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一昨日、漸く息子が退院。 まだまだこれからも大変だが、一息ついてホッ。
気が緩んだのか、今朝は久しぶりの眩暈でダウン。
午後になって動けるようになって、今は、やれやれと思っているところ。
高齢の母の心配は常にしているけれど、しょっちゅう体調を崩す私と違い、
健康だと思っていた息子の思いもかけない緊急事態にバタバタしながら、
久しぶりに母親業にドップリ(笑)。
4月下旬に体調を崩した息子がGW真っ最中に緊急入院。
極めて順調に回復していたものの、薬を減らしたのが少し早すぎたのか、揺り戻しがあって、
聞いていたより長い入院になってしまい、3度の外泊(我が家に滞在)の後、漸く退院できた。
これからも自宅療養・通院が最短ひと月。
服薬を続ける必要があるが、通常の生活を送れるとのことでホッとしている。
再発しないよう、焦らず、無理をしないのが肝要とのこと。
と言っても、早く職場復帰したいと思うのも年齢的に無理からぬことだから、
逸る気持にブレーキをかけ、復帰できるだけの体調回復まで我慢させるのが、
これからの私の仕事と思っている。
初めは訳が分からずアタフタ。
その後も、GW中のため近くに入院できなかったので、病院通いも楽ではなかったし、
勤務先への連絡等も含め諸々の手続など一切合財が私の担当で、私も少し疲労気味。
退院後も、まさか一人暮らしをさせるわけにはいかず、そんなことでは私も心配で落ち着かないし、
当分は我が家で過ごすことに同意させたが、久しぶりのおさんどんが結構大変。(苦笑)
でも極めて微々たる感じではあるけれど少しずつ手早くなってきた気がするのがうれしい。
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着物は、こんなことになるとはまだ思ってもいなかった4月下旬に着たのが最後。
5月は年間でも趣味の観劇の予定がギッシリの月で、
息子のフォロー優先ではあっても、既に取ってあったチケットをできるだけ無駄にしないように、
それに私自身の息抜きのためにも、無理をしない範囲で行ったものの、
着物を着る気分にはならず、見舞いの後に回ることもあり、1度も着ないまま過ぎてしまった。
6月は、既に取ってあった舞台以外は、新橋演舞場の歌舞伎公演しかチケットを取らず。
それも行き損なうことも覚悟して、そうなっても諦めがつく一番安い席。
7月も同じようなものだが、それでも先が見えてきたので、能楽堂の公演も2つ。
少しホッとしたところで、そろそろ着物も着たくなってはきたけれど、もう長襦袢は夏用かしらね〜
半衿をつけなくてはならないし、着るのは来月からかしら? |