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| 2007.12.27 [木] 8:47 pm |
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だいぶ捨ててしまった後で、本日、病院に行った父から母のメモ書きを渡される。
あうー、それらはおそらく昨日の午前中、捨てたものに入っているような気がする。ものすごく怒るか、また血圧が上がってしまうかも。
どう申し開きをするかな…。素直に謝ってもダメな気がする…。 |
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| 2007.12.26 [水] 10:34 pm |
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あー〜…。やっぱり疲れているのかしらん。
BBSの大相撲編で、『初場所』を『新場所』なんて書いてる（ちといち部長、申し訳ありやせん）し、仕事でもポカをしてしまったし…。
なんて愚痴ってる前に、明日の準備じゃー！ |
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| 2007.12.25 [火] 8:05 pm |
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母がおそらく年明けだが、自宅からタクシーワンメーターで行ける“初台リハビリテーション病院”に転院できることになりそう。ホッと一安心。
見学したところ、本当に明るくてしっかりした体制の病院。なんと元旦もリハビリすると。一日でも休むと、それだけ遅い回復だということがわかっているからと。
ドクターもすべてのスタッフも同じ制服で素敵。
フロアごとにチーム（ドクター・看護師・理学療法士・作業療法士・言語療法士・クラーク）が決まっており、変わった体制（食事や寝る前・起床時の時に一番、サービスが厚くなるよう）にしてある。すべてのスタッフの写真と名前がステーション前に張っており、勤務時間とお休みも明記されている。
通常のリハビリ以外、グランドピアノでリハビリしている人や、キッチンで料理リハビリしている人もいらした。
食事も美味しそうだし、ベッド以外はパジャマ禁止も素敵なルール。
今日は織戸智恵さんのおかあさんが入院されていることもあり、クリスマスコンサートらしい。
しかし今の病院は本当に異常。紹介状内の発症日やMRIをとった日は間違っているは、MRIの写真は他の患者さんのも入っていた。（個人情報だろが！）
それでも我慢。だって一回、すぐそばにある洗面に立ち上がろうとしただけで、へたりこんだ母に看護師さんはやってくるなり助け起こさず「家族の方に叱られるのは私たちなんだから、呼んでもらわなきゃ！」と文句を言ったらしい。だから今、もめて母に嫌な思いをさせたくない。
しかし退院したらマスコミにリークしてしまいたい気分。
もしも初台病院への転院が一か月以上だったら、母の体には負担だが、他の病院を探すところであった。
さ、暮れの大掃除、（っていうか、戦時中の母はモノが捨てられない。自宅を介護用に改造するためには、捨てないと無理）頑張るぞ！ |
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| 2007.12.24 [月] 9:20 pm |
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母の入院で、ほとんどのお約束をキャンセルしたが、月一度くらいは楽しもう！と今月は一昨日２２日（土）に鎌倉へ。
ちなみに１月の月いちは、大相撲。２月の月いちは旧暦新年会。うーむ、今から３月を考えなくては…。
鎌倉はいつもの“リッチョーネ”でランチ。こちらは自分達で畑もつくっており、その野菜と近海で水揚げされる雑魚のイタリアンが大好き。１０年前、『鼻が利く』と友人たちにおだてられている私が飛び込んで以来のお気に入り。そのころからこの店は『スローフード』を提唱していた。
そして自分たちで野菜をつくっていることをあまり全面におしだしていないところが好き。
しかしHPは農家かと思うくらいのリキの入れよう。帰りにオーナーと少しお話したら、近辺に産業廃棄物の工場ができるとのことで、反対運動に署名。
あちらにお住まいの真楽の皆様は行かれるのかしらん。
雨が降って寒いので、ふらちにも八幡宮に寄らないでとっとと電車にのる。
ディナーは自宅最寄駅の“さかな 幸”。こちらはそもそも近辺ではいいものやさんとして知る人ぞ知る魚屋さん。母方の祖母がいつもお客様だとこの店から購入していた。７４歳のお父さんがさばいて、娘さんが調理。カウンター八席しかないけど、とにかくいい店。魚はとにかく特別品ばかり！！！野菜は栃木のおもしろい農家からすべて取り寄せ。夏に食べた１０日間くらいしか（旬だからあたりまえか）お目見えしない〈ちびコーンの生〉はおそらく一生、忘れない味。
本日も泣きそうなくらい（本当に涙が出てきた）の白子が…。あっあと、この店ぐらい、日本料理に合うワインを選べる店は知らない。もちろん日本酒もかなり珍しいものが。
２人で飲みまくって、いつも４〜５品頼んでお腹一杯で８千円の後半になったことがない、というありがたーいお店。
その後、恒例のカラオケ２時間。さらに近辺の“さつまおごじょ”で、〈知覧ほたる〉を薫り高くいただく。こちらは芋焼酎はおそらく１５０種ぐらい持っている。もうお腹一杯だが、何もいただかないのは失礼なので、〈めひかりのサッパリ揚げ〉もおいしくいただく。
ここのおしぼりは江戸紫色で、かつ香がたきしめてある。若い人ばかりで運営しているが、いつも気持のよい
緊張感と話す時の笑顔のギャップが心地よい。
あーよい１日だった、って食べ過ぎ！
仕事も母のことも家のことも、また頑張ろう！
ということで本日の着物の覚書（おそらく12月は本日だけ）
・結城の縞の片身替り〜墨色や藍色に様々な縞幅で瓶覗 き色や白灰色の縞
・白ベースで多色使いの組洒落袋帯
・濃紫のゆるぎ
・薄紫と薄緑のぼかし帯揚げ
・黒カシミアコート
・紫織庵でお誂えした切りビロード大判ショール
・濃灰色皮草履
・吉岡の黒渋柿染めトートバッグ |
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| 2007.12.14 [金] 0:11 am |
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皆様、いいかげんな病院には気をつけましょう！
月曜に救急で運ばれた母、
１．ER（救急の医者）目も開けらず、血圧は２００を下がってないのに（ここで私が病院到着）CTでは「何も写ってないから帰っていいですよ」←猛抗議で入院。
２．吐き気からか消化器の医者が火曜日までの担当。めまいも吐き気も変わらず、メニエールを疑われて耳鼻科の主治医に変更
３．水曜日、「急は難しいけど、特別に」と恩着せられてMRI。夕方５時に行ったら、耳鼻科医者は「MRIの正式レポートは明日だけど、肉眼で見る限り、きれいだから大丈夫です」私が「ほんとですか？」と言ったら「もしおかしかったらすぐ今頃〜とったのは３時間前〜、すぐ連絡がきてます。」と言ったから昨日の日記。
４．今日午前中、私の携帯に「脳梗塞が見つかったから、神経内科に変わります」？？？
病院へ行ったら、神経内科のドクターに「ここです」と写真の部位をさされる。はっきり！思わず「これって肉眼ではっきりわかるのに、なぜ昨日は？それよりも救急でMRIは夜、できなくてもなぜ、その疑いを持たないのですか？」と言ったら、「それは僕の責任ではありません。僕は今日の正午に依頼を受けたのだから…それよりもご本人と話したら日曜日の夕方、目が見えなくなったと言っていた。なぜその時に行かなかったのか」だって！！！
白内障を患った母はそのなこともあろうかと思ったらしい。
すんだことは仕方なく、この先はどうやったら死んでしまった細胞を増やさないようにリハビリするか？また再発する時の早い対応をどうするか、だけど…怒りより呆れた、心底。
せめて母の「原因がわかってスッキリ今晩は眠れる」「孫（姪）の成人式までは頑張らなきゃ！あと５年！」という前向きさに感謝！ |
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| 2007.12.12 [水] 11:18 pm |
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一昨日の昼に倒れた母がMRIの結果、脳ではなく、中耳と内耳の間にある前庭系の神経が原因であろうというドクターの説明。とりあえずは一安心。
しかし耳鼻科系のため眩暈とともにひどい吐き気で、３日間、水も戻してしまうのを見ると辛い。また２１０あった血圧も１３０〜１５０まで落ちてきたものの、血圧と眩暈の関係は原因不明。
頚椎や脊髄の病など母の体質とよく似ている自分だが、自身は下５０の上７０台という低血圧との数十年ごしの闘いなので、不思議な気がする。
そして…まだお目にかかったことのないKさん。今は何を言ってもしょせん他人が…という嘘くささを感じるようなことしかお伝えできない気がします。が、少しでも毎日の治療後、気持ちが晴れるような小さくてもよい、日々を楽しめることとたくさん出会えますように…。 |
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| 2007.12.8 [土] 0:00 am |
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子供じみた行為と子供そのものの行為がわからないのはなぜなんだろう？
子供そのものの行為は時に残酷だけど、でも純粋な心がある。子供じみた行為は幼稚な策略がある…。
本質的な策略ならOKだけど、その違いがわからない人ってなんだろう…。 |
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| 2007.12.6 [木] 11:02 pm |
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ほぼ週一回ペースの出張はいつも早朝か深夜の移動。よって寝てるか、窓の外は闇状態。
しかし今回は珍しく午前中の移動でしかも窓際がとれた。紅葉が車窓を流れていく。途中、眠くなったが頑張って眺める。
時々、焼畑の煙も見え、日本の晩秋をしみじみと感じた至福の数時間。 |
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| 2007.12.5 [水] 0:33 am |
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いろんな事が起きてﾑｼｬｸｼｬしたことから仕事で外出した道すがら、衣装らくやさんへ寄る。（皆、さぼってゴメン！）
超ﾗｯｷｰにも石田節子さんがいらして、様々な話で４０分ほど話し込む。それもなぜか『昔の芸者さんの仕草話』で盛り上がる。とても楽しく帯留め２個をお持ち帰り。もう今年は何もお持ち帰りすまい…と心に決めたのに…。
帰りに石田さんの最新刊『美人のしぐさ５１のルール』をいただいてしまう。１２６０円もしちゃうのに…大恐縮の巻。
でも石田さんは白鷹の綾織をお持ち帰りして欲しかったよう。
さらに祖母から３０年前もらった珊瑚帯留めが二分紐しか通らないという相談事をし、私は三分しか持ってないと言ったら、石田さん自らメーカーさんにお取り寄せ電話をしてくださり、さらに恐縮。
４０分間、まったく偉ぶらず走りまわり、支払方法にまったく無頓着で、部下に謝りまくりの石田さんは本当に“人としてキュート”としか言いようがありませんでした。
また江戸話をしよう…という盛り上がりで別れた私って偉そう…お前はいったい何者？ま、同世代のよしみってことで許して！すみません、石田さん。 |
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| 2007.12.3 [月] 9:58 pm |
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今朝、出勤したら７月から入院していた脳血管ガンだった同僚がなくなったという知らせ。あまり親しく話したこともない方だったけれど、改めて４３歳という年齢に打ちのめされる。
この会社に転職して５年と８カ月。３人の方が40〜50歳という年齢でなくなる。一番辛かったのは、私が入社して3カ月目に直属の部下が会社で倒れ闘病1か月、手術２回でなくなった時。４０歳だった。
3人とも、脳系統。
ええーい、やっぱり仕事ばかりでなく、いろんな息抜きは必要！と思う。
ここのところ、一か月に2回の着物ペースだったが、もう少し着る時間を生み出そう！
ということで、11月に着た着物覚えがき。
11月３日＝着物日和イベント
モカ茶の伊兵衛織。結城紬緑縞に更紗切り嵌め八寸。辛子色五嶋紐ゆるぎ。辛子＆ベージュ二色ぼかし帯揚げ。からす台に濃い辛子更紗の花緒装履。啓子桂子の合裁袋。薄ﾓｽｸﾞﾘｰﾝの軽いストール。
11月23日＝江戸遊学イベントで銀座の茶子溜りへ
バッグとストール以外は３日と一緒。
バッグはマルベリーのブロンズ色のA４サイズ。コートは“会津ギャラリー稟”さんの野蚕糸の変形デザイン。 |
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辛夷（こぶし）の空間
