KIMONO真楽
キーワード最新5:
「さよならは別れの言…
|
KIMONO真楽同窓会
|
猫心〜にゃんはーと
|
和服猫
|
ホセイン・ゴルバ「時…
|
...more
辛夷(こぶし)
の空間
最近の5件
2016年
10月
|
9月
|
8月
|
7月
|
6月
|
5月
|
4月
|
3月
|
2月
|
1月
2015年
12月
|
11月
|
10月
|
9月
|
8月
|
7月
|
6月
|
5月
|
4月
|
3月
|
2月
|
1月
2014年
12月
|
11月
|
10月
|
9月
|
8月
|
7月
|
6月
|
5月
|
4月
|
3月
|
2月
|
1月
2013年
12月
|
11月
|
10月
|
9月
|
8月
|
7月
|
6月
|
5月
|
4月
|
3月
|
2月
|
1月
2012年
12月
|
11月
|
10月
|
9月
|
8月
|
7月
|
6月
|
5月
|
4月
|
3月
|
2月
|
1月
2011年
12月
|
11月
|
10月
|
9月
|
8月
|
7月
|
6月
|
5月
|
4月
|
3月
|
2月
|
1月
2010年
12月
|
11月
|
10月
|
9月
|
8月
|
7月
|
6月
|
5月
|
4月
|
3月
|
2月
|
1月
2009年
12月
|
11月
|
10月
|
9月
|
8月
|
7月
|
6月
|
5月
|
4月
|
3月
|
2月
|
1月
2008年
12月
|
11月
|
10月
|
9月
|
8月
|
7月
|
6月
|
5月
|
4月
|
3月
|
2月
|
1月
2007年
12月
|
11月
2013.12.28 [土]
スマホより
久しぶりにpcを開けてメールチェックをしようとしていたら、突然、電源が落ちて全く動かなくなりました。
6年半使ったので寿命でしょうか?
書きたいことがあったのに〜。
とりあえず今年の着物着用日数 のみを。
44日!記録更新!
皆様、今年もお世話になりました。
良いお年をお迎えくださいませ。
2013.12.14 [土]
アレルギー
二週間以上とまらない咳は、咳ぜんそくと呼ばれるアレルギーではないかという疑惑。ハッキリとさせるために大学病院に行くべきだが、27日までは無理!
ま、少しはゲホゲホが減ったから良いが、風邪や花粉症をキッカケにして発症するのは勘弁してほしい。しかしほおっておくと本当のぜんそくになる可能性があるというから、検査するしかない。う〜面倒だな。
本日は国立新美術館で「点描の画家たち」という企画展に行った後、コマゴマとした用足しをする。
夕飯は寒いので早くも雪鍋。
*本日の着物覚書
・鳥の刺繍紋 高機結城 ブルーグレー無地
・雪華文 九寸など
結城をまとうと本当に幸せな気持ちになる。このために着物好きをやめられない、と言ってもよいぐらい。
きっと着物好きには、一人一人そういうものがあるんだろうな。
2013.12.2 [月]
先週末
またもや気管支炎になってゲホつく咳で、金曜日の予定有休で東京にやってきた相方と着物でおでかけ。「咳がひどいからやめようか…」という相方に、「熱があるわけでなし…」と強行。
浅草で観音様に一年のお礼をしてから、手拭いのふじ屋さんで相方が依頼ごと。相方が女将さんに着姿をえらく褒められ、かつ「(私に)よくしてもらっちゃってえ…」と言われ苦笑。その後、飯田屋さんで精がつくようにとどぜう鍋。地元に移動後、馴染みの店で軽く日本酒を呑む。
翌土曜日は銀座でイタリアンランチ(ちょっと高いけど大当たり!)後、沼袋へ移動。中野シルクラブさんで染司よしおか工房のドキュメンタリー「紫」の鑑賞後、監督と吉岡先生の話を伺う。相方は退屈するかと思ったが、職人さんが大好きな彼は途中から面白がる。
外苑に移動し銀杏並木を愛でてる途中、男の着姿が珍しいのか、またもや相方にシャッターがきられることが多いのにはビックリ!
夜は地元のそば料理屋で舌鼓をうつ。
最終の日曜日は明治神宮に参拝し、地元のオステリアでコスパの高いランチをいただいてから「では、またね!」
*この間の着物覚書
相方
・薄鼠に竹の刺繍紋をした高機の結城紬
・西陣リバーシブル(茶系・鼠系)の帯
・こげ茶の羽織(羽裏は七転八起のだるまさん柄)&グレー系の羽織紐
・グレーの半襟&結城の薄水と薄ピンクのマフラー
・皮と柿渋コラボのバッグ
・黒田さんの茶色の皮下駄
・茶色のボルサリーノ
私
・能州紬(山繭入り) 辛子色(珈琲豆染め)横段模様
・日によって西澤幸雄さんの「大王松」九寸や仁平さんの「手描きレース柄」九寸
など
2013.11.23 [土]
新嘗祭
24節気や72節気を意識するようになって数年。そのせいもあるのか、本日は勤労感謝の日というよりも、起床してすぐに「あっ、今日は新嘗祭。で、弟の誕生日だ」と想う。
庭の掃除をしながら実がつき始めた千両が鳥につつかれないように透明の細かい網をかける。もうこういう時期になった。相方の住む地域ではすでに50センチ以上の積雪があるというから当たり前か。
お昼前に外苑前の銀杏を愛でてからチャコちゃん先生のところへ。“きものつれづれ”という勉強会で、今年度最後になる「色の学習」は飛鳥時代から現代までの色の出現と変遷について。
来月はスペシャルでホテルで行われるため、このオフイスに伺うのも今年最後。
帰り路であるオペラシティではすでに巨大なツリーが。
*本日の着物覚書
・青戸柚美江さん 手紡木綿 茶綿&藍&水色&白の横段縞 袷
・秦泉寺由子さん 竹染め パッチワーク九寸
など。
新嘗祭ということで、絹よりも綿が着たくなった。
2013.11.17 [日]
久しぶりに…
今週は月曜昼から大阪に行き、火曜日昼に札幌に移動。木曜日昼に東京に戻ってきた。珍しく強行スケジュールではないが、少々、緊張する仕事だった。
ということでリラックスするために、三崎口の隠れ家へ。
雲ひとつない空で、太陽が天城山の向こうへ隠れていく空の美しさの巨大なショー。
小さな灯の釣り船と低く飛ぶ青サギ。金星がその色を強く輝かせる中、他の星もまたたき出す。
あまりの美しさにしばらく声が出ない。
透明度が高い有名な浜の中でも、もっともその値は高いという10月を逃したのは惜しかったけれど、今日も海は美しかった。
2013.11.11 [月]
ぼんやり週末
9日(土)
すごく重くだるい身体のままで土曜日の昼前、気分転換に浅草へ。おまいりして気分を少し変え軽いランチをとった後、中野シルクラブさんへ道明社長のお話を伺いに行こうかとも思ったが、すでに間に合わない時間…。
仕方なく案内が来ていた日本橋三越の洛趣会へ。“かざりや鐐”さんで銀根付を購入して後を振り向いたら、Nちゃんが!ビックリ!
三越劇場でお師匠さんの舞台があるらしい。お話したかったが残念ながら「またね…」。その後、きねやさんをチラっと見てから銀座へ用足しに。
*本日の着物覚書
・関織物 泥大島
・織楽浅野 茶味グレー「緑影」九寸
など
雨予報だったので大島にしたが、結局降らず。織楽さんの帯は着物にハマッタごく初期以来久しぶりかも。
2013.11.2 [土]
連休前半
1日(金)
午後半休をとって通院。思いがけず早く終わったので、一度家に戻って着替えてから18時半からのチャコちゃん先生主催の“ナイトコスモス”へ。
毎月伺う第4土曜日の“つれづれ”は着物まわりの学習で先生が主にスピーカーだが、この“ナイトコスモス”は第1金曜日で、よもやま話主体で外部スピーカー。
本日は
樋渡志のぶさん
の話。知らなかった“経皮吸収”の恐さ。かなりミニコミ紙等でも取り上げられている恐ろしさらしい。聞いていて身震いがしてきた。
もう高齢者になっても絶対使い捨ておむつを使わないで済むように、インナーマッスル(骨盤底筋群)を鍛えようと決心。
これを鍛えてないで臓器が外に出てしまう例が増加したり、赤ちゃんの時から使い捨ておむつを使いすぎておむつがとれるのが遅くなり、小学生で50分の授業が持たない子が20%ぐらいになっていたりと驚愕するデータに出会う。
そして骨盤底筋群を鍛える方法は正しいスクワットだが、着物を毎日着て、湯文字を使っている人は自然に鍛えているらしい。ますますビバビバ!湯文字である。そういえばこの夏、家でワンピを着る時も、腰痛防止で湯文字を使っていた。リタイアしたら毎日着物…はよ、その日が来ないかな…。
“ナイトコスモス”は初めてだったが、お夕食付き。これが美味い!チャコちゃん先生の主義で、きちんとした美人は料理がうまくあるべしとのことらしく、スタッフは料理が本当に上手(毎回出ている人の話)だ。“つれづれ”はティータイムのみで会費は同じ(笑)。また行きたいが、平日18時半はほとんど無理…。
2日(土)
晴れるはずだったのに、起きてみたらどんよりした天気。木綿着物にしようかと思ったが、降っても霧雨程度という予報に昨日と同じにしようと、かかりっぱなしの着物を見て決める(単に面倒なだけ)。
キイさん達の催しで横浜三溪園へ。玄関で記帳をして顔をあげたらKURAさんの笑顔。お隣にはお久しぶりのMちゃん。しばらくしたらIさんも。ワークショップにはOさんがいるとの情報もあり。
KURAさんの素敵な一輪ざし、石塚さんの面白い柄の扇子、桃ちゃんの力作刺繍、山本さんの垂涎ものの反物などなど楽しめた。そうそ、凛さんのコートを持っていたら、凛さんの方が「今はそれ造ってないんですよ…」と。大事に着なきゃ。MさんとOさんでしばしのコーヒータイムでおしゃべり後、解散。
*2日間の連続着用着物覚書
・能州紬(山繭入り) 辛子色(珈琲豆染め)横段模様
・久呂田明功さん作 縮緬手描き染め九寸 黒地に紅葉
など
能州紬は能登地方で上島洋山氏がつくっているもの。別名「海藻染め」と呼ばれ、糸をその液にひたすことでなんともいえない光を放つことになる。糸の底から光が滲んでくるような感じ。現在、お身体をこわされているとのことで、能州紬は危機?
帯は私の持っている中でもっとも派手!(笑)
久呂田氏は浦野理一さんを支えた方で有名だが、コレクターさんに言わせると、過去の作品の中でもこれがイチニを争う派手さらしい。
13/11/5
びわ
紅葉の帯、黒地で夜桜ならぬ夜紅葉?コントラストが絶妙!
お似合いでしょうね、締めている辛夷さんにお会いしたかったわ。
野口の夏帯と好対照ですね〜。
13/11/10
辛夷(こぶし)
びわさん、ありがとうございます!今、気づきました(遅すぎる!)。確かに夏帯とは好対照。
2013.10.26 [土]
寒いなあ
ボランティアのランチミーティング後、月一のチャコちゃん先生のところへ。
本日は
オーラソーマ
と着物コーディーネートについて。特に補色
の話は面白かった。
最後に本日選んだ色から、一人ずつの今の心情を先生から言われる。仕事の話は一切したことないのにビックリしたなあ。
*本日の着物覚書
・加藤改石さん 牛首紬 唐花の額縁手描き
・草ビロード 九寸
など
2013.10.19 [土]
またもや気管支炎?
といっても軽度らしいのですが、春先に続いて…いったいどうなっちゃっているの?私の身体。
とはいうものの咳以外はたいしたことがなくなったので予定通り出掛ける。
午前中は通院。一度家に戻って着替えてから青山で用足しをし、都美術館のターナー展へ。これは本当に待ってました。だいぶ前にイギリスのテート美術館を訪れた時から、この神秘的な風景画作家のとりこに。かなり時間をかけて拝見。
夕方は銀座に、過去仕事をした知り合いのお店のリニューアルのお祝いに。ドヒャーというシャンパンを御馳走になってしまう。そしてムフフ、うまいものは人を幸せにしちゃうのね。
*本日の着物覚書
・青戸柚美江さん 手紡木綿 茶綿&藍&水色&白の横段縞 袷
・結城高機 練色にグレー 八寸を銀座結びに
など
お祝いだから木綿は???と思ったが、こだわりまくった料理コンセプトを考えて選ぶ。
2013.10.13 [日]
異常高温
9日(水)〜11日(金)まで長崎出張。ランチもディナーもすべて仕事がらみのお客様接待か社員慰労。そういえば東京にいた7日(月)&8日(火)もそうだった…。5日間飲むと胃がおかしくなる。もちろんかなりセーブはしたが…。
さらに長崎では風邪をひく。咽喉は掻き毟りたいくらい痒く、鼻はでるわ、胸にひびく咳はでるわでしんどかった〜。ドラッグストアで薬を買ったけど効かない〜。
けれど、気のはる食事でも玄界灘と東シナ海がぶつかる潮流に鍛えられた魚料理は絶品だし、新三大世界夜景が見下ろせる稲佐山上のホテルからの一望は素晴らしかった。“おくんち”とも日程がぶつかり、ほんの少しだけど見に行く時間もとれた。
そんなこんなで帰ってきた12日(土)はまずは病院へ。
その後は洗濯をしクリニーング屋へ行ったりする以外はベッドへ。
本日13日(日)はまだ風邪は治らないが、まずはぼたんさん、りこさんの作品を拝見しに銀座へ。
あまりの素敵さ加減にぼーとしながら歩行者天国を歩いていたら、仕事知人と偶然会い、ランチをする。
その後、みなとみらいの横浜美術館へ横山大観展へ。そのまま帰宅しようかとも思ったが、長崎に触発されたためか、本当に久しぶりに馬車道の懐かしい店(いわゆる文明開化の匂い)で軽く軽食。
*本日の着物覚書
・吉岡常雄氏の手描き縞の紬単衣
・ふくれ織の上に金更紗を描いた洒落袋帯
など
2013.10.5 [土]
江戸東京博物館
「明治のこころ」〜モースが見た庶民のくらし〜を拝見。残っているものも写真のものも、両祖父母の家を始末した時に残っていたものとあまりもダブる。
その後、銀座へ出てボランティアミーティング。
雨がずうっとシトシト。
*本日の着物覚書
・関絹織物 泥大島 色紙柄 袷
・藤井さん ジャワ更紗 ベージュ地九寸
など
いくら長襦袢を単衣にしているとはいえ、袷に雨コートを重ねると暑かった。寒い…という予報を信じすぎた。
13/10/6
えりりん
モース、観に行きたいんです。以前、相棒が図書館で借りてきた「日本その日その日」をチラッとみた時からモースが気になっていたの。リマインド感謝!
辛夷(こぶし)
こじんまりと催しだけど良かったです!楽しんでらしてくださーい!
2013.9.29 [日]
9月も終わり・・・
早いものだ、今年も4分の3が終了しようとしている。今年は今までにまして必死な日々。
でも寄る年齢には勝てず年々、夏バテが激しい。なんとかシャッキリしようと、今年は豊作だった庭で出来たみょうがの最後分を今日、味噌汁に入れた。しかし松葉の下って栄養が豊富なのかな?
そんな訳で、今夏は着物を着出して最低の着用回数。
昨日は久しぶりにチャコちゃん先生のところに伺うため、単衣の着物を着る。
*昨日の着物覚書
・吉岡先生(先代〜亡くなられた四代目)の手描き縞の紬単衣
・上野街子さん紬染め九寸 「月に夜露と秋虫」 墨紺地色
など
2013.9.23 [月]
振り返り日記
手術の術後があまりおもわしくない中、重い責任をせおった出張を2本をこなしながら、なんとか12日(木)まで仕事に走った9月前半。
13日(金)〜16日(月)まで相方とのんびり。上強羅の温泉に泊ったり、寄席や映画も楽しんだ。
残念ながら16日は台風だったから何もできなかったけど、飛行機が飛ばなかったため、もう一泊相方が東京にいることになったハプニングもあり。
ハプニングといえば上強羅から帰りの箱根登山鉄道では噂の車掌“落合さん”の乗務する電車に、偶然乗れて40分爆笑タイム。いやはや、ラッキーだった。
そして今回の三連休はおとなしく家周りのことを呑気にする。
さて明日からは一気に期末期初モード全開!明日も朝8時には仕事に突入なのだ…誰だ!こんな時間からミーティングを入れる奴は!と怒っても仕方ない。頑張りまーす!
2013.9.1 [日]
8月後半
人生初の九連休夏休みにもかかわらず、どこにも行かなかったのは、普段が出張だらけなので逆に動きたくない…というのも強くあったけれど、実は体調を整えていなければならなかったから。
簡単な手術をした。30分ぐらいで終わったし、仕事も土日にひっかけて半日しか休まなかった。しかしその後の薬が体質に合わず、先週は苦しかった…。すでに期末モードに入って凄いスケジュールで休めないし。
だけどなんとかやってますよーん!!!もともと逆境に強いのだ、エヘヘ。
昨日の31日は通院後、少し気分転換をしたくてゆっくり動きながら日本橋高島屋の安野光雅展へ。御所のお花の水彩画…心に沁みました。
会場を出てフロアを歩いていたら、急に呼び止める人あり。なんと20数年前の教え子さん。いや〜ビックリ!もらった名刺を見たらあまりにも偉くなっていて…。
時間が経つのは早いけれど、昨日のことのような気もするもの。
さて9月!
今月は気の張る出張が多い。緊張MAXになりそうだけど、少しでも楽しんでいこうっと!!!
▽最近の3件
[全4件を表示]
13/9/2
むかし桜
あらぁ〜 大変でしたね!
どうぞご無理なさらず、ご自愛くださいね。
モーリー
なんと、暑い中大変でしたね。どうぞお大事になさってね。
13/9/3
辛夷(こぶし)
皆様、優しいお言葉ありがとうございます。身にしみますです。
2013.8.15 [木]
素人映画歓心記
終戦記念日、68年前の今日は特別な暑さだったのだろうな…と歩く。
この猛暑の2〜3日、気づいたこと。実用の晴雨兼用傘は最新素材に限る!!!
昨夏ぐらいからテカテカした新素材が出てきたなあ…と思って調べてみたら、なんとも評判が良い。しかしどうもテカテカ素材が風情ないなあ…と思っていた。
しかーし、仕事でよく外出する身はそんなことを言っている場合ではない!運よくマアマアの色柄のもの(外側グレイッシュピンクで内側は黒〜反射防止のためらしい)がセールになっていたので、試しに購入。
結果、35度以上の中を10分歩いても顔には汗をかかない。ビックリ!!!傘の中は4度低くなるというのはかなりホントだと思う。東レさん、偉い!しばらく手放せないなあ。
15日(木)
映画2連発。まずは「31年目の夫婦げんか」。これはひとえにメリル・ストリープを見たいがため。最近の彼女は大御所ぶりが鼻につく感じであったが、今回のこの大人の可愛らしさはどうだろう。主婦らしく大きな演技はないのに、目や上半身の身体のひねりだけで雄弁に心を語っている。さすが!
お次は「トウ・ザ・ワンダー」寡作で有名なテレンス・マリック監督。これはストーリーらしいものはない。フランス女性とアメリカ男性が旅先で愛が育まれた後、想いの比重のズレから破綻していくプロセスに、多少関わる牧師の孤独が重なりあっている。役者はほとんど話さない。詩のようなナレーション。
しかし、とにかく映像が心象を雄弁に語って美しい。日の入り30分前ぐらいのものが多く、下から上をとる(日本の有名監督のよう)構図も多い。
周囲で睡眠時間になった人もいたようだが、あまりの美しさに息をのんだ。
14日(水)
「風立ちぬ」を見る。満席。終了後、不満声も多く聞く。夢と現実がゴッチャになっているストーリーだとか…モロモロ。
うーん、私は最後の一言でこの映画の意味は良かったな。夢はかなったのかい?という問いに「ええ、でも一機も帰ってきませんでしたが」という主人公の返事。
深いなあ…瞬間的に考えても、解釈は4〜5通りぐらい考えられる。夢って…愛するって…人生って…生きるって…そして…。
最近の自身を考えるキッカケにも…なった。
2013.8.13 [火]
お盆休み前半
やっと普通の靴が履けるようになった。
人生初めての(海外行き以外)9連休の夏休み。
後半は少し仕事もしないと、来週の仕事で火をふくなあ。
13日(火)
「少年H」を見る。確か97年頃に妹尾河童さんの自伝でベストセラーになった本が原作。降旗監督らしい随所に細かいエピソードを盛り込み、冷静に、しかし情感豊かに時代を知らせる。
かなり昔(ショーケンとの名作TV時代)から水谷豊さんが気になっていた(ファンまではいかないが)が、この役は良いなあ。自身を持つことが困難な時代にあって、市井の職人で筋が通った社会観を持つ人としての凛とした美しさ、しかし終戦後、自分を見失う時期など淡々と演じきっている。奥さんの伊藤蘭さんとも実際の夫婦である生々しさを一切、感じさせない良質な作品。
また子役がたまらない…一見の価値がある。
明日は、「風立ちぬ」を見る予定。
昭和20年8月15日から68年経過…する今、きちんと意見を言う姿勢&子供達に大事なことを伝えることを失念しないようにしよう…と自分に言う。
12日(月)&13日(火)午前中
普通の家事+普段できない家事をする。二部屋分のカーテン洗いや庭の草取り。カタログハウスのUVカット帽子は外温35度でも優秀!2時間の草取りを遂行させてくれた。
疲れたけど…。
13日午前中、出来上がりは来年…と諦めていた小倉さんの作品「雪南天」が届く。「雪南天」は銭形平次からのインスパイアだったと記憶。デジカメに残した昨年の試着装と微妙に部分カラーが違う〜私らしい色に微妙に調整してくださっている。凄く嬉しい!
11日(日)
海外から一時帰国した友人達とランチパーティー。
知人がとった知る人ぞ知ると言われるパーティーハウス。趣がある洋室。
事前にリクエストされており、恥を忍んで、ある“アリア”を歌う。前日の子供達との遊びでグッタリ感が抜けないこともあり、丹田コントロールや上半身の引き上げがうまくいかず、決して先生には聞かせられない不出来さ加減。
めったにありえないことで、せっかくプロが生ピアノを合わせてくれたのに…残念!
料理が信じられないくらい!!!美味い!!!ある料理で知らないうちに涙が出た???くらい。
10日(土)
被災地の子供達と遊ぶ…この暑さなのに、なんで子供ってこんなに元気なんだ!熱中症にさせないよう、気をつける。
2013.8.3 [土]
遊びは頑張れる?
最後の吉原芸者 四代目みな子姐さん
に行ってきた。
前から聞いて知っていたものの、「花魁のおかげで私たちは芸だけを売ってきたの」と昭和33年の売春防止法以前からその世界で生きてきた言葉が心に残った。思えば全国にあった花街でも吉原芸者だけが言える言葉だ。
芸者の中で芸だけで前借や支度金が払える人達がいったいどれだけいたのだろう…女性達が厳しい想いをした時代に心を寄せる。
さらに、みな子姐さんの芸は素晴らしいけれど、いったいどれだけの現代人がお座敷芸を面白いと思うのか…落語のように、少し時代性を取り入れてわかりやすく、かつ演じている芸者や幇間自らが楽しんでいる様子がないと、今後受け入れられにくく、残らなくなってしまうのでは?と改めて危惧感を感じた。このドキュメンタリーでは楽しそうだったが、昨今の文化教室的体験お座敷は面白くないし、やっている方もマニュアル的。
そういう意味でも、このドキュメンタリーは貴重な事実を見せている。
それから個人的にビックリしたこと。大正8年の北海道石狩郡当別の生まれ。本名は長尾みつさん。7歳で東京に家族で出てきてしまったので、ほとんど東京生まれのようなものだろうが、この土地名は私にとって縁がある。
さてその後、騒々しい渋谷を抜けて横浜みなとみらいにある横浜美術館のプーシキン美術館展へ。残念ながら混みすぎていてジックリ…とはいかなかったが、モネの「陽だまりのライラック」など数点、心に残る絵画に会えた。
新宿に戻り伊勢丹に修理時計を出し、帰ろうとエスカレーターに乗ろうとしたら、脇で祇園ない藤さんのビーチサンダル「jojo」が。そういえば案内状が来ていたことを思い出し、ジーと見入る。
さらに京王百貨店で家の用足し後、ヤレヤレと帰路。
* 本日の着物覚書
・小千谷縮 浅緑無地
・奥野暁美さん作 麻 多色格子柄九寸
など
2013.7.27 [土]
ストレス解消の2日間
27日(土)
月一のチャコちゃん先生のつれづれ。本日は草木染めの色勉強の実践版として、横浜で草木染め&織をなさっている富田禎子さんの反物・仮絵羽30点ほどを拝見しつつ、ご本人から染めについて伺う。
いやあ…スゴイスゴイ!日本茜・桜各種・コブナ草・臭木・夏みかん・五倍子・ヒマラヤ杉・ざくろなどなど想像できない色が出てくる。美しい…。
富田さんは40歳過ぎまでお子さん2人を育てながら看護師さんをなさっていた。今60歳前で「後悔したくなかったから…」と染織の仕事を始めたそうだ。間には結城まで行って修行も。機は結城の高機でなさるそう。
楚々とした本当に美しい人で「大変といっても看護師の方が大変でした」と優しく笑う。今年の2月には銀座清月堂で個展もなさったそう。凄いパワーだなあ。
淡々と話される様子に、いつしかストレスが和らいだ。
*本日の着物覚書
・宮古上布
・帯屋捨松 アイボリー羅八寸
など
26日(金)
予測したものの足をかばうせいか、腰痛が先週土曜日から勃発!しかし仕事が詰まっているためハリに行けたのは水曜日。うなりながら仕事をしていた。
さてこの日は楽しみにしていた文菊師匠の独演会。仕事で3本のプレゼンを済まして6時過ぎに人形町に向かう。
大好きな風情あふれる通りを抜けて会場へ。
「たいこ腹」「もう半分」「妾馬」の3席。「もう半分」はライトだったが、「妾馬」は文菊さんに合っているし、それぞれの登場人物の顔になりきっていた。まくらも洒脱になってきたし。うん、またもやこの先が楽しみ。←偉そう(苦笑)
噺を楽しんだらやっぱり日本酒を飲みたくなり、軽く一杯。
2013.7.14 [日]
やはり「良い子」は無理!
草履や下駄だと足をひきずらないで済む。無理はしないが、普通に歩けて嬉しい。
14日(日)
朝から少し家のことをやってから、
赤坂ふみ香さん=塩見文枝さん
のお話を伺いにいく。
ふみ香さんは芸者さんとして、かつらをつけて引き着の正装で登場。帯を3種類結ぶところをかぶりつき(笑)で拝見したり、質問を受けて下さったり、最後には「打ち水」を踊って下さった。満足!!!
会場で2年ほど前に何かのイベントで出会った方とバッタリ!懐かしくメール交換。
*本日の着物覚書
・宮古上布 濃い藍に立沸風織
・飯島桃子さん作 白地に藍&相良刺繍で表現した蓮の花
など
13日(土)
ゆっくり歩き、無理しないように誓いながらおでかけ。
まずは築地の小倉充子さんのところへ。
5月にプレッシャーをかけてもダメだったので、もう本日は懇願もの。昨年5月にオーダーしたものだが、たぶん今夏は無理だろうな…小倉さんのお姉さんに「もっと強く言わないとダメよ(笑)」とけしかけられるも、3年待ちの方もいる中、仕方ないし、何より線一本でもあの仕事ぶりを考えると当然ともいえる。
2階〜4階でお茶4種類を味わい比べ(お菓子2種と、はんぺんパニーニ付き)で500円のイベントも存分に楽しむ。
その後、サントリー美術館に移動して楽しみ、夜は自宅そばの馴染みの店で軽く飲む。
*本日の着物覚書
・小倉さん浴衣「女化粧」
・遊糸舎さん藤布入り紗紬九寸「夏一文字」
13/7/17
百花
塩見さん、お元気なんですね。なつかしい〜。着物仲間です(でした?かな?)
呉服業界をやめて芸者さんになられたとはお聞きしてたのですが、
その後がわかってうれしいです。次があったら是非誘ってください。
13/7/28
辛夷(こぶし)
了解しました!
2013.7.9 [火]
結局は・・・
足は捻挫ではなく亀裂骨折、要はひびでした。中指と薬指の間の付け根。おまけに靭帯損傷まではいってないけれど、のびきっており、それがために腫れていると。
レントゲン写真を見たドクターはあきれ顔で「28日の夜に傷めたって、ほぼ10日間たっている。今までなぜ来ない!」と怒る怒る。
(ごもっともです…でもね、権限委譲大好きな私でもダメなネタばかりで…はずせない出張もあったし)と声にならない声で胸の中で言い訳。
シュンとした私に「まあ、せめて指が曲がっていないのをよしとしよう。でもこれは相当痛かったはずだよ。痛み止めも飲まなかったって…珍しい人だね。」
「はあ、痛みには昔から強いと言われています。」
「あまり自慢にならないね…苦笑された…」
全治1カ月半。旧盆明けぐらいまでダメってか…ああ、夏が終わってしまう。良い子にしていることができない私はどうしたらよいのでせう!
▽最近の3件
[全8件を表示]
13/7/9
むかし桜
いやはや亀裂骨折!とは、我慢強さもほどほどにって、私も思います。
ひびの方が単純骨折より長引くこともありますから、できるだけ養生してくださいね。
私は、右手小指を骨折したままひどい突き指と思っていて、医者に行ったときには手術しても治るかどうかと言われ、結局曲がったままになりました。
足はこれからも日常的に負担がかかりますから、しっかり直してくださいね。ついつい動き回り過ぎないよう気を付けて、お大事に。
びわ
じぇじぇっ、捻挫ではなく亀裂骨折とな?くれぐれもお大事にして
しっかり治して下さいね。
靴は履けなくても足袋ははけたのが仇でしたねぇ〜。
これからは私も痛みや熱を我慢するのはほどほどにしよう。
13/7/10
辛夷(こぶし)
皆様、お見舞いを恐れ入ります!「痛み我慢」はほどほどにし、しばらくは「良い子モード我慢」をいたしまする…クスン。
2013.7.7 [日]
暑中お見舞い申し上げます!
いやー、猛暑っす!
洗濯する先から洗濯ものが増えていく気がする。アイロンかけでは、洗濯ものに汗が落ちないようにする。
はあ〜これから2カ月はこんな日々かいな。
みにさん、いいな。パリかあ〜。(遠い目…)
そうそ、しょうちゃん、びわさん、先週の姿をおほめいただき恐縮です。
昨日の土曜日は銀座でボランティア&仕事友人とのミーティング2発。
ぐったり疲れて着物姿とは思えない大荷物を抱えて帰宅。
*昨日の着物覚書
先週と着物&帯は一緒。小物をすべて変える。暑くて考える気にならなかった…怠け者っす!
御心配いただいた足指の捻挫、まだまだ続いておりまする。明日は靴が履けるか?
13/7/9
みにひつじ
いやあん、姐さんってば我慢強過ぎ! 御々足、くれぐれも御大事に。
13/7/10
辛夷(こぶし)
みにさん、恐れ入ります。良い旅をお続けくださいませ!!!くれぐれもお気をつけて!
2013.7.3 [水]
今さらながら
真楽、お誕生日おめでとうございます!!!
自分が素になれる着物生活を、一層豊かにしてくれて感謝です。今後ともどうかよろしくお願いします。
さてさて振り返り。
先週は木曜日午後からお休みをとって北から戻ってきた相方と行動。
27日(木)午後 日本橋三越“匠の世界”で相方の欲しがっていた庭道具である鋏二点を購入。別会場でキイさんがいらしてたなんて…知らなかった、残念!
夜は地元で挨拶がてら馴染みの店三軒ハシゴ。
28日(金)二人で浴衣姿で浅草観音裏のそばや。これが大当たり♪その後ウロウロしながら相方の下駄購入。夕方には練馬市民会館に移動し、“柳の家の三人”落語で
喬太郎、三三、花禄で大笑い。誰とは言わないが、イマイチ…というのもあったが人間だもの、あるよね、そういうこと。しかし三三さんはいつものことながら、モノの良いというか吟味された生地の着物姿。
29日(土)またもや着物姿で日本庭園好きの相方が行ったことのないという横浜三溪園へ。ボランティアガイドさんと意気投合した相方は内苑めぐりへ。私は前日の夜、家の玄関階段で捻挫し足をひきずっていたため、内苑の大好きな場所で一人でボーとする。
都内に戻って、またもや地元の違う馴染み店の三軒ハシゴ。
30日(日)青山のスポーツショップで相方の買物。その後、銀杏並木で少しのんびりした後、「じゃ、またね」
*着物覚書
28日(金)小倉さん浴衣「女化粧」&遊糸舎さん藤布入り紗紬九寸「夏一文字」
29日(土)小千谷縮 浅緑無地&京都野口さん麻九寸「竜田川」
捻挫は日曜日に最高にはれ上がり、月曜日&火曜日と靴が履けない。仕方なく黒いワイドパンツで足元を隠しながら黒田商店の皮のクッション下駄を履いていく。
いやはや、なかなか笑える姿…となっております。あと、何日この姿なのかなあ…。
13/7/4
むかし桜
足の捻挫、酷そうですね〜 始めにしっかり治さないと後々痛みに悩まされますから、あまりご無理なさらないでくださいね。 どうぞお大事に
13/7/7
辛夷(こぶし)
むかし桜さん、お見舞いありがとうございます!まだまだ靴が履けないのですが、少しずつ良くなっているようです。
2013.6.22 [土]
墨流し体験
本日は、チャコちゃん先生のつれづれ。チャコちゃん先生と何十年来の仲良しの
高橋先生
のところで墨流し体験。
07年の春につくった綿絽の高橋先生のパープル系墨長し浴衣を着ていきたいところだったけれど、「汚れるからできれば洋服で」というアナウンスに仕方なく洋服で。
高田馬場から7分ぐらい歩いて到着した工房。まずは先生と弟さんが浴衣でお手本。びっくりしたのは、好みの色柄の液にしてから反物をすべて広げて写し取るのだが、真ん中から端に向かってあっと言う間もないような時間。およそ2〜3秒。キレイ!!!
その後は総勢20名が4班に分かれて帯揚げもしくはハンカチ染め体験。
高橋先生いわく隠れた性格がでるそうで「もっともハッキリした色柄づかいをしそうな人が、もっとも穏やかなものをつくった。もしかして本当はおとなしい人?」と私の作品に感想をおっしゃった(そうそ、人はみかけによらないのですよん〜笑〜)瞬間、皆、「それはありえない」と爆笑するする。
フン、そこまで言わなくてもいいじゃないと心の中で毒づくも、自分でも「少し地味すぎた作品かしら」と反省。
終わってからギャラリーでお茶しながら居残り組10人ぐらいで先生の作品を試着。チャコちゃん先生は、「貴女は本当に黒系が似あう人ね」とすべて黒とグレー系は私に「着てみよ!」と指示。いや〜凄いものを数点、着させていただきました。
高橋先生は珍しい方で、墨流しのみならず、手描き・型染めもなさる。特に手で書かれた縞は素晴らしい!!!京都の故吉岡先生とで“手描き縞”の両巨匠と呼びたい。東京友禅の理事長を長らく務められた後、今は相談役。今日も途中で弟子だった方で高名になられた方が数人、高橋先生とチャコちゃん先生に挨拶に見える。
終わってから数人と大当たりのお洒落な居酒屋で、反芻会。あ〜楽しかった!またやりたいなあ…。
真楽で体験会企画しようかな?
2013.6.16 [日]
無題
一週間以上、真楽チェックできませんでした。皆様、いろいろあったのですね、体調をくずされた方々、どうぞお大事になさってくださいませ。
吉田さんからインフォをいただいても無理。海外から帰国した昔知人のパーティーも無理。うわーん、なんとかしてくれい〜という日々。
せめて美容院だけでも、ということで本日、恵比寿まで行き、帰りに三越に寄ったら、三橋京子さんが実演即売会をやってらした。江戸紅型小紋で三橋色と呼ばれるポップなブルーなど素敵。又、ものによっては型染め+手ざしなので立体感がある。しばし後継ぎのお嬢さんも交えてお話を伺う。
久しぶりにモノづくりの方にお話を伺えて楽しかった。
2013.6.8 [土]
今週
月曜日出社後、昼前に京都へ。打ち合わせ後、夜は残念ながら仕事会食。火曜日は緊張の初パターン仕事。水曜日は東京で重たい仕事二連発で夜会食。木曜日は宇都宮。金曜日は一日中、東京の巨大なホテル宴会場で会議で夜は会食。その合間に何度、緊急連絡があり、会社の廊下を歩きながらの打ち合わせがあっただろう。
はあ〜ちょいと疲れちゃいました。10年前はこんなスケジュールお茶の子済々だったけどな…年取ったってことだよね。
ということで5カ月ぶりでした…と本日は三崎口の隠れ家カフェへ。
サンセットまで4時間弱の滞在時間だったけど、ゆるやかな時間をじっくり楽しむ。
シュノーケリングした人から伊勢エビの海中写真を見せられたり、東大の海中生物研究の先生からマレーシアの海の話を聞いたり…という少し賑やかな時間もはさみながら、揺り椅子に座りながら刻一刻と変わる海の表情と空気を満喫。
海を見ていると、仕事や老親の厄介事を束の間、忘れられる。幸せだ…。
2013.6.1 [土]
鍵と花火
出掛けようとして部屋を出る時、籠か何かがひっかかって、なんと私の部屋の鍵がかかってしまった!それだけなら問題はないのだが、鍵は部屋の中。
そこから鍵屋さんに来てもらうのだが、なんと普通のやり方では開かない。すごく簡単なつくりなのに…。結局鍵を壊して付け替え。出掛ける予定時刻は二時間近く遅れた。「かぎや〜」って確かに今日は花火に行くけど、余分な支出でトホホ…。
出掛け先はまずは銀座でボランティアの打ち合わせ。大幅遅刻で、かつ長い打ち合わせとなり、終了は大幅遅れ。慌てて銀座三越で持っていく食糧を見つくろい、電車に飛び乗る。
結局、20分遅れで逗子のMちゃんちへ。イヤハヤすんごく満喫!花火・落語・祭りが大好きな私だけれど、最後の白玉の乱れ打ちは凄かったなあ!山に反響して音も迫力。
そして皆様のおもたせも美味しく、大人的な会話も楽しめて良い時間。
楽しい時間はアッというまに過ぎ、品川行きも山手線も最終。新宿からタクって帰る。
*本日の着物覚書
・芝崎重一 手紡ぎ木綿 藍の変わり格子
・更浜&タイシルク 九寸を銀座結びで
など
2013.5.25 [土]
襲ねの色目
本日は“チャコちゃん先生のつれづれ”の日。今日は襲ねの色目について。
春夏秋冬すべて草木染めの命名者、山崎先生の染めだした小布(草木名つき)で襲ねの色目を見せてくださり、その数70ほど。また草木は漢方にも使うので、それも記されている。あの手作りBOOK、欲しい〜(笑)
そしていくつかには名前がついていて、美しさに本当にうっとり…。改めて感じる…日本人の色の美意識はすごいなあ。
おやつをいただいた後は銀座へ。気になっていたギャラリーに伺った後、友人と軽い夕食。
*本日の着物覚書
・館山唐桟
・イタリアへ永住した友人のお母様のものだった麻の藍型帯(いつの時代のものかはわからないが、麻の種類からしてチャコちゃん先生曰く、昭和の初期以前だとか。つまり戦後には麻が統制されてしまい、こんな麻は採れないそう。細かく非常に軽いのだが、すごく地厚。そして作家もわからない。しかし大好きな柄&時を経て、とても良い藍となって、チャコちゃん先生に羨ましがられてしまった。)
など。
さて今日で二回目に着用した長襦袢。前から多くの着物達人から“あさみの王上布”の長襦袢の優秀さを聞いてはいたが、本当に汗ばむ単衣時期には最高!!!。
もちろん海島綿や麻も良い。しかし単衣の時期で絹でありたい時は、こちらの優秀さにうなる。
今回着た超薄ブルー地に濃いブルーや紫で大きな丸珊瑚を染め上げた長襦袢は、お仕立て前にメーカー側で水通ししていただき、家で洗える使用にしていただいた。
一方、9月用に用意した薄ベージュ段ぼかしは一衣舎さんに水通ししていただき、仕立てていただいたため、こちらも家で洗える。
少しオーガンジー風な手触りは、肌にまったく張りつかず、しかし寄り添い、絹の醍醐味をまさに肌で感じ取れる。
昨年、七緒でも無地のものを通販していたが、着物が相対的におとなしい私の場合、単衣時期はもう少し楽しくしたいと探し回った甲斐があった。これで蒸し暑い梅雨時期も着物の気持ち良さが倍増しそう。
2013.5.18 [土]
浅草そして本牧
待ってましたよ!お三社様。お昼過ぎまで友人達を手伝い、バタバタとしながらも空気を楽しむ。
三溪園に着いたのはもう夕方近く。まずは桃子さんにまたお願いごとをし、小倉さんにプレッシャー(笑)をかける。
それから山本さんのところで驚愕する帯を拝見して、大好きな素材である錫細工に溜息をつく。
キイさん、毎年のことながらお疲れ様!
会場を後にした時はもう閉園時間までほんの少し。お庭の散歩は少ししか出来なかった。
それにしてももう少しバスが増発されないものか、と思いながら中華街でバスをおりたら「あれえ!」という声。昔の仕事知人の集団に出くわす。
なぜか夕食に混ぜていただく。久しぶりの上海料理、美味しかった。
*本日の着物覚書
・しょうざん 藍系 単衣
・“め組&纏”の帯
など
2013.5.4 [土]
国展など
みにさん、ぜひ行かれてくださいネ。小島悳次郎さん、もうね…なんて動物達に愛情があるのでしょう、そして素敵な構図なんでしょ、と垂涎ものですよ。
そして行かれたことのある方はご存知でしょうが、お店もステキなたたずまいなんですよ。
そうそ、一階奥では早坂伊織さんが「男のきもの」のお商売もしてらっしゃいました。少し痩せられた(お腹まわりが〜笑)かな?
さて本日はまずは国展へ。毎年GWのお楽しみ。久しぶりの古澤万千子さんの緑が美しく構図が可愛い。お元気で良かった。今年は新人さんに力があったのと藍染めが凄く目についた。あっそれと花織も多かったような気がする。いつもは工芸を中心に見てまわるが今年は彫刻もうんと楽しむ。
お次は民芸館へ。アイヌ工芸〜祈りの文様。何年か前に見た気がするが、再度拝見したくて。相方が見たらさぞかし喜ぶだろうなあ…なんて考えながら、仕事で訪れた白老を思い出しながらまわった。
帰りはいつものことながら、歩いて自宅に向かいながら、周辺の素敵なお宅の樹木を楽しむ。
*本日の着物覚書
・館山唐残
・ラオスシルク九寸を銀座結びで
など。
今日は帯にまつわるハプニングがあった。国立新美術館を出ようとしたら、後から追いかけてくる人がいる。日本語は半分で、その他は何語かわからないのだが、要は「その帯の生地を織った人を私は知っている。大変な技術を持っている人だし、色使いが他の人にはないものだ。皆に尊敬されている。」ということらしい。最後はお互い、身振り手振りになったが、私もビックリ!
もっと話したいと言われたが、彼女の連れが呼びに来て次の約束があるらしい。私も残念!
2013.5.3 [金]
後半連休初日
3日間のハードワークで風邪をひいたらしく、昨晩から咽喉が痛い。病院はやってないのでとりあえずプロポリスで手当てだが、きかないよ〜。
だるさも手伝ったが、前からどうしても伺いたかった
小島悳次郎の世界
に。息子さんのお嫁さんである小島秀子さんからインフォをいただいた時から、胸は高鳴っていた。型染め作家さんの中では一番、好きだからだ。秀子さんは残念ながら国展でいらっしゃなかったが、ご主人がいらっしゃってご挨拶する。
着物や帯は、伊兵衛織の高林さんや清野恵理子さん、そして樋口可南子さん所蔵のものもあり、地下ではお好きだったクラシック音楽がかかる中、額装の染めも展示。もうもう、ホレボレである。
日本橋高島屋に移動して、多くの方がご覧になった龍村展へ。圧巻!の一言。
*本日の着物覚書
・秋山眞和さん 首里花織
・深石美穂さん 川平織九寸
など。
購入して二年半、使ってなかった“ない籐”さんの草履をおろす。鶴見和子さんが“きもの自在”で書かれていた『草履が足にすいつくよう』という表現が体感できた。
2013.4.28 [日]
連休二日目
いいお天気!
まずは上野の東京都美術館へ。23日立ち上がりなので結構、混んでいる
こちら
へ。なかなか興味深い構成。ああ、しばらくフランスにも行ってない〜行きたいなあ…。しっかし当たり前だけど、連休でこの界隈は異常な混み方。ふう…。
お次は銀座へ。仕事がらみの知人と遅いランチ。個人が表に出てしまう仕事の依頼。ありがたいけどこれ以上、仕事を増やしたら私は確実に過労死(苦笑)する予感&個人的に目立つのは好きでない、と振り切る。
その後、
サントリー美術館〜もののあはれ
に移動。実はさして期待してなかったけど、これがなかなか深くて良かった。そして空いていた(苦笑)
3日からの連休後半もお楽しみ(なんたって天才にもお目にかかれる〜ウフフ)。
おっとその前に中3日間の仕事緊張感たっぷりの日々をなんとかしなきゃ。ああ、ついでに7日〜15日までの異常な仕事スケジュール&内容にも気付いてしまった…。
うへ〜明日の家事集中日の合間をぬって資料整理をしておこう。
*本日の着物覚書
昨日と帯(荒木節子さん)や小物を変えて。
2013.4.27 [土]
つれづれ&一衣舎
朝、最後まで残した冬もの洋服の整理。今年は4月に入ってからも寒く、まだお手入れに出してないものも多い。
最後まで迷った本日のスケジュール。
唯一無二之会
の最終日に本当は行きたい。結城は龍田屋さん・縞屋さん、大島は関絹織物さん・中川織物さんの会。4社とも新しい方向を打ち出しながらも、頑固なまでに製作プロセスは守り通す。私の完全な好みテイスト。
しかし行ってしまうと気持ちと懐との闘いになる可能性必須!(すでに行った知り合い情報からして危険度大!)結城も大島もこれ以上増やさないと心に誓ったではないか!好みの4社でなければ気軽に行ってしまったかもしれない…と、ここはグッと我慢。偉い!自分。
ということでチャコちゃん先生のつれづれに伺う。今月は源氏物語に見る色の話。その中の襲ねの色めとオーラソーマの共通点があるという話は面白い。
柏餅のおやつをいただいた後、一衣舎さんにお願いするものを持って伺う。扱う作家さんが増えたように思う。
そして…相変わらず美しいお庭だった。
*本日の着物覚書
・桑原啓ノ介さん作 「愛情」白大島
・織白地に銀漆で鏡裏文様の九寸
・宮本徳子さんの銀帯留め
・青山八木さんの紫味系のブルー変わり地帯揚
・レナンシルクのショール
など
写真はチャコちゃん先生のところで撮ってもらったので、下に帯が積んであるのが可笑しい。
2013.4.20 [土]
ぼーんやり
今週はこれまでに比べたら楽な方だったのに、なぜか今朝は疲れて二度寝。起きたらお昼前。
のろのろ支度をして講談社野間記念館へ。近代の日本画を楽しんだが、それを更に上回るお庭の美しさ。藤棚が満開。実は何にでも巻きつく藤はあまり好きではない(実際、家の庭で毎年、晩夏には往生している)が、ここのお庭の配置の美しさもあいまって、雨の中、しばし見とれた。
帰りに友人と新宿で会う。なんと!ある有名な機元の後継ぎも同席。帯に目をとめていただき、過分な言葉をいただく。
*本日の着物覚書
・館山唐残
・幾何学模様 藍染め 手紡木綿 九寸
など
藍が落ち着くのを待ちまくって仕立てた帯、甲斐があった。
2013.4.13 [土]
4月〜もう2週間も・・・
3月の最終週から今週までの3週間、びっくりするようなことが(主に仕事面で)次々と起きる。
いや〜こんなことが起きてよいのだろうか?ということばかり…。
まあ、忙しくて目が回りそうな甲斐が少しはある、というものだ。何より自分よりもメンバー達に良かった…。
しかし、スギ花粉では目。ヒノキでは鼻&咳&のど痛。
もうマスクもあきた〜どうにかしてほしい〜。
そうそ、今日は久しぶりにキモノ友2人と更浜さんへ伺う。一人は出来上がっていた帯に一目惚れ。これは極めて珍しい実験的更紗。
もうお一人はものすごくステキになりそうな色の組み合わせオーダー。
私はジッと我慢の子であったが、人のオーダーを幸せな気持ちで見ていた。
一昨年の秋にいただいた生地の帯を更浜さんへ里帰りさせることができて良かった…。
*本日の着物覚書
・ラオス木綿
・更浜さんのブルー地帯九寸
など
13/4/16
おひで
お!更紗兄弟お元気でしたか!?
辛夷(こぶし)
あいかわらず利夫 兄さんにしかお目にかかれなかったですが、お元気でしたよ。加山雄三氏と同じ年で、今度、散歩番組(地井さんの後任者?)に出るらしいですよん!そこで聞いた話はピー(放送禁止〜笑)。
2013.3.31 [日]
ぼ-っとした半日
いやーすごい一週間だった。先々週もそうだったが、金曜日の夜というのに遊びに行く気はまったく起こらず、仕事を終えて帰宅したのは22時と早かったのに、バッグを放りだしベッドに倒れこむ。
本日は昼ごろからノロノロと着物を着て山種美術館へ。「琳派から日本画」を見に行く。明日までの催しなのでそれなりに混んでいる。恵比寿からの行き帰りが寒かった…。
その後、銀座に移動し用件を済ませた後、ボランティア打ち合わせ。チームの中で友禅をなさっている方に「今日みたいにもっと柔らかものを着ればいいのに…」と言われる。
うーん、私がお正月やパーティー以外でその気になるのは、春それも限定された3月だけなんだよねえ。もっとキャリアか年を重ねれば変わるのかな?
*本日の着物覚書
・紋綸子地 黒地に黄色の大小水玉
・喜多川俵二さん 厚板綾格子 九寸
など。
寒いので凛さんのタイシルクシルバーグレー変わった形コートを着ていき、ちょうどよかった。
2013.3.23 [土]
桜をめでる
今週は遊びすぎたこともあり、そのための有休2日間をとるために先週&来週は気違い沙汰のスケジューリングということもあり、で、本日はのんびり&家中の拭き掃除。
21日に日帰り仕事で琵琶湖畔に行った時に見た桜、道中、車で京都駅から向かう時に眺めた桜を思い出しつつ、庭の桜をめでる。隣の家に迷惑をかけては…と切られ切られで不格好になったが、やはりカワイイなあ。
2013.3.22 [金]
前倒しアニバーサリー
今は八分咲きだが、今年は異常に早い満開予定(庭の桜)日が本来のアニバーサリーであるものの、都合で18日〜20日に相方が東京にやってきたため、有休をとって遊びまくる。
18日(月)
銀座でイタリアンランチ後、スカイツリーへ。強風のため31階までしか上がれなかったが、高所恐怖症の私はそれで十分。「そらまち商店街」をひやかしながら楽しむ。
中でも食品卸「国分」さんのプレゼンは懐かしくて面白かったなあ…。
夜は自宅そばの料理にやたら力が入っていながらも、渾身のそばや。しばらくぶりだったが、もう満足、満足の五重奏。もう一軒はしごした後、酔っぱらって帰宅。
19日(火)
着物を着て鎌倉へ。北鎌倉で降りていつもの2ヶ所にお参りした後、欧林洞さんで一息。
八幡宮さんにお礼に伺った後、海までのんびり歩く。しばし海を眺めながら、暑すぎるくらいの陽気の中でぼんやり。また店をひやかしながら駅近くへ戻り、相方の小さな買物後、しばらくぶりのリッチョーネへ。
お野菜・魚・お肉と素材の力にふさわしい調理方法を提案していただき、それに素直にのったのが大正解!で、お祝いデザートプレートもペロリンといただく。
地元に戻って大好きなBARに立ち寄り、しばし話し込む。
20日(祭)
青山の好きな手拭いやさんで買物後、B級グルメ中華でランチ。その後、代官山TUTAYAに行き、そのコンセプトに相方は「ここはなんでもありの図書館か?」とビックリしていた。
そうそ、なぜか着物姿をTUTAYA内で何人も見つける。
お茶して一息後、渋谷で「じゃ、またね。」
*19日の着物覚書
・ラオス木綿
・銀座きしやさん しゃくなげの花の染め九寸
など
2013.3.17 [日]
長平庵
庭の梅はすべて散り、桜のつぼみがかなり大きくなったことに、今朝の洗濯もの干しで気付く。
なんたってこの時期、庭を見たくても苦しくってじっくり見れない。ゴーグル&マスクなしで外に出たら、その後大変な数時間になる。
今日も少しなら…とゴーグルなしに洗濯後、お庭を眺めていたら…ティッシュBOX持って家の中を歩き、目ん玉、くりぬいて洗いたい〜となってしまった。
昨日は噂の東横線の妙蓮寺駅から徒歩5分の長平庵に。画家のTさんが主だが、もとは義理のおじい様のお家らしい。広いお庭に昔のお家。一部、趣ある洋間もあり、そこで20人ぐらのお客を集めてのサロンコンサート。
ヨーロッパの香りあふれるプロのコントラバス&ギター&アコーディオンで10曲。ステキな時間を堪能。
その後、ティーパーティー。和洋のお菓子と数種類のお茶。お庭も手入れが行き届いており、何もかもTさんらしいセレクト。
集まった方は皆、着物。その方らしい着物が多く、垂涎ものもちらほら。
春らしい陽気で風もおだやか。ステキな一日となった。
*本日の着物覚書
・秋山眞和さんの首里花織
・深石美穂さんの川平織九寸
など。
2011年暮れのチャコちゃん先生パーティー以来、二回目の着用となった。このコーデは自分の中でも鉄板で好きなものの1つ。
2013.3.9 [土]
目が充血しまくり。
グラスで完全防備しているつもりだったのに、美術館内や店でしているわけにはいかないので…ウサギの目に。
*本日の着物覚書
・紋綸子地 黒地に黄色の大小水玉
・小倉貞祐さん 金通し地の薄ベージュ地に貝紫染め
・金蒔絵の櫻帯どめ&抹茶色三分紐
・生なり色の帯揚げ
・ヌヌナスの会 森田みゆきさん 草木染めストール
・枡倉のり子さん ギョウザバッグ
・薄レモン色の台に印伝鼻緒の草履
暑くてうそつき襦袢にして正解の一日。
2013.3.9 [土]
真楽日和
初夏を思わせる気温。でも突然、柔らかものを着たく
なる。
まずはびわさんの生け花展へ。木瓜の花を効果的に使った大作(写真参照)がステキ!!!
そしてそれにも負けないステキな笑顔で迎えてくださり、一週間の疲れも癒される。(いらっしゃると思わなかったのでラッキー!)
会場を出て駅に向かったところで、これからびわさんのところへ向かうNさんとバッタリ。マスクと花粉グラスをしているので、なかなか私とは気付かれない。Nさんは春らしい色をスッキリと着こなしている。
移動して上野の都美術館でエル・グランド展へ。うーん、想像とは違いすぎた。
銀座へ出て約束の時間まで少しあったので、アンティークモールを久しぶりにひやかしていたら、今度はお久しぶりのIさんにバッタリ!ひゃあ、今日はよく真楽メンバーによく会うなあ…。
銀座で友人と軽い食事をしながら今週、起きたトピックスについて励ましをもらう。
13/3/10
なずな
嬉しい偶然!
オフ会以外でお会いして、ちょっと焦ってしまいました。
びわさんの作品、のびやかでステキでしたね。
びわ
辛夷さん、ご来場ありがとうございました。
素敵な水玉のお着物だな〜と思って見ていたら辛夷さんでした。
写真までアップして頂き光栄です!
2013.3.2 [土]
やれやれ・・・やっと
気管支炎がやっとおさまり、ほんの少し咳が残る程度になった。仕事も一日半、休んだ程度でラッキー。しかし夜のお付き合いで断れないのも多く、本当に本当に苦しかったなあ…。
この間、着物を着たのは一回。チャコちゃん先生のつれづれの日。まだ苦しかったので薄赤紫の本結城に辻が花の帯で温かく、しかし大幅に遅刻して出席したぐらい。
無理かと思ったけど、チャコちゃん先生の笑顔を会いたくて…。あ、そうそう、紅絹の残りでなんと人様には言いにくい(笑)下着を先生のところで作っていただいちゃいました。
少し温かくなったと思ったら、今日はまた北風。早く本格的な春が来ないかなあ…。
2013.2.16 [土]
気管支炎
金曜日の昼ごろから悪寒・頭痛・胸にひびく咳。夜の接待、やめたいけど一度キャンセルしたものだから、今度はそうはいかない。
今日は薬を飲んで一日中寝てる。熱もあるのかな?
▽最近の3件
[全4件を表示]
13/2/17
むかし桜
気管支炎、辛いですよねぇ。 酷くならないように気を付けてくださいね。 お大事に。
陶子
咳止めの薬は強いものが多いので、沢山は使いたくないものですよね。
私は1ヶ月以上続いた時に、もお座って寝てました。。。。横になるより咳がマシですよ。
姐さん、お大事に!
13/2/19
辛夷(こぶし)
なんとか悪寒・頭痛・発熱(微熱はありますが)は収まりました。咳はまったく軽減されなかったので、今日、病院へ行き少々強めの薬に切り替えてもらい、今、少し軽減しています。
土日、2日間最低限の家事以外はベッドにもぐっていたのですが、治るのに時間がかかるようになったことを痛感。確実に年を重ねてますねえ。
そうそ、陶子さんがおっしゃるように横になるより座って寝ておりました。
伝言も含め皆様、御心配をおかけしました。ありがとうございました。
2013.2.11 [月]
反芻
真楽新年会
前日の土曜日、所用をいくつかこなして疲れて眠りこけてなーんにも考えないまま、朝を迎える。
箪笥の上の方にあった着物を数枚つかんで、あまり考えずに決める。
六本木ミッドタウン前の友人の店に飛び込み、セットしてもらい逗子駅に着いた時間は余裕ありだったのに、電話を4本ほど緊急にしなくてはならなくなり、到着は開始時間ちょうどだった。
というバタバタ劇はともかくとして、風の少ないうららかな何よりのお天気に恵まれ、こじんまりとした良い宴となる。このくらいの人数だと、なんとか皆さんと少しはお話ができる。
二次会も単なる飲み…だけではなく、楽しかった!!!
*本日の着物覚書
・加藤改石さん 牛首紬 型染め&手描き更紗 訪問着
・喜多川俵二さん 厚板綾格子 九寸
など
2013.2.7 [木]
星のやリゾート軽井沢
6日&7日と星のや軽井沢で、企業で同じような立場の女性達およそ18人と合宿。
様々な事情で、非常にリーズナブルな一泊二食価格。
ミーティングでスケジュール的には厳しかったけど、日本らしいリゾート、精神的に贅沢な施設は美しい雪模様もあって、存分に楽しませていただいた。
しかしおよそ半分がお母さんでもある。みな、パワフルだなあ…。
さてさて真楽新年会、何を着ようか…実はまだ決めていない。
2013.2.3 [日]
週末仕事
本日は日曜だけど、手弁当仕事。
160人が集まった東京駅そばのゴージャスホールで5人のリレースピーチの仕事。
一人20分の持ち時間だが、なぜかTOPバッター。企業で働く後輩達へ背中を押す目的の会合。一番手の役割は緊張の中にもなごやかさを出すことと勝手に考え、笑いをとりながら話す。
スピーチ後は、ラウンドテーブルで困りごとの質問に答える。
しかし160名は皆、一生懸命。休日でも時間を投資してキャリアアップや仕事の充実を考えている。私なんぞは若い頃、目の前の課題をなんとかすることだけを考えてたような気がする。
時代は確実に変わりつつあるように思う。ついに2020年までの女性管理職数の目標値を日本が決めたし。そしてお母さんで管理職も少しずつだけど増えた。管理職が良いということではなく、厳しくても大変でも仕事を続ける人が多くなったことがいいなあ。
日々をより楽しむために頑張れ!みんな。
2013.1.26 [土]
色から来る言葉の意味
本日はチャコちゃん先生のつれづれ。
今年のテーマは色。五行・五色・五方・五時・五事・五臓・五常。この五色に聖徳太子は紫を入れたそう。
今日の勉強のおかげで、なぜ皇太子様を東宮様というのか、なぜ白虎隊というのか、なぜ玄人というのか、なぜ大昔(600年代)の青は残ってないのか、ということがわかった。目から鱗がポロポロ。
そして今年の風水では6月25日頃に注目だそう。これって半夏生の頃?
*本日の着物覚書
1月12日と小物以外はほぼ一緒。
2013.1.19 [土]
明日は札幌へ
今週は仙台・名古屋共に日帰り仕事。年初からいろいろ仕掛けたものだから、毎日バタバタ。
しかし明日日曜日は半年ぶりの札幌。「遊ぶぞ〜!」と思ったけれど、月曜日の仕事都合で最終便でしか東京に帰れず(羽田着が23:00)、火曜日は朝早くから重要なプレゼンなので、日曜日のお遊びも少しセーブせざるをえないのが残念!
でも、冬の北海の味を一夜だけでも楽しんできまーす!
2013.1.17 [木]
おめでとーございます!
本日の皆さんの日記は「祝!フーさんベイビー」一色!
それにしても新しい生命誕生ニュースって、ひとりでに頬がゆるんじゃいますねえ。
本当におめでとうございます!
しょうちゃん、インフォ、感謝です。
2013.1.14 [月]
姪の成人式
玄関前の積雪。夕方に計ったら18�p!雪かき大変だった〜!!!周囲の家は皆、男性が頑張っている(笑)
お昼過ぎに義姉から「今、やっと会場に送り届けたんです!大渋滞でした」との連絡。
姪の成人式で何年も前から「良かったら私のを着てね」と言っていたのだが、昨春、「お友達も皆、そうするっていうから好きなのをレンタルにします」と言われたので、実はまったく関知していない。
私の着物をお世話できないことよりも、「皆と一緒だと安心」という母娘ともどもの感性が心配。特に姪はこれから社会に出ていくのに、すべてに(話を聞いていると)自立できない判断力で大丈夫かなあ…。
2013.1.13 [日]
山種美術館へ
いつものごとく新聞屋さんからいただいたタダチケットで山種へ。
そこで知人とバッタリと会ってそばのカフェで話し込む。
帰りに伊勢丹へ寄って小さな買物。
*着物覚書
・本結城 藍黒縞片身変わり
・辻が花 九寸
・灰桜 小田巻
・薄紫 縮緬帯揚げ
など
2013.1.12 [土]
着物でかけもち
新年会2連発
まずは新宿のホテルで軽くブランチ新年会。仕事がらみの情報交換会関連。初めは穏やかな話だったが、やはり途中から仕事モードの話に。
お次は銀座で少し遅いランチ新年会。こちらはボランティア系。今年の活動はどのくらい参加できるか不安になってきた。バックアップが多くなりそう。
その後、新橋のカタログハウスで壊れた加湿機の代替えを物色し、銀座むら田さんに帯をお披露目した後、いくつかのお目当てギャラリーをブラブラした後、地元の店で挨拶がてらディナー。
*着物覚書
・真綿紬 黒地に白絞り
・銀座むら田さん 白地に藍中心の雪華紋更紗九寸
・赤地に白絞りの帯揚げ
・白に赤入りの帯締め
など
この着物は友人の亡きお母様の着物処分で譲っていただいたもの。どこの真綿かわからないがとにかく軽い。そして飛び絞りだが、まるで完全お誂えのように絞り位置が訪問着のようになっている。また紬なのに、すべてぐし縫いっていうのも面白い。
13/1/14
さら
素敵〜! 帯ときものが引き立て合って、まるで一枚の絵のようです。この季節ならではの美しさですね♪
辛夷(こぶし)
ありがとうございまーす!とてもお気に入りのコーデになりました。
2013.1.5 [土]
アレコレ…
のりんちゃん、おもろい占いですなあ…
本日はバタバタと新宿で用足ししてから銀座でボランティア打ち合わせ。その後、松屋で挨拶するべき方にしてからまたもや新宿にとんぼがえりして人と会う。
5日ともなると街が少しずつ普通の生活に戻っていく。
*着物覚書
小物以外は昨日と同じ。
お正月休みぐらいタレ物を着ようと頑張った。かなり温かいロングコートを手に入れたこともあってだが、やはりもういいな…。
2013.1.4 [金]
素晴らしかった!
本日は
こちら
へ。
いやー、ウワサには聞いてたが凄い!凄い!8人の和楽器がこんな音楽になるなんて!確かなテクニックに支えられて楽しさがMAX。世界で評判になっているのも頷ける。
もともと“鬼太鼓座”は好きだったけど、それよりももっとイメージがふくらむ、ふくらむ。
でもなあ…高齢者が多いから仕方ないのかもしれないけれど、前半は出演者が着物&袴の衣装と予想できたのだから、観客ももう少し着物が多くてもいいのでは?と思ってしまった。男女合わせて10人もいなかったなあ、残念!
*本日の着物覚書
・志ま亀さん飛び柄小紋 薄グレージュ地に瓦文様
・祖母の刺繍黒羽織を九寸に直したもの
・白に赤が入った帯締
・薄ピンクベージュに白で源氏香を刺繍した帯揚げ
など
2013.1.3 [木]
あけましておめでとうございます
今年もどうかよろしくお願いいたします。
12月31日〜1月3日
例年とはまったく違う年末年始を迎える。
今年92歳と84歳になる老親の体調が、この5年間なかったくらい絶好調で、かつ兄夫婦の受験体制2年間が終了したこともあってプチ旅に出た。友人の家で3連泊。
31日の晩は紅白を見ながら(テレビで見たのは何年ぶり?)3人でプロ級のお好み焼きをパクつく。美輪明宏さんの唄に心が震える。
元旦
近くの岬公園に散歩。240度の絶景。本当に美しい海…。色々なことを忘れて心が笑っていることを実感。
夕方、結城紬に着替え六寸帯(初めて試したけど、お尻が大きい私にはとってもGOOD!)を割り角出しに結ぶ。
お土産に持っていった「江戸前魚々合わせ〜カルタの一種」と「百人一首」で勝負後、夜は常夜鍋。色々な話で夜が更ける。
二日
更に近所の友人宅へ。この日は昨日と同じ着物&ロートン九寸。宿泊している家の友人はアンティークお召し。彼女も着始めて2年近いのでだいぶ上手くなってきた。
子供がたくさんいる中でまたもや百人一首などしていたら、7歳の女の子が私達が着物姿なのを見て、七五三の着物を持ってきて「着せてえ…」と甘える。カワイイ!ついでにそのお母さんも「私もお願いします」だって。
途中、そこのお家の認知症のお母さんの件で警察から電話が入るなど事件もそれなりの発生。
戻ってから野菜が食べたいと、大量の野菜を中華風に炒め軽く夕食。そうこうしているうちに、更に友人夫妻が到着。
賑やかな宴会となって夜遅くまで盛り上がる。
三日
お昼前に二人に着付けをしてから最寄り駅まで送ってもらう。3日ぶりの東京に戻る。
楽しかった!!!
お店
素材
着物・帯
小物
着こなし
How To & Tips
メンテナンス
本・雑誌
イベント・場所
ノンカテゴリ
KIMONO真楽 について
|
KIMONO真楽の利用規約
|
Powered by
関心空間