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2008.11.30 [日] 

新宿御苑の遊歩道を散歩。

中に入らなくてもそこそこ新宿御苑気分を味わえるのでお勧めです。

この所急に寒くなったのでだいぶ銀杏も色づいて
黄色のじゅうたん・・・・


案外人が多くてびっくりしました。

2008.11.28 [金] 

伊勢丹の特選呉服の特設会場で
能装束を帯にという帯屋さんのおっちゃんに
とっつかまりそうになりびびる・・・

人がどんな着物持ってるかも知らないで
これはなんにでも合いますってよく言うよなー。。。

2008.11.26 [水] 

年に一度の健康診断へ。。。

朝から3時間かかってやっと1つがん検診がおわるという
スローペースに午前中だけでかなり疲れ果ててしまう;;
がん検診一個で帰るのもしゃくで内科もろもろの検診を
午後に受けることに。
血圧・血液採取・�]線・心電図もろもろ検査。
終わったのは3時前;;
朝から飲まず食わずで倒れそうでした。
(倒れても病院だから大丈夫)

1日病院にいたら具合悪くなりそうだな(え;;)

後日結果と残りのがん検診です、はぁぁぁ。

2008.11.25 [火] 

朝イチで丸紅コレクションへ

1階の入り口のホールで「淀君の小袖」の復元の
ビデオを流してくれていました。

小袖を復元するのに、蚕の養蚕から始めたという
気合の入れっぷりに驚きと感動。。。

衣装部門を観るのに気合は入りすぎて後半の絵画は
疲れ果ててさらさらと・・・;;
さすが丸紅!隠し持っていただけあって(そうではないんでしょうが;)
コレクションの保存状態のよさにはびっくりいたしました。
衣装コレクションだけでもっと展示して欲しいなー。

今回の衣装部門ではたくさん図案が出ていたのがよかったです。
グラフィックデザイナーや日本画、洋画、彫刻家として
著名な方々の着物の図案、今の時代にも十分通用するデザインですね。

ただ・・・・ゆりの図案が・・・・
あれは縦の展示ではなく横の展示だよなーと;;
図録も縦で写真が載っていました、あぅ・・・・

まだ始まったばかりで人もそんなに多くなく
ゆっくり観られてよかったです。

2008.11.23 [日] 

歌舞伎座夜の部へ
菊五郎の「船弁慶」がよかったです。
「寺子屋」はどうも苦手なので;;
「八重桐廓噺」は通しならまだしも本当に一部分のみの上演なので
かなり奇想天外なお話で唖然としている間に
終わってしまいました。
歌舞伎らしくていいです。
時蔵はこういう役にはぴったりはまっていました。

歌舞伎座週末は本当に着物率が高いですね。
舞台も客席も楽しませていただきました。

2008.11.19 [水] 

上野の国立西洋美術館に「ヴィルヘルム・ハンマースホイ展」を観にいきました。
図らずも日曜に予習できたので解説なしでも楽しめました。
全体的に淋しげで柔らかい雰囲気の印象。
アンニュイな色というのでしょうか、とてもしっとりした色使いです。
印象に残ったのはとても正確で強くぴしっとした線と質感の描写の描き込みのすごさ
この線や質感の正確さは構図やパースなどの不安定な感じを
より強調するのかなと思いました。
同時代の2名の画家の展示もあってその二人の絵画も雰囲気などは違っていても
線の正確さは同じようにあったので
もしかしたらこの時代のデンマークの美術界においての特徴なのかも。

常設展も観て帰ってきました。
常設展は常設展だけで行ってもいいくらいに
いろいろな画家の充実したコレクションがあるんですね。

写真は展覧会とは全く関係ないのですが
美術館に行く途中に通る「正岡子規記念球場」
野球(他野球用語も)という言葉は正岡子規が考えたそうでその記念の球場。
いつも美術館に行くときに通るのですが通るたびに
思い出すので写真を撮ってみました。

2008.11.17 [月] 

毎年恒例お酉様。
今年は三の市まである年、火事が多いといわれていますね。
行く神社も毎年決まっていて花園神社へ。
去年の花園神社仕様の熊手をお返しして新たに購入。
来年の商売繁盛をしっかり願う。

人は結構多くて神社内飲食店は賑わっていたけど
熊手を買っている人はここ何年なんとなく淋しい感じがする。
しかも妙に暖かい気候がなんともお酉様らしくなく
拍子抜けしてしまうし、やっぱり寒いーーーと言いながら
大きい熊手を買ってる人の後ろで一緒に〆の手打ちを
冷やかしでやるのが楽しいんですけど・・・

お酉様が来るともう年末まで一気という気持ちになります。。。。。

2008.11.13 [木] 

午前中六本木へ
なのでピカソ展、、、、ではなく
そのまま上野へ向い「大琳派展」へ
もうお昼も過ぎた2時近くだしちょっとは空いてるかなーと
思いつつ行ってみると、甘かった・・・・;;
入場に20分待ち、ひぇ

まあ、ここまできたら待つよりないしーと
やっとのことで入場、更に人っ、みたいな。。。

こんなに混んでいる展覧会も久々です。

でも展示はさすがあれだけ宣伝してるだけあって
すごかったです。
見ごたえありました。

やはり日本画も素晴らしかったですが
工芸品に目も心も奪われました。
漆、蒔絵、螺鈿の素敵なこと!
焼き物も楽しい作品が沢山ありました。

名もない職人技の素晴らしさにため息ばかり。

下図が結構沢山出ていたのですが
下図見るの大好きです。
下図を見ると本当にその人のうまさや観察眼のすごさ
線の美しさがよくわかります。

堪能して帰ってきました。
行ってよかった。

上野の銀杏はもうだいぶ黄色かったです。
新宿の銀杏はまだ青々してるに。。。。

2008.11.11 [火] 

国立劇場11月歌舞伎公演「江戸宵闇妖鉤爪(えどのやみあやしのかぎづめ)」へ
江戸川乱歩の「人間豹」を歌舞伎化した舞台

明智小五郎を幸四郎、人間豹の恩田乱学を染五郎
見せ場には染五郎の大凧に乗った宙乗りと
なかなか面白かったです。

幕末のお話なので先月の「大老」と時期はまさに一緒です。

染五郎の悪役ぴったりはまっていて素晴らしかったのです。
豹の動きもすごく研究したんだろうなーと首のちょっとした動き方など
本当に動物ぽかったです。

高所恐怖症らしいですが宙乗り頑張ってました。
思わず手振っちゃいました;;

2008.11.9 [日] 

午前中に富岡八幡宮の骨董市へ。
丁度七五三の時期なので着物姿の可愛い子供達がたくさんいました。

ここの骨董市はぶらぶら見るのにはちょうどいい大きさで
そして結構掘り出し物に出会えます。

お天気はイマイチですごく寒かったですけど
今日の収穫は写真の2点。
何を入れよーー
木の箱は上に小さい陶器を置いて台のように使っていたのを
すかさず見つけて「えっ、これ買うの??」みたいな反応だったけど
この雰囲気がたまらず可愛く我が物に。
赤の漆の器は旅館の茶器入れのような。。。。。
ちらし寿司とか盛っても映えるかなーなんて。

2008.11.3 [月] 

昨日は歌舞伎座顔見世昼の部へ

「盟三五大切」と「吉田屋」
盟三五大切は通し、忠臣蔵外伝なんですね。
昔多分子供の頃に1度観てるのですが部分部分しか覚えてなくて
(っていうかあの腕の刺青の場面を、、、子供心に強烈だったのかも)
今回通しだったのでしっかり観ました。
忠臣蔵とも四谷怪談とも話が絡んでいて面白かったです。
忠臣蔵は好きなんです、なぜだか好き・・・

でもこれは忠臣蔵を結構皮肉ってるつくりになっていて
えええええーーーって展開は歌舞伎ならでは(南北ならではかな)
見応えありました。

吉田屋はもう藤十郎の世界なのでこてこての上方歌舞伎
お腹一杯になりました・・・;

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