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むかし桜の空間
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2012.4.30 [月] 4月も終わり

母の処に出かけた序でに少し遠回りして、亀戸天神の藤を観に行ったら、ら、ら、
花付きが悪いとは聞いていたけれど、それにしても盛りのはずなのに..
花が少なく房も短くて、藤の名所とは思い難い寂しさ。
冬の寒さのせいと、昨年の剪定のためとか.. 3年くらいは回復しないかもしれないらしい。

スカイツリーを目印に押上の天真庵まで歩いた。
少し距離はあるけれど乗り継ぎを考えれば歩いた方がいいかと思ったが、
知らない道、分からない道は、遠〜い を実感。
いつものように文膳で、〆のそばの後に、チーズケーキもいただき、もち麦パンを持ち帰り。

帰りに、酔香に入れるかとダメ元で聞いてみたが、やはり予約で満席。
予約してまでは、ねぇ〜と思ってしまうと、いつになっても入れないかも..

2012.4.29 [日] 目的は叶わず眼福のみ

一衣舎春展に伺うべく、はるばる千歳烏山から妙壽寺に出かけた。
翌日に伺おうかと思っていたが、最終日は早く終わることに気づいて大慌てで出かけた。
出たのが遅かったのに乗り過ごして、1駅戻るのに通過電車ばかりで時間を無駄に費やした挙句、
バスは行ったばかりで何と30分待ち、タクシーもなかなかつかまらないという、
2重3重のドジ・不運で、バタバタと伺ったのは、もう終了まで1時間をきった頃。
遅かった私はメンバーどなたにもお会いできず、残念。

吉田さんの白地に青色を中心にした帯に目を惹かれ、
そして、斎藤さんの湧水のイメージで織り上げたという青色濃淡の着尺に出合う。
まだ会場にいらした斎藤さんにお話をお聞きしながら、ますます惹かれたけれど..
正にツボの品々に出会っても無い袖は振りようもなく、眼福のみ。

今回の目的、是非いただきたいと思っていた竹繊維の裾避けが、大きいサイズしかなく、ムム〜
暑い時期に重宝していてスペアが欲しいとずうっと思っていたので、とっても残念。
この生地を今後つくるかどうか分からないとのことに、大きくてもいいかと逡巡したものの、
丈が長いと着難いから結局使わなくなりそうだと諦めたけれど、
やっぱり持ち帰るべきだったかと、まだ少し迷って..

*****
木綿。 真栄城工房の美絣?(多分)。 本藍染・手紡。 絣。 (お初)
八寸帯。 紬地。 薄からし色系、 横段。 「蔓小町」 (米沢・齋英)
伊賀組紐の帯締め。 黄緑色に、緑・茶色入り。 (松山好成)
濃淡青色の染分けの帯揚げ。
銀鼠色の変り台の草履。 京くみ紐の鼻緒。 (Run)

急に暑くなったので、木綿の着物にして、塵除けは着ず、青・紫・緑色等のショールのみ。
それでも随分な汗で、汗っかきには辛い季節になってきたかと..

2012.4.27 [金] 4月の観劇の〆は、落語と復曲能をはしご

午後は、立川流落語会@国立演芸場。 出演者が毎日違う、年に1度の3日間公演。
夜からの予定があるものの、トリの談四楼の噺を聴いてみたいと、この日に決めた。
噺はお馴染みの「らくだ」だったが、なかなかよくて、また聴いてみたいと思いながら移動。

夜は、復曲能「阿古屋松」@国立能楽堂。
観世文庫創立二十周年記念の世阿弥自筆本による能という4回シリーズの特別企画公演。
今回が4回目で最後。 580年ぶりの復曲能「阿古屋松」の初演。
今までの3回と違い、この日と翌々日の2回上演されるのは初演のためかと思うが、
どうせなら先に観たいし、日・祝日より席が取り易いだろうと、この日のチケットを取った。
いい具合に観やすい席を取れて、じっくり舞台に集中して鑑賞。
シテ・観世清和(宗家)、ワキ・森常好、アイ・山本東次郎、地頭・梅若玄祥などに、
囃し方は、藤田六郎兵衛、大蔵源次郎、亀井広忠、観世元伯。
面は、前シテが笑尉で、後シテが腰巻尉。 腰巻尉という面は初見というか初耳。

*****
色大島紬(泥染)。 灰青色地。 花火?のような模様。
名古屋帯。 銀杢地。 鹿の象形文。 「万葉」 (野渕)
灰色・薄い灰色入りの帯締め。 撚り房。
濃淡の墨色の帯揚げ。 暈し入り。 「幻雪」。 
雨草履に、青色系の春〜秋用の雨コート。

雨にもめげず着物で出かけたものの、初演だからと下ろす心積もりの着物は止めて大島紬に変更。

2012.4.25 [水] 同じ月生まれ

今月の観劇予定も、あと1日を残して終了。
遡り日記も書き終わって、久しぶりに皆さんの日記をゆっくり読ませていただいて、
うわぁ〜いいわねぇ〜 と羨ましく思ったうちの1つが4月生まれのお誕生会。
同い年もいいけれど、同じ月生まれもいいわねぇと..

4月生まれの皆様方、お誕生日おめでとうございます。

それにしても、
ご本人もご家族にも友人達にも4月生まれが多いおひでさん、人間磁石の面目躍如ですね!

同じ月生まれの誕生会.. 私もしたいわ〜と思うものの、知り合いにはいない。
師走で忙しい時期だけれど、12月生まれの方、他にもいらっしゃらないかしら?

12/4/25 菊姐
は〜〜い!
未年生まれ、12月中旬生まれですよん!
お近づきに♪
12/4/27 むかし桜
あら〜 うれしい♪
よろしくお願いしますね。
師走でも、忙しくっても、お誕生会..むにゃむにゃ..と
妄想驀進中。(笑)

2012.4.22 [日] ダンス! ダンス!! ダンス!!!

DANCE to the Future 2012 「平山素子振付によるトリプル・ビル」 を観に出かけた。
新国立劇場バレエ団のための最新作という 「Ag+G」 が、まず凄い!
鍛え上げられたダンサーの肉体! 強靭でしなやかなダンス!! 圧倒される思い。
あと、「Butterfly」 と 「兵士の物語」。
まるで鷲づかみされたように、私の感覚・感受性?が全開状態。(笑)

もともとはモダンバレエ・ダンスを観ていたのに、クラシックも少しは分かるようになりたいと、
新国でクラシックを見始めたら、そればかりになってしまったけど、モダンをもっと観たいと思った。
でも、肉体的にも経済的にも体力の限界に近いから、難しいかしら..

休憩時間にピアニストの赤松林太郎さんに声を掛けていただきビックリ。
北海道の演奏会から帰ってきて羽田から直行したそうで、2人でいいですね〜と異口同音。

*****
色無地。 くす玉風の花束の地紋の入った綸子。 薄緑色。 (20代初めのもの)
染名古屋帯。 塩瀬。 紫色地。 円の中に藤文。 (染の北川)
灰みがかった薄緑の帯締め。 辻ヶ花。 (小倉淳史)
薄緑色に桜・藤などの刺繍入りの帯揚げ。 「源氏物語」紫の上の刺繍入り。
草履・コートは昨日と同じ。

夜には雨になりそうという天気予報にも拘らず、大島紬でなく、綸子だからいいかと色無地。
水曜日と同様に20代初めに母が縫ってくれた着物で、袖を短くしたものの、あまり着ていない。
姉が名前をいただいた披露の茶会で私もお点前をすることになって(唯一の体験・笑)、
母と一緒にその頃は近所にあった染め屋で色を選んだ懐かしい思い出のある着物だけど、
昔と違い綸子の着物が少なくなると、秋にはあまり着る気にならず、春の今しかないでしょ、と。
オペラ劇場のバレエじゃなくて中劇場のダンスだから、着物の方は殆どいないだろうし、
ちょっと場違いかしらとの思いを無視して、着たいものを着てしまった。(笑)
小物も、あまり使っていないものに出番。

2012.4.21 [土] 花形演芸会

明日の名人会の出演者・噺が魅力的で行きたかったのだけど、既に予定があってダメ。
で、久しぶりに花形を聴きに、今週2度目の国立演芸場通い。
基本的にどちらも月に1度で、花形も名人会に劣らずチケットが取り難いのだけど、
花形は日によって差が大きくて、この頃はあまり行かなくなってしまっていたが..
やっぱり、ちょっと.. よかった人もいないわけじゃないけれど、全体としてはどうも..
特に新作講談は以前聞いたときと同じ印象。 名を売ろうとするより、まずは芸を売って欲しい。

*****
小紋。 墨流し染。 灰藤に薄墨・薄茶色等。
袋帯。 手織すくい。 灰色暈し地。 緑色系などで楓葉の柄。 (お初)
江戸組紐の帯締め。 黄色で、半分に薄緑・肌色・金線入り。 (中村正)
草木染の帯揚げ。 ブナ染。 薄黄色の暈し。 (冨田五郎)
パールパープル色の台の草履。 生成りほか薄色の五嶋紐の鼻緒。
透かし織単衣コート。 薄緑色・薄黄緑色。

2012.4.20 [金] 長い狂言と短いお能

夕方からの定例公演を観に、また国立能楽堂に出かけた。
今日の番組は、狂言・和泉流「悪太郎」とお能・観世流「蟻通」で、
狂言にしては長い曲と、お能の中では短めの曲で、時間の差の少ないおもしろい組合わせ。
どちらも観たことがあると思っていたけれど、もしかしたら「悪太郎」を観たのは歌舞伎でだけかも..
狂言を歌舞伎にすると印象が少し違ってきたりするけれど、これは殆ど同じ印象。

狂言もよかったが、何より印象的だったのはお能。
「蟻通」はワキ・紀貫之の為所が多くワキの重い習になっているというが、
今日は御曹司・福王和幸で、背も高くイケメン(笑)だから一層印象的だったかも..(爆)
前には見過ごしていたいろいろの所作もしっかり認識できて、楽しく観ていた。
シテは傘を差し松明を持っての登場も御幣をもっての祝詞・立ち廻りもあるものの、
若く声が通って謡もよく分かるワキに比べ、面をつけての謡が聴き取り難くて、ワキの方が印象的。
主役はシテでなくワキの紀貫之のような感じになっていたのが、ちょっと..とは思うけれど、
楽しく鑑賞して満足して帰宅。

*****
お召し。 黒地。 いろいろの小紋柄を段にしたもの。 
名古屋帯。 グレーアイボリー地。 「花装飾」 (織楽浅野)
江戸組紐の帯締め。 肌色?裏は薄水色。 (五嶋紐)
塵除け(雨コート兼用)。 大島紬。 黒色。 亀甲柄。
帯揚げ・草履は前日と同じ。

夜は雨が降りそうだというので、新しい着物を下ろす心積もりを変更。
降られずに帰れたものだから、よかった反面、羹に懲りて..みたいだと、自分でもおかしい。

2012.4.19 [木] オペラ「ドン・ジョバンニ」

夜は今月2度目のオペラで、モーツァルトの「ドン・ジョバンニ」の初日公演に出かけた。
ドン・ジョバンニ歌いというので期待していた歌手は悪くないけど期待ほどではないような..
そして、ドンナ・アンナを歌ったのは前回のドンナ・エルヴィーラからシフトした歌手だったが、
声量がないというか声が出ず、こちらにはガッカリ。 
前回は悪かったという記憶は無いから、今日は余程調子が悪かったのか、
時折、声が伸びて調子が出てきたかと思っても次はまた出ず、期待はずれもいいところ。(涙)
休憩後の方がいくらかマシだった ? 
ドンナ・エルヴィーラを歌ったニコル・キャンベルはよかったから、それだけに残念。

*****
色大島紬。 小紋風? 「綾の舞(竹千雅)」 (たけがわ)
染袋帯。 墨色のような地。(本来は黒色の色ヤケ・爆) 黄色と白色の木の花柄。
京組紐の帯締め。 薄浅葱・白・薄萌黄色の段組。 (渡敬)
草木染の帯揚げ。 ブナ染。 薄黄色の暈し。 (冨田五郎)
黒色の本漆台の草履。 黒・白色の五嶋紐の鼻緒。
コートは前日と同じ。

2012.4.18 [水] 久しぶりの定席

トリの歌丸師匠の「双蝶々雪の子別れ」を聴きたくて、久しぶりに定席@国立演芸場に出かけた。
この頃は定席に行くのは、鹿芝居と歌丸師匠の圓朝噺ばかりになっている気がする。
三遊亭圓朝作の噺で、落語というより話芸といった趣きの噺をかぶりつきで堪能。
チケットを取るのが遅くなってしまって、1列目の中央ブロックの席になったので、
ちょっと落ち着かないかしらと思っていたけれど、まるで私に語ってくれたみたいで大満足。(笑)

仲トリの雷門助六は、まくらが長くて噺は極短く、期待の寄席の踊りは、あやつり人形。
あと、桂夏丸、三遊亭遊雀、桂平治。
曲芸の鏡味正二郎が初めて見た頃に比べると、驚くほど上手になっていて、うれしかった。
色物は、他に歌謡漫談・東京ボーイズ、俗曲・桧山うめ吉。
うめ吉の踊りは夜桜で、着物も白地に墨色の桜の花柄。

終演後は、また可否道で店主と話しながら一休み。
日本橋のデパートの大九州展に寄って、イートインの熊本の白玉屋新三郎でデザート。
可否道でチーズケーキを食べたのに、ここでも白玉クリームあんみつでは、身体に悪いかも..
更に、お茶・お菓子などをあれこれ購入して帰宅。

*****
小紋。 多色。
袋帯。 櫛織?風?  銀鼠色地。 牡丹などの柄。
伊賀組紐の帯締め。 濃淡紫色の菱形に薄緑色入り。 蛸足房。 (松山好成)
薄灰緑色の帯揚げ。 絞り入り。 (お初)
黒エナメル台の草履。 巻に紫色入り。 紫のエナメル鼻緒。
道中着(シースルー・単衣)。 奄美泥染。 黄緑色など多色のグラデーション。 (赤塚次男)

着物は、20代初めに母が縫ってくれた着物の袖丈を短くしたもの。
この歳になっても着られる数少ない着物だが、裾回しがもう若過ぎるかと思いながら、
解くのも何だか気が進まず、そのまま着ている。
半世紀は経たないものの、着物の命は本当に長い。

2012.4.16 [月] 空振り

義妹が入院中と土曜日に聞いてビックリ、姉とお見舞いに出かけたが、
病院に着いて受付で病室を聞いたら、入院していないとのことで、またまたビックリ。
慌てて姉が弟に電話して確認したら、退院したくて無理を言い急に今日退院したとか。
エエッと驚いたけれど退院できるほど元気なら、まあよかったかと一安心。
心配をかけるまいという義妹の心遣いが、却って行き違いを生んでしまったのだが、
夜、電話をもらい、元気な声にホッとした。 遠慮しないでね..と思うのだけど..

面会は1時からなので、お見舞いの前に姉と食事をしたから、全くの無駄足にはならずに済んだ。
銀座で待ち合わせて、来月が誕生日の姉に随分早いけれど誕生祝。
和食がいいというので大志満にしようと思ったが満席で入れず、上の階の楼蘭で中華。
久しぶりに2人で、ゆったり落ち着いて話しながら食事できたのは、うれしかった。

*****
姉と別れてから、日本橋に寄って買い物をしているうちに思い立って、
お見舞いの話になる前の、もともとの予定だった母の処に行くことにした。
今年も食べさせてあげたいと思っていた、ときわ木の桜餅に飴も買って、会津の和三盆も土産。
こんなに菓子を持っていって、カロリーが多くなるかしらと思うものの、まあいいかと..
夕食前だから、桜餅だけ一緒にいただいて、1時間ほどおしゃべり。
ときわ木に行く途中に通った道路沿いの小さな公園の八重のサトザクラ桜が満開だった。

2012.4.15 [日] たっぷりランチと、葉桜見物

四番町のオーグードゥジュールに入れていただいて、久しぶりにタップリしたフランス料理のランチ。
正月以来だから、魚と肉の両方のコースにしたから、オードブルは2皿の選択。
まずは、ベーコン味のババロアに、生ハム、アスパラなどを添えて、メロンのスープの1皿。
小さめのカップに入って、かわいらしく、優しい色合いと味の組合わせがうれしい。
もう1皿は、サーモンとモッツァレラチーズの包み焼き。
パートブリックという薄い生地で巻き上げて、しっとりした具とパリパリな生地の楽しさ。
魚は、いとよりで、ホワイトアスパラを敷いて、グレープフルーツのソース。
魚も美味しいが、太いホワイトアスパラ3本がとてもおいしかった。
若いスタッフによれば、普通は2本だそうで1本おまけで多かったらしい。 ありがとう♪
肉は、もち豚にした。 キャベツを敷いて、焼いた玉葱に、蕪、オクラ、茄子など。
思ったより量が多くて、食べられるかしら? と一瞬思ったものの、どうにか完食。(笑)
デザートは、愛媛のタロッコオレンジのジュレを迷わず選択。
ブラッドオレンジジュース好きな私には、爽やかだけど、少し濃厚な味で、甘さもあって、
とてもうれしいデザートだった。

始めにサービスしていただいたクレームブリュレも、胡椒の効き具合もよく、おいしかったし、
ウェルカムシャンパンに、白ワイン(ムルソー)に赤ワインもサービスしていただいて、
流石にもう入らないくらいお腹一杯で、しかも少し飲み過ぎ。
それにしても、本当に、よく食べよく飲んだわ〜 と自分でも呆れ気味。(爆)

*****
少しほろ酔いかげんながら、市ヶ谷に出て桜の中を帰ることにした。
すっかり葉桜になっていたが、葉の多い木もあれば、まだまだ花の多い木もあって、違いも楽しい。
土手に上がり、桜を眺めながら散った花びらの絨毯を踏んで、靖国神社まで歩いた。
能舞台付近の桜を観ながら、夜桜能を思い出し、また観に来たいと思った。
ただし、次回は防寒対策をしっかりして。(笑)
そして、初めて拝見する庭園を一回りしてから、千鳥ヶ淵にも寄った。
更に、葉桜ついでに(笑)、深川の夜桜周遊船にも乗って、最後の桜を川面から眺めた。
これで、今年の花見は終わり。

先日、母が言っていたように、今年の桜は少し色が薄いかしらと思うものの、
今年も桜を愛でられて、嬉しいことだと思う。

2012.4.14 [土] 普及公演@国立能楽堂

解説・能楽あんないは馬場あき子氏の「花の山の力神」で、30分があっという間。
番組は、狂言・大蔵流「文山立」と、能・喜多流「嵐山」。
両方とも観たことがあり、狂言らしいおかしさで狂言の印象は以前と同じだったが、
お能が以前よりずっと印象的だったのは、解説のお蔭かもしれない。
後ツレの木守明神・勝手明神の華やかな露払い(笑)の後に、
赤頭に大飛出の面をつけた後シテの蔵王権現が勢いよく登場して、
存在感ある動きで目を惹きつける。
後ツレの勝手明神の面が珍しい名の面だったのに、5日も経ったら忘れてしまって..(涙) 

*****
白大島紬。 有色絣。 雲取唐花。
染名古屋帯。 塩瀬地。 紫色地、円の中に藤文。 (染の北川)
伊賀組紐の帯締め。 灰紫色、片側に薄黄緑・白色入り。 撚り房。 (松山好成)
灰みの空色と肌色の染分けの帯揚げ。 模様入り。
雨コート。 青・紫色。

暑くならないうちに縮緬の着物を着たいと思っていたが、雨のため着物は大島紬に変更。

2012.4.13 [金] 忠臣蔵を再見

歌舞伎の昼の部をまた観に行ったのは、ドジでチケットを取り間違えたから..(苦笑)
昼・夜を通しで取ったつもりが、別々の日だっただけでなく、夜の部が先で昼が後だった。
何度も観ている仮名手本忠臣蔵だから、見取りだと思えば後先は気にしなくてもいいのだろうが、
やっぱり順番に観た方が楽しいと昼の部を追加して先週は通しで観たので、今日は再見。
1週間しか経っていないし、印象は先週とほぼ同じ。

終演後は、空也に予約しておいた最中を取りに行ってから、キイさんの展示会にお寄りした。
お願いしていた帯を、ニコニコ、ニンマリしながら頂戴してきた。
早く締めたいなぁ〜、いつ頃からなら締めてもいいかしら..とソワソワ、ワクワク。

*****
色大島紬。 五倍子染。 変わり市松。 (東郷)
袋帯。 和紙箔。 黒緑地に色露草の柄。 「異国彩露草」 (吉翔)
伊賀組紐の帯締め。 白地に、濃淡の緑・鼠色の細かい柵入り。 (松山好成)
草木染の帯揚げ。 紫みの焦げ茶色?に、灰茶色の絞り入り。 (堤木象) 
濃深緑色の天・鼻緒の草履。 ラバーソール台。 (菱屋のカレンブロッソ)
道中着(シースルー・単衣)。 奄美泥染。 黄緑色など多色のグラデーション。 (赤塚次男)

生垣の赤い新芽に刺激されて、緑と赤の葉の帯。

2012.4.12 [木] 今日も近くで花見

元職場の元同僚たちと昨年と同じ公園での花見。
ソメイヨシノは満開は少し過ぎていたが、まだ葉桜にはなっていなくて、
しだれ桜はちょうど満開の感じで、花モモ、カイドウに水仙などいろいろな花もあって、
一斉に花咲くという北国の春を少しだけ体験できた気分で、それも楽しかった。

取りまとめ役の友人がお弁当を取り寄せてくれたので、昨年よりお花見気分になったが、
昼なので、ちょっと寂しいものの、お酒なしなのは昨年どおり。(笑)
脳出血の後遺症で少し障害が残った友人がいるので交通の便を考えての会場選びだったのに、
人身事故とかで交通事情が変わってしまい、お腹を空かせたまま待つこと1時間余。
そろったところで、まずは兎も角お弁当。(笑) お腹が落ち着いたところで、デザート。

最終確認をしなかったのがいけなかったのだが、集合場所に行ったら1人追加になっていて7人。
いつもの仲間ではないが、他の集まりで会った友人が話の成り行きで誘ことになったらしい。
明後日が誕生日の友人のためにバースデーケーキを調達していたから、人数増で内心大慌て。
バースデーケーキらしさと最近は食べることが無いからとホールケーキにして、
外で切るのは大変だろうと、店で6つに切ってもらっていたものだから..
でも、桜の中でお誕生祝いもできて、いいお花見だったと皆でニコニコ。
これで、今年のお花見はお終いかしら。

2012.4.11 [水] 土筆と桜川

今月は国立能楽堂の主催公演が遅くて今日が初めてだったが、季節感に溢れていて楽しかった。
狂言・大蔵流「土筆 つくづくし」と、能・観世流「桜川」。

駅前のキャンパスの桜は、見事な満開状態。
終演後は、市ヶ谷の桜を見たいと経路を変えて、JRの車窓からの花見。
東京駅八重洲口の日本橋さくら通りは、何ともう葉が出ていて葉桜の風情。

*****
泥大島紬。 黒みの茶泥色。 細かい総柄。
袋帯。 極薄灰色、竹・筍・雀の柄。 川島睦郎・美の世界「竹となりゆく」 (弥栄織物)
伊賀組紐の帯締め。 極薄桃色、片側に薄黄緑・白色入り。 撚り房。 (松山好成)
鶯色・暈し入りの帯締め。 「幻雪」
濃深緑色の天・鼻緒の草履。 ラバーソール台。 (菱屋のカレンブロッソ)
ボストン型バッグ。 ヌバッグ。 灰緑色。 (ロエベ)
雨コート兼用塵除け。 西陣お召し。 緑・薄茶色の吉野格子。

デパートの食事処で初めてお会いしたお店の方々に、素敵な帯ですね〜と言っていただき、
呉服売場でも誉めていただいて、お気に入りを誉めていただいたのが嬉しくてニコリ。

*****
ふうままさん、nekomamaさん、私も数毒(爆)好きです。
新聞にあると、せっせと解いています。

2012.4.10 [火] ご近所の桜めぐり

9日は、自転車でサークルの練習に行く途中、桜を見かけると寄り道して満開の様子を愛でて、
練習後は、少し遠くの花見どころ数箇所に自転車を走らせて、たっぷり花見を楽しんだ。
家に戻って自転車から降りたら脚が少しふらついたが、1時間45分も自転車に乗っていた。

10日は、春をもう一度味わいたいと、しらうおの食べ納め@みかわ是山居。
ふきのとうとしらうおで、春を味わって、口福気分。
その後は、運河沿いの桜を愛で、公園の桜も観に行って、緑道の桜の下を通って帰宅。

2012.4.10 [火] 先週の着物

1日: 訪問着。 黒地。 花びら斜め散らし。 (川村久太郎)
    袋帯。 金銀箔地に、茶鼠色・モスグリーンなどで七宝と流水文。 (織楽浅野) (お初)
    五嶋紐の帯締め。 水色に、薄水色に薄金色入り。
    薄水色・薄桃色の帯揚げ。 金で桜の線描。 (お初)
    薄金色の台の草履。 白地に金色の唐草柄の龍村の鼻緒。
    
6日: 白大島紬。 いろいろの柄の短冊が経に並んだもの。
    袋帯。 墨色。 破れ丸に桜の花びら柄。 (織楽浅野)
    伊賀組紐の帯締め。 青みの紫色、片側は極薄桃色・緑色。 撚り房。 (松山好成)
    灰藤色の帯揚げ。 雪輪に模様入り。
    青磁色のパール台の草履。 黒地に真紅の小桜模様の鼻緒。 重ね芯。

今年は桜が遅いので、着物もまだ桜でいいだろう桜にしようと、
1日は流水に散る桜のイメージにして、6日は散った花びらの帯。
この帯は大好きなのに、締める時期が難しくて1年に1度しか締めていない。
コート・バッグは(サブの灰白色のお召し中型トートバッグも)2日とも同じ。
3月下旬から愛用の薄桃色・薄茶色の市松・染疋田の小紋地で作った桜バージョン。(笑)
これで、今年は着納め。 6日の草履も履き納め。

2012.4.10 [火] 先週

1日: オペラ「オテロ」@新国立劇場
  舞台美術つまり演出については前回と同じ印象で、意図は分からないでもないが、
  中央の塔のような小さな空間を回転させて全ての場面を現出させようとするのも、
  波止場も邸内も一緒の空間で処理しようとするのにも.. 無理を感じて、疑問。
  でも、オペラとしては、イアーゴの狂言回しとしての存在感も含め、
  全体に聴き応えあって楽しめた。
  指揮: ジャン・レイサム=ケーニック、 演出: マリオ・マルトーネ、
  オテロ: ヴァルテル・フラカーロ、 デズデーモナ: マリア・ルイジア・ボルシ、
  イアーゴ: ミカエル・ババジャニアン、など

3日: 歌舞伎@国立劇場
  鶴屋南北作の、通し狂言「絵本合法衢 えほんがっぽうがつじ」の初日公演。
  昨年の3月に公演途中で中止になってしまった仁左衛門中心の歌舞伎の再演。
  殆ど昨年の公演と同じで、芝居としては悪くないというか、いい芝居だとも思うのに、
  仁左衛門が悪人2役を演るのが、どうも楽しめない。
  お家横領を企む大悪人と市井の悪党という異なる2人の悪役の演じ分けは分かり易いし、
  悪の魅力を楽しめばいいとも、芝居なんだからと思っても.. どうにも落ち着かない。
  心の動きというのは難しいものだと思う。

  昨年の公演も初日に行った(と思う)ので今回も初日にしたら、天気が大荒れ。(涙)
  初日だし、出かける頃までは天気もよかったからか、着物の方が随分大勢いらしたが、
  私は長襦袢まで着たところで、聞こえてきたラジオの天気予報に着物を止めて洋服に着替え。
  帰りは一駅手前で運転終了になってしまい、雨の中を歩いて帰って来たので、
  歩きながら自分の判断を自画自賛。(爆)

6日: 花形歌舞伎・通し狂言「仮名手本忠臣蔵」@新橋演舞場
  若手に福助が加わっての忠臣蔵の通し上演なので、腰痛を危ぶみながらも、通し見物。
  染五郎の由良之介、菊之助の塩冶判官、亀治郎の勘平、松緑が師直と平右衛門の2役、
  獅童が若狭之助と定九郎の2役で、福助のおかる、などなど。
  歌舞伎座のさよなら公演の印象がまだ残っているところに、どんなものかと思っていたが、
  なかなか演るじゃないと思ったり、まだまだね〜と思ったり..
  まあ、比べる方が間違っていると思うし、差を感じながらも、それなりに楽しんだ。
  亀治郎の勘平の位置取りなどが見慣れているのと少し違ったのは澤潟屋の型なのかしら?

2012.4.6 [金] 3月下旬の着物

25日: 紬。 白地に黒のグラデーションで格子。 (市三郎の雅生紬)
    染名古屋帯。 青灰色地。 窓に枝垂れ桜の柄。
    伊賀組紐。 薄桃色、中央は臙脂・青鼠色。 4本房。 (松山好成)
    灰藤色。 雪輪に模様入り。
    青磁色のパール台の草履。 黒地に真紅の小桜模様の鼻緒。 重ね芯。
    道行コート・利休バッグ。 薄桃色・薄茶色の市松・染疋田。
    サブバッグに灰白色のお召し中型トートバッグ。    

27日: 泥大島紬。 茶泥色。 龍郷柄。 (織人:城和子)
    袋帯。 白銀引箔に蘇州平刺繍で唐子人形。 (お初)
    他は、25日と同じ

28日: 染小紋。 大島紬。 藍色。
    帯は前日と同じ。
    唐組紐の帯締め。 白・藤・紺・青に金入り。 波の緒。 (道明)
    薄浅葱色の帯揚げ。 絞り入り。 (お初)
    草履・バッグ・コートは前日と同じ。

30日: 泥大島紬。 黒地。 様々な模様の地空き。
    他は25日と同じ。

2012.4.6 [金] 3月下旬

ネットが復旧したところで、またまた遡り。
IP電話が故障しても、私の体調はよくて、あちこち出かけてばかり。
で、修理に来てもらうのが遅くなったのだけど.. (苦笑)

25日(日): 国立名人会@国立演芸場
  入船亭扇辰「三方一両損」、三遊亭歌る多「西行」、桂才賀「松山鏡」で、仲入り。
  林家正蔵「夢の酒」、カードマジック中心の奇術、柳家さん喬「花見の仇討」。
  今日のお目当てのトリのさん喬さんがやはり聴き応えあったが、扇辰さんもよかった。

  終演後は定休日だけど特別営業中の可否道に寄って、店主と話しながらノンビリ。
  いつものように、オリジナルブレンドに海苔チーズトースト、お替りにアメリカン。

  日本橋に寄って、安部朱美さんの創作人形展「昭和の家族 〜きずな〜」を拝見。
  どのコーナーにも懐かしい子供の頃の日常が広がっている感じで、うれしくなりながら、
  こんな表情・身体をよくもまあ創り出せるものだと、感嘆ばかり。

27日(火): 勘九郎襲名披露公演・楽日@平成中村座
  夜の部を観に行く日程が遅くなったので、どうせなら締めに観ようと楽日の見物。
  まずは、仁左衛門の又平に勘三郎の女房おとくで通称「ども又」の「傾城反魂香」。
  途中までは、仁左衛門を相手役にしても、おとくが主役みたいに勘三郎の印象が強い。
  が、石塔代わりに手水鉢に絵を描くあたりから一変して、やっぱり又平が主役。
  仁左衛門の又平には心そそられていなかったのだが、やっぱりいいわねぇと観ていた。
  襲名披露口上に続き、「曽我綉侠御所染」の「御所五郎蔵」。
  勘九郎の御所五郎蔵に海老蔵の星影土右衛門で、我當、扇雀、七之助など。
  仮花道が作られ、あっという間に片付けられて、お見事。(笑)
  最後は「元禄花見踊」。 歳の離れた従兄弟たち+αβの若者の踊りで、華やかに締め。

28日(水): 能楽・定例公演
  狂言も能も、観たことが無い曲なので、楽しみに出かけた。
  狂言・和泉流「樽聟」と、能・金剛流「誓願寺」小書き「来迎拍子」つき。
  
  狂言「樽聟」は、狂言に多い聟入りの話だが、上演が稀で国立能楽堂では初上演とか。
  聟がシテ、舅がアドで、小アドが太郎冠者と何某ということだが、
  4人夫々の存在が大きく入りこんでいて、思いがけない終り方も含め、楽しかった。  
  石田幸雄、野村万作、高野和憲、野村萬斎。

  能「誓願寺」は、和泉式部が歌舞の菩薩として登場するが、
  お能で厳しく扱われる小野小町との差が大きく、それも含め印象的。
  見応えがあって、楽しく鑑賞。
  今井清隆、宝生閑、佐藤友彦、金剛永謹などに、
  囃し方は、松田弘之、林吉兵衛、亀井忠雄、前川光長。
    
30日(金): 箪笥が届く & ピアノコンサート
  収納がどうにもならなくなって、衣裳箪笥をもう1棹購入。
  置く場所が無いので、泣く泣く洋服箪笥を処分。 何しているんだか..(汗)
  家を出て初めて自分で買った箪笥だし、一生使うつもりだっただけに辛い選択だったが、
  最近の生活、出かけるときの服装を考えれば、洋服はクローゼットだけでもいいかと..
  でも、洋服箪笥に仕舞ってあった洋服があちらこちらにぶら下がり、収拾がつかない感じ。
  住み難さが増してしまった。 残す服を早く決めて、諦める服は処分しなくちゃ..
  
  夜は、赤松林太郎さんのピアノコンサートを聞きに出かけた。
  慌しかったけれど、どうにか着物を着て行けたので、それも含めニコリ。
  
31日(土): 神田で食いしん坊めぐり
  雨なので片付けは止めて、午後ゆっくり神田に出かけた。
  まずは藪蕎麦。 五菜盛りを肴に一杯飲んでから天だねでせいろをいただいた。
  そしてお約束の竹むらでデザート(笑)、更に岡埜で甘味あれこれを土産に購入。
  万惣が閉店したのを残念思いながら、帰宅。

2012.4.5 [木] 電話・ネット復旧

一昨日の低気圧による風雨が嘘のようないい天気で、
近所に買い物に出かけたら、木蓮が花盛りな上に、早咲きの桜も満開に近い。
うわぁ! いよいよ春が来たわぁ♪ と嬉しくなった。
(早咲きの桜じゃなくて、ソメイヨシノだったと後で気づいて苦笑)

10日間近くも、IP電話が不調でPCもネットに繋がらなくなって大慌て。
電話もPCも使わないことも珍しくないのに、使えないとなると何かと不便。
いろいろやってみたら偶に繋がることもあるのに、それは例外。(苦笑)
やはり専門家に頼むしかないと、昨日NTTの故障担当に来てもらい、漸く復旧。

暮れの火事発生に伴う復旧工事が3月末にあって、その派生故障だそう。
他のお宅の配線端子が外れて我が家の端子に接触状態だったとか。
接触している時は繋がらず、離れると繋がったらしい。
何はともあれ、これからは電話もネットも使えるとなってホッとした。

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