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2009.6.30 [火] 11:54 pm

七周年のときに下駄の鼻緒の色が移ってしまったおろしたての麻の足袋。石鹸でごしごし洗って、酸素系漂白剤につけておいたけれど、赤い色は落ちたのに、黒い色が落ちず。。。
履けなくなっちゃうよりはと、えいっとばかりに塩素系漂白剤をちょぼちょぼ。
置くこと5分ほど、かなり薄くなりました。
そして、洗濯機で洗ったら、気が付かないかも!
パチパチ♪

2009.6.28 [日] 七周年

真楽七周年イベントに参加させていただきました。
かずさんのダンジョン攻略ガイドを見ながら行ったにもかかわらず、息子や母から電話が入り、気を取られて「うどん屋で曲がる」を曲がり損ねて思いっきり迷子に。しょうさんのご招待の「きもの」編集者の方と、結局最後はタクシーに乗って大幅に遅れて到着。トホホ。
家を出るときはまだ雨が降っていなかったのですが、透明な爪皮、アップルコート、折り畳み傘を持っていったので濡れずにほっ。でも、せっかくおろした麻の足袋に、雨で鼻緒の色が移ってしまいました。落ちるかなぁ〜。

さて、当日の「装いカード」、気合い入れて書いてしまいました。
さらっと書いてる方、書いてあるものはアッサリだけれど、とても七周年と七夕の「七」を型抜きしてらしてる方などさまざま。みなさんの装いカード見たかった!私のは下記です♪

長着:藍染有松絞り
斜めに流れるような模様の配置が気に入っています。
村林益子先生のお教室で3枚目に縫った浴衣。柄あわせが難しく、絞りなので布がくっつき縫いにくかったです。

帯:麻八寸名古屋帯
オレンジがかった黄色と、萌黄色の明るすぎないビタミンカラーがお気に入り。自分でカガリ仕立てしました。

帯留:花想容のご主人、中野光太郎さんのガラスの帯留。万華鏡のような、花火のような模様が涼しげです。透明な部分にわざと配置した帯留金具の銀色が、銀箔のように見えて豪華な印象です。

かんざし:細かい螺旋模様の入ったとんぼ玉。帯の色に合わせました。

2009.6.4 [木] お蚕さん 10:46 pm

すごく久しぶりの日記です。ほんとにめまぐるしい日々でした。あまり状況は変わっていないけど、宇野千代の本を読んで、幸せは自分で作り出すものだと言うことに強く共感、思考を変えたら、どんどん幸せになっていく気がします。
ということで(?)、日記をやっぱりつけようと決意。

さて、今日は長男がお蚕さんを8匹持って帰ってきました!私が子どものとき、やはり蚕を教室で飼った記憶があるけれど、まさか一人ひとりに配られるとは! 大きな蚕しか覚えていないので、気持ち悪いなぁ〜、と思っていたのですが、持って帰ってきたのはまだ5mmぐらいしかない小さな小さなお蚕さんでした。
子どもたちが寝てから、様子を見てみましたが、なんだかかわいいんですよね。小さきものはみないとし、と言うことなのか。
蚕を飼うというのを学校で聞いてから、長男は私がきもの好きなので、「ママ、絹糸が出来るからきものを作りなよ!」とずっと言っているのです。うれしいんですけど、1枚の着物を作るには、何匹のお蚕さんに繭を作ってもらわなければならないんでしょうね。
ママはおきものを縫うのは上手じゃないけど何とかできるけど、縫うためには、お蚕さんの繭から糸をつむいで糸を縒って、染めて織ってからじゃないと縫えないんだよ、と説明しました。それにはすごく時間がかかるんだよ、と話しながら、そうだなぁ、きもの1枚には本当にたくさんの手がかかって出来上がるのだなあと、改めて思いました。
もちろん手紡ぎや手織りではなくて、機械でつむいで織っているほうが大多数だけれど、でもお蚕さんの命をかけた繭から取れるいとなんですものね。シルクの貴重さ、大事さを感じました。
こうやって、子どもたちに説明できる自分をうれしく思ったのと、そういう機会を与えてくれた学校にも感謝。いまだに蚕を飼うというカリキュラムがあるということに感激でした。

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