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2011.7.31 [日] 遡り日記: 7月の着物覚書 |
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6日 歌舞伎・夜の部@新橋演舞場:
阿波しじら(木綿、青・生成りなどの縞)、八寸帯(麻、生成り、紀波)
11日 歌舞伎・昼の部@新橋演舞場:
宮古上布(麻、藍染、七宝柄)、八寸帯(手織櫛織、白に近い生成り、都)
13日 能楽・定例公演@国立能楽堂:
夏大島紬(黒地、華柄、白川貞夫)、八寸帯(羅織、白磁・青白橡・岩井茶色、金糸)
15日 演劇・おどくみ@新国立・小劇場:
小千谷ちぢみ(麻、鉄紺色、無地)、八寸帯(羅織、紺暈し・紺から白)
23日 真楽9周年記念パーティ@ヴォワ・ラクテ:
訪問着(すかし織紬、黒・灰・白色の染、華文や唐花文)、袋帯(紗、薄灰色、滝に雲、姫野) |
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2011.7.17 [日] 次の段階に |
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退院後1ヵ月以上我が家で療養していた息子が先週の日曜日に自分の家に帰った(帰した)。
職場復帰までに、できるだけいつもの日常に近づけた方がいいだろうと思ってだが、
1週間経って、私にも日常が大分戻ってきた感じがする。
昼食・夕食としっかり食べる息子のための、日に2度の食事作りが無くなったのは、何より楽。
主婦業をしっかりしたら大変な仕事だとかねてから思っていたが、多少なりとも実感になった。
(私も一緒に食事するので、痩せるどころか体重がしっかり増えたのが、何とも.. )
と言っても、今月一杯は病休中で時間がタップリあり過ぎ(苦笑)の息子は、ほぼ毎日やってくる。
話し相手がいた方がリハビリにもいいと思うが、友人は当然ながら勤務中でそうそう会えないし、
私も回復状態が気になっているので、来てくれた方が様子が分かって安心なものの、
息子の様子に一喜一憂する感もあり、こんなに過保護だったとは自分でも知らなかったと、
驚き・呆れながら、何となく落ち着かなくもある。
まあ今は私にも時間があるから、息子中心に時間が回っている感じとでもいうのか..
順調に復帰できるか、不安が無いわけではないが、心配してもキリがないし、
復帰しても焦らず、体調に気をつけながら、当面は健康中心にやって行って欲しいと願っている。
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今月からは私の趣味の観劇も徐々に復活。
暑さにもめげず、汗だくになりながらも、着物もまた着始めた。
5月・6月と、まるまる2ヵ月も着物を着なかったので、
着物で出かけるのは、何処となく楽しく、新鮮な気分。
9周年記念オフにも滑り込みで参加させていただくことにしたし、
皆様のそれぞれ個性的な着物姿と、和やかなおしゃべりに癒されることだろうと、
いつも以上に期待が膨らんでいる。
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改めて..
ご心配・ご伝言いただき、お礼申し上げます。
優しい励ましが支えになって、私も頑張ってこられたと思っています。
まだまだ心配ではありますが、少しでも子供の助けになるように、
私のできることをしていこうと思っています。
本当にありがとうございました。 |
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