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昨年娘がうまれ、初宮詣りで数年ぶりに着物に袖をとおしました。母から譲られた着物と、成人式に誂えた「落ち着きすぎる」(地味)と言われた帯がしっくりくる年齢に。前日まで洋装のつもりだったので、あわせようと思った草履が見つからない(結局ちぐはぐな足元に...)とか、毎度和装の髪型って悩むなぁとか、とか、慣れないゆえのドタバタもありつつ、後から母が、着てくれてよかったわぁとしみじみ喜んでくれたことで、すべて落着。
目下の目標は、3歳の私が泣いて拒否した着物を娘の七五三で復活させること。眠っていた時代を感じさせるしつけ糸、外せるかな。できるかな。その前に息子の七五三も、あったのだった!
私にとっての着物は、家族の思いをつなぐことと改めて感じる2016年。
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ほぼ更新なしのマイ空間はさておきまして、情報満載のキーワードや着物まわりの四季折々を感じさせていただける日記、知り合えた方々との御縁に、感謝の気持ちでいっぱいです。
どうもありがとうございました。 |