードだったようで、
カウンター席の空き待ちの先客が2名。 補助席を出してくれて、待たずに無事に食べられた。

季節ものは、白子と白魚で、先月食べそこなっためごちもあったし、ニコニコ、ニッコリ。
白魚は、通い出した頃は3月のものというか、2月末から4月初めの短期間だけだったので、
毎年、初めて食べる時には何故か春を強く感じたものだった。 春を食べるというか..(笑)
桜の季節のもので、桜が散る頃にはなくなっていたが、最近は始めが桜より大分早くなって、
数年前から2月の初めに食べられて、あらっ、うれしいわねぇ! などと言っていたのが、
昨年は1月初めからあってビックリしたけれど、今年も、とは.. まるで苺みたいと思った。

苺って私の子供の頃は、多分4月から5月頃のもので、
大人になって日本平の石垣苺が3月に食べられるのが嬉しかったら、
そのうちに正月に、そしてクリスマスにもあるようになり、今は更に早いのが当たり前になって.. 
ハウス栽培が普通になって、どんどん早くなっているのでしょうね。
こんなところで省エネに逆行してエネルギー消費を拡大しなくてもいいのに、と思う。
そう思いながら、暮れに沖縄から空輸のすいかを食べたのは私です。 スミマセン。
絶対ハウス栽培よねぇ〜などと言いながら..
白魚の季節が早くなっているのは、地球温暖化のせいなのかしら? 
だとしたら、喜んでばかりはいられないけれど..

茅場町から日本橋までいつものように1駅歩いて、
まず高島屋で招待券をいただいた「麗しきオールドノリタケ」展を見る。
次に東京駅の大丸の「近代日本画 美の系譜」展に行ったら、ちょっとショックなことに、
今まで大丸カードで入れていた展覧会が有料になっていて、サービス低下だわぁ。
割引価格で800円に、うーん、と迷っていたら、1年間有効のミュージアムパスが2000円と
勧められる。 3回行ったらそっちの方が安いと、ケチ根性を発揮して(笑)パスを購入。
次の三越本店の「日本画『今』院展」。ここは今まで通りカードで無料。
横並びの好きなデパートだけど、是非ここはカードでOKのままでいていで欲しい。

2008.1.11 [金] 歌舞伎(国立劇場)

今日は今週の歌舞伎三昧最終日。国立劇場で正月3年連続の菊五郎劇団の復活通し狂言鑑賞。
今月も殆どが正午12時開幕の昼興行だが、2日間だけ4時開幕の夜興行なので、
多少体調が悪くても行き損なう心配が少ない夜興行の今日の切符を取ったのに、
連日の観劇で疲れが出ているせいもあるのか、今日も動くのが辛くて、ググズズ、ググズズ..
でも是非観たい芝居で、今日行き損なったら見られない可能性が高いと頑張って出かけた。

江戸時代の顔見世狂言「小町村芝居正月」を、初演以来、なんと219年ぶりの再演という。
本作の世界が「御位争い」と「六歌仙」だそうで、観たことのあるような場面があちこちに..
龍神の閉じ込めは『鳴神』などを思い出させるし、『阿古屋』の琴責め風の場面や、
『義経千本桜』の四の切の狐のような狐の活躍や、道行もあるし..
大詰はなんと『暫』の趣向で、パロディとでも言ったらいいのか、まるで暫かと見えて
随所にあれあれっと思う違いがあって、楽しいというか..フフフ..ちょっとおかしいような..

江戸時代の顔見世狂言は、『暫』を入れること、前半を時代物、後半を世話物にすること、
世話物の場面は雪景色にして、時代物の人物が身分をやつして世話物に登場すること、
動物や植物の精が登場すること等々、多くの約束事に従って作られていたそうで、
今回の「小町村芝居正月」もこうした約束事を踏まえて作られたとのこと。 ふーん、成る程..

菊五郎を中心に時蔵、松緑、菊之助などが出演。 特に菊五郎が楽しそうに見えたのが印象的。
序盤の竜神を閉じ込めるシーンの舞台転回、道行、大詰め前の狐の立ち回り、暫の趣向..
なかなか楽しい場面が多く、観客を楽しませようという菊五郎らしい歌舞伎になっていて、
きっと演じていても楽しかったのだろうと思った。

1階席だし正月らしい着物にしようと、柔らかものにして、紬には締められない袋帯を合わせた。
渋い黄色(鶸色?)地に薄桃色・空色等の柄が少し入った一見色無地風?の飛び柄小紋。
帯は、墨色地にけぶる銀霞のような独特の印象の橋本織物の壱千八百織の
「加賀浪漫・南天に鳥」。 南天、菊、椿、桔梗、萩などの花と、小鳥たちが織り込まれている。
帯締めは、伝統工芸作家の松山好成氏の青色(紺桔梗色?)に空色・灰色の入った伊賀組紐。
帯揚げは、上下で青色と空色に染め分けられているもの。
草履は、エナメル加工の空色の台に紬織地の鼻緒。
帯はなかなか締める機会がなく漸く初おろしできた。 帯締め・帯揚げ・草履も初おろし。 
ショールも正月らしく少し華やかな黒地にカシミール刺繍が多色で入ったものにした。

2008.1.10 [木] 歌舞伎(歌舞伎座 夜の部)

今日は歌舞伎座の夜の部を観劇予定だが、どうも調子が悪く動き出す気になかなかなれない。
歌舞伎座の来月の公演切符の発売日なのに、すっかり忘れていて昼過ぎに慌てて取ったくらい。
夜の部では「助六」を演るのを3時過ぎに思い出して、大慌てで着物を着て飛び出し、滑り込んだ。
途中で昨日からの腰痛が再発してきつかったけれど、充分楽しんだので、頑張って行ってよかった。

「助六由縁江戸桜」のほかは舞踊が2曲で「鶴寿千歳」と「連獅子」。
(舞踊の数え方は曲でいいのか? 不確か。 ご存知の方、教えてくださるとうれしいです。)
「鶴寿千歳」は歌昇・錦之助・孝太郎の松・竹・梅で華やかに始まって、芝翫・富十郎の姥・尉が
厳かに舞い納める正月らしい舞踊で、むしろ昼の部の序幕にふさわしいのでは..と思ったが、
多分、人間国宝お二人に昼一番に踊らせるのを遠慮したのだろうと、勝手に解釈して納得。(笑)
次は幸四郎・染五郎の高麗屋親子の「連獅子」。
この2人の「連獅子」は以前観たときもよかった記憶があって、期待していたが、今回も満足。
中村屋(勘三郎・勘太郎・七之助)のも覇気があっていいけれど、高麗屋の方が親子の情愛が
強く感じられ、幸四郎の親獅子の思いと染五郎のやんちゃな仔獅子ぶりが見ていて楽しかった。
親と子という役割のためか、月曜日に観た昼の部の「猩々」より染五郎がよかったような..
「助六」は団十郎・福助の助六・揚巻に、梅玉、左團次、東蔵、段四郎、孝太郎、歌昇、錦之助
それに芝翫と充実した役者陣で、正月らしく華やかで楽しい。
ただ、昔観たときの強烈な印象・華やかさには欠けるような気がして少し欲求不満気味だったのは、
私の体調のせいなのか、それともいろいろ観てきて見方が少し厳しくなっているのか..

何はともあれ、お正月の初芝居の雰囲気タップリで楽しかったし、他人にも薦めたいような..
舞踊2曲に助六という演目のせいもあるのか、成田屋ファンがそうなのか、
1階席はいつもより華やかな着物の方が多いような気がした。
そう言えば、昼の部も舞踊が2曲だったし、今月は舞踊が多かったのに、書いていて気が付いた。

私は暖かくしたいと結城紬を着た。総柄でモダンな亀甲模様を松煙染した灰みの茶色。
臙脂色地に金・肌色等の太子間道の袋帯。
しなやかで締め易いのに腰痛が出るのは何故かしら? 腰痛には帯は関係なし??
片方に深緑の入った生成り色の五嶋紐の帯締め。疋田絞り入りが飛び柄で入った鶯色の帯揚げ。

2008.1.9 [水] 歌舞伎(浅草歌舞伎 第1部・第2部通し)

亀治郎・愛之助・獅童・勘太郎・七之助・男女蔵・亀鶴の新春浅草歌舞伎を観に浅草公会堂に。
地元の氏神様の富岡八幡宮の初詣がまだで気にしながらも、少し早めに行って浅草寺に初詣。
梅園に寄っておやつを買って、準備よく(笑)、公会堂へ。
歌舞伎座より公演時間が短く、往復に時間もかかるので、久しぶりに第1部・第2部通しにしたが、
やはり年には勝てず、途中から腰痛が辛かった。(涙)
1階席にしようかと迷いながら、1列目が取れたので節約して3階席にしたのも要因かしら?

第1部は「傾城反魂香」(通称ども又)と「弁天娘女男白浪」。
「ども又」は昨秋の10月の三越と11月の歌舞伎座で続けてみたばかりだし、好きな演目ではないので、期待していなかったら、勘太郎の又平、亀治郎のおとく、ともに期待以上で、結構楽しめた。
期待していなかった分、大収穫.. あと、男女蔵の将監、愛之助の雅樂之助、他。
「弁天娘」は七之助の弁天小僧と獅童の南郷力丸、それに愛之助の日本駄右衛門、他。
愛之助が松嶋屋にますます似てきて.. 

第2部は、「金閣寺」と「与話情浮名横櫛」。
「金閣寺」は亀治郎の雪姫、獅童の松永大膳、勘太郎の此下東吉、他。
今年は金閣寺の亀治郎・雪姫に一番期待していたのだが、桜の花びらが多すぎて、にわかの花嵐か滝雨かみたいで大判振る舞いにしてもやり過ぎ..と思っているうちに、どういうわけかウトウトと.
もったいないことをしてしまった。 雪姫の肝心の場面で居眠りしてしまうなんて..
そのせいもあったのか、亀治郎はおとくの方が好きだった。
獅童の大膳は天下狙いの悪役の大きさがでていて、よかった。3階席でも迫力が伝わってきた。
でも、あの顔ぶれの中で、獅童は歌舞伎役者としては台詞回しなどまだまだ..とも思う。
獅童はまだ大勢組の頃に名前と顔が珍しく一致した役者(顔が独特だから? ←笑)なので、
気になっている。 いい役者になって欲しい。
「与話情浮名横櫛」は、愛之助の与三郎、七之助のお富に、亀鶴の蝙蝠安、そして男女蔵の和泉屋多左衛門、等。 皆それぞれによくて、気持ちよく見られた。

この顔ぶれ、互いにいい刺激らしく皆が頑張っていて、いい役者への期待が膨らむ♪
結構楽しめたので、腰痛にも拘らず(笑)、ニコニコ..

一日がかりなので、気楽な着物の方がいいし、柄と色から正月と5月の青葉の頃向きと
思っている若緑の地色に笹竹の柄いきのシルクウールをまた着た。
この着物には今まで同じ帯しか締めていなかったのに気づいて、今回は変更して、
いろいろな縞・格子が多色で織り込まれている野蚕紬切嵌袋帯を合わせた。
黄色で半分に薄緑・肌色・金線入りの中村正氏の江戸組紐の帯締めに、絞り入りの鶯色の帯揚げ。コート、マフラーは前回と同じ。 寒い時期はこればかりになりそう。

2008.1.7 [月] 歌舞伎(歌舞伎座 昼の部)、「小堀遠州」展、「匠の技」展等

歌舞伎座の昼の部を観に行く。
正月は少しノンビリしようとしたので、今年初めて!の歌舞伎。
今週は歌舞伎週間(笑)になってしまって、あと3日歌舞伎鑑賞予定で、合計4日劇場通いになる。
遊びすぎ! でも、年末にほんの少しだけれど片づけにも手をつけたし..まあ許されるでしょう。

梅玉、染五郎、松江の「猩々」で、幕開き.. 梅玉の端正な舞いでの歌舞伎始めは気持ちいい♪
染五郎も松江もOK.。 ただ、染五郎の踊りはあんなものだったかしら? 梅玉との差を感じた。
「一条大蔵譚」は、吉右衛門、梅玉、魁春、福助、段四郎、等々で役者は悪くないのに、
話が好きでないせいか、何度観てもいつも 何だかねぇ〜 という印象。
でもしょっちゅう上演されるところをみると、人気があるのでしょうから、人さまざま。
「けいせい浜真砂」は雀右衛門の衰えが哀しくて.. でも観客からの温かい拍手が優しい。
幸四郎の「魚屋宗五郎」は立派過ぎて、魚屋には到底見えない。前回感じた違和感を今回も..
ニンでない役を何故..?と思うものの、でも、心理劇としては悪くないし、他の役者もそれぞれで、
こういうのもありかしら?とも思う。 でも、これは断然菊五郎のがいい。
昼の部の最後は団十郎の「お祭り」。 楽しそうに踊っていて、観ていても楽しい。
総じて満足の初歌舞伎だった。

正月興行だけあって、着物の方が多いと言いたいところだけれど、歌舞伎座としてはいつも程度。
一昨日寒い思いをしたので、今日は温かい総疋田絞りの小紋を着た。千草鼠色地。
帯は先日と同じ「唐糸波文」という白・灰・薄紫の横縞ぼかしに金糸波文のはいった袋帯。
帯締めも同じで、黄色で半分に薄緑・肌色・金線入りの中村正氏の江戸組紐。
帯揚げだけは替えて、青白橡色?抹茶色? のものを初おろし。
地紋入りの灰みの薄緑色で、花模様等入りの雪輪が飛び柄で入っている。
草履もコートもマフラーも一昨日と同じもの。
瑞鵬織の道行コートは厚めで温かいし、カシミアの大判マフラーも寒い日にはうれしい。

帰りに銀座の呉服店に寄ったら、裾に暈しの入った無地調の一竹(初代)の訪問着が目に入る。
素敵!だし、似合うだろうと思うけれど、懐にキツイのでアッサリ(笑)諦める。
次に案内の来ていたもとじに寄ったら、主に木目絞りで裾と袖に他の絞りと刺し子の入った
訪問着を薦められた。紬訪問着の雰囲気でとても気に入ったものの、
着ていない訪問着を考えて、そして何より懐事情を考えて、じっと我慢..

松屋で年末にも覗いた「小堀遠州」展に寄る。平日なので年末の大混雑と比べると拍子抜けな
くらいで、ゆっくり見られた。年末同様、男性が多くて、遠州流と裏千家との違いを実感。

次に三越本店の「匠の技」展に回る。久留米絣に強く心惹かれるものを見つけて、溜息..
伝統工芸展でも入選している日本工芸会正会員の久留米絣技術保持者という
山村省二氏という方の作品だそうで、会場にいらした作家ご自身が、説明をしてくださった。
値段もいくらか安いものもあったけれど、あれを見てしまったら、他のものは好みと違うと思われ、
ほどほどのもので妥協する気にはなれない。 でも、お値段もいいので、我慢、我慢.. 
ちょっと疲れて、新館の展覧会はパスして帰宅。

2008.1.5 [土] 新春国立名人会(落語他)、和モード展

新春国立名人会を1度観て(聞いて)みたいと思っていたので、午後から国立演芸場に行く。
2日から7日まで連日演者が入れ替わっての公演で、2日と3日は2回あるから合計8回。
全てが満員御礼という人気ぶり。 最近の名人会はいつもだが、今日も立ち見が結構入っていた。

落語は最近まであまり聞きに行ってないので知らなかったが、
いつもの名人会とは少し趣が異なっていて、年の初めの顔見世興行とでもいうような公演だった。
トリの歌丸だけは噺(火焔太鼓)をしたが、あとの落語家4人は噺の前の枕だけの感じで、 
落語を聞きに行くつもりだったので少し拍子抜けしたが、出演人数を考えれば当然の内容。
獅子舞一組に、俗曲・講談・浪曲・奇術が1人ずつで、あとは落語が5人の、合計10人・組も
出るのだから、ちょっと考えれば分かりそうなものではあろうけれど、考えなかったのよね。(笑)
助六の踊り芸も落語家としては、洒脱な感じでなかなかよかったし、これはこれで楽しかった。
それにしても、落語を聞きに行くことは少ないのに、
昨年末の観劇納めと今年の観劇初めが落語の国立名人会になったのが、何とも不思議。 

帰りはサントリー美術館の「和モード 日本女性、華やぎの装い」展に回る。
移転後のサントリー美術館だけでなく、ミッドタウンに行くのも初めてで、
乃木坂駅を出たものの方向が分からず、通りがかった人に教えてもらう。
六本木からなら方向は分かっていたが、そういえば前に乃木坂で降りたのは○十年前のような..
着物のため、500円の特別料金で鑑賞できたものの、
内容的には、国立能楽堂の能装束展と国立博物館の大徳川展の方が印象的だった。

正月のためか、演芸場でも着物の方が男性も含めいつもより多かったが、
美術館でも入場料サービスのためかと思われるが、男性も含め着物の方がやはり大分いらした。

新春と言えども落語なので、若緑の地色に笹竹のような柄いきのシルクウールにして、
「唐糸波文」という白・灰・薄紫の横縞ぼかしに金糸波文のはいった袋帯を合わせた。
帯締めは、黄色で半分に薄緑・肌色・金線入りの中村正氏の江戸組紐。
薄いベージュに薄茶瓢箪柄絞り入りの青海波しぼの帯揚げ、パールグレーの草履。
黒・赤の亀甲花紋の瑞鵬織の道行コートに、紫色のカシミアの大判マフラー。
寒い日だったので首筋や袖口からの風が冷たく、慌ててマフラーでガードした。

2008.1.2 [水] 年賀

毎年恒例の正月2日の年賀に、息子も一緒に母のところに出掛けた。 
姉の家族も今年は全員来て、2階に住む兄の家族も全員居たし、義妹も来て、賑やかだった。
今年はもう料理は作らないと言っていた母だが、おせちを頼んだり寿司を取ったりはしたものの
今年で最後かもしれないから..と言って、やはり煮しめなどは作っていた。
毎年そうやって1年ずつ頑張れれば、まだまだ頑張れるのではないか..という話になった。
90歳にしては元気な母だが、最近は年々、気力・体力の衰えが目立ってきている。
でも、居てくれるだけでいいから、どうぞ長生きしてくださいね!

家に戻って皆からの年賀を開けたら、姉からのお菓子に日影茶屋の一色餅があった。
真楽の新年会の先取りみたいで、なんだかうれしくなった。

母とあと何度一緒に過ごせる正月かと思うと、新しい着物を下ろしたかったが、
狭い部屋に大人が何人もひしめくので邪魔にならない着物ということで、
少し残念ながら、何度も着ている小豆色のよろけ縞の江戸小紋にした。
帯は、正月なので少し華やかに「煌彩花瑞鳥」という刺繍袋帯。
金を織り込んだ黒地に、多色で亀甲取り瑞鳥紋が刺繍されているが、
昨年の1月に1度締めただけで1年ぶりに2度目.. 好評でうれしかった。
帯締めは青白橡色の冠、帯揚げは絞り入りの鶯色を初おろし。
黒色台に黒・白の五島紐の鼻緒の草履と、黒色のオーストリッチのバッグ。
黒・赤の亀甲花紋の瑞鵬織の道行コートに、黒地に多色のカシミール刺繍のショール。

2008.1.1 [火] 元日

明けましておめでとうございます。
2008年を元気に迎えられたことを感謝しています。

あきらめたはずの片付けも、居間だけは、やはり頑張ってしまいましたが、
少〜しは片付いた部屋でいつもより気持ちよく新年を迎えられました。

すっきりした部屋の気持ちよさを忘れないうちに、
今年の第1課題の片付けを早いうちに継続して実行したいです。

それに、四半世紀続いた元日の年賀状書きをしながら、
時間ができたのだから、今年の暮れからは元日に届くように年内に書こうと思いました。

着物は昨年同様、年間50回を着用目標にして、できるだけ多く楽しみたいです。

新年に当たっての3つの目標です。

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