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2008.6.30 [月] 税金と保険料 |
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買い物のついでに近くの銀行で預金を下ろして、残額の減り具合に吃驚!
慌てて今度は通帳を持って行って、記入した。
判明した犯人は、税金と保険料!!!
自動引き落としの、固定資産税と住民税の四半期分と今月の国民健康保険料が、
グググッと、引き落とされていた。(涙)
勤め人時代には明細にはあまり関心がなかったけれど..
通知が来たときにも、住民税と、何より国保の金額に驚いたのだが、
実際にまとまると、あらためて、税金と保険料の高額なことに、ただただ溜息..
3ヵ月毎にこれだけの額が、そして合間のふた月も高い国保の支払いが続くのだから、
着物関係には本当に自制心を総動員しなければ..と、またまた強く思う。
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着物といえば、しょうさんが日記に載せてくださったキイさんの素敵な色合いの帯揚げ..
予定が多くて無理と諦めていたものの、どうにか伺いたい..けれど.. |
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2008.6.30 [月] サークル参加 |
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朝遅く動き出したら(笑)、 腰が痛い! 脚も痛い!
どうやら昨日の後遺症(?)が出てきたらしい。
動いただけでなく珍しく力仕事もしたし.. 仕方ない。
ぎっくり腰にならないように気をつけながら、ギクシャク動く。
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昼には、痛みにもめげず、朗読サークル活動に出かけた。
自転車を風を切ってとばすのが楽しい! 運転免許がなくてよかったといつも思う。(汗)
児童館とボランティア祭りでの人形劇に役がついたので、休むわけにはいかない。
迷惑をかけてはいけないと、強い動機付けになって、出席率が上がりそう。(笑)
人形劇の練習は、人形を使ったことなどないし、台詞と人形の動き..が、難しい。
人形を動かしていると、読んでいる台詞の場所が分からなくなってしまう。
覚えた方がいいという訳が分かったけれど、覚えるの〜〜 う〜ん..
もうひとつの皆でする音読の「祭」は、台詞部分担当の数名以外は、
全員、人形劇出演者も含め、わっしょいの掛け声で参加することになった。
リズムにのせて大きな声で、わっしょい、わっしょい..と声を掛けるのが楽しい!
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帰りにこうかいぼうに寄ってラーメンを食べたいと思ったが、休憩時間中なので、
夕方の開店時間まで時間をつぶして待った。
たかがラーメンなのに、我ながら我慢強さに感心するわぁ!
短気のせっかちなのに、ほ・ん・と・に 珍しい!(爆) |
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2008.6.29 [日] 自治会のあじさい祭 |
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住まいの自治会の新企画で、昼からあじさい祭をした。
役員は開始1時間前に招集がかかっていて、更に電話まで貰い、早々に出かけた。
中庭の紫陽花を愛でながらの親睦のはずが、雨のため庭ではできず、場所をピロティーに変更。
皆でエッチラオッチラと机と椅子を運び、並べて、30分で準備終了。
役員として出席するのは概ね女性なので、数少ない男性は力仕事に大活躍。
参加者には、お弁当とお茶と、ビンゴカードを渡して、好きな席に座ってもらった。
参加申込をしていない人の飛び入り参加がやはりあって..
お弁当はないので、数に余裕のあるお茶だけ渡すことで..
ビンゴゲームで、な〜んと、番号読み上げをしていた私が最初にビンゴ!!
ビンゴで商品をもらえないことも多いのに、今回は1等賞!
アラッ! ビンゴになってしまったわ! と当惑が先に立って..
私がビンゴを回したわけではなく、商品は主に女性陣が決めた慎ましいものだから、
まあいいかと思うものの、ちょっとそれはなかったかも..と自分でも思ってしまった。
ちょっと白けたかな〜 (汗)
でも、何はともあれ、初回としては無事に楽しく終わって、よかった。
これから、もちつきと落語会に並ぶ自治会の恒例行事になりそう..な気配が.. |
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2008.6.28 [土] 自治会イベント準備 |
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今日は何もないはずだったが、夜になって電話が入り、集会室まで出向いて、
明日のイベント準備に急遽加わった。
体調が悪く今日も1日ゴロゴロ休んでいたのだし、私は行事担当ではないけれど、
そうも言っていられず..
私は持ち回りの当番役員だが、役員は結構大変!
新しい行事をするというので、今月4回目の自治会の仕事。 明日の本番で5回..
少し多すぎない!? 当番でもないのに自発的に役員をしてくださっている方々に感謝!! |
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2008.6.28 [土] 真楽 |
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真楽ができて、なんともう6周年なのですねぇ〜
私が長い眠りから覚めて(笑)着物に復帰して早2年。
復帰準備!を始めたのはその4〜5ヵ月前で、
直に真楽を知って、現代着物事情?等、いろいろ教えていただいてお世話になりました。
そして、入会させていただいてからの1年余りで、多くの出会いもあり、
着物の楽しさ、年齢を超えたお仲間の楽しさを満喫しています。
2002年6月28日に、真楽発足..
ところで、語呂合わせの好きな私は、この日を選んだ理由がちょっと気になっています。
何か理由があるのか、たまたまこの日になっただけなのか..
ともあれ、真楽があって、よかった♪ です。
6周年おめでとうございます!! |
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2008.6.27 [金] おいしい肉を食べに |
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午前中の用事で、私にしては、とっても早く家を出た。
とは言え、勤め人にとっては遅い時間で、ラッシュのピークは過ぎてもう大分落ち着いた後..
3時間しか寝ていなくて、しかも途中一度電話で起きたりしたけれど、
珍しくこの用には連れがあったこともあり、頑張ってどうにか動けた。
でも、午後の用事は殆ど動き詰めなので、とても無理そうでまたまたパス。(涙)
3回連続してパスして、前回ようやく4回目にして初参加できたのに..
パスすることにしたら、急ぐ必要はないので、日本橋に立ち寄った。
本当に久しぶりに、おいしい肉を食べたいと「誠」に行って、
コールスローに、軽く揚げたカツ、大根おろしでいただくうす焼、そして締めのコーヒー!
私のいつものお決まりコースながら、ここの肉のおいしさは格別!
うす焼で十分満足しているし、ステーキよりうす焼の方が好きと言う方もいらっしゃるけれど、
いつか一度くらいは大奮発してステーキも食べてみたいような..
それに、シェフの高山さん拘りのコーヒーも飲まずにいられない。 食後用のカクテル風(笑)。
あ! ミニシチューを食べ忘れている..
そのおかげで? 普通のご飯でなく、おかかご飯も食べたから、まあいいか..(爆)
三越の沖縄展で、大きなレイシと黄色のパッションフルーツを買ったのに、
更に、アイスクリームコーナーにウベがあったので、うれしくなって食べてしまった。
食い意地の張っていること.. 我ながら少し呆れ気味。
うさぎやは今日も行列で、欲しかったどら焼が売り切れだったのは、幸か不幸か..
丸善に回って日曜日の住まいのイベント用の図書カードをあれこれ買うついでに、
覗いた文具売り場で、ちょこちょこっと、つい買い物をしてしまった。 |
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2008.6.26 [木] ノンビリと |
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今日もな〜んにもせずノ〜ンビ〜リしているうちに、一日が終わってしまった。
やりたいこと、やらねばならないことは、いくらでもあるのに..(涙)
その中の最たるものというか、待ったなしというかは、整理整頓、片付けで、
早く要るものと要らないものを分けて、要らないものを処分して場所を作らなければ..
具体的な必要に迫られながら、もう半年経ってしまった。
いつでもOKと言われてからも待ってもらったまま、もう3ヵ月が無為に.. (号泣)
はや数年ずうっとこのままという、年季の入った怠け状態が大問題で〜 (汗)
整頓の神様、掃除の神様、是非ともご降臨くださいませ。 祈るばかり。
って、やっぱりこんな神頼みはダメかしらねぇ.. (大汗) |
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2008.6.25 [水] 能楽(鑑賞教室、国立能楽堂) |
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午後から能楽鑑賞教室の能狂言を観に国立能楽堂に行った。
月曜の昼頃からまたまたダウンしてしまって昨日などは予定もパスして家の中に篭りっきり..
これではいけないと、今日は少し自分に喝を入れて出かけた。
能楽鑑賞教室は昼と午後と1日2回の公演だが、月曜から金曜までの平日だけのため、
勤め人時代に行くのは無理で、第25回という今回が初めて。
毎回のように行っている歌舞伎鑑賞教室と同じように、高校生を対象に、
若者に能楽に興味を持ってもらおうという趣旨で、前の席はずらっと高校生で、
他にも大学生かと思われる人も結構多く、その後が一般観客。
解説「能楽のたのしみ」に続いて、「呼び声」(大蔵流)と「土蜘」(宝生流)。
「土蜘」が歌舞伎とどう違うか知りたくて、いい席は取れないけれど行くことにしたのだった。
私は狂言向きらしく(笑)、狂言はいつもながら楽しく観て、笑って..
「土蜘」は違いは分かったけれど、期待ほどには.. 他の演者でもう一度観てみたい。
それにしても無料配布のプログラムが秀逸!
同じ鑑賞教室でも歌舞伎とは大違いで、力の入れ方が違う! のかと..
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着物は、伝統工芸士の木村竜之氏染色の花楼漫というお手頃な上代お召し。 花織り風の鼠色地。
帯は、お太鼓柄の絽綴れ袋帯で、白地に空色・薄緑・金・銀で波のような模様入り。
薄緑の単衣・夏用の帯締めに、蜻蛉柄入りの浅葱色と薄空色の大きな市松の帯揚げ。
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帰りに日本橋に寄って、高島屋の特別食堂で野田岩のかさね重をいただいた。
土用の日に先んじて、栄養摂取。(笑)
蒲焼重に白焼きがついていて、食いしん坊の私好みで、結構ちょくちょく注文してしまう。
今月は名古屋でひつまぶしもいただいたし.. うなぎと仲良し月。(爆) |
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2008.6.22 [日] 踊りの会(国立・小劇場) |
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友人に誘われて彼女の習っているお社中の踊りの会を拝見しに国立劇場(小劇場)に行った。
午後からの会だが、彼女の踊りに間に合えばいいと少しゆっくり出かけた。
国立劇場での会ということで、彼女が一番下くらいで上手な人しか出ないとの話だったが、
録音でなく生まの地方つきで、本当に上手な方ばかり。
ただ他の曲の方が合うのではないかという感じの方も若干いらしたが..
あれだけ踊れれば、プロの歌舞伎舞踊に厳しくなるのももっともで、
私がのほほんと観てしまう踊りでも、彼女がダメだしすることがあるのもむべなるかなと納得。
自分でも弟子を取って教えている方や、師匠、特別出演の方の踊りなど、
これから佳境という時に、夜の仕事に間に合わなくなるので、残念ながら失礼した。
夜の仕事と言っても、アブナイ仕事や粋な仕事などではなく(笑)
住まいの自治会の仕事なのが少し哀しい。
出演で相当なかかりらしいのに、お土産までいただいて..
私ときたら、お菓子を用意しておいたのに、玄関に置いてきてしまった情けなさ。
彼女へのお菓子と一緒に、自分用にも少し買ったので、結構な量のお菓子が手許に..
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着物は昨日と同じで、雨仕様のシルックの灰藤色の無地。
帯は、まいづるの「羽衣」という絽綴れの袋帯。 銀鼠色地に空色・桃色入りの市松秋草柄。
去年締めそこなったのに、今月だけでもう2回め。
帯締めは、生成りに片方に浅葱色の入った五嶋紐。 これだけお初。
帯揚げは、杜若の柄入りの薄藤色・薄桃色。
雨の中、雨下駄というわけにもいかず、草履に雨カバーを掛けて出かけた。
雨草履を買ったほうがいいかしら? あまり好きではないけれど..
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舞の終わった友人は名取りの揃いの着物で、黒地に藤。 藤間流の名取りユニフォーム?(笑)
藤の柄の夏帯に、紫色の利休バッグで、藤揃え。
初めてお会いできた着物道楽という優しそうなお母様の装いのお洒落なこと!!
結城縮に綴れ帯。 友人が狙っているという着物と帯で、聞いている通りの素敵な着道楽!! |
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2008.6.21 [土] 花形演芸会スペシャル(国立演芸場) |
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午後から、国立演芸場の特別企画公演「花形演芸会スペシャル〜受賞者の会〜」に行った。
昨年度の花形演芸会に出席した人・グループの中から大賞・金賞・銀賞が選ばれて、
その表彰式と、受賞者の芸を見られるというので、切符を取った。
落語家が、三遊亭遊雀、古今亭菊之丞、林家たい平、春風亭一之輔と、今日欠席の桃月庵白酒。
あと時代劇コントのカンカラ、そして曲芸の翁家和助。
将来性のある期待のある人を選ぶことにしているとの選考委員の説明があったが、
確かに皆達者で、これからが楽しみ! な 印象だった。
噺は、「宿屋の仇討ち」、「唐辛子屋政談」、「青菜」、「夏どろ」..
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雨の中、やはり雨の予報の明日も着るのだからと、雨仕様の着物で出かけた。
シルックの灰藤色の無地。
手触り等風合いと着心地はやはりポリだが、柄も織り込んであり、結構お洒落。
少し演芸会向きではないものの、表彰式もあるし、いいだろうと..
帯は少し軽めを狙って、夏紬の名古屋帯をおろした。
茄子紺色で、お太鼓と前帯に灰みの紺の丸が暈しで入っているもの。
青鼠色と黒色のような濃い焦げ茶色の縞の五嶋紐の帯締めと、紫色の帯揚げは、昨日と同じ。 |
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2008.6.20 [金] 能狂言(国立能楽堂) |
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定例公演を観に、夕方から国立能楽堂に行った。
「棒縛」(和泉流)と「安達原−黒頭、急進之出」(観世流)。
両方とも歌舞伎では何度も観ているし、「棒縛」は狂言も観たことがあると思うが、
「安達原」と歌舞伎の「黒塚」の違いを観たくて、行くことにした。
「樋の酒」もそうだし、狂言には主人の留守に太郎冠者・次郎冠者が酒を飲む話が多いのかしらと
思いながら「棒縛」を観たが、筋は分かっていても楽しい。
縛られていた紐を途中で解いてしまうのが、いつもと違うと思ったら、名古屋の台本らしい。
演者も見たことがないように思ったら、名古屋在住の方々だった。
「安達原」のアイも名古屋在住の方で、今日の狂言は名古屋の担当らしい。
楽しんだけれど、酔いっぷりは先週観た「素襖落」の七五三さんのが秀逸だったと今更ながら思う。
歌舞伎の「黒塚」を何度か観ているおかげか、「安達原」は能でも分かり易い気がした。
シテの長山禮三郎氏の能を拝見するのは初めてだと思うが、
後シテの鬼女が鬼にしては憂いを含んだように観えて..
そういう面なわけはなく、これが芸の力か!と感服。
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しょうざんの生紬の深緑色の無地に、絹芭蕉の名古屋帯を合わせた。
しょうざんの生紬は薄めの生地なので単衣仕立てにしたが、出来上がったときの印象どおり、
色が色見本の反物より灰みが強いのか渋い感じで、私にも地味めだった。(涙)
色見本では顔映りがよかったのに、染めは同じ色合いを出すのが難しいのだから仕方ないけど、
そうは言っても残念。 9月ならもう少しいい色合いに思えるかしら?
着物が地味なので、帯は明るくしようと、白地に東京染めの絹芭蕉に予定を変更した。
帯締めは青鼠色と黒色のような濃い焦げ茶色の縞の五嶋紐。 帯揚げは、紫色。
帯以外は全部お初になった。
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いつもの友人も来ていて、彼女の踊りの社中会のチケットを2枚いただいた。
明後日の日曜日(22日)の午後、国立劇場(小劇場)で、彼女も出るという。
ランチを食べに行く心積もりだったけれど、まだ予約していないので、予定変更して、
彼女とお社中の踊りを拝見しに行くことにした。
雨だったら洋服でもいい? と聞いたら、やっぱり着物でしょう! との返事。
まあそうでしょうねぇ.. 柔らかものでなくてもいいと言うから、さあ何を着るか..
教えているような方も多い、結構ちゃんとした社中会らしい。(← 友よ、ゴメン!)
急だけれど、一緒に行ってみたいという方がもしもいらしたら、ご伝言くださいませ。 |
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2008.6.19 [木] イタリア料理 |
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夜は久しぶりに門仲のパッソアパッソに出かけた。
2ヵ月続けてカウンターの補助席も満員で入れず、その後は私の体調が悪く間が空いてしまった。
アミューズはモッツァレッラチーズにカルパッチョを載せ、蛸と昆布の2種類のジュレをかけたもの。
どれも味がはっきりしていて、でも喧嘩せず.. おいしい!
オードブルはトマトのテリーヌ。 トマトの赤と野菜の緑で、絵のような彩♪
水茄子、いんげん、えんどう、アスパラなどの野菜がタップリ載っている。
モッツァレッラチーズのシャーベットも載っていて、合わせて食べる。 ニコニコ..
次は、米粒より小さそうなパスタ! 名前を教えていただいたのに、忘れてしまった。
夏野菜にあん肝ととこぶしも入っていて、あん肝が少し主張するけれど、パスタの食感も楽しく、
これもおいしくペロッと..
そして、鱧とジャガイモを包んだパスタ。 とっても好み♪ の味。
焼いた蕪、あぶった鱧の皮も載っていて、鱧の皮にぬめり感があって、おもしろい食感!
メインは鳩。 鶏はダメだけれど、鳥でも赤みはOKらしいことが分かっているので、
シェフが今日のお薦めの材料で作ってくださった。
脚は骨から身をはずすのが少し大変で、しゃぶってしまおうかと思ったものの、
ナイフとフォークで我慢強く削ぎ取ったので、苦労もあって一層おいしいような..(笑)
脚と胸とで、食感も随分違うのが、楽しかった。
デザートもおいしくて..果物タップリの.. アラッ..これも名前を忘れた。
でも、名前はどうでも、おいしければOK!
ワインもしっかり飲んで、今日も堪能!! カロリー消費に歩いて帰宅。 |
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2008.6.19 [木] パンク |
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自転車がパンクした。(涙)
選りにもよって、午前・午後とも用事があって、自転車で移動したい日におかしくなった。
午前の用事に向かう途中で異常を察知..
パンク〜?と恐れながら、そのまま用務先へ行って、終わってから確認したら、
やっぱり、後のタイヤがぺちゃんこ(涙)。
近くの交番で空気入れをお借りして、入れたらパンパンになって、全く異常なし.. の感じ。
もってくれよと、祈る気持ちで走り出したが、直にまたガタガタが始まってしまった。
自転車って、とても便利だけれど、乗れずに曳いて歩くことになれば、邪魔でしかない。
仕方ないので、午後の用務先に直接行くのは諦めて、家に自転車を置きに戻った。
一息ついて軽く昼食を済ませてから、午後の用務先へ向かったが、急ぎ足でも30分余かかる。
交通の便のよくない所なので、どうしても自転車か徒歩かで行くことになる。
運動だと思わなければ行くのが辛い距離..
帰りは散歩のつもりで急がなかったら40分以上かかった。
でも、ゆっくり歩くと、自転車では気がつかなかったものが目に入る。
いつもと違う道を通ったら、昔からの桶屋さんがあるのに初めて気づいた。
今日は店先に人影が見えなかったけれど、今度、伺ってみようかしら.. |
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2008.6.18 [水] 背縫い |
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フーさんがお茶のお稽古中に背縫いが切れた話を書いていらっしゃったけれど、
先日能楽堂の舞台上でシテの背縫いが切れたのに遭遇しました。
上半身なら見えずに済んだのでしょうけれど、膝の後の中央がパクッと空いてしまって..
それで、私も気をつけようと思ったところでした。
シテも当然気が付いたでしょうが(多分)、何もなかったかのように、
舞い続けて、無事舞い納め、橋掛りを通って退場されました。
舞台上ではどうしようもないので当然と言えば当然でしょうが、
動じない(ように見えた)姿は見事でした。
観ている私のほうが、何故かハラハラ..
でも、私だけでなく誰も何も言わず、何もなかったかのようで、
思い出すとそれも少しおかしくて..というと不謹慎な気がするけれど、
不思議な感じがします。
能の本筋には全く関係ないし、礼儀・思いやりもあるだろうけれど、
話題にしている人はいませんでした。 少なくも私は気づかなかったです。
間の悪いことはなかったことにしてしまう癖・習慣もあるかしら?
尤も、つい先日のことなのに、すっかり忘れていたくらいです。
能衣装は古いものも多いので、糸が弱っていたのだろうと思いましたが、
その前に片袖を切る場面があるので、ハラハラしながらもなにか関連を感じてしまいました。
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こゆきさんのご説明がとても分かり易いですね。
こゆきさんの日記を読ませていただいていて、一度お会いできたらと思っていましたが、
今回の集いは、お知り合いの方々が旧交を温めるためだろうと手を挙げるのは自粛しました。
6月30日〜7月5日のキイさんの展示会に伺えれば、
前から拝見したいと思っているキイさんの作品も拝見できるし、
こゆきさんにもお会いできるのでしょうが、予定が立てこんでいて、少し難しそうです。
次の機会を楽しみにしています〜
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8月の亀井忠雄・田中佐太郎主催の囃子の会のチケットの一般売り出しだった。
東京では三響会は人気があるし、亀井忠雄・田中佐太郎ご夫妻も出演されて、
囃子方が充実しているだけでなく、舞い手も揃っていて、人気のある人ばかり..
頑張って電話したら松竹で扱うのは3階席だけで、
繋がった時にはそれももう後の席しかなく、涙を呑んで諦めるしか..
関係者で席は埋まってしまうのでしょうねぇ.. |
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2008.6.17 [火] ご近所でフランス料理 |
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久しぶりに近所のフランス料理店のジヴェルニーに行って、ランチをいただく。
本当に久しぶり.. 何ヵ月ぶりかしら? もしかしたら1月に行ったきりかも..
電話を受けてくださったオーナーにも、シェフにもギャルソンにもお久しぶりと言われて、
近いのに申し訳ない気分。 無論あちらはそんなつもりで言ったのではないでしょうが..
いつでも行かれるので予定に入れないものだから、気が付くといつも時間が..
で、この時間では申し訳ないと自粛してしまっていた。
お味はいいし、値段もそこそこ.. もっと頻繁に伺いましょう.. って前にも思った気が..
とは言え、行きたい処が多くて、懐とも相談しなければ..
魚か肉か選択のメインに、オードブル付きと、スープ付きと、両方付きの3コースがあるが、
食いしん坊の私は、いつも両方付きのコースをいただく。(笑)
今日のオードブルは、雲丹に甲殻類のジュレをのせ、アスパラガスのクリームを敷いたもの。
どうもこれはディナー用のオードブルらしい! ランチのメニューの3品にはなかったのに、
ギャルソンがあと2品追加説明してくれて、これが食べたいと思ったら、やはりお薦めと言う。
ちょっと恐縮しながら、心遣いに甘えてしまった。
雲丹もおいしいし、甲殻類の味がしっかりしたジュレもアスパラガスのクリーム仕立ても、
とてもいい♪ 甲殻類が苦手でなければ本当にお薦め。
スープはセロリのポタージュ。セロリの味がしっかり出ていて、スッキリしているし、おいしい。
セロリが苦手な人にも食べられるようにポロ葱で味をマイルドにしているというが、
苦手な人には、それでもきついかもしれない。
セロリが好きな人なら、というか苦手でなければ、すっきりしてこの季節にお薦め。
メインは霧島豚かひらめ。 霧島豚はわりに最近食べたし、魚にした。
ひらめのソテーのアンチョビソース仕立て。
中国野菜の金針菜という百合のつぼみやホワイトアスパラなどの野菜の付け合せで、
食感もそれぞれで楽しい♪
今日の選択は、ボリュームの欲しい方には物足りないかもしれないが、
雲丹も甲殻類もひらめも野菜も好きな私には、とてもうれしい味だった。
スパークリングをサービスしてくださったのに、更に白ワインをいただき、
昼は顔に出るのよねーと思いながら、郵便局と銀行に寄って帰ってきた。
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ここが日曜日にもやっていれば、
ふうままさんが検討してくださっている深川祭オフの食事処にいいのだけれど..
残念ながら日曜定休で、ダメなのよね〜
でも、門仲で人数が多くても入れそうな店(フレンチ)をしっかり聞いてきて、
早速ご注進.. 祭り期間の予約は受けているかしら? |
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2008.6.17 [火] 年齢・年代限定オフ |
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楽しそうな桃太郎オフ、干支に因んだ12人の参加見込みが、少し減りそうですね。
私も参加したかったのですが、ターゲット年齢とあまりの差で、
入れて! とは流石に言えなくて..
まあ、その後住まいの総会があることが分かったので、すんなり諦められましたけど..
以前お声がけした途端に住まいの行事で直ぐにキャンセルしたプラチナ会(仮称)も、
キャンセルまでの2日弱の間では手を上げてくださった方がなく(涙)..
年齢別は難しいのかも..と思いましたが、今回の様子を拝見して、
ターゲット人数が少ないプラチナ会(仮称)は、ほぼ断念の方向です。
それにしても、長く続いているらしい ねのねのね が羨ましい。
桃太郎オフも長く続きますように.. エールを送ります。 |
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2008.6.17 [火] 糞害に憤慨 |
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オヤジギャグの表題で、歳が分かる〜
でも、おおっぴらに、年齢をぺらぺら言ってしまっているのだから構わないでしょ?
ベランダに鳩の訪問が頻繁で、落し物が多くて閉口している。
いろいろの対策を講じてみたが効果がなくて、
布団干しに支障はあるけれど、止む無く、ベランダ中といっていいほど、テグスを張り巡らせた。
おかげで、この頃は鳩も前ほど来ないが、まだ隙間を縫って侵入しては、落し物をしていく。
今日も昼前に気づいたら大変な糞の跡。
水を撒き撒き、糞落し専用になった箒の残骸で擦り落とした。
テグスのせいで、前にはよく訪問してくれた可愛い小鳥も少し中型の鳥も来てくれなくなって、
楽しみが減ってしまったというのに、大きな鳩が入り込むのは何故なのよ! と憤慨している。
いい対策はないものかしらねぇ〜 |
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2008.6.16 [月] 朗読サークル、花菖蒲.. |
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午後からの朗読サークルに出席した。
初回は参加したが、2回目は日程を知る以前からの予定があってパス、
前回も体調不調のため当日パスで、今日は4回目なのに漸く2度目の参加。
題材がすっかり変わっていて驚いたが、楽しく、元気に、参加してきた。
9月に児童館と文化センターのボランティアまつりの2回、ボランティア参加があるとかで、
役を割り当てられ、30数人のサークルで、超新人なのにと吃驚。
いろいろの人を参加させようということらしい。
ダウンしないように心がけないと..
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自転車だと少しの遠回りは気にならないので、
帰りは花菖蒲を見ようと少し回り道をして、親水公園を走ったが、
往きの道路沿いと比べると、親水公園を走るのは気持ちがいい♪
菖蒲園では自転車を降りてゆっくり花を楽しんで歩いた。
もう枯れた花もあったが、まだまだ見頃で、見事に咲きそろっていた。
日当たりのよい脇の紫陽花ももうすっかり盛りの様子。
係りらしい方が3人で花菖蒲の枯れた花を取って世話していらして、
きれいになっていくのを見るのは気持ちよかった。 お世話様です。
私のように花を楽しんでいる方が結構いらしたが、写生をしている方も3人ほど、
更に、シートを敷いてピクニックを楽しんでいるご家族らしい方々もいらしゃった。
花っていいわぁ!と再度思った。
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このところ行き損なっていた、こうかいぼうのラーメンを食べたいと、往きに久しぶりに寄った。
サークルの開始時間を気にしながらもじっと待って食べたが、ここのはやはりおいしい。
たかがラーメン、されどラーメン.. |
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2008.6.15 [日] |
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富岡八幡宮の本祭りの見物のお誘いを考えてくださっているふうままさんから
お電話をいただき、門仲まで出かけた。
お食事会の候補になるかしらと思ったお店で一緒にお昼をいただいたけれど、
やはり祭の期間は予約を受けないと言うし、
ほかにまとまった人数で入れそうなよさそうな店を知らないし..
大体、富岡八幡宮の氏子の地域の端っこに越して来て20余年経つのに、
今まで祭りに行ったことがない。(汗)
祭りの宮出しは苦手な早朝だし、人ごみも苦手だし、
いつでも見られると思うので、却って今までろくに見ないまま..
ふうままさんのお誘いで、いよいよ今年は見ようかと思っているけれど..
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夜は、住まいの自治会の臨時役員会に出席。
敷地内に紫陽花が結構あるので、懇親のため、あじさい祭をしようということになったが、
今年が初めての企画なので、準備や買出しや、いろいろすることがあって.. |
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2008.6.14 [土] 能狂言(国立能楽堂)、 天真庵 |
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昼から能を観に国立能楽堂に行った。
「素袍落」(大蔵流)と「善知鳥−組落シ」(金剛流)。
曲名はよく知っているのに観たことが無かった「善知鳥」を観たくて出かけたのだが、
普及公演とかで始めに「解説・能楽あんない」があって、「能の描く地獄」の解説つき。
解説者が急に変更になったそうで、地謡で出演の方が解説してくださったが、
学者でない演者の立場からの解説が、ユーモアもあり、分かりやすかった。
「素袍落」は茂山七五三、逸平、網谷正美。
歌舞伎でも人気があってよく観るが、狂言を観るのは多分初めてで、それも楽しみだった。
歌舞伎との違いも楽しく、七五三さんが絶妙!!
最近、七五三さんの狂言を観る機会が多いが、いつも楽しい。
「善知鳥」は殺生戒の話で、「阿漕」と最近観た「鵜飼」とで3曲と呼ばれているとのこと。
能はいつも分からないまま、それでも結構好きでよく観るようになったのだが、
今日は解説つきだったのでいつもよりは分かり易かった。
「組落シ」も分かったし.. 要は勉強も必要..ということかしら..
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終演後、天真庵に回った。
夕方からのセルフエステ教室に真楽の方がいらしているはずなので、
ご一緒できるといいなぁと伺ったら、これから教室が始まるところ。
文膳をお願いして飲みながら蕎麦などをいただきながら待っていて、合流。
更にお酒と蕎麦ガレットを楽しみながら、楽しく話がつづく..つづく..
皆さん、和裁などをなさっていらっしゃって、
半衿付けがネックなどと言っている自分に赤面.. 反省すれど..
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単衣仕立ての大島紬をおろした。黒地にさまざまな柄が段に入っているもの。
大島紬は軽くて単衣には合わないと友人に聞いて心配していたけれど、
確かに軽くて裾捌きが難しい。
袷にすればよかったかしら?もったいなかったかしら? でも、軽くて楽..
麻の藍紅型の名古屋帯を合わせた。 琉球紅型「藍風」という伝統工芸品。
昨夏の5周年記念パーティで1度締めたきりなので、今年はもっと締めたいと思っている。
端と裏が黒の生成りの五嶋紐の帯締めに、灰色の帯揚げ。 ともにお初。 |
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2008.6.13 [金] 花菖蒲 |
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近くの親水公園の花菖蒲がとてもきれい。
今が盛りみたい。
先週はまだ早かったのか、つぼみもたくさんあったが、
もう盛りを過ぎたのもあったし、いつが見頃かと思っていたが、
用事で今日の午後出かけたときに花菖蒲園の脇を通ったら、
どうも今が盛りらしく、見事に咲き誇っていた。
いろいろの種類の花菖蒲が植えられていて、色も風情もさまざまで、楽しくなる。
自転車で通りながら見ただけなので、明日にでも歩いて見に行こうかしら..
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ご紹介のあった納音占いを私もしてみたら、
結果は釵釧金(さいせんきん)で、髪に挿すかんざしのことだそう。
でも、ラッキーアイテムは、着物とは関係なく、ブルー、黄色、ニュース、ジーンズ、ジャズ。 |
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2008.6.12 [木] 歌舞伎(歌舞伎座 夜の部) |
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朝からの雨が止みそうでまだ止まない中、歌舞伎座に夜の部を観に出かけた。
今月は昼の部に行った時も雨だったけれど、梅雨だからしかたないのでしょうねぇ。
夜の部は「義経千本桜」のすし屋、「身替座禅」、「生きている小平次」、「三人形」の見取り。
「生きている小平次」は初めてだし、「三人形」も多分初めて観る舞踊。
「義経千本桜」のすし屋は人気があってしょっちゅう上演されるけれど、
吉右衛門のいがみの権太は観たことないような気がしたら、やはり歌舞伎座では初めてらしい。
なかなかいい権太だった。
あと、芝雀のお里、歌六の弥左衛門、染五郎の弥助実は維盛、段四郎の梶原..
最近の歌六は以前気になった癖のようなものがいつの間にか気にならなくなって、
役毎に随分違う雰囲気を醸し出していて、結構好きな役者になってきたような..
「身替座禅」は、仁左衛門、段四郎に、錦之助、そして、巳之助、隼人。
これも毎年のように上演される人気狂言で、團十郎の右京が愛嬌があって好きだが、
仁左衛門の右京は、随分雰囲気が違うが、違う楽しさがあった。
腰元千枝、小枝を、巳之助と隼人が演っているのが、もうそんな年齢になったのかと感慨深い。
巳之助って、今いくつだったか..線もキレイで期待が大きくなる。
幸四郎、福助、染五郎の3人しか出ない「生きている小平次」が、
短い話だし、怪談物といっても悲惨さは少なく、気楽に(?)観られた。
「三人形」も、芝雀、歌昇、錦之助の3人しか出ないし、短い舞踊だが、華やか!
歌昇はいつ観ても芸達者ないい役者だし、錦之助もさわやかないい男振り。
錦之助襲名後は以前よりいい役をもらって、どんどんいい役者になっていくような期待がもてる。
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夕方には雨が止むという予報なので、着物で出かけた。
黒地の江戸小紋の単衣に、白に近い薄灰色地の紋沙八寸名古屋帯を合わせた。
帯は、伝統工芸士の黒木政幸氏の「風紗」という紗博多帯で、軽くて涼しい。
単衣・夏用の薄浅葱色の五嶋紐の帯締めに、
浅葱色と薄空色の大きな市松に蜻蛉柄入りの帯揚げ。 |
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2008.6.11 [水] さぼり |
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またやってしまった。
夜に住まいの自治会の役員会があったので、出席すべく他の予定は入れずにいたが、
朝からまた洗濯などで珍しくバタバタしていたせいか、気づいたらひどく体調が悪い。
夕方には我慢できないほど..
で、会議まで時間があるし、少し休もうと横になったのが敗因。
眠れたのはうれしいけれど、気が付いた時は会議が終わる頃..
諦めてそのまま寝てしまった。
他の役員さんにご連絡して、必要事項のチェックをしなければ.. |
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2008.6.10 [火] 芝居(細雪) |
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夕方、谷崎潤一郎原作の「細雪」を見に帝国劇場に出かけた。
あまり行かない種類の芝居だが、出演の女優達が舞台で着る着物を見たくて切符を取った。
着物を見るのが目的の観劇なので (← こういう動機はちょっと違う? 笑)、
オペラグラスも忘れずに持参したけれど、前の方の結構見易い席だったので、
うれしいことに殆ど使わないで済んで、舞台上の柔らかい着物姿を肉眼で十分に楽しんで来た。
観客も着物の方が結構いらしたが、華やかな着物は少なく、紬や落ち着いた着物姿が多かった。
天気もいいし、着物を見に行くのだから(←違うって! 爆)、私も着物で出かけた。
本塩沢の訪問着(単衣)に絽綴れの袋帯。
「雪の中のきれ200色」という「やまだ織」の本塩沢の訪問着で、織り手は関なつ子さん。
少し濃い色目のグラデーションの経縞が入っている、全体に白っぽい印象の色目で、
白いし、塩沢のサラッとした触感を楽しみたくて、単衣仕立てにしたもの。
気に入って作ったのに、仕立てあがったら思っていたより白さが際立って、
ちょっとした外出には少し着難くて、去年は着損なってしまった。
今回、丁度いい機会とこの着物をおろした。
帯を袷用のにするか夏用にするか迷ったものの、今日は涼しげな方がいいかと絽綴れにした。
まいづるの「羽衣」というブランドの市松秋草柄で、銀鼠色地に空色・桃色入りのもの。
昨夏は柔らかものも紬訪問着も着なかったせいで、これも締めそこなったので、今回がお初。
帯締めは、薄浅葱色に生成りの入った、レース組単衣・夏用の五嶋紐。
帯揚げは、絽の勿忘草色と薄藤色のグラデーションで、市松模様・流水・桔梗などの柄入り。 |
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2008.6.10 [火] 忘れたー |
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つかの間の梅雨の晴れ間というので朝から洗濯に精を出したり、PCしたりしているうちに、
なんということ、歌舞伎座の来月のチケットを取るのをすっかり忘れていた。(涙)
カレンダーにも手帳にも書き込んであるのに.. 気づいたのは昼食も済ませた午後2時過ぎ..
で、慌てたものの、思うような席はもう取れるはずもない。(号泣)
後悔しても今更どうなるものでもないし、でもやはり観たいので、泣く泣く取れる席で諦める。
前々から切符を取ることは予定に組み込んでいるのに、何故忘れるのかしら?
年のせい? それとも..
前にも一度忘れて、その時は夜中になって思い出したっけ.. それに比べればまだまし? |
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2008.6.9 [月] 歌舞伎鑑賞教室(国立劇場) |
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午後から国立劇場の歌舞伎鑑賞教室に行った。
鑑賞教室は高校生を中心に短大生や専門学校生などの団体を対象に行っているようだが、
今日は高校生の団体が入っていたものの、結構空席が多かった。 学生は試験中なのかしら?
「解説 歌舞伎のみかた」と、「神霊矢口渡」の頓兵衛住家の場。
解説が、ネタ切れのせいなのか工夫もなく、いつもより短いような気がしたのは..??
頓兵衛娘のお舟を演った孝太郎が頑張ってはいたものの、あと市蔵、亀寿、宗之助などで、
やはり全体に小ぢんまりした感じがした。 結構省略もされているようだし..
今まで観た神霊矢口渡と比べると、印象が大分弱い。
雨の予報の中、着物で行ったが、家を出たら結構降っていたので、慌てて雨下駄に履き替えた。
藍色地で黒色と鼠色の縞柄に黒の飛び柄が入った塩沢絣。
今年初めての単衣着用。 (先日の有松オフの琉球絣は木綿だから単衣だけれど..)
帯、帯締め、帯揚げは先日の有松オフと同じにしてしまった。(←怠け者?な私) |
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2008.6.7 [土] 有松絞り祭・食事会オフ |
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朝、有松に向かう前に、評判の名古屋のモーニングを経験したいと、駅で喫茶店を探す。
本当に名古屋のモーニングって、す・ご・い!
コーヒーに、ちゃんと1人前あるサンドイッチにポテトサラダとヨーグルトがついて、500円!!
朝からこんなに食べるのは久しぶり..で、お腹一杯。
有松絞り祭!
暑かった! 人が一杯! でも、とても楽しかった!!
企画・お世話くださったぼたんさん、ずずさん、どうもありがとうございました。
ご一緒くださった皆様方もありがとうございました。
張正さん見学では、外出中の先生のお帰りが遅かったため、
待たせていただいている間にしてくださった説明が分かり易くて、うれしかったし..
先生の染めの前の締め方!! ウーム.. すごい..
絞り実演会場では、あの手の早さ!確実さ! に感服。
午前中に手拭で絞り体験をしたあとなので、
殆ど見ないでも着実に絞っていく手のすごさを一層感じる。 本物のプロ!!
でも、年齢が高いのだけは、後継者は? と将来が少し心配になる。
最後の竹田嘉兵衛商店では、欲し〜い! 正絹の絞り着尺を見つける..
が、有松絞り400年記念の特別価格と言っても.. 懐が許さず、迷いながらも自重自重!
もう1日いたら、また戻って、無理を承知で買ってしまったかも..
ここで着ていた琉球絣を誉めていただいたのが、少しうれしかった。 単純な私..
夜の食事会では、有松には参加されなかった名古屋メンバーにもお会いでき、
和気藹々、楽しく、おいしく.. 時間が経つのが早く..
花兎さんにご足労いただいた芳光のわらび餅、おいしかったですよ♪
新幹線で1つ食べて.. もっとたくさんお願いすればよかったと思うほど..
でも、もう1つは家に来ていた息子に泣く泣く提供した、いい親でした。(笑)
土曜のホテルが取れず着物のまま新幹線で帰宅するので、着物選択に迷って、
結局、琉球絣紬を着た。 木綿なのが気に入って、仕立ててもらったもので、初おろし。
野原義雄・トミ子さんの手織りの伝統工芸品。 濃藍色地に、鳥や井桁などの伝統の琉球文様。
帯は、紋八寸の博多帯で「恵比寿細工」。 白地に、色糸で経・緯に縞の入ったもの。
緑みの空色に、破れ銀線、片端に極薄桃色の入った五島紐の帯締め。
青色の濃淡染め分けの帯揚げ。 淡色の方を出した。
草履は、この着物に合わせようと買った、しころ織の紬の天に青色の本皮の鼻緒・台の草履。
東北のやまぶどうの籠バッグ。 |
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2008.6.6 [金] 有松絞り祭オフ前夜: ひつまぶし |
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7日は有松駅に朝10:30集合なので、着物を着て出かけるには何時に起きれば..と
当日東京から参加の皆様に感服しながら、私は前泊を選択。
翌日は有松と食事会だけの参加なので、駅の近くのビジネスホテルにした。
ホテルにチェックインして荷物を置いてから、夕食に向かった先は、あつた蓬莱軒の松坂屋店。
名古屋名物ひつまぶしを食べに、ぼたんさんのご推奨の店へ一直線。(笑)
久しぶり(四半世紀ぶり)の名古屋なので、栄で地下鉄を降りて久屋大通を一駅歩く。
すっかり賑やかな繁華街で、隔日の感がしきり..
あつた蓬莱軒では少し待っただけで直に入れて..
アレッ! メニューにひつまぶしが載っていない。でも、めげずに注文(笑)。
もずく酢と鱧の湯引きで飲みながら待っていたら、
な〜んとお櫃いっぱいのひつまぶし! 多いわぁ!!
でも、最後の一杯は茶漬けにして、またまたしっかりいただきましたよ〜(爆)
出て来たら、私の時の倍以上の席待ちの人々が.. ラッキーでした。 |
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2008.6.6 [金] 出かけます |
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明日の有松絞り祭と夜の食事会を楽しみに、もうじき名古屋に出かけます。
晩ご飯は教えていただいたひつまぶしで元気をつけて、
明日の有松に伺いたいと思っています。
では、ぼたんさんをはじめとして、ご一緒の方々、よろしくお願いします。 |
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2008.6.5 [木] トリプルヘッダー崩れ |
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今日は午前中、午後、夜と、トリプルヘッダー! のはずだった。
昼間の用事は両方とも前回はパスしてしまったので、今日は是非行きたいと思っていたが、
またも眠れないままながら、午前中の用事には行くことができ、少しホッとした。
雨の予報で自転車は止めてバスで出かけたし、午後の用務先までは交通の便が悪いので、
雨は止んでいたし時間もあるしと、午後の場所まで運動に小一時間歩いて移動。
一度欠席するとついて行くのが大変なことを実感しながら、どうにか終了。
時折強くなる雨の中を、またまた歩いて帰る。 交通の便の悪い所は雨の日はキツイ。
少し濡れながら早足で30分歩いて帰宅した頃には、寝ていないこともあって、疲労困憊。
で、夜の予定まで少し時間があるので、一休みしたのが間違いの元..
時間が来ても動けず、結局、今日のメインの予定をパスしてしまった。
新国立劇場の今シーズン最後のオペラで、「椿姫」を聴きに行くはずだったのに..
これでオペラは秋の来シーズン開幕まで暫くご無沙汰。
とても残念。(涙) それに、もったいなかったし..
オペラに行けないなら急ぐことはないので、もう少し休もうと、また一眠り..
起きたのはもう夜中だったが、これから明日出かける用意をしなければ..
有松は暑いらしいし、絞り体験では汚れる心配もあるらしいし、夏の襦袢の半衿つけもまだだし、
着物は止めて洋服にしようかしら?
いえいえそれでは..とまだ迷っている。 |
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2008.6.4 [水] 芝居(オットーと呼ばれる日本人) |
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木下順二の戯曲「オットーと呼ばれる日本人」を観に新国立劇場に行った。
今日も午後の予定はパスしてしまったが、これは観ておきたいと夕方から出かけた。
今までこの芝居は見たことも読んだこともなかったが、題名とゾルゲ事件を題材にした作品と
いうことだけは知っていたので、今回上演されると知って直ぐにチケットを取ったため、
中劇場の中央ブロックの前から3列目という絶好の位置での観劇になった。
短い休憩をはさんで3時間40分の長い芝居で、こんなに長いとは知らなかったので、
行って吃驚したが、長いけれど長さを感じない密度の濃い芝居で、いい芝居を観たという印象。
俳優陣も、回り舞台を使った装置も、照明も、よかったし、
外国人の役者による英語・ドイツ語の会話も、特に上海を舞台にした第1幕ではとても効果的。
しかし、日本での上演に、字幕つきとは言え、こういう演出がよかったかどうかは疑問でもある。
言葉の細部にまで拘る木下順二の書いた台詞で聞きたい・観たい気もした。
それにしても、いろいろ考えさせられる芝居というか、ある意味、考えさせられることが多くて..
ところで、主役の吉田栄作を舞台で見るのは、多分初めてだが、オットーという役にピッタリに見え、
スパイと言われようとも、日本を愛する日本人としてのオットーが一層浮かび上がったように思う。
他の全く異なる役を演ずる芝居も見てみたい気がした。
それから、第2幕の東京の場面で家で寛ぐ時の着流し姿が格好よかったですよ〜
長身で、あれだけ和服が似合ったら.. 素敵過ぎ.. 私的にも着ているのかしら?
今日は洋服の中に混ざっても気にならない着物を着ていくつもりだったが、用意するのがだるく、
やっぱり洋服になってしまった。 もっとも会場では着物姿はひとりも見かけなかったけれど.. |
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2008.6.3 [火] 歌舞伎(歌舞伎座 昼の部) |
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雨の中、歌舞伎座に昼の部を観に出かけた。
昼の部は「新薄雪物語」で、花見、詮議、広間、合腹の通し上演。
出番は長くなくても多様な人物が登場するので、顔ぶれが揃わないとできないと言う。
確かにあまり観ていない。 この前演ったのはいつだったか、大分久しぶりの気がする。
芝翫、富十郎、幸四郎、吉右衛門、芝雀、魁春、福助、錦之助、染五郎、歌昇に段四郎..
なるほど、凄い顔ぶれだわ!
切腹しているのを隠して演じる幸四郎と吉右衛門の「蔭腹」、
芝翫も加わっての「三人笑い」、
色奴役の染五郎の華やかな立ち回りもあるし..
通しで筋が分かり易いし、見所が多く、楽しい!
敵役の悪人と捌き役の異なる二役を演じている富十郎も、いつもながら闊達で場が締まる。
あと、福助と染五郎の舞踊で、「俄獅子」。
初日と言うのに結構空席があったのは、先月の團菊祭と新橋大歌舞伎で客が観疲れたからか、
それともやはりコクーン歌舞伎に客を取られてしまったからか..
1日中、熱帯低気圧による雨で時間によっては傘が役に立たないというので、洋服で行ったが、
初日のせいか着物の方も結構いらして、私も着物にすればよかったと少し後悔.. |
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2008.6.2 [月] 手作りの箱、籠.. |
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皆さんの日記を拝見していて、さまざまな手作り品に溜息..
フーさんの葛篭が素敵!
これは流石に、フーさん手作りではなく、職人さんの作られたもの..
前から欲しいと思いながら、自重しているけれど..
というより、せっかちな私は予約してずうっと待つのが苦手で..
そして、ご自分で作られた柿渋塗りの箱のあれこれ..がとても素敵ですね。
自分で作ると言えば、菊姐さんの籠バッグの数々.. 凄いです。
アート市出品作の色違いから始まって、つぎつぎに..
私が行ったときには多分売れてしまっていたのでしょうね。
実物を拝見したかったわ。
ちくちく部だけでなく、皆さんすごいわ!と感心しきりです。
いろいろ作っていらっしゃる画像を拝見するたびに、私も..と思うけれど、
高校から大学時代にレース編みが大流行だったのに、しなかったくらいで..
器用さと根気が必要ですね。 |
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2008.6.1 [日] てんぷら 有松行き手配 など |
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5月後半は悲しいことにすっかりダウン状態で、食生活も当然のように、ヒ・ド・イ・ことに..
で、今日は延び延びになってしまった週末の有松行きのホテル・切符の手配に行くのに、
その前に、天麩羅で栄養補給!!に、いつもの茅場町みかわへ行った。
季節ものは、ぎんぽうと稚鮎。
ぎんぽうは天麩羅でしか食べられないのに、5月から6月半ば頃までの季節限定の魚で、
しかも日によっては市場に入荷しないこともあるけれど、今日はうれしいことに食べられた。
火を通すと、ぎゅっと身が締まって、お・い・し・い♪ のです。
5月に行き損なってしまったので、あと一度くらいは食べたいものだけど、間に合うかしら?
ひょっとすると今年は今日だけになってしまうかもしれない。
その後、今日の主目的である週末の有松行きのための宿泊と新幹線の手配をしに行った。
折角出かけるなら、土曜日をはさんで、2泊3日でと目論んでいたけれど、
この週末に名古屋で何があるのか、土曜日のホテルが全く取れない。 涙・涙・涙..
止む無く前泊のみの1泊2日にするしかなく、名古屋を楽しむのはまたの機会になってしまった。
金曜日の新幹線も希望の時間帯のひかりは軒並み満席で、往復のぞみ利用になったし..
今まで体調見、様子見で、手配が遅すぎたせいだろうし、自分が恨めしい〜
銀座に出て、仕立てあがった野蚕紬100%の柿渋暈し帯を受け取ったが、
あれだけ頼んでおいたのに、両面使えるようには仕立てあがっていない。(号泣)
裏を出して結んだら、垂れ先に表の生地が見えるに違いない..
クレームはつけたものの、何だか嫌気がさして、そのまま受け取ってきた。
今日は旅行の手配といい、帯といい、どうもいいことがなくて..
でも、おいしいてんぷらを食べたのだから、こういう日もあると我慢、我慢.. |
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