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2014.11.29 [土]
先週末&今週末
今週末
ボランティアが2つあったため、三渓園に行かれず残念!
雨模様だったためカジュアルな洋服で出かけたこともあり、気分転換にボランティアの合間に“グレース・オブ・モナコ”を見る。
ストーリーというより、ニコール・キッドマンの美しさに惚れ惚れする。グレース・ケリーに、大公妃に成りきっていた。演技力あるなあ。でも美しさでいえば、やっぱり故ロミー・シュナイダーが一番好きかも。
先週末
チャコちゃん先生の“つれづれ”に出かける。その前に煎茶の茶会におよばれ。
三番茶でも本当に美味しくいただいた。お菓子もあまりの美味しさでお取り寄せしたいほど。
*この日の着物覚書
・本郷孝文さん作 熨斗目藍&草木染紬訪問着
・勝山織物 “冬唐草”紬袋帯
など
2014.11.22 [土]
長野組の皆様
大丈夫でしょうか?
かなり大きい地震なので心配しています。
お怪我などありませんように。
2014.11.18 [火]
田中昭夫さんのコメント忘れじシリーズ
いくつか田中さんの言葉で特に!忘れられない言葉があった。
「柄も藍ものりが大事。布にもよるけど、のりで色や柄の見え方が変わる。のりはな、もち米の出来で違うから年によって畑によって違う。だから袋を開けてみないとわからない。ダメだったら捨てるしかない。」
長板の上に置いてあった広幅の型紙を、許可なく勝手にさわる人を見て、「もう使わないからいいけど…型紙は素人が持ち上げると二度と使えなくなってしまう。持ち方があるから知らない人が持つと浮いちゃってな、布へのつきが悪くなる。」
「型紙は一枚ずつ柿渋をぬったものを、広幅だと三枚重ねでのりで張って厚みを増して彫るんだよ。よけいに気を入れなきゃダメなんだ。でも広幅はそこまで気を使わなきゃダメなんだけど…(売れないという意味だと思う)」
1つ1つ職人魂に溢れた言葉でした。その言葉は時に熱く、時に淡々と。途中で泣けそうになりました。決して藍場で温めの瓶の煙でいぶされたからではないのです。
仕事でお目にかかったのですが、亡くなられた日本を代表されたシェフで、某ホテルの総調理長と話させていただいた時も、同じ思いで途中で泣けそうになったことを思い出しました。
けろさん・津田さんそしてHPEの谷さん、そしてどうやらまだまだいらっしゃる今回の企画黒幕さん達、本当に凄いものを見せていただき、心から感謝です。
無償の愛としかいいようのない行動に心から尊敬の念を持ちました。
そうだ!
けろ企画というブログ
をご覧になる時は右のカテゴリーの『正藍型染師 田中昭夫』をクリックしてみてくださいませ。(そのページが出るようにしました。ただ10日分しか出ないので、最後のところの「このカテゴリーの記事をすべて見る」を開けてくださいね)
10月13日〜11月16日づけまで11日間のブログです。
津田さんのお人柄(以前お目にかかった時よりもたくさんお話でき、さらにファンになりました)に感じ入り、けろさんの大好きな文体もあわせて『人への賛歌』を感じさせるものです。
▽最近の3件
[全4件を表示]
14/11/20
みにひつじ
ブログ、とても面白く拝読。インフォ、有難うございました!
辛夷(こぶし)
ねこももさん、みにひつじさん、読んでいただきありがとうございます♪
色々と考えさせられる半日でしたし、ブログでした。いまだに反芻しています。
14/11/26
ぼたん
私も温泉旅行に協力したいです。
2014.11.15 [土]
職人
父方祖父が歌舞伎髪結いだったせいか職人さんが大好き。
着物まわりに限らず、街中で植木職人さん・大工さんを見かけると立ち止まってじっと仕事を見るクセがある。食事する時はカウンター好きだし、美容師さんやネイリストさんもできるだけ眠らず手元を見る。
そんな私が好きなブログはいくつもあるが、今回は一昨日たまたまチェックしたブログ
菊田純子さんのけろ企画
11月9日&11日&12日&13日付け日記に激しく心惹かれて本日第三回(最終日)に行ってきた。
その名も田中昭夫〜藍染師の仕事場見学。
正午に
こちら
に集合予定だったが、ブログでけろさんで案内されたように11時過ぎに到着してまずはビデオと作品を拝見。その後、今回の企画張本人でいらっしゃる津田千枝子さん(メジャーな型染作家さん)から30分前にご本人所蔵の裂を使っての説明があった。
第三回で土曜だったこともあり、参画者は50人いたであろうか?凄い熱気だった。
一般バスで揺られること15分ぐらいで仕事場に着く。この辺は昔から紺屋さんが多かったとか。まずは板場で話を伺う。あまりの大人数からか最初はテレてらしたが、仕事の説明では熱いお話。
藍瓶場では今まで伺っていた藍の作り方とだいぶ違う説明。きわめて理にかなった(化学式)藍のたて方と糸や布の違いからくる色出しの考え方、スクモ(阿波でも吉田家と佐藤家の違い)とその育て方。今までで一番、腹に落ちた。
さすがに白洲正子さんが愛した藍染の第一人者、菅原匠さんや四国で神様のように言われている三木家から尊敬を受けている田中昭夫さんだけある。
最後に座敷に上がって在庫を拝見。ふっと見ると目を離せなくなった帯地あり。「秩父太織 織手 石塚賢一」「1985年作」とある。今や幻の秩父太織(と聞いている)でまさに地産地消。布も凄い!今から29年前の田中さん50歳、最盛期のお仕事。お値段を伺ってあまりの安さに「ありえない!」と心の中で叫ぶ。連れて帰ることにする。
79歳。長板中型、もうのりがついて水をすった布がのった板を自由にかつげないという。今日が終わったらもう小さいものしかやらないと。後継者はいない。こんな凄い人になぜスポットライトがあたらなかったのか本当にわからない。。
イラストレーターの岡田知子さんが第二回目に行かれて書かれたブログ“丘の上から通信11月12日付け”に「職人にお金がわたることが大切」をかみしめた。
偶然、ご一緒した浅草楽艸の高橋由貴子さんもしっかり反物をにぎりしめていた。彼女のおかげで道中もすごく楽しかった。
写真ではわからないけど、当然ながら裏はしっかり藍。
帯として仕立てるのが楽しみ…。
▽最近の3件
[全5件を表示]
14/11/17
むかし桜
ぞくぞくするほど素敵な催しだったようですね〜 ご参加された方々に羨望を感じます。
私も未来の頒布会には是非是非伺って拝見させていただきたいです。
そして、田中さんもお出ましくださいますように願っています。
それにしても辛夷さんの素晴らしい情報力・行動力に感服するばかりです。
14/11/18
辛夷(こぶし)
18日にも田中さん追記したのでよかったらご覧くださいね。
そだ!型紙の他の質問はしたけれど、産地は聞かなかったです、すみませぬ、モーリーちゃん。
14/11/19
みにひつじ
辛夷さん、田中さんすごい職人魂! ブログも面白く拝見、来年の頒布会には私も見に行きたいです。情報、有難うございました。
2014.11.9 [日]
小唄
8日(土)
のりんちゃんの小唄の会へ。1番と41番という出番でいらしたが1番は残念ながら最後のほんの少しだけ拝見。
41番は前の方でしっかり拝見。
いやあ、凄い!たった数年であそこまでうまくなるんだなあ。精進の賜物ですね。
途中お茶をNさん(何年振り?)と、帰りにはMちゃんとおばんさいで一献。
楽しい一日でした。
*着物覚書
・志ま亀さんの瓦柄小紋&更紗柄九寸
など
2014.11.3 [月]
三連休
3日(月)
遊びまくった2日間だったので家の仕事を一日中。
しかし老親と一緒に暮らすのは、本当に忍耐力が養われる。人生ほとんどのことは自分が選択したことによる自己責任だが、これだけは違う気がする…。よって最近、とみに変化した自分に気づいていること。自宅介護をしている方に、カッコいいキレイごとは言えなくなっている。
2日(日)
ビジネスボランティアでランチミーティング。他社10企業の女性マネジャー達へのアドバイス。いやはや世の中には面白い人が山ほどいる。
その後、都美術館へ。「オフィス」という単語の原点となった
「ウフィツィ美術館展」
。正直、ルネサンス系はさほど興味がなかったが、たった一度だけ相当昔に行ったフィレンツエの町の美しさを懐かしく思いだした。
夜は来年からインドに赴任が決まった友人の第一回壮行会(笑)。頑張れ!!!
1日(土)
ランチをブラジルに単身赴任して一時帰国している友人と。日本人には珍しく彼女はかなりラテン系な価値観なのだが、それでもビジネス習慣ではビックリすることがあるらしい。エピソードが面白すぎる。それにしてもパートナーはシスコで娘はカナダとは…。私にはまったくマネできないが、最近こういう方が増えてきた。
その後14時から銀座の店で秋山眞和先生の一時間講演会へ参加。主催の店のオーナーご夫妻とはかなり親しくさせていただいているのですぐにお声掛けいただきラッキー。31日には仲良しの岩井香楠子先生もいらしたそうだ。宮崎綾の町→小石丸→藍→貝紫という順番の話だったが、チャコちゃん先生から秋山先生の小石丸や藍の話をさんざん聞いていた私は、貝紫の話にメモメモ。
で、縦横とも小石丸の貝紫100%という反物を着装していただき写真。この反物はアラカン〜60歳前でも女子力が著しく上がる!!!(笑)しかし怖いので価格は見なかった。血圧まで上がりすぎて倒れたら困るので(笑)
お話終わってすぐ横浜へ、やんまもっとさんにお願いしていたコートの引取りに。
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