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2011.12.30 [金] 年末 |
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28日に仕事納めし29日からは大掃除…とはならない小掃除。でもなんとか大所は終了。
さて年末恒例の着物着用日のカウント。37日でした。
むむ、やはり昨年より減っている。月ごとに見ると、今年は3、11があったことがやはりひびいているなあ。
でもま、平均すると月に3回以上は着れているのは幸せ。来年はどうなるかわからない事情を抱え始めたけれど、なんとか今年近く着ることができたら嬉しい。
この日記も今年はこれで最後です。
忘れてはならないことがたくさんおきた今年。4日にはまた東北に日帰りで支援に行きます。
皆様、どうか良いお年をお迎えください。 |
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2011.12.24 [土] メリークリスマス! |
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24日
落ち葉掃き→着物整理→怒涛の年賀状書き→家でパーティー
23日
損保ジャパン美術館でセガンティーニ展→銀座くのやさんでまとめ買い→人形町飲み
くのやさんの閉店、ほんの少し前に聞いていた。「まだ言ってはダメ」の声に黙らざるをえなかった。最初は白牡丹さん閉店と同じ感慨。この時は着物は着てなかったけど、銀座通りらしさが1つ消える…という無念さが。
けれどさらに本日、包んでいただきながら伺った「職人さんが高齢で仕事が出来なくなって…」の言葉に…やりきれなさがつのる。
*本日の着物覚書
・伊兵衛織 茶色地 白飛び雨縞
・藤山工芸 吉野間道九寸
今年は“白イ鳥”で購入したシルバーグレーの地厚ウールコートが大活躍。スタンドカラー&ドルマンスリーブで着やすい。“モモンガ”と名付けた。 |
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2011.12.19 [月] 先週の忘年会アレコレ |
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17日(土)
三崎口隠れ家カフェで海を眺めながらぼんやり後、17時前には手作りの茶室で夜咄風のお茶会。数本のろうそくと手あぶりの小さな火鉢とお湯の音、そして波の寄せ引く音。本当に素敵な時間。
夜はカフェで働くKちゃんちで前衛芸術家&看護師御夫婦と共に、ドヒャーのワイン(当人比)を開ける。
つまみはほんの少しでOK。
酔った勢いで着付け教室の開講!翌日の茶会は私以外は皆、着物の予定。(私は帰るのだ〜グスン)
翌朝は声が出ない絶妙としか言いようのない海・様々な白セイルのヨット・伊豆半島・富士山の配置に泣きそうになりながら、朝早く東京に戻る。家で待つ両親の支援。
16日(金)
フレンチジビエ。私がワアワア言ったせいで強引に実現させた企画、Oさんおかたじけ。お詫びとお礼に来年はOさんリクエストの企画を実現させますよ!
ライチョウ(日本は天然記念物?)など様々なジビエの中、私はエゾシカが一番好き!でした。ホントーに良い状態のチーズも泣けました…。フレンチらしいチーズセレクション!
そして魚のスープはたまりません。寸胴ごと3食で完食する自信あり(笑)!
もともと肉よりも内臓好き&フレンチならばヌーベル・キュイジーヌよりもガツン系好き。
ホントーにたまりません!!!の一夜でした。
15日(木)
「漁師&猟師」の免許を持ち、カウンターだけの店でお任せコース。いやあ、堪能!堪能!特にキジがたまらない!!!普通の鳥なんて目ではないゾ!と思わせる深い味わい。
おそらく八品は出た。お腹いっぱいであの価格は???
ぜえったい、また行く! |
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2011.12.11 [日] 月食 |
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根性なしで途中で眠る。写真に感謝! |
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2011.12.10 [土] クリスマスパーティー |
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ひとあし早いクリスマスランチパーティーin中華。いろいろな企画で11時〜15時までめいいっぱい遊ぶ。
総勢50人ぐらいの着物姿で、うちお洋服は3人ぐらい。
やわらかものが多くあでやかでした。
私は喰い気に走っていた感じもあります(笑)だってここの中華は野菜系が美味しいのです。
その後、もう一軒とお誘いがあったのですが、このところかなりハードワークだったので失礼することに。
もうすぐ皆既月食がはじまりますね〜。
*本日の着物覚書
・秋山眞和さん 首里花織 ぼかしの長着
・深石美穂さん 川平織 “水心雲影”九寸 など
何かテーマをというドレスコードだったので、全体を「水」でまとめる。帯留めも箱瀬さんの水流の銀蒔絵。
日本にとっていろいろと大変な一年だったから、水によって気の流れをよくしたいという想いから…。
皆さんと別れ際の「良いお年を」に気合いを入れて。 |
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2011.12.4 [日] 先週 |
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仕事でストレスMAX。しばらく続く模様。この先をいろいろと考えている時に、お誘いというかご依頼というかの電話をいただく。
いただいた電話はこちらのくにさん。当然(笑)買えないし、そういう時間も気持ちの余裕はなかったのだが、なんとか木曜日の夜、閉店ごろ伺う。
やっぱり北村武資さんは技術はもちろん色合わせの天才!でも今回は小島秀子さんの織に釘付け。ものすんごい技術(絵羽も九寸も)なんだけど、温かみがありながらも極めて現代風に仕上がっている。
彼女はテキスタイルもなさり、昨年の今頃、個展に伺ったことを思い出す。すご〜く素敵なお人柄だったなあ!いい人という表現より、発想が豊かで飾らないお人柄という感じの表現がふさわしいかな?
お一人いらしたお客様が帰られた後、ご依頼いただいた雨コートをお見せする。奥様がいろいろとチェックされている間も様々な着物にまつわるおしゃべり。
結局、小一時間、目の御馳走で楽しませていただいた。
この週末はマッサージなどに行ったが、いつもと違いまったく効かない。うーん…。 |
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