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辛夷(こぶし)の空間
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2008.4.29 [火] 出会い

27日(日)
乃木坂にある国立新美術館へ出かける。会社のメンバーがプロ級(そうとしか私には見えない)の油絵師で、入っている会の年一度の展覧会。プロの方も多く、100号以上の絵ばかりなので、毎年圧倒される。

彼女らしいモチーフと緑を基調にした絵を堪能した後、少ないけれど同じ会の工芸展へ。
陶器や竹・紙・織物などを楽しむ。彼女には悪いけど、彼女の絵以外では、絵よりもこちらの方を毎回じっくりと拝見する。

帰りに美術館入り口で森田空美さんを見かける。田島拓雄さん作の苔緑色無地紬をお召しだった。背に素敵な刺繍紋があった。着姿に眼福。モディリアーニ展にでもいらしたのかなあ…。

28日(月)
仕事で品川に寄った後、直帰として蒲田の丸やさんへ。
お目当ての綿絽に墨流しの浴衣を拝見する。なんともいえない色(紫基調だけどほんの少しずついろいろな色が入っている)に一目ぼれ!こちらのは高田馬場の染めの高孝さんので色がさめにくいとのこと。即決!
また、なんと綿の着物に染を施したものを拝見!素敵!
お誂えしたい…無理…。

29日(火)
いくつかの所用を片付けに新宿へ。京王百貨店内の三栄さんは職人さんがいらっしゃるので下駄を直してもらおうと6階へ。そこでなんと丹後の藤布をやってらっしゃる遊糸糸舎(ゆうししゃ)さんが…。
息子さんからいろいろと教わる。彼は結城で5年修業した後、家業を継ぎに戻ったそうだ。「長男だから…」と照れるなんともさわやかな笑顔に、当り前の言葉しか見つからず、ほほ笑むしかできない。

そのせい?かまたもや散財を。もともと帯好きなので、着物より決断が早い。袷と単に使える帯と夏物と単に使える帯で迷ったが、結局、夏物と単に使える帯にした。
藤糸と絹糸と紙糸で織ってある。和楽に掲載されてもいたが、なんとこんなお値段(お値打ち)とは!

迷った方の帯はおそらく11月にまた来るとのことなのでその時に持ってきてね、とお願い(アワワ)しておく。こちらの帯はすべて、なんと撥水加工をすでにしていますとのこと、さらにお仕立て代はいりませんとのこと。なんか泣けてきた…。

またお友達で丹後ちりめんを織っていらっしゃる方の反物も拝見。なんと生糸で先染め!なんともいえない色でした。その方もお若く35歳とのこと。そういう工夫をしている若い方が増えたとの話に心が熱くなる。
なにか…すごく応援したくなってきた。
丹後半島網野は日本海側。「11月の約束は守りますが、ぜひいらしてください。お魚食べましょ。でも○○さんみたいにアワビ…とか言われると困るかも…」とイタズラ小僧のような彼の笑顔に、本当に伺いたくなった。

2008.4.20 [日] 出遅れましたが

麦茶はストレートでした。母が東京出身だからかと思いましたが、幼いころは(今もあまり変わりませんが)特に母がしまりやさんだったからかも。
そういえば、友達の家では砂糖を入れていたような…。

2008.4.17 [木] ああ、脱脂粉乳事件

思い出してしまいました。幼い頃の悪夢(人は大笑いしますが)を・・・。以下の一件のトラウマがあるらしく、今でもスキムミルクだけはダメなのです。

小学校2年次、この脱脂粉乳がイヤでイヤでたまりませんでした。ちなみにこの年が東京オリンピックで、この年で脱脂粉乳は給食からなくなった気がしますが・・・。
私は小1〜2年と福岡におりました。多くの友達が“冬のタイツが破けたら、つぎ当て”をしているようなつつましい時勢の中でしたから、食べ物の好き嫌いなどあろうことなく、バナナは遠足や運動会のご馳走、桃缶は病気した時のご馳走と可愛いものでした。そして、おやつはふかし芋かパンのミミが多かったのです。(揚げてもらった時など嬉しかったな)

しかし脱脂粉乳だけはどうしてもダメ!!!でした。
特に臭いがダメでした。また追い討ちで担任の先生が「これはアメリカでは豚の飼料だそうだ」と言ったことも飲めない気持ちに拍車をかけました。今でこそ豚は清潔好きで可愛いと理解しているものの、当時は家のそばに養豚場があり、あまりの匂いに馴染めなかったのでした。
よって給食では飲まない工夫をしたのです。どういう方法かというと、当時の学校の席はなぜか窓際で後ろが多かったため、二階の教室から先生の目を盗んでは、窓からクリーム色のプラスチックの入れ物に入った脱脂粉乳をこぼし捨ててたのです。

そんなある日、事件はおこりました。
いつものように捨てたら、下に校長先生が通られた時とドンピシャらしく、頭に脱脂粉乳がかかったのです。また当時、あまりに不評だったためか、少し牛乳を混ぜてたらしく、膜が出来ていました。そして校長先生は頭を使いすぎていたのか、髪の毛を使いすぎてしまった後の原っぱ状態。つまり、髪の毛で保護されてない頭頂部の皮膚にピッタリと脱脂粉乳膜が張り付き、一休さんになったのです・・・。

その後は聞かないでやってください・・・。学級委員をしていた私の株が、一気に下がったのはいうまでもありません・・・。

しっかし、この話は私のある部分をよく表している話らしく、話すとせつないほどウケます。

2008.4.16 [水] ナイス!!!ネーミング

美布さん!ネーミングの才能が素晴らしい!!!拍手!!!
『桃太郎オフ』最高です。

やりませんか?やりましょう!“三丁目の夕日元風景世代の申酉犬”で。
(なぜ干支がつながっているのかも研究テーマかも)
また、ちびまるさんのように桃太郎を生んだ岡山ご出身の方も是非OKとしたいですね。
しかし鬼という存在をどう位置付けるか・・・皆さんのアイディア待ちですかね。
また、どんなオフにするかの企画も皆さんからいただけたら、準備&パシリは、やります。

私としてはフラフープとだっこちゃんモチーフは、何かで登場させたいなあ・・・。アトムもいいけど、ひょっこりやレオも捨てがたい・・・。(どう取り入れるか、レオ柄なんて和モノにあるか???)

ご意見、お待ちしておりまーす!

2008.4.15 [火] う・うらやまし・・・。

“ねのねのね”対象の方は正装&盛装プロジェクトが進行するのですね。いいなあ〜。

うーむ、酉年の方はいるのか?

はたまた“三丁目の夕日”風景が少年&少女期だった人で何か企画してもおもろいかも・・・。東京オリンピック時(昭和39年)が5歳〜10歳の方かな?
この時代のモチーフ1つを身につけて、当時のおごっそうをいただく・・・なんて会はどうかな?

または、移動してしまう築地市場へのお別れ朝ご飯の会、もいいなあ・・・など、アイディアだけはまだまだ浮かぶ・・・。

なんて皆様の日記から妄想はどんどん広がっております。

2008.4.14 [月] 週末その2

13日(日)
野暮用で新宿へ。終わった後、うちくい展に伺いたかったが余裕時間が一時間弱しかなかったため、伊勢丹の呉服売場をひやかすことに。

と、なんと!桂子啓子の催事中であった。啓子さん作のバッグを見ていると、ご本人がニコニコ寄ってらした。酒袋の合切袋と皮の風呂敷を持っていることをお伝えすると喜ばれ、黒籠の大きい方の既成品は内側が麻だけど、皮でお誂えができることを教えていただく。
ここの皮が非情に良質なのは体験済み。嬉しくなってさっそくお誂えをお願いする。また合切袋の新しいバージョンを購入決定!以前のより男っぽく、もっとモノが入りそう。「もうこのタイプの酒袋がないのです・・・」と啓子さん。
そして私のお財布に目を止められ、そこから皮の可能性のお話。布だけでなく皮でも同じ、創っている人たちと直接、お話するのは面白い!

そこに休憩から戻ってらしたと思われる桂子さん。あでやかな着こなし!ヘアはエメっぽい仕上げ!
お話しているうちに、可愛い根付けをされているのに気付く。シルバーで鳥かごに鳥さんが入っている細工。「かわいい!細かい!」と言ったら、売っているのを見せてくださって、私は紬が多いので素材違いの真鍮のにする。
酉年の私は、かわいい鳥というと、千鳥しかモチーフがないのが寂しかったので嬉しい!!!

隣の遊中川さんも新作があったりしたが、時間もなく懐も厳しくなりつつあるので失礼する。
この2日間、実はここに書かないものもあり、買物しすぎ・・・深く反省。

2008.4.14 [月] 週末その1

12日(土)
午前中洗濯後、ハードだった一週間からか疲れてぼんやり…なんてしている場合ではない!うちくい展と一衣舎春展のダブルヘッダー予定ではなかったか!ましてキイさんの日々も5分しか寄れなかったし…。

しかし体の悲鳴に耐えられず、ゴロゴロせざるをえない状況だったが、午後三時ごろ、意を決して一衣舎春展のみ伺うことにする。

本当は桑原さんの白大島をおろそう…帯は織楽浅野さんの白九寸焼き箔をおろそう…と思っていたが、その気分になれず、昔は近所だった自由が丘だから木綿でいいや…と久留米にタイシルクの半幅を締めてのんきに伺う。

5時に到着だからなのか、真楽のメンバーにお目にかかったのは帰ろうと玄関に向った時にいらした、くにえさんのみ。ていうか、私が多くの方を知らないだけなのである。

しかし決める時は、ほとんど即決の私。ラオス布好きの私は、ラオス綿横絣のみのシンプル着尺に惚れて即決!
斉藤さんのなんともいえない色の縞やなかしまやさんの冴えわたるクールさにも心ひかれたが、この日の温かいというより暑い気温に、アジア布好きが目覚めた感じ。
一衣舎さんのお仕立も初体験、楽しみです!!!

帰りはアジアに目覚めたせいか、恵比寿のあまりにもおいしくて表現しづらい店(この日、突然なのに入れたのはラッキーすぎる)へ。ほぼ会員制だけどチョー安く(料理はだいたいいつも二千円ぐらい)、なんでもありエスニックで。その後、自宅付近のワインバーへ。

2008.4.8 [火] 想いはアレコレ・・・

Mさんと天真庵のすれ違いは残念です!セルフエステに伺いたいが、調整中…。

79歳の母が病院から帰って10日経つ。家の中ではトイレ・風呂・簡単な料理などはできるし、近所であれば一人で出かけられる。しかし少しずつ生活に慣れてきはじめると、高齢ならではのまだら記憶と我儘で人を長時間、罵倒し始める。不自由からくるイライラかとも思ったが、そういう状況ではない時に限って出る。入院中期に出た状況よりひどく、やりきれない場面も多い。若いときから、すべてにおいて父よりしっかり者&気が強かっただけに選ぶ言葉がハッキリしすぎて痛い。ま、こちらが慣れるしかないのだろう。

もうすぐ父の米寿。母が倒れてからの方が、気持ちがしっかりしている。ほぼ毎日、区営プールに泳ぎに行っているし、下手の横好き絵画教室も通い続ける。
どうか、いつまでも元気でいてくださいね…と過去から今に想いをはせる。

本日午前中、今から未来に向う地域を仕事がらみで見てきた。豊洲…おそらく築地市場も残念だけど、反対運動はむなしくここに移動するであろう。

良いことも悪いことも、そして人の感情すべてひっくるめて、時は動く。進む。変化する。
変化にしなやかに応じること。変化にヘソをひそかに曲げること。どちらも大切。その見極め時と判断を間違えないようにしたい。

2008.4.7 [月] 5日土曜日の食べ過ぎ

念願の天真庵さんへ行ってまいりました。

ランチ食べまくりの内容は…ビール・そばのガレット・店売品のもち麦を使った丸く平べったいパンを3枚焼いていただき、味噌かわさび醤油をつけていただく。(もち麦はお腹にたまります)最後につゆではなく、塩でそばを一枚。

雰囲気も含めて大満足後、バスで浅草へ。大変な混みようの中、隅田川沿いをのーんびり、しかしかなり歩く。合同履物さんや手ぬぐいで心ひかれたものもあったが、このところお持ち帰りが多いので自粛。

夜は地元で3軒はしご。ま、翌日、家中大掃除でカロリー使ったからいいか…。

着物覚書
・抹茶色本塩沢みじん格子
・アイボリー縮緬地古代紫&黄色での葵柄染め帯
・古代紫ゆるぎ
・白地に黄色絞り帯揚
・クリームエナメル&黒田さん鼻緒の草履
・公長斎小菅の籠バック
・モスグリーン薄地タッサーシルクストール

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