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辛夷(こぶし)の空間
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2016.10.31 [月] いよいよ最後

アーカイブには載らないけど、改めて決意めいたことを!

29日の菊の着物にこめた「私達は日本人」
着物と帯の双方で流水にこめた「再び、せせらぎ〜川〜河口〜海となる 真楽の集い」

の想いを私は大事にしたい。

テヘヘ、着物写真を挿入した昨日は恥ずかしくて書きませんでした。でもやはり想いは言葉にすべきかと思い、書いた次第。

「関心空間から卒業させていただいたからこそ、今があるんだよね。」って言える日を創りたいものです。

2016.10.30 [日] 自分らしいっちゃ自分らしいバタバタ

29日(土)
朝早く6時から横浜までボランティアがらみで出掛ける。13時半に戻りバタバタと着替え。美容院に滑り込み、着物のお直しをお願いしに店に立ち寄り外に出たら小雨。透明のカッパとビニール傘をいただく。
乗り換え駅でIさんに会う。「カッパ姿、目立つよ」と言われた。そりゃそうよね。
ま、ここまでいつも通りのバタバタ。

いつもどおりの真楽オフ。違うと言えばどこかせつなさが漂っているところだろうか。
それでも3次会まで本当に楽しかった。皆さんとのおしゃべり、楽しかった!!!いつもどおりの皆が着たいものを着て、それぞれに楽しんでいる。ホント、いい光景だなあ…。

一夜明けた本日、きつかった一週間のせいか10時間の爆睡。(なんたって前夜も強烈な睡眠不足だったので)
こんな私ですが、今後ともよろしくお願いします。

*本日の着物覚書
*木下冬彦氏(東京友禅の祖 熊谷好博子氏の一番弟子)訪問着 「金通し地 水辺に菊」
*北村武資氏 光彩錦 袋帯 「観世流水」
など

最後まで迷った着物選びだったが、やはり夜ということで柔らかものに。柄は10月ならではの菊。とても着やすいセットで最後まで楽に動けた。

美容院で撮ってもらった写真を…これも最後だし、幻の写真載せになりますね。

2016.10.26 [水] 10月

おひでさんに続き、私もです。

真楽ロスの上に平尾誠二ロス(毎晩、夢に出ていらっしゃる)、そしてもっとも尊敬していた前の仕事の先輩が昨日25日に79歳で旅立たれた。人間的にも粋な生き方をした、生粋の神田男子だった。凄くサポートしていただいた。
なんという月なのだろう。2016年10月は---。

2016.10.22 [土] 心豊かなつながり

明日は仕事で日記が書けるか不明なので、これが最後かと思います。

今日は銀座で友人とランチをした後、某所で川村成さんの作品を前に、ご本人の制作に関するこだわりをお聞きするチャンスに恵まれた。糸と織の異様なこだわりによる着尺(力量がよくわかると言われる無地の着尺が素晴らしい)、そして今までに類を見ない凄い色のセンスの帯。感動ものであった。

その後、神保町に移動。二次会場所を事前訪問。

*本日の着物覚書
・新田秀次氏作 草木染 絵羽「恍惚」 胴抜き
・鈴木紀絵氏作 染九寸 深紫地「荒波超えて宝船」
など

***************************

ちょうど真楽に入れていただいて9年間。

かけがえのない空間であり、時間でした。役割に徹する仕事では見せることのできない部分を出すことができたひととき。最高に幸せでした。

関心空間さん、顧問さん、管理人さん、技術担当さん、各部長さん、多くの幹事を気持ちよくお引き受けいただいたメンバーの皆さん、そしてここに集ったすべての皆様。

言い尽くせない感謝をこめて
ありがとうございました!!!
またお目にかかりましょう!!!

2016.10.21 [金] 呆然のち、無念・・・

平尾誠二さんが逝かれた…。

2000年に東京新橋でご一緒に仕事をした。その前に神戸の練習グラウンドで雄姿と頭脳ぶりをかいま見て、本社で打ち合わせをした。

私は自分の容姿にコンプレックスがひどいため、イケメンは若い頃から苦手でありなるべく近寄らなかった。

しかし59年生きてきて、彼だけは別格だった。
超がつくイケメン。身体能力が高いだけでなく、思考レベルがずば抜けているうえに情も深く、いつまでも少年のようないたずらっぽさも兼ね備えていた。

2000年当時37歳。仕事の際、あまりのオーラにクラクラした。幸か不幸か仕事がら、オーラを放つ人には結構お目もじしてきた。
しかし彼の“10年後と1年後の双方を視野に入れた視座の高さ”から来るもの、また“当時からすでに多様性を捉えた考え方”からくる超イケメンスポーツマンが放つオーラは、いまだ出会ったことはない。

日本のスポーツ界の15年は先をリードした考え方と実践をしてきた方だった。
私にできることは、心からご冥福をお祈りすることだけ…。

10/21 さら
ラグビー好きなので訃報に呆然としました。そして日記を拝読してグラウンドやメディアだけでは知りえない平尾氏の一面を知り、さらに無念の思いが強くなりました。ご冥福をお祈りするばかりです。
10/22 みにひつじ
闘病されてたとは知りませんでした。ただただ、残念です。私も30年前くらいまでの日本ラグビー、よく連れられて観てたのと、世代的にも平尾さんに憧れてラグビー始めた男子がまわりには多かったです。合掌。

2016.10.18 [火] うひゃ〜しびれる〜

またもや移動の窓から…。

ここ3週間、週休2日なしです〜。なんとか週一日は休みを確保。夜は早くて22時帰宅。(週に一度くらいは早く帰って家ご飯したいなあ…限定的なお世話しか出来ない老親にも申し訳ない)朝はいつもどおり7時出。想定外〜。
でも29日の二次会はバッチリ、セットしますからね!

先週は土曜日を2ヶ月前の約束で確保。ご近所の代々木八幡区民会館和室をとって、着物着付けのご指導(笑)
同じような立場の他会社の女性3人に対してだけど、当初は10人から申し込まれていた。しかしなんせジェットセッター達なので、2ヶ月前ではスケジュール調整が困難な方が続出。
ところが区民会館は2ヶ月前が限度ということで3人だったが、10人でなくて良かった〜。3人でも個別の骨格に合わせて指導させていただくのは“なんちゃって先生”には難しいのがよくわかった!(今まで一人の着装や直しを頼まれたくらいなので)

持ってくるものをメールでやりとりした中で「袋帯と名古屋帯の違いって?」という“はじめの一歩さん”達ばかり。
それでも足袋をはくところから着物までで50分。袋帯(礼装用の着物をお持ちになったので)で1時間で、三人ともなんとかなった。感想は「着姿はまだまだだけど、着ること自体は思ったより難しくない。」「まったく苦しくない。なぜ〜」「嬉しい!家でもっと練習します」
もちろんまだまだこれからだけど、着物に興味を示された方々が自力で着れる喜びを味わえればなにより!
面白かったのは皆、構造とその意味(なぜ?)と手の使い方を説明すると一回で出来ることだった。理解力が高いって凄いね。

終了後は会館から歩いて3分のKちゃんの新築豪華マンションで、なんとブーブクリコ!(普通、家にある?)のシャンパンで乾杯し、17時からご近所の品の良い和食店個室で女子会。その後またKちゃんちに戻って挽きたて豆でコーヒー&スイーツ。21時半の解散まですんごく盛り上がる。
楽しかった〜。

*この日の着物覚書
・新田秀次氏作 草木染 絵羽「恍惚」 胴抜き
・二代目龍村平蔵  弥兵衛間道手 袋帯
など

普段着物に興味を持ってもらいたく、かつ長時間でも大丈夫ということをわかってもらいたいため、私だけ洋服の着替えなし。ご指導中は何度も全部脱いだけど、15分ですべて着ることで、いつもいつもとんでもなく忙しい3人には「このくらいの長さの時間だったら日常的に楽しめるかも?」と思ってもらえる材料になったらしい。良かった!

10/18 陶子
3人とはいえ、本物志向になられそうなポテンシャルをお持ちの3人では?
わーー先生、業界的には責任重大でございます(笑)
辛夷(こぶし)
ギャッ!先生はやめちょくり(苦笑)‥。3人とも多趣味&多芸で色々なところにお金を使っているもよう。無芸大食の私とは大違いなのですよ。
よって業界には申し訳ないですが、私には責任が発生しない(笑)と思われます。
10/19 むかし桜
素晴らしいお師匠様ですね〜
”はじめの一歩さん”達(笑)を2時間足らずで着られるように指導なさって、思ったより難しくない。苦しくない。とまで言わせたのは、的確なご指導の賜物ですね。
それに、ご指導中に、辛夷さんが短時間に脱いだり着たりなさったのが何よりのご指導ですよね。論より証拠。(笑) 皆さんの着物への気持ちを高めたことと思います。
本当に、こんなお師匠さんばかりだったら、着物着用のハードルが低くなって、着る人がきっと増えることだろうと思います。 ホント、素晴らしいです。

2016.10.12 [水] 移動の窓から・・・

あれこれ想う秋の日♪ ←“思秋期”古い!

今年度初めの計画では、去る9月末、59歳半で退社する計画だった。しかし色々…いろいろ想定外が発生し、まだ在社。
このままだと62歳の定年までいることになってしまうのか?

仕事は日銀の政策がもろに影響する。毎日うなりながらも、ルーティン2割、施策8割及び調整に走り回る日々。やっぱり大変でも次のミッションに行くべきかと日々、小さく揺れ動く。

そんな時、本屋でお見かけした顔が載っている本を見つける。ご近所のマダムが9月初めに出されて一ヶ月後には2刷。
駅周辺でよくお見かけし、小粋なカジュアルスタイルに「なんて素敵!」と思うが、もちろん話しかける勇気などなかった方。偶然見つけたブログでは、月に○万人(二桁)もが訪問するという。それで本の出版になったらしい。10月には旅支度の本も出された。
アパレル企業で仕事をされて、この春退社された69歳。
まったくそういう年齢には見えない、細身で溌剌とした動き、本当にお洒落でカッコよくチャーミングな方。ご主人も古希を迎えられたカッコよいアルチザン。

この方だけでなく都心に近いせいもあり、この街には60歳以上でチャーミングでカッコよく、妻も母も仕事も続けているパワーある方が結構多くいらっしゃる。

真楽が変化していくように、私も大きく変化する日はいずれにせよ近い。仮にこのまま62歳まで在社したとしても2年5ヶ月。頭の痛い老親のことも含めて日々、走り回っているとアッという間だ。

街の先輩方を見習って、少しでもチャーミングに年を重ねられるよう、日々を過ごそうと思う。

…秋の穏やかな海を目にしながら思ったこと。

▽最近の3件 [全6件を表示]
10/14 ぼたん
失礼しました!そうですよね、是非次のミッションにゴー!!!
辛夷(こぶし)
ねこももさん おっリモデに行かれたのですね。マダムブログに出ているどれかな?コートでいえばはAQかBかな?上手なリモデですよね。
ぼたんさん 激励をありがとう!
陶子
あ、私も勘違いしてましたー。違う仕事=次のミッションてことなんですね。カッコよくチャーミングということは後から付いてくるもので、やはり日々の過ごし方なんだと再確認しました!

2016.10.9 [日] 久しぶりに仕事漬けから解放!

はあ〜やっと週末、と思いきや2日間、午前中は雨でしたねえ。8日土曜日は家事ばかり。今日は久しぶりにおでかけ。

三井記念美術館の「松島瑞巌寺」と芸大美術館の「驚きの明治工芸」に伺う。前者は三井Gの知り合いがその道のプロをご紹介いただき、ご丁寧に解説サポートしてくださる。3回も現地を拝見しているので大丈夫と思っていたが、いやはややはりその道のプロは違う!!
ご一緒にお茶をさせていただいてから芸大へ。
これが期待以上の展示!すんごく面白かった!
午後5時から銀座でボランティアMTG。終了後は軽い食事。

*本日の着物覚書
・芝崎さんの手紡木綿 単衣
・館山唐桟の九寸
など

雨模様で木綿使用。少し蒸したからちょうどよい体感だった。
館山唐桟九寸は今年春はじめてお目見えした帯。春の一衣舎さん展示会で、徹夜明けの斎藤さんが持っていらした見本に一目ぼれ!あと2本、機にかかっているということで、細かいお願いをしてできあがったもの。
今まで帯はつくっていなかったが、昨年50肩で織れない時に、いろんな作家さんに修行に行かれて学ばれたとか。
また生涯、愛せそうな帯に出会った。

▽最近の3件 [全5件を表示]
10/12 えりりん
おぉ!齋藤さん、帯も織り始めたのですね。素敵〜!
10/13 びわ
帯も着こなしも素敵ですね!
そして「50肩で織れない時に、いろんな作家さんに修行に」行かれた齋藤さんって素晴らしい!
10/14 辛夷(こぶし)
そうなのですよ。齋藤さん、渾身の作。

2016.9.19 [月] 三連休

行ったところ 1.「ジェットストリーム コンサート」
       2. 世田谷美術館 志村ふくみ「母衣への回帰 前期」→帰りは成城学園まで散歩がてら一時間歩く。

集ったこと  1.ボランティアミーティング 

やったこと 1.庭木の選定
      2.カーテン洗濯付け替え
      3.図書館で調べ事
      4.一般家事

相変わらずバタバタ…。
コンサートでは「小野リサ」さんと「サラ・オレイン」さんに圧倒される。癒しの小野さんと迫力高温のサラさん。やっぱり歌は良いなあ…。

2016.9.12 [月] 文楽

10日(土)は文楽。二部のみだが、なんせ4時間強なので腰を心配していたがなんとかもった。

しかしさすがに桐竹勘十郎氏は凄い!太夫の静かだが切々とした語り口とあいまって、やり切れぬ想いをひしひしと感じ、しばらくは余韻と語る。
やっぱり歌舞伎より文楽(分業での総合芸がかもしだす)の方が純粋にストーリーに身が入る。歌舞伎は役者を見に行く感じ、私にとっては。

はねた後は、真楽のお二人と食事。アレコレと話題は変りながら楽しいひととき。ありがとうございました。

*着物覚書
・夏大島 瓦文様の市松(蚊絣と亀甲)
・えり善さんの草色地にススキの染め九寸
・象牙三日月の帯留
など

30度過ぎの気温としつこい湿気に朝、単衣はあきらめた。
ブルーグレー地の麻長襦袢で、黒藍地の夏大島の透けをコントロール。ま、少しは効果があったようだし、お遊び着だから良いとした。

しかしこの覚書を書くのも久しぶり。夏に書いてないけど…着た、というのがあったけどなぜか書かなかったな。

2016.9.5 [月] 今夏一の思い出

ただ今移動中なのですが、ちょっと面倒な仕事のことを考えたくないので真楽にちょこっと逃避(笑)をば…。

今夏もいろいろありましたが一番の心に残った出来事は、3.11で壊滅した岩手県某市のボランティアでのヒトコマかな?
子供達と遊んでしゃがみこんでいたら、無口だった小学校5年生の女の子が背後から私の髪にそっとさわる。何かな?と思って話しかけたら「お母さんの髪型と一緒…そっくりなの、ゴムの色も同じ。」と。
私はその日、暑くて後ろで二つに分けて短いおさげにして赤いゴムをつけていた。女の子は眼がうるんでいたけれど必死に笑おうと私をみつめる。

この頃は落ち着いてきた子供達が多いが、何かの拍子にこういうことが小学生クラスでは起きる。
「そっか…おんなじ?…」と言うと「うん、触ってもいい?」と消えそうな声。「いいよ〜ひっぱっちゃってもOKだよ…」なんていうと、おそるおそる手を伸ばし触る。いまだ行方不明のお母さんを思い出すのか、忘れまいとするのか、5分は短いおさげをなで続けていた小さな手。

阪神淡路の時から続くボランティア。こういう瞬間も忘れない。

▽最近の3件 [全4件を表示]
9/6 辛夷(こぶし)
KURAさん、コメントありがとうございます。そう、こういう状況の時、笑おうとする子供達が多いの。
心理学的ヘルプで伺っているから冷静に対応しているけれど、心情で言うとキツイ…です。
でももちろん、子供の方がはるかに辛いのだから頑張ってます!
9/7 えりりん
(T_T)(T_T)(T_T) なにかの拍子、なんですよね。お母さん、行方不明のままなんですか。切ない。
9/8 辛夷(こぶし)
そうなんです。私達が会うのはこういう環境の子供達ばかり。ご両親ともという一人っ子で、祖父母の家にいる子供も多いです。でも普段はとても精神がたくましくて、逆に教えられる感じなんですよ。

2016.8.22 [月] ありえない!!!

今回のオリンピックはホント、素敵だった。ライバルたちとの勝負以前に、かなり深い「自分との闘い」がたくさん見ることができた。

中でも400mリレー日本男子。もしかすると、今まで見たスポーツで一番泣けたかもしれない。
スタートから38秒後、涙×3で、次は1人きりの「バンザーイ!!!」×3、最後は「おめでとう!!!」×3。
人が見てたら気が狂ったとしか思えない光景。

こう見えて私、中学時代ですが短距離・リレーの第一走者(曲線に強く、飛び出しが強みだったので)。全国大会にもリレーだけは出た。
今でもやっぱり短距離とリレーだけはたとえ日本人が出ていなくても見てしまう。

あのバトン技術は何回もコマ送りで見たがス・ゴ・イ!。
陸上は数字の方が順位よりも大事だけれど、結果、USAに勝つなんて…。常識的見地ではまったくあ・り・え・な・い。

本当にありがとうございました!!!(まだまだ興奮気味)

2016.8.16 [火] はや8月も後半に・・・

あれま、3週間以上、書いてなかったゾ。
別にまったく休みがなかったわけでもないのになんでだろ?前の日記以降、三回は着物(浴衣含め)を着ているのにね。
相変わらず�@仕事 �A老親と家事 �B身体メンテ �Cボランティア の優先順位で生きています。
夏休みも今年は、祭土日を挟み5日間で昨日、終了しちゃいました。美術館めぐりと家のことでほぼ終了。

身体メンテはアチコチの人脈にあたっていたら、ヘルニアを手業で治すという方を紹介いただき、週一回1.5時間、終了時間を延長していただいて夜、仕事帰りに行徳まで(帰りは一時間以上かかる)通うことに。
これがビックリ!!!の技で、全国から患者さんが来るのも納得!
「ヘルニアは重度でも今までもなんとかしてきたけど、MRIを見ると“5番”が完全変形しちゃっているからなあ…」と先生も困惑気味なのですが、しばらく通って多少は明るい60代をめざそうかと…。

そういえばこの間、「友達の友達はまた友達だ」系で面白いことに遭遇。
春先、某ギャラリーに伺った際、知り合った方々と「明治・大正・昭和の蚕と糸質の変化〜特にボリュームゾーン」について会話をしていたら、「うちのタンスを見て!」という奥方がいらした。社交辞令かと思いきや何度も人を介してお誘いいただいたので、その2ヵ月後、ご自宅にお邪魔させていただく。いやはや驚いたのなんのって!!!あんなコレクション、文化庁寄贈もしくは博物館もの。

ところが受け継ぐはずのお嬢様(といっても40歳過ぎ)は、もう少し現代的なものが好き(だけど森田先生までの域はちょっと…という方)。またこのお嬢様は私達の他社管理職育成ボランティアに出席していた方、という事実にビックリポン!!再会した瞬間「キャア」と言われて抱きつかれてしまう(笑)

それが縁で先日、海外でのビジネスパーティーで着る着物選びにお付き合いするはめに。
彼女は巨大な外資系会社マネジャーなので、着るものによる自己プロデュース意識が高く、価格は二の次。
いやあ、懐具合を気にしないで買物をしたのは生まれて初めて(笑)!面白かったなあ、人様のことだけど。

話は突然、変わって
“新技シライ2”に惚れ込み、何度も動画再生。
「美しい体操は日本として当たり前(by絶対王者 内村選手)」プラス超絶技、ハートにクラクラきます(笑)

2016.7.23 [土] なんてこった!

4箇所(首1箇所、腰3箇所)のヘルニア診断を受ける。うち重度2箇所。予想はしていたものの...。さて、どう対処するかな。

▽最近の3件 [全4件を表示]
7/24 えりりん
うわぁ、痛そう、お大事に。
陶子
えーー!お会いした時は痛そうな素振りを全く見せてなかった姐さん。
実は予想できたほどボロボロだったんですね、、、
重度のヘルニアの治療って予想もつきませんが、どうぞ良い治療が決められますように。
7/27 辛夷(こぶし)
皆さま、ありがとうございます。先天的な「平背」なのでヘルニアになりやすいのですが、まぁ使い込んだ体です。そろそろ本格的なメンテナンスをしろというメッセージですね。

2016.7.7 [木] 近況

あらま、ちょっと間が空いてしまいました。老親の部屋を1階にもう1つつくるというリフォームバタバタで、結局6月の着物まとうチャンスは1回だけ。暑いしちょっと体調があまり…ということもあって、ま、仕方ないですね。

昨日は札幌一泊二日、明日は日帰り博多という出張スケジュール。台風は左にそれたけど明日は終日雨の模様。

札幌で夜、大ヒット!の店に相方が連れていってくれた。ジビエ専門のこちらで、すべてアラカルトでお願いした。
・お通し〜蝦夷鹿のリエット
・オードブル盛り合わせ(様々なシャルキュトリ、生命の違いがよくわかる味わい、キジバトが特に美味しかった!)
・チーズの盛り合わせ(チーズ命!の私が、このパフォーマンスの良さは生まれてはじめてで、本当にビックリ!!!)
・腸詰(短角牛だけど本当に生命をいただいている感じの詰め方)
・蝦夷シカのジュレ キャロットムースに道産ウニ添え(超・超の華◎ それぞれの味&混ぜた時の味の豊かさ!蝦夷シカコンソメとウニがこんなにマリアージュするなんて驚きを通り越した)
・蝦夷シカロースト(赤身の旨み きわまれり)

社員全員がハンターで料理人。日本全国のフレンチやイタリアンにジビエ材として卸していた会社が、満を持して札幌にお店を出した。東京にも先月渋谷に出した(会員制らしい)ようだ。

残念ながら「鮮度の良い海のものでさえあれば観光客は喜ぶ」と、下処理を含む調理技術に磨きをかけないでただ安直に出す店が多い中、本当に感動した!下手な海のものより北の大地を感じた。でもって安い!
もう1軒、秘密兵器を相方は持っているらしく、「早くそこに連れていってくれ〜」と懇願した。

札幌は気温18度の青空でした。来年の6月の梅雨がない時期に、このジビエと寿司を中心とした真楽ツアーやりたいなあ…。私もその内、札幌支部にもなりそうだし。(りりーさん、よろしく!でございます)
早割りチケットとれば羽田⇔札幌往復2万以下だし。
「来年だったら行きたいっ」ていう方、いらっしゃいますか?(ちょっとリサーチ(笑))

7/11 むかし桜
ハーイ、美味しそうな企画ですねぇ。 遅くなりましたが、参加できるとうれしいです。 伺える日にちになることを期待しています。
11/1 りりぃ 
是非に こぶし姉さまとご一緒したいです
蝦夷鹿ハンター結構有名なお店 札幌支部是非是非盛り上げましょう

2016.6.21 [火] 移動中のつぶやき

先週金曜日夜、仕事友人(一回り下)と食事をして、つくづくと身体のみならず精神の健康が重要と認識。

彼女はなんと我が家から300mのマンションに住んでいる。
知った時はビックリ!しかし一度もバッタリと会ったことがない。

なぜなら朝は4時起きで最低10キロ走ってからジムに行き、7時半にはオフイスに到着して仕事をし、夜は平均21時ぐらいまで働いて23時ぐらいに眠る生活だから。ま、週末に多少は休んでいるようだが。

趣味はトライアスロンとお花。

オフイスは西新宿なので20分の通勤でラクだとしても、ハードな責務をこなすにはもう少しゆっくりしたスケジュールを組めないのか、メンバーに任せられないのか自分のことは棚に上げて、説教的カウンセリングをしてしまった…。(人のことはよくわかる〜苦笑)

日本一偏差値が高い学校&全米一賢い学校でMBAをとって、外資系で重責を背負ってバリバリ働く47歳の女性。
普段はロジカルなのに、この日の彼女はどこか精神的に追い詰められている。

もう少し精神をゆるませないと身体をこわしますよねぇ…。

本日は夏至。デトックスしたりてませんが後半に向けてゆっくりスタート。

2016.6.13 [月] 熊本

今、真楽で話題になっております熊本ですが、一足お先に来週仕事で伺います。(今週水曜までは仕事で東京にいざるをえないのです)しかももっともひどかった益城町へ。

この益城町は“グランメッセ熊本”という大規模な展示会場があり、一昨年秋、私がセミナーをさせていただいたところ。熊本市内から近く、高速インターにもなっているので企業も多いところです。

自分の勤務先のお客様リストから現地の被害状況を見ると、阪神淡路と同じマグニチュードだったにも関わらず、火災が少なかった分だけ(神戸長田地区はゴム工場が多かったため)相対的には被害が少ないものの、やはり一企業や一家族ごとに見れば心が痛む状況です。

ボランティアネットワークでも、いまだ家ではなく(睡眠以外は家で過ごす)車の中でしか眠れない子供達の数を発表していて、傷の深さを感じます。
まだ大規模地震のリスクは現実にありますし。

伺う当日はスケジュールがかなり決められているので、親戚がいる玉名市・山鹿市、そして一番の仲良し経営者がいらっしゃる天草市まで行けるかどうか、かなり厳しいのですが、この眼で見ない限りわからないことが多い(東北の陸前高田で思い知りました〜ここは今でも絶句の風景です〜)ので、行ってきます!

6/14 おひで
益城町は、まさに吉田さんの地元ですね。
お気をつけて〜!
辛夷(こぶし)
ありがとうございます!行ってきます。

2016.6.6 [月] 先週末

6月4日(土)
午前中通院。一度家に戻って着物に着替える。

T子さんと銀座で待ち合わせをして、樋口隆司先生の小千谷縮のお話と越後ビール(ビアマイスターでもいらっしゃるのだ)のお話を伺いに。
樋口先生は耳ツボマッサージのKさんと親しくメル友。本日来れないことを伝えたら早速メールしていた(笑)

会場は麻のかまくらを入り口につくり、ひんやりとした風情をだしており少しあせばんだ体に気持ちよいの。先生の作品をこんなにたくさん見たのも初めて。理系出身なだけいらして、引き算の文様が多いけれど色が大人の女らしさを表現されている。で、銘が「前向き」なものばかり。
お話を伺うと、小千谷は普及ライン(3〜4万円)、中間「寿」ライン(20万円〜40万円)、重要無形文化財(○百万円)と三層構造で販売量もキレイにピラミッドになっているそうで、年々、微増している産地だそうだ。これはイマドキ素晴らしい!
産地は東京オリンピックにも使ってほしいと陳情したことが報道されていたが、8月開催だからぜひ使ってほしいもの。

1つ知らなかった話。重要無形文化財の縮はしぼをつけるために糸の太細があってはいけないので、手績みされた中で太細があるものは越後上布、少ないものを縮みにするということ。ひゃあ、だから上布より重無の縮みは天文学的なお値段なのね、納得!

お話後、作品を拝見した後、お待ちかねの越後ビールのテイスティングへ。白・赤・黒と「香りをかいでからチビチビ飲んで」とまるでワインのよう。お味は…ビールの概念がまったく変わっちゃいました!
美味しいだけでなくビールだから安い(笑)!!そしてテイスティングといってもグラス並々でしかもおかわりあり!だからすっかり真っ赤に。

楽しい3.5時間を過ごした後は、T子さんご主人と合流して拙宅近所の創作的な中華へ。実はこの店、外装&内装ともラーメン屋に毛が生えた感じなのですが、ミシュラン候補にもなった上質店。ランチは「へっ?」というリーズナブルさだが、夜はおまかせでこちらがストップをかけるまで料理が出てくる仕組み。
満席の中、カパカパ紹興酒を水のように飲んで、次々に出る料理を楽しみました。
ご夫妻にもなんとかご満足いただいたようで、私は本日も好きなお味でした。

*この日の着物覚書
・小千谷縮 アイボリー地に薄ブルーから薄グリーンに変わる熨斗目文様
・八重山上布の九寸 大松恵子さん作 グリーン地に菱文様
など

イベントのためにフライングの小千谷縮。よって上に昔、近江縮でつくったブルー系の雨コートを着てカモフラージュ。

T子さんは端正なお召しに自作染め帯。この帯、本当に素敵で「ほ・し・い」(笑)
会場で出会った方々に「野口さんの帯かと思った」といわれるクオリティの高さでした。
「美をつくりだす手」をもつ方、本当に素敵!!です。

6/6 陶子
ひゃ〜お恥ずかしい。
と、言いつつ着物屋さんに自作を着ていく程に、私も心臓強くなりましたよ>ほほほ
小千谷の経済成長は今の着物業界では奇跡ですね。
でも、温暖化の今、本当に優れたプロダクトだと思いました!そして何でも一番乗りがお好きな
産地というのも興味深かった>笑

1日中、本当に濃いお楽しみがいっぱいで都会も感じられましたし
辛夷さんの週末を体感できました!うーーんすごい充足感、、、
感謝です( ´ ▽ ` )ノ

2016.5.31 [火] 先週末

28日(土)
先週土日もコマゴマとしたことをやっていたので、3週間ぶりの着物DAY。チャコちゃん先生のところへ。本日は珍しく伊勢で染めをやっている男性と、NPO法人で100人の若い人を集め、まずは着物を着てみようという会をしている男性
が現れる。

本日のテーマは「オオアサとタイマの違い」
私たちは何度か伺っている話だが、先生たちが6月にオオアサ畑に行く(くう〜平日ですよ)ため、このテーマらしい。
オオアサを禁止しているのは先進国では日本だけ。戦後、禁止させたUSAでさえ、5年前に解禁とか。医療・食品(マヨネーズはホント美味しい)断熱材など幅広く使われている。ベンツ・BMW・アウディは内装材にも。
聞けば聞くほど、またこのことには個人的にも興味津々なので調べれば調べるほど、早くオオアサは解禁すべきだと思う。農薬残の土地を一年で浄化させる植物なんて凄いし、楮和紙は風化するけどオオアサ和紙は風化しないなど驚愕することだらけ。

勉強後、銀座に出てボランティアミーティング。終了後、数人で軽く食事のつもりが結構、飲んでしまった。

*この日の着物覚書
・飛び花織 単衣紬 浅緑地
・吉田美保子さん 「チャーミングボックス」八寸
など

酔っぱらって帰宅後で、かつ鏡写しの写真なので背中シワシワ&ボケボケ

 
27日(金)夜
仕事をなんとか18時に終え、走りまくって渋谷の桜ホールへ19時前に滑り込み。
三三さんと一之輔さんの二人会で二席ずつ。柳家と春風亭の芸風の違い、二人の表現したいことの違いが如実に出ていて、噺そのもののみならず楽しめた。
でもいつも思う。知らず知らずのうちにお一人お一人違う噺の間の取り方は勉強になり、自分の仕事に役立つ。ありがたいことです。

ご一緒したT子さんとその後、一献。はからずも翌日がバースデーということでワインで乾杯!楽しい一夜となりましたぞ!

2016.5.16 [月] ビックリ!!!

先週末はほぼ家事オンリー。自宅近所はバラ育ての名人が多く、毎日を楽しませてくれる。
自宅も年明けから千両(これは暮れからだけど)、椿、水仙、梅、れんぎょう、沈丁花、春蘭、辛夷、雪柳、桜、木瓜、藤、つつじ、と咲いてきて今はミニバラ。そしてお次は紫陽花の出番。
平日はなかなか気がつく余裕がなくタイムリーな写真がとれないけど、今年は花のつきが良くて嬉しい!

家事の合間をぬって月イチの耳ツボマッサージへ。
施術をしてくれるKさんは着付け教室も10年以上している。そこで聞く話はビックリ仰天する話ばかり。
Kさんはもともと杓子定規ではない着方をするし、あるものをうまく利用しようと提案する方なので、決してかたくなな着付けの先生ではない。
しかし寸法の合わなさ過ぎ(身丈は対丈でもくるぶし上、裄は7部袖、身幅は胸にたどりつかない〜どうしてもだせない寸法の着物)を何枚も持ってきて着方を学ぼうとする生徒さん(私と同世代だから“デザイア”的な着方をするわけではないらしい)と、どんな場所でも着物さえ着ていけば『お洒落』と勘違いしている生徒さんへはどうしたらよい?と悩んでいる。ちなみに上記は別々の方。
もちろん色々なことをやんわりと話したし、提案(着物二枚を片身代わりにするなど)もしたらしいが気づかないらしい。様々なエピソードを聞けば聞くほどビックリ!!!
とりあえず「言ってダメならたくさんの事例を見せたら気づかれるかもしれないので、着物本(TPO別などの着物写真満載の)を貸して差し上げたら…」とアドバイスしたけれど、他に何か方法はありますかねえ…。

2016.5.11 [水] GWの日々振り返り

4月29日〜5月1日
老親のためのリフォーム準備お片づけ。まだまだあるが今はこれ以上やると老母が泣き叫ぶ。(叫んでも少しはやったけど)とにかくモノ処分ができないにもホドがある。誰が何をどう言ってもダメ。
その他、大物洗濯・庭掃除・クリニーング出しなど。

5月3日〜8日
3日(憲法記念日)
お昼に相方到着で品川でイタリアンランチ後、日本橋に移動。相方の買物をしながらブラブラ。銀座まで歩いて3月31日オープンの数寄屋橋東急プラザ屋上庭園へ。
こじんまりしているけど見たことのない景色が新鮮!
家のそばで三軒ハシゴ。大好きなフルコース。

4日(みどりの日)
着物を着て浅草伝法院へ。春だけ庭園と大絵馬公開をしている。久しぶりの庭園はどこから見ても素敵な風情。
ランチ後、文扇堂さんでお義姉さん達におみやげ選び。続いて日本橋に移動して榛原さんでお義母さんにおみやげ選び。
その後、鎌倉に移動して新段かづらを歩きプラついた後、O&T御夫妻と一杯。その後バーも。すんごく楽しい時間!O&Tさん、ありがとう!!!

5日(こどもの日)
三崎口隠れ家カフェへ。暑い日だったけどデッキから富士山が見える。のーんびりしながらワインを飲みまくるが暑さですぐ蒸発。相方は何度も浜のお散歩に。
差し上げたロッキングチェアもこのデッキですでに多くの人に愛されているようだ。よかったよかった。
夕方、オーナーが臼&杵を持ち出し、餅つきをすると言う。この時期というのは不思議だが、来ている親しいミュージシャン家族の坊や達のためだろう。搗くのは相方と私。二人とも上手と褒められてしまった。一升だけだけど搗きたては醤油だけで本当に旨い!!!湘南製餡さんの餡をつけても美味しかった。

6日
有休をとっていたので、またもや着物を着てまずは国立工芸館へ。「芹澤z_介のいろは〜金子量重コレクション」は布だけでなく紙類が多く、新たな発見があって本当に勉強になった。
ランチ後、上野トーハクへ。「生誕150年 黒田清輝」を拝見。当時は凄く新しい色使いだったのでしょう…というのが良くわかる催し。
お茶後、乃木坂の国展の工芸へ。毎年のお楽しみ。川村成さん、本当に良かった!また今年は新会員さん達の技法に見とれることが多かった。初めて見る相方は本当に感動していた。
それにしても…タペストリーが多い理由、知ってました?着物や帯は芸術ではないから、ということらしく正会員になるためにはタペストリーを出さなきゃいけないらしいのです。「用の美」という言葉は国画会には???
久しぶりの近所の店で一杯したのだが、コスパの悪さにあっけにとられる。長く親しくしていたが二度と行かない。

7日
お目当ての噺家が2人いてそれが入れ替えなしの夜の部。よって席確保のため、なんと口開け時間の11時過ぎから浅草演芸ホールへ。
いやあ、笑った笑った。こんなに笑い続けた一日もめったにない。お目当て以外だと一ノ輔さんが良かったなあ。来月、近所のホールで独演会をやるらしい。行っちゃおうかな?
10時間近く噺を聞いた後は、浅草で一杯。

8日
午前中、目黒の庭園美術館へ行きのんびり。ランチをした後「じゃ、またね」
今回もよく遊んだ日々でした!

*4日&6日の着物覚書
相方
・館山唐桟 単衣
・光佳染織 代島光子さん 天蚕 角帯
など

・芝崎重一さん 手紡手織 藍染め変わり格子木綿単衣
・吉田美保子さん “静かな白の重なり”九寸
など

相方は国展の某女性作家さんに「貴方は何の仕事の方?」と話しかけられてアセッておりました。

5/11 陶子
姐さん私、一の輔さんのファンです。(エロいけど)
独演会行きたーい!
5/12 辛夷(こぶし)
ゴメーン!陶子さん。6月下旬だったのですが、あっという間にsold outだったらしく、当代一チケットを取れない噺家であることを再認識しました。
5/13 陶子
いえいえ、さすが東京ですー笑。
一の輔さん、あっという間に売れっ子ですね。2年半前は安曇野でも聞けたのに。

是非、演芸場に足を運んでみようと思います。

2016.4.26 [火] ふうう・・・やっと一休み

日曜日に草取りを頑張って腰が痛い…ギクッとさせないよう、ソロソロと歩いております。狭い場所はどうしても除草マシンは無理だし、自然派除草剤を撒くほどではなかったので無理しちゃいました。でも藤が花をつけて見事で嬉しかったな!

その前日の土曜日は月イチのチャコちゃん先生の講座。この日は染色を科学的に研究している先生を招いての学習。
いわゆる光学系のお勉強で、草木染と化学染料の違いも感性ではなく、科学的分析でどうしてそう見えるか?のお話。もうもう、こういうエビデンス系の話は何によらず大好き!!!

チャコちゃん先生はやはり草木染めの方が優れていると確認したかったらしい(個人的には私もそう思いたいが)のですが、いくつもの項目で整理すると、客観的には一長一短ですね。

そしてこういう客観的なことを消費者が選択する時に明確にした上で、良さをアピールできるモノづくりをしないと、草木染はたとえば「高い!」というファーストインプレッションで固まり、真のファンは増加しないように思うのですね。
もう「手間がかかっているから…」というトークは一部の商品知識を持っている人にしか通じなくなり、裾野を広げられないのではないのでしょうか?「素敵」とか「いいね」で止まり、職人さんの手に報酬が渡る「買う」までいかないのでは?と思うのです。

この先生、実は染屋の息子さん。「インクジェットの進化は脅威です」と。安い布に平面的なデザインでプリントするから安っぽいのであって、ハイソな方がなさる某スカーフも良いシルク地に、インクジェットを使い始めているとか。

うーん、客観的長短を受け入れたあとは、スカーフと着物の面積の違いから感じる個々の感受性になるのかなあ?
私的には面積の多いものほど草木染のムラムラ感(退色やスガレ感がある)がある方が好きですが。

いずれにせよ、刺激的な講座を終えた後は新宿で用足し後、日本橋三越に移動して東日本工芸展を拝見。
相変わらず染織より陶磁器の方に時間をかけてしまい、おなかが鳴ったのを機に帰宅。

*着物覚書
・芝崎重一氏 手紡手織 藍染め変わり格子 単衣
・宮平一夫氏 首里花織 白地紬地に藍系バリエーション
など

日中24度、湿度もあったので我慢できず「木綿だったらいっか」と単衣。襦袢もあさみさんの王上布でブルー珊瑚柄の単衣。体感的に丁度よかった。

2016.4.24 [日] 求めてます!

どなたか下記2点、必要な方はいらっしゃいませんか?
1 桜の座卓 120センチ×85センチ×高さ33センチ
2  ロッキングチェア木製
老親介護の関係でリフォームすることになり、少し急いでおります!
まだ状態は良いです。伝言くださいませ。

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4/26 辛夷(こぶし)
おそめさん、伝言いたしましたので、ご確認のほどお願いいたします。
百花
ああっ〜、憧れのロッキングチェア。でも、夫はきっと「どこにおくだ!(方言)」ときれそうで、言い出せないです。残念だわ〜。
4/27 辛夷(こぶし)
百花さん、ありがとうございます!おかげさまでロッキングチェアも二度目の嫁入り先が決まりました。

2016.4.19 [火] 疲弊している場合ではないぞ、私!

期末期初の怒涛状態がやっと少し一段落で次のウエーブはGW明けかと思いきや、なんと目に異変が!
どうも鋭利なゴミが入ったらしく黒目に傷がついて切れてると言われたのが先週11日。眼科で処方された1つ目の治療薬は一時的に良くなったもののぶりかえし、18日2つ目の「ヒアルロン酸ナトリウムPF(角結膜上皮障害治療用点眼剤 防腐剤無無添加)」というのをつけてやっと好転し始めました。
痛くて眼があけられる状況でない時は眼帯なので、アチコチ体をぶつけまくり、いまやアザだらけ女です。

そんな中、熊本で起きた震災。プライベートでは熊本県玉名市に住む親戚や、熊本市内のかつての仲の良いお客様とはなんとか連絡がとれて当座はほっとしたものの、仕事ではこれからが正念場。
特に金曜日深夜の地震では、現地の社員やグループ会社のオフィスは立ち入り禁止となり、住まいは壊滅した人も多いよう。
けれどそこに思いを寄せる仕事は別部署担当で、契約している一社一社のお客様がどういう状態なのかを知らなければならない私の仕事はこれから。

阪神淡路・中越・東日本・そして今回。
阪神淡路と東日本では大事な友人や仕事知人を失った。
2日続けてランチをとれず朝8時以降17時過ぎの今、リフレッシュタイムをとれたけれど、現地のことを思えばなんということはない。
1つ1つ確実に、けれどいつにもましてスピードアップしてやっていこう!!!と固く決意。

そして残念ながらまだまだ続きそうです。できることは準備しましょう!

2016.4.10 [日] 広がるつながり

9日(土曜日)
数年前から“きものおたすけくらぶ”のスタッフの方からお誘いいただいていたものの伺えなかった“盛装オフ会”に初めてお邪魔した。お手入れやら相方のものの仕立て替えなど常に何か送ってお世話になりっぱなしのおたすけさんだし、富さんにもご挨拶したかった。

青山のヘアサロン(セット専門で3月にオープンしたばかり)で初めてお願いしたらこれがgood!

学士会館に向かうも表参道駅でバッタリ知人に出会い、立ち話をしていたら遅刻。恐縮しながら着席したらFさんご友人のUさんと同じテーブル。また後からいらしたZさんご夫妻とも。違うテーブルにはNさんやKさんたちも…ということで真楽メンバーも多かった。
フルコースをいただいた後は落語を楽しみ、集合写真をとり、参加者一人ずつ本日の着物がたり。
13時から16時までたっぷりの時間のはずなのにアッという間。1階で二次会というお誘いを辞して次の場所へ。

銀座松屋で京都からいらしている知人のショップでご挨拶。
月日荘さんもいらしていた。

最後は銀座のお店でお直し物を受け取り(ここで織の甲木恵都子先生をお見かけする)、近くのギャラリーで開かれる知人のパーティーへ。

今日は美容サロンに始まり、オフ会、ギャラリー等で「友達の友達はまた友達」という状態を知る。オフ会では想定していたものの、それ以外でも。いやはやビックリの連続。

*この日の着物覚書
・訪問着 白ろうムラ染地に正倉院文様部分刺繍 生命の木の刺繍紋
・徳田義三氏作袋帯 天平華文 夾纈あしぎぬ文様
など

一目惚れした帯に合わせた訪問着。ギャラリーで会った某図案家の方に強く興味をいだかれ「勉強させていただきたい」とかなり強引に言われる。今度一式をお貸しすることになってしまった。

2016.4.3 [日] 3年ぶり!

昨土曜日は3年ぶりの着物友に会う。10歳年下の同月生まれのEさん。軽やかな生き方をしており、年齢に関係なく尊敬する一人。

12時に待ち合わせしてランチをしたがハッと気づいたら15時。ランチ時間も終了と告げられてビックリ!お互いの着物のこと、共通の友人のこと、仕事のこと、家族のこと…話はつきなかった。
その後は和光ホールで二人して人間国宝展。物凄い混み方。染織だけでなく陶磁器・金細工など興味は尽きない。二人で楽しむだけ楽しんで出ようとしたら、佐々木苑子先生が入っていらっしゃる。明日のギャラリートークの打ち合わせかな?お元気そう。

和光前で別れた後は京橋まで歩き、用足し。
楽しい半日だった。

*着物覚書
・天蚕紬
・立花長子氏 スカイブルー地に蝶 染九寸
など

2016.3.27 [日] バースデーウィーク

20日夜&21日と仕事がらみで相方が東京へ。映画やちょっと豪華な食事でお祝いしてもらいました。うーんと美味しかった!!!

しかし、その後の4日間は毎日3時間ぐらいしか睡眠がとれないアワワ状態で、毎日、眼がつり上がっておりました。年度末ですよ〜。期初も含め4月2週目まではこんなです。

昨日の26日土曜日は2か月ぶりのチャコちゃん先生のところへ。羽織の歴史(後醍醐天皇の時代から遡ってのお話)が面白かった!
その後は銀座でボランティアミーティング。プレゼントをいただいて感謝でございました。

*この日の着物覚書
・山下扶美子氏 黄八丈 無地 八つ橋織
・西澤幸雄氏 桜 塩瀬九寸
など

50代最後の年。
25歳の時、「人生太く短く突っ走る!」と決めて走って来たけど、もう35年近く走っちゃいましたよ〜。予定外でした。

次の10年間の充実のためにこの一年間準備します!

▽最近の3件 [全13件を表示]
3/31 辛夷(こぶし)
重ね重ね、ありがとうございます!!!女らしいとか可愛いなぞという言葉はめったに聞くことがなく、極めて新鮮!可愛らしさと凛とした空気を持つ女性になるよう頑張ります!
4/5 百花
お誕生日おめでとうございます。遅れてしまったけど、やっぱり一言いいたくて。一年はあっという間だけど、50代、悔いのないよう充分楽しんでくださいね。私の50代は真楽とともにだったこともあるけど、女性として一番充実してたきがします。
辛夷(こぶし)
百花さん、ありがとうございます!私も真楽に入れていただいたのが50歳の時。色々ありましたが、50代を振り返るには後一年経ってからにします。百花さんのようにスーパーウーマンにはなれないですが、私らしく進みます!

2016.3.21 [月] 辛夷満開!

花粉症で庭に出ない日が続いていました。気づかぬうちに、庭の辛夷が満開です。桜の古木も一輪、咲きました。

2016.3.19 [土] 沖縄の風

お昼過ぎに銀座で首里織の和宇慶むつみさんと川村早苗さんのトークショーへ。
お二人とも私と同世代だがお孫さんがいらっしゃる。しかし個性が真逆。和宇慶さんは宮平初子さんのところに18年いらした方でほんわりとした方。色使いも優しい。
南大東島ご出身の川村さんは大島紬→首里織→東北南部裂織(ご主人の勤務先)→首里織で非常にアクティブな方で色使いがビックリする組み合わせ。なんとウミウシなどの色を参考にされるのだ。
首里は7種類の織り方を持っており、その豊かな組み合わせを楽しんでチャレンジしていらっしゃる。既存の首里織のイメージが変わった。そしてなんとチャーミングなお二人なのか。

お次は和光ホールで開催されている岩井香楠子さんの個展。岩井ワールドの型染めと色合いを堪能。無邪気な岩井先生との会話も楽しかった。

最後はちびまるさんインフォの山崎先生グループの草木染展へ。草木染という命名をされたご子孫の展示らしく美しい色に溜息。
説明を伺いたかったが、約束時間が迫ったので失礼する。

春だなあ…美しい色に触れた半日だった。

*本日の着物覚書
・小市松織の黒八丈。
・藤山千春氏 吉野間道エメラルドグリーン地九寸
など。
春らしい着物にしたかったが、雨なので八丈に。
小物で春らしさをなんとか出した。

3/28 ちびまる
遅ればせながら草木会展お越し下さりありがとうございました!!

2016.3.16 [水] ブラボー!アイリス

アイリス・アプフェル!
94歳のニューヨーカー
を見た。
製作情報を知った時、たとえこの1.5時間を見るために睡眠時間を削ることになっても見たい!と思ったドキュメンタリー映画だ。

90分間、目を奪われ、考えさせられ、彼女の一言、所作にハッとする。あっという間の時間。
なんてチャーミングな人生を創っていらしたのだろう。年齢なんてまったく気にしないのはニューヨーカーの特徴でもあるが、そんな安易なまとめで彼女の凄さを語るのはお粗末だ。

必死に考えたが、やはりここはジャズ評論家の湯川れい子氏のコメントがしっくり来る。
“ありがちな高齢者の単なるおしゃれ好きと一線を画すのは、ファッションと社会と自分の関係を見つめ続けているからこそ”

そうそう!でなければメトロポリタン美術館はじまって以来のファッション企画大当たりなんてありえない。

爪のアカにも及ばない私だけど、ほんの1ミリでも足元に近よれるようにしていきたい。

そして何度でもこのドキュメンタリーを見たい。

2016.3.13 [日] 再会

彼が22歳の時以来だから7年ぶり。
昨日の土曜日、彼が移住したという北の被災地に向かう。

彼は阪神淡路大震災の遺児。7歳だった。会うといつも笑ってはいたが、寂しい目は隠せない笑顔だった。高校生になって将来の自分の姿を必死に考えていたらしいが、うまく気持ちと向きあえないままだった。卒業後数年、いつしか連絡がとれなくなった。

昨年、人を介して突然の連絡。そしてやっと昨日、会うことができた。
姿が見えた瞬間、手を振る姿が目の中で大きくゆがむ。

今の彼の想いを2時間聞き続ける。本当に大きくなった、素敵な大人になった。
冷静に思考しながら熱い気持ちで行動できる人になっていた。同情ではない軸を持つ漢になっていた。

ありがとう。
私も今やっているボランティア、できる限り続けるからね。

別れ際のハグは海の匂いに包まれた。

2016.3.5 [土] 奴が来た!

にっくきアイツがやって来た。鼻はマスクと薬でなんとかやわらげることは可能だが、目は今週から真っ赤!兎と良い勝負。
おのれ、花粉め。一刻も早く消えて、ね…。

今日は銀座で2件の用で人と会う。

*本日の着物覚書
・天蚕紬 (有明産)
・岩井香楠子氏 パンジー&音符 九寸
など

2016.2.28 [日] 怒涛の日々

体調がかんばしくない中、新年会以降バタバタの10日間。本来業務のみならず、ある異業種交流会を抜けようとしているため、色々とおきてしまう…。ありがたいお引き留めだけど、こうも大騒ぎになるのは予想外。
で、やっとまともな週末。

28日(日)
早朝から家事。12時前に日比谷公園前に行ったら東京マラソンで大賑わい。うちの会社のメンバーが5人以上いるはず。そうそ、みにさんもだよね、頑張れ〜と5分ぐらい声援する。いろんな姿で面白〜い!!!

帝国ホテルでお世話になっている方のランチビュッフェパ−ティー。女優さんも二人来場。こういう方々の常として「お顔が信じられないくらい、ちいさーい!!!」周囲は初めましての方ばかりだけどすんごく楽しく、あっというまの2時間。
終了後、ヘアメイクアップアーティストの山本浩未さんと少しお話。じっと見つめられて「貴方はいろんな内面を持っている方ですね。そして客観的に自分をよく知っているわね」と言われ、お世辞でもちょっと嬉しかった。
この日は午前中たまった家事を片づけるため時間が厳しかったし、その後の予定もあったため、着物でなくダブルフェイスのロイヤルブルーのワンピース姿。着物の方がお一人。すっごい素敵な訪問着姿だった。
お土産にいただいたのは大好きなオードリーのクッキー箱詰め。

終了後、東京駅で仕事知人に会う。

27日(土)
午前中、通院。あまりにもひどい数値にめげて一度家に戻る。約束をキャンセルして寝てしまおうかと思ったが、気を取り直して着物に着替えて銀座に。知り合いのギャラリーパーティーへ伺い1時間ほど歓談。その後、所用を済まして早めに帰宅。自宅で持ち帰り仕事。

*この日の着物覚書
・新垣みどり氏 首里花織 ピンク&紫&白
・知念涼子氏 読谷山花織九寸 ピンク地に紫緑紺黄色
など

2016.2.16 [火] 激論

13日(土)
お昼に相方が到着。パスタ&ピッツアでランチ後、小石川後楽園で梅林を楽しむ。3分咲きでしたが十分に美しく人出もそれなり。

14日(日)
真楽新年会。あまりに温かく雨がぱらつくので冬コートではなく雨コート。相方の男物雨コートを用意しておいてよかった!男物で雨コートって既製品では本当に少ないよね。
でもって私のヘアは新年会初のセルフ髪。

今年は初めましての方も多かったけれど、こじんまりとした会なので多少なりともお話しできて嬉しかった。
小唄のお二人の色っぽさには私、一応オンナなのですがドキドキ!

帰途途中に早めの夕食で品川の和食へ伺い、ぶりカマ焼き等を楽しむ。

15日(月)
江戸前の良い寿司屋にどうしても行きたくなってこちらにランチ予約。口にほうりこんだ瞬間、陶然としてお次は笑顔がとまらなくなり、最後には「そうそう、江戸前の仕事ってこういうことだよね!」と言いたくなるお味でした。

北区西ヶ原の古河庭園に伺う。イギリス庭園と日本庭園の美しい融合。しかしあまりの寒さにひととおり拝見してから早々に退散。今度はもう少しゆっくり伺いたい。

自宅へ戻ってから近所にある馴染みのアテが美味いそばやへ。本日は京鴨ハツの塩麹焼きが絶品!!!寒いこともあってふぐのヒレ酒もおかわり!でした。
その後は久しぶりに二人でカラオケで歌いまくる。

16日(火)
昨日今日と有休をとったお休みもおしまい。
表参道周辺ブラブラして買い物をしてから相方と「ではまたね」。また相方は北に向かいました。

*新年会での着物
相方
・結城高機 グレー無地 笹模様の刺繍紋 長着
・西陣 グレー地と茶地リバーシブル コブト文様 角帯
・勝山織物 抹茶色風通御召コプト的地紋 羽織
など


・芝崎重一氏作 白&グレーバリエーション 変わり熨斗目 訪問着
・北村武資氏作 経錦 緑味グレー地にピンクの「花丸紋」
など

さて今回の相方との冗談激論大会(毎回、何かしらやっております)は、鵜飼における鵜と鵜匠はどちらが偉いか?
相方は「鵜は10匹、魚をとっても首絞められ9匹とられちゃうんだぜ。鵜匠がほぼ総取りだから鵜匠に決まり!」
私は「鵜がいなければ鵜匠は商売できないのだから、鵜が偉いに決まっている!」
というところからはじまり侃々諤々。

新年会にご出席の皆様はもう気づかれたかもしれませんが、この論争はカルタ時の私のセリフに対するどなたか(どなただったのでしょう?〜笑〜)の一言から発展したもの。
相方はあの一言をすんごく面白がり、爆笑激論になったのでした。
誤解をとくためにあえて申しま〜す。「私は鵜匠ではない!!!です!」(笑)

2/22 びわ
あはは・・・激論の種をまいたのは私かも〜?
要は信頼関係で結ばれているのを例えたまでですってば!
それにしても議論の内容を読めば読むほど相手を立てていて素晴らしい。見習いたい大人愛だ。ごちそうさまです。
2/23 辛夷(こぶし)
おっびわさんだったのですね!
相方が「タイミングナイスな突っ込み、頭良いね〜」と申しておりました。

で、大人愛なんて美しいものじゃござんせん。互いに『いかに自分が相手をたてていて大変なのか…』という自己申告合戦になっただけでございます。
ま、いつものことながらあきれますね(苦笑)
2/24 びわ
ますますごちそうさまでした!
ゆきやなぎさんご上京の節はお邪魔虫になりたいです〜。

2016.2.7 [日] 月末月初

特に何が忙しいというわけではないのに、週末土曜も2週続けて仕事。極端な冷え性から来る不調は、何か身体にいいことをやるべきなんでしょうね。しかし仕事と家事以外の時間はなんとか睡眠時間確保しか考えられない日々ではね。

今日、庭掃除をしていたら“めじろ”が三羽、古い梅の木に。カメラを向けたら逃げられてしまった。

2016.1.24 [日] 風邪がやっと抜ける

13日〜15日まで3日間も仕事を休んで寝込む始末。いやはやここまでひどい風邪はあまり記憶にない、ビックリ…。そういうお年頃になったのね。

ということで、先週は月曜から雪かきをして会社に2倍の時間をかけて行ってから必死に一週間仕事をし、昨日の週末はやっといつもどおり。
チャコちゃん先生のところに伺い、新宿で所用を1つ済ませてなんとか雨が降るギリギリの時間に帰宅。

*着物覚書
・結城地機薄ベージュ色 龍田屋さん作 端に紫と緑で破れ七宝の筋一本
・久呂田明功さん 深い茶紫縮緬地に雪持ち笹 九寸
など

2016.1.12 [火] 10日のプチ新年会

まったく思考が働かず、目先にあった昨年の12月5日のお茶会で着た組み合わせを着る。ま、お茶に誘った方とだから良しとしよう。

2016.1.12 [火] 三連休

またもや移動中に書き込み。

5日からTOPスピードの仕事で夜も毎日仕事パーティー(年々、年末よりも年初パーティーが増加しているような気がする)だったため、少々疲れたのでゆったりすることにしていくつかの約束は先送りに。

9日(土)
まずは日本橋三越でこちらに。好みはあるが、やはり美しい。混雑していたが、なんとか時系列を確認しながら2回まわった。

日本橋&京橋で小さな用足しをしてから、お次は銀座松屋でこちらに。
皆さんが書かれているように帯留めにはため息。しかし伺った話によると、この帯留めには大変な相続税がかかるらしい…。ご親族は大変でしょうね。

最後は銀座で知人と軽いディナー。

*着物覚書
・結城高機 縞屋さん ブルーグレー無地 鳥二羽の刺繍紋
・久呂田明功さん 深い茶紫縮緬地に雪持ち笹 九寸
など
12月〜お正月は柔らかものが多かったので、紬を着て少しホッとする。
それにしてもコートは昨年秋に山本さんのところで誂えた黒の切りビロード道中着ばかり。“エアコン”入りは凄い!実力で本当にあったかい。ベージュの切りビロード道行にも入れてもらいたいなあ。写真はちょっとボケてしまった。

10日(日)
終日、家事&お昼寝(笑)。夕方からご近所友人とプチ新年会。

11日(月)
美容DAYでネイルとヘアサロン。

2016.1.7 [木] 七草

お粥さん、昨晩遅くの夕食なので胃がもたれていて、今朝はいただかなかった。今晩&明晩も仕事パーティーなので無理ですね。

新幹線移動中なのですが、少しお正月振り返り。
元旦は映画「海難1890」を見たり、読書をしながら考え込んだり。

2日は兄弟家族が来て賑やかだったが、夕方には歩いて5分の八幡宮様へ。今まではご近所さんしかいらっしゃらなかったのに、ここ2〜3年は凄い押し寄せ方。今、日本のパワースポット100選に選ばれたり有名な占い師がお勧めしているらしく、大混雑で小さな境内に到着まで2時間かかった。(仕事運が良くなると有名になったとか並んでいる方々が話していた。ホンマでっか?)
800年以上たっており、先の大戦でも焼けなかった一角なので、木がうっそうと茂ってそれが“気”になっているのかも…。
人が神様になっていらっしゃらないので(古来の姿ですね)気にいっている神宮様。並ぶのが嫌いな私でも並びましたよ。

3日は着物着始め。新橋演舞場に久しぶりの歌舞伎へ。一昨年の夏以来かな?
20代の半ば頃は辰之助さんのファンだったが、彼が早逝され、仕事が急激に忙しくなった30代からはいっきに足が遠のいた。たまに勘三郎さんや玉三郎さん、仁左衛門さんの芝居を見に行く程度だったな。
今回はなぜか見得を切るところが見たいと「白波五人男 稲瀬川勢揃いの場」を選んで拝見。役者や芝居そのものを楽しむというより見得を切るのが見たいのは、今の仕事ストレスからか?
また私は着物より先に髪型に眼がいくのはDNAか?
お正月なのに想像していたより着物姿が少なく(演舞場だから?)、空席も結構あって少し寂しかった。

*3日の着物覚書
・藍田正雄さん 極鮫小紋 灰紫色
・野口さん 塩瀬の鶸色地に白やピンクの梅刺繍 九寸
など
帯は「菅原伝授手習鑑」の梅王丸に合わせたつもり

4日は家事。5日から仕事でお昼前にはメンバーとオフイスそばの富岡八幡宮様へ。午後からはいっきに日常モードが押し寄せた。

1/7 モーリー
八幡さま、あの感じ好きなんですが、なにやらお祭り騒ぎになっちゃいましたね〜。ひっそり落ち着いた頃お参りしようと思ってます。
1/8 辛夷(こぶし)
そうなんですよ。今回、元旦は人の群れを見てあきらめたため、意地を通して並びましたが来年以降は考えもの。
高い木々は隣のマンションの8階と同じ高さと気づくくらい、のんびりと並んじゃいました。

2016.1.1 [金] 元旦

明けましておめでとうございます!相互に認め合い、憎しみの少ない世界に少しでも進化しますように。

暮れの反省。手抜き掃除を終わらせ、やり残したこともないと、仕事知人で気の会う方と31日の午後に彼女の住まいのある浅草で飲み、未来づくりの話で多いに盛り上がった。夕方には観音様に一年のお礼を申しあげる。ここまでは良かったのです。

しかし真楽の毎年ルーチンを忘れておりました。15年度の着物着用日のカウント。34日。月3回着れておりませんね。
14年と同じかな?今年はもう少し着たいけど無理だろうなぁ。

何はともあれ、今年もますます!よろしくお願いいたします。

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