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楽しみにしていた完成品とご対面。
窓辺のハンガーに大きく広げてたらしてみると、薄紫がさらに透きとおり、桜模様もほんのりうかびあがった。折り畳んで置いてみれば、ぶどうの重ね染めを彷彿とさせる、深みのある色合いに。
首にあてると、ふわふわと柔らかな肌触りがとても心地よい。
色を保つには紫外線は対敵なのだけど、あぁ、春の訪れを待ちきれず、くるくるっと巻いて外へでかけたくなりました(でもやっぱりもったいないわ〜)。
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写真上(中央下あたり):四隅のひとつに白っぽく見える染め残しを発見。それでも、いやいっそう、自ら一工程に参加できたことが思い出され、愛着がわいてきた。 |