|
2008.7.15 [火] 週末の余韻にひたりつつ |
|
|
真楽6周年イベントの先週末は九州(佐賀)出張だったのでした。
金、土と仕事だったのだけど、せっかくなので自腹で日曜まで滞在してこの日は福岡観光と決めていました。
直前まで知らなかったのですが、偶然にもこの週末は山笠週間(?)!1年で一番盛り上がりそうな週末だったのですね。ラッキー!
日曜日は集団山見せの日で、メインの追い山ではないものの日中に市内を走る様子が見物できました。
午前中からそこかしこに長法被のお兄さんが。それだけじゃなく水法被に締め込み姿も続々と登場。もう男祭り衣装にうっとりです。スタート頃には既にずぶぬれになった兄さんたちで熱気むんむんでした。走る様子はこちらまで興奮!同行の同僚男子たちなど、すっかり男萌えして「カッコイイ!」を連発してました。
終了後に街をふらついていると、各流の詰め所に戻るヤマを見ることができました。街角に今年新盆を迎えられる方の祭壇が用意されてていて、そこでヤマを止め、みんなで歌を歌い手締めをするところに遭遇した時は、ほんとシビレました。素敵だ。
祭があって街や人ができるんですねー。福岡のような都市でそれができているって、本当にすごいことです。いやむしろ都市だからできるのかな。
そして火曜明け方は追い山。ニュースをみてまた思い出していたのでした。 |
|
2008.7.8 [火] 着物筋を鍛える! |
|
|
超久しぶりのお茶の稽古は、市の茶室を借り切って簡易茶事形式によるスペシャルお稽古会でした。懐石は無理なのでお弁当で。そしてお稽古なので広間にてかなりの人数でのお茶事。それでもまともに通しでやったのは初めてだったので、楽しかったー。
びっくりしたのはお道具の数々。骨董ではないものの、先輩方の秘蔵のお茶事道具&夏道具が次々に出てきました。皆さんそれなりに持ってるのね・・・。恐れ入りました。
そんなわけで久しぶりに着物。まじめに袋帯でも、、と思ったけどあまりの暑さにギブアップ。「お稽古だから浴衣でもいいのよ〜」というお言葉に甘えて、一応襟はつけたものの、半襦袢でなんとサマーウールでした。でもまあ絽小紋などをお召しの皆さんもよく見れば洗える着物だったみたい。
しかし、週末はお天気もよく気温もぐんぐん上がり、久々の着物ですっかりのぼせてしまいました。帰宅後は死に寝。ちょっとしたスポーツ並みに心地よい汗でした。いかんなー。もっと鍛えなくては。 |
|
2008.7.1 [火] 浮き沈みへの特効薬 |
|
|
週末の一大仕事が大成功に終わり、ウキウキだったのだが、ちょっとした出来事で一気にダウン。
はぁー。別に自分は何も悪くないんだけどさ。周りの状況で意味もなく焦ったり自己嫌悪に陥ることってありませんか?
そんなときは「本を読め!by北方謙三」ということで、今読みたいのは「荒野へ」。祝映画公開。
あ、北方先生のこちらのご本は未読ですが、やっぱ読んでおいた方がいいかな。 |
|