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辛夷(こぶし)の空間
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2016.10.31 [月] いよいよ最後

アーカイブには載らないけど、改めて決意めいたことを!

29日の菊の着物にこめた「私達は日本人」
着物と帯の双方で流水にこめた「再び、せせらぎ〜川〜河口〜海となる 真楽の集い」

の想いを私は大事にしたい。

テヘヘ、着物写真を挿入した昨日は恥ずかしくて書きませんでした。でもやはり想いは言葉にすべきかと思い、書いた次第。

「関心空間から卒業させていただいたからこそ、今があるんだよね。」って言える日を創りたいものです。

2016.10.30 [日] 自分らしいっちゃ自分らしいバタバタ

29日(土)
朝早く6時から横浜までボランティアがらみで出掛ける。13時半に戻りバタバタと着替え。美容院に滑り込み、着物のお直しをお願いしに店に立ち寄り外に出たら小雨。透明のカッパとビニール傘をいただく。
乗り換え駅でIさんに会う。「カッパ姿、目立つよ」と言われた。そりゃそうよね。
ま、ここまでいつも通りのバタバタ。

いつもどおりの真楽オフ。違うと言えばどこかせつなさが漂っているところだろうか。
それでも3次会まで本当に楽しかった。皆さんとのおしゃべり、楽しかった!!!いつもどおりの皆が着たいものを着て、それぞれに楽しんでいる。ホント、いい光景だなあ…。

一夜明けた本日、きつかった一週間のせいか10時間の爆睡。(なんたって前夜も強烈な睡眠不足だったので)
こんな私ですが、今後ともよろしくお願いします。

*本日の着物覚書
*木下冬彦氏(東京友禅の祖 熊谷好博子氏の一番弟子)訪問着 「金通し地 水辺に菊」
*北村武資氏 光彩錦 袋帯 「観世流水」
など

最後まで迷った着物選びだったが、やはり夜ということで柔らかものに。柄は10月ならではの菊。とても着やすいセットで最後まで楽に動けた。

美容院で撮ってもらった写真を…これも最後だし、幻の写真載せになりますね。

2016.10.26 [水] 10月

おひでさんに続き、私もです。

真楽ロスの上に平尾誠二ロス(毎晩、夢に出ていらっしゃる)、そしてもっとも尊敬していた前の仕事の先輩が昨日25日に79歳で旅立たれた。人間的にも粋な生き方をした、生粋の神田男子だった。凄くサポートしていただいた。
なんという月なのだろう。2016年10月は---。

2016.10.22 [土] 心豊かなつながり

明日は仕事で日記が書けるか不明なので、これが最後かと思います。

今日は銀座で友人とランチをした後、某所で川村成さんの作品を前に、ご本人の制作に関するこだわりをお聞きするチャンスに恵まれた。糸と織の異様なこだわりによる着尺(力量がよくわかると言われる無地の着尺が素晴らしい)、そして今までに類を見ない凄い色のセンスの帯。感動ものであった。

その後、神保町に移動。二次会場所を事前訪問。

*本日の着物覚書
・新田秀次氏作 草木染 絵羽「恍惚」 胴抜き
・鈴木紀絵氏作 染九寸 深紫地「荒波超えて宝船」
など

***************************

ちょうど真楽に入れていただいて9年間。

かけがえのない空間であり、時間でした。役割に徹する仕事では見せることのできない部分を出すことができたひととき。最高に幸せでした。

関心空間さん、顧問さん、管理人さん、技術担当さん、各部長さん、多くの幹事を気持ちよくお引き受けいただいたメンバーの皆さん、そしてここに集ったすべての皆様。

言い尽くせない感謝をこめて
ありがとうございました!!!
またお目にかかりましょう!!!

2016.10.21 [金] 呆然のち、無念・・・

平尾誠二さんが逝かれた…。

2000年に東京新橋でご一緒に仕事をした。その前に神戸の練習グラウンドで雄姿と頭脳ぶりをかいま見て、本社で打ち合わせをした。

私は自分の容姿にコンプレックスがひどいため、イケメンは若い頃から苦手でありなるべく近寄らなかった。

しかし59年生きてきて、彼だけは別格だった。
超がつくイケメン。身体能力が高いだけでなく、思考レベルがずば抜けているうえに情も深く、いつまでも少年のようないたずらっぽさも兼ね備えていた。

2000年当時37歳。仕事の際、あまりのオーラにクラクラした。幸か不幸か仕事がら、オーラを放つ人には結構お目もじしてきた。
しかし彼の“10年後と1年後の双方を視野に入れた視座の高さ”から来るもの、また“当時からすでに多様性を捉えた考え方”からくる超イケメンスポーツマンが放つオーラは、いまだ出会ったことはない。

日本のスポーツ界の15年は先をリードした考え方と実践をしてきた方だった。
私にできることは、心からご冥福をお祈りすることだけ…。

10/21 さら
ラグビー好きなので訃報に呆然としました。そして日記を拝読してグラウンドやメディアだけでは知りえない平尾氏の一面を知り、さらに無念の思いが強くなりました。ご冥福をお祈りするばかりです。
10/22 みにひつじ
闘病されてたとは知りませんでした。ただただ、残念です。私も30年前くらいまでの日本ラグビー、よく連れられて観てたのと、世代的にも平尾さんに憧れてラグビー始めた男子がまわりには多かったです。合掌。

2016.10.18 [火] うひゃ〜しびれる〜

またもや移動の窓から…。

ここ3週間、週休2日なしです〜。なんとか週一日は休みを確保。夜は早くて22時帰宅。(週に一度くらいは早く帰って家ご飯したいなあ…限定的なお世話しか出来ない老親にも申し訳ない)朝はいつもどおり7時出。想定外〜。
でも29日の二次会はバッチリ、セットしますからね!

先週は土曜日を2ヶ月前の約束で確保。ご近所の代々木八幡区民会館和室をとって、着物着付けのご指導(笑)
同じような立場の他会社の女性3人に対してだけど、当初は10人から申し込まれていた。しかしなんせジェットセッター達なので、2ヶ月前ではスケジュール調整が困難な方が続出。
ところが区民会館は2ヶ月前が限度ということで3人だったが、10人でなくて良かった〜。3人でも個別の骨格に合わせて指導させていただくのは“なんちゃって先生”には難しいのがよくわかった!(今まで一人の着装や直しを頼まれたくらいなので)

持ってくるものをメールでやりとりした中で「袋帯と名古屋帯の違いって?」という“はじめの一歩さん”達ばかり。
それでも足袋をはくところから着物までで50分。袋帯(礼装用の着物をお持ちになったので)で1時間で、三人ともなんとかなった。感想は「着姿はまだまだだけど、着ること自体は思ったより難しくない。」「まったく苦しくない。なぜ〜」「嬉しい!家でもっと練習します」
もちろんまだまだこれからだけど、着物に興味を示された方々が自力で着れる喜びを味わえればなにより!
面白かったのは皆、構造とその意味(なぜ?)と手の使い方を説明すると一回で出来ることだった。理解力が高いって凄いね。

終了後は会館から歩いて3分のKちゃんの新築豪華マンションで、なんとブーブクリコ!(普通、家にある?)のシャンパンで乾杯し、17時からご近所の品の良い和食店個室で女子会。その後またKちゃんちに戻って挽きたて豆でコーヒー&スイーツ。21時半の解散まですんごく盛り上がる。
楽しかった〜。

*この日の着物覚書
・新田秀次氏作 草木染 絵羽「恍惚」 胴抜き
・二代目龍村平蔵  弥兵衛間道手 袋帯
など

普段着物に興味を持ってもらいたく、かつ長時間でも大丈夫ということをわかってもらいたいため、私だけ洋服の着替えなし。ご指導中は何度も全部脱いだけど、15分ですべて着ることで、いつもいつもとんでもなく忙しい3人には「このくらいの長さの時間だったら日常的に楽しめるかも?」と思ってもらえる材料になったらしい。良かった!

10/18 陶子
3人とはいえ、本物志向になられそうなポテンシャルをお持ちの3人では?
わーー先生、業界的には責任重大でございます(笑)
辛夷(こぶし)
ギャッ!先生はやめちょくり(苦笑)‥。3人とも多趣味&多芸で色々なところにお金を使っているもよう。無芸大食の私とは大違いなのですよ。
よって業界には申し訳ないですが、私には責任が発生しない(笑)と思われます。
10/19 むかし桜
素晴らしいお師匠様ですね〜
”はじめの一歩さん”達(笑)を2時間足らずで着られるように指導なさって、思ったより難しくない。苦しくない。とまで言わせたのは、的確なご指導の賜物ですね。
それに、ご指導中に、辛夷さんが短時間に脱いだり着たりなさったのが何よりのご指導ですよね。論より証拠。(笑) 皆さんの着物への気持ちを高めたことと思います。
本当に、こんなお師匠さんばかりだったら、着物着用のハードルが低くなって、着る人がきっと増えることだろうと思います。 ホント、素晴らしいです。

2016.10.12 [水] 移動の窓から・・・

あれこれ想う秋の日♪ ←“思秋期”古い!

今年度初めの計画では、去る9月末、59歳半で退社する計画だった。しかし色々…いろいろ想定外が発生し、まだ在社。
このままだと62歳の定年までいることになってしまうのか?

仕事は日銀の政策がもろに影響する。毎日うなりながらも、ルーティン2割、施策8割及び調整に走り回る日々。やっぱり大変でも次のミッションに行くべきかと日々、小さく揺れ動く。

そんな時、本屋でお見かけした顔が載っている本を見つける。ご近所のマダムが9月初めに出されて一ヶ月後には2刷。
駅周辺でよくお見かけし、小粋なカジュアルスタイルに「なんて素敵!」と思うが、もちろん話しかける勇気などなかった方。偶然見つけたブログでは、月に○万人(二桁)もが訪問するという。それで本の出版になったらしい。10月には旅支度の本も出された。
アパレル企業で仕事をされて、この春退社された69歳。
まったくそういう年齢には見えない、細身で溌剌とした動き、本当にお洒落でカッコよくチャーミングな方。ご主人も古希を迎えられたカッコよいアルチザン。

この方だけでなく都心に近いせいもあり、この街には60歳以上でチャーミングでカッコよく、妻も母も仕事も続けているパワーある方が結構多くいらっしゃる。

真楽が変化していくように、私も大きく変化する日はいずれにせよ近い。仮にこのまま62歳まで在社したとしても2年5ヶ月。頭の痛い老親のことも含めて日々、走り回っているとアッという間だ。

街の先輩方を見習って、少しでもチャーミングに年を重ねられるよう、日々を過ごそうと思う。

…秋の穏やかな海を目にしながら思ったこと。

▽最近の3件 [全6件を表示]
10/14 ぼたん
失礼しました!そうですよね、是非次のミッションにゴー!!!
辛夷(こぶし)
ねこももさん おっリモデに行かれたのですね。マダムブログに出ているどれかな?コートでいえばはAQかBかな?上手なリモデですよね。
ぼたんさん 激励をありがとう!
陶子
あ、私も勘違いしてましたー。違う仕事=次のミッションてことなんですね。カッコよくチャーミングということは後から付いてくるもので、やはり日々の過ごし方なんだと再確認しました!

2016.10.9 [日] 久しぶりに仕事漬けから解放!

はあ〜やっと週末、と思いきや2日間、午前中は雨でしたねえ。8日土曜日は家事ばかり。今日は久しぶりにおでかけ。

三井記念美術館の「松島瑞巌寺」と芸大美術館の「驚きの明治工芸」に伺う。前者は三井Gの知り合いがその道のプロをご紹介いただき、ご丁寧に解説サポートしてくださる。3回も現地を拝見しているので大丈夫と思っていたが、いやはややはりその道のプロは違う!!
ご一緒にお茶をさせていただいてから芸大へ。
これが期待以上の展示!すんごく面白かった!
午後5時から銀座でボランティアMTG。終了後は軽い食事。

*本日の着物覚書
・芝崎さんの手紡木綿 単衣
・館山唐桟の九寸
など

雨模様で木綿使用。少し蒸したからちょうどよい体感だった。
館山唐桟九寸は今年春はじめてお目見えした帯。春の一衣舎さん展示会で、徹夜明けの斎藤さんが持っていらした見本に一目ぼれ!あと2本、機にかかっているということで、細かいお願いをしてできあがったもの。
今まで帯はつくっていなかったが、昨年50肩で織れない時に、いろんな作家さんに修行に行かれて学ばれたとか。
また生涯、愛せそうな帯に出会った。

▽最近の3件 [全5件を表示]
10/12 えりりん
おぉ!齋藤さん、帯も織り始めたのですね。素敵〜!
10/13 びわ
帯も着こなしも素敵ですね!
そして「50肩で織れない時に、いろんな作家さんに修行に」行かれた齋藤さんって素晴らしい!
10/14 辛夷(こぶし)
そうなのですよ。齋藤さん、渾身の作。

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