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2009.3.31 [火] 練り香つくり

やっと3月28日
練り香つくりの体験教室へ行ってまいりました。
松栄堂札幌支店の2階の和室にて(結構広いです)。
京都から調香師である常務さんが来て
あっという間の2時間強でした。
練り香のつなぎは「ハチミツ」と言うことを知り
新たな発見でした。だから甘い香りが漂うのですね。

雅な気分に包まれ

その後あわただしく着付講師の定例講習会へ
いったわけですが、先生たちに
「なんか線香?のにおいしない?」
それは私。お香なんだけどな・・・・

お寺はお香を日常たいているので
どうしても、お香の香り=仏事と取られがち。
ちょっと悔しいけど
私はお香の香り好きなんですよね。

2009.3.23 [月] 0:10 am

22日からグランドホテルにて
展示会を3日間ほどやっているとのことで
島屋さんからご案内が来ました。

たぶん問屋さんとかの決算セールもあるのでしょう。
ルイベが1000円で買えるとのこと
これだけでもほしいなあ〜

24日の三越大新潟展は下駄が出ている模様なので
ちょっと見てみよう。塩沢や十日町紬とか越後上布とか
見られるのだろうか?
多分、ドラマ「天地人」にちなんでいろいろ
イベントやっていそうだけど。
はてさて?

前のように肩透かしは嫌だなあ。

月末結構忙しいな。
3連休はなんだかあわただしくしかし
半分は寝て過ごしました。
少し体は楽かな?と言う感じになりました。

息子が帰ってきているので狭い部屋が
たこ部屋のようになっております。

2009.3.10 [火] 11:19 pm

あたふたあたふた

12日息子が一瞬帰ってくる。
今、ウエブで知った。
何も連絡してこないぞ!

あたふたあたふた。寝床が無いんですけど・・・

2009.3.9 [月] 春風の香りはするが・・・

皆さんの日記で続々花の便りが贈られてきます。

しかし、北海道はいまだに冬真っ盛り。
マイナス気温でございます。

さて、
昨日はご近所の86歳のおばあさんにいつもの仕立てを1年ぶりくらいに頼んだ。

もうずっと暖めてある、反物。湯通しがあがってきて
八掛けも両駒の黒を三越の在庫品で非常に安くゲットしたので
早速お仕立てしてもらおうといそいそと。
まだ仕立てていない反物が数本あるのだが。(似たような反物)
そういえば去年は一度も彼女に仕立てを頼んでいないなー。やたら反物だけあるはずだ。

唯一の着物を手にするのが私のストレス解消法かな。
って、高くつくよな・・・
今年はあるだけの反物で終了。
棚卸をしなければ・・・でまず今年の目標は『機会ある事着ること』

持ち込んだのは
本塩沢名門ブランド、こげ茶系のやまだ織200色。
織人41年暦。しぶしぶです。

本来塩沢は単用に多く仕立てられますが、はっきり言って
単は6月9月のそれぞれしきたりでは1ヶ月しか着れない。
季節的には毎日単の着物着てもいい時期ですが、
小市民のOLをしている私はなかなか叶わない。
北海道ではなおさら、呉服屋さんはお茶とかやっている人で無い限り、当然袷に仕立てるのが常となっている。

で、袷にすることにした。出来上がったらUPですよ

86歳のNさん。60代までずっと着物だけで生活した人
まさか自分がズボンをはくとは思わなかったとのこと。
ご主人の看病で、60代にして初めて洋服なるものを着たといいます
あまりに楽でそれ以来なかなか着物は着なくなったそうです。
しかし、お針は、物ごころついた時から家族中の着物、
近所の人の頼まれものを作ってきて、60年とかになるわけです。

何をどうしたって針を持つことが大好きで、全然肩がこらないそうです。
肩こらないのはうらやましい。

そして、札幌に移ってきて40数年ほど前からは遠く本州のお坊さんのさらしの襦袢やら
踊りの先生の着物の直し、お茶の先生やらの着物の仕立て、
古く譲られた形見の着物の直しなどを趣味実益兼ねてやってます。
もちろん振袖や訪問着、羽織なども。
そして嬉々として、「喜んでもらえてうれしい」と
お小遣い稼ぎしたものを秋に鮭のイズシやら、
漬物やら樽に何個も(鮭は最低10本使う)漬けて、
みんなに振舞っています。
鮭のイズシはN家の一大イベントで、息子さんやらお嫁さんやら
N家総出で仕込みをします。

でもNさんは一人暮らし。血圧の薬は飲んでいるのと
耳がとても遠くて少し腰が曲がってますが
お年寄り同士のお友達も沢山いて、明るく暮らしています。

彼女にいわれたことがある。
「あんたは、息子さんひとりでしょ。私は息子もいるが嫁に出した娘が2人いる。
長女を嫁に出した時、こんなに寂しいものかと、しばらく何もやる気が起きなかったんだよ。長男は何って事無かったけど。
嫁を出す母親の想いと言うのはなんとはなし、そんなものなんだよ。
いつかは息子さんにお嫁さんが来るだろうけど、相手の親のそんな
気持ちを汲んであげてやってね」

と。まるで・・親が子どもに言うように。
(ま、嫁ができるのはいつのことやらわからないが・・・)
私はいい人に出会ったなぁ。
こんな風に周りの年配者が本当に大切だろうことを何気なく伝えてくれる。
感謝。

そんな私の息子に
「頼まれてなかったんだけどね。お兄ちゃん、ストーブつけてないって前きいたからさー。生地があったから
綿入れ作ってみたんだけど、お兄ちゃん着てくれるかね=」
と、仕立てと仕立ての手の空いたときに、半てんを作ってくれた。
まるで、遠くの孫の健康を気遣うおばあさんみたい。
今日行った時「喜んで愛用してますよ」と言うと
(仕立て代は6,000円請求有笑)

ニコニコ顔で『いやー。うれしい。なんだか孫に作ってやったみたいで。TVで山形が出ると、ああーぼくのいる所だなーって見てるのさぁ』
と、満面の笑みで話してくれた。

ありがたいことです。

86歳
まだまだ元気で皆の着物を仕立てて頑張って欲しいものです

2009.3.7 [土] 老人問題

NHK教育「美の壺」見逃した・・・
ああ、悔しい

6日は5時半からケアマネ2人と保健士、
札幌市在宅福祉協会の所長と、担当者6人で打合せ。
9時過ぎまでかかりました。
うーん、難題珍題山積み状態の実家の老夫婦でございます。
あまりに冷静な私に皆さんびっくりのようですが
今までやりきった上での達観でしょうか?
なかなか解決はしないね〜

2009.3.5 [木] 

札幌東急百貨店にて
開業75周年記念 第33回 江戸下町賑わい大市
が、今日から開催

早めに終わったので、ちょっと除いてきました。
江戸ものが出てました。
珍しく村山大島紬の出展がありました。
開催中にもう少しゆっくり見に行こうとお思います。
ちくせんさんもありました。太物のお店も出展してましたね

どうも体調不調。きものを会社に着てこようと思ってもいろいろあってなかなか着れない状況でフラストレーションたまる

2009.3.1 [日] 

本日無事

第一回真楽札幌支部オフ会終了!

三越大信州展では、着物関連の出展が無く
ちょっと残念でしたが、うろうろ近くを歩いて
リサイクルのお店、三越の呉服売り場などを見てみました。

お着物で二人ぶらり散歩です。
お天気もよく、街中は道も乾いていたので
とても心地よい状態でした。

イタリアンでいっしょにお食事をし(おいしかった=)
瞬く間に時間が過ぎました。
スミレさんとは初顔合わせ。
真楽新年会に出席されたと聞いてうらやましい〜と思いました。
しかし、最後のカルタを泣く泣くあきらめ
飛ぶか飛ばぬかわからぬ飛行機のために羽田に向かった話を聞いて
あらららら、残念無念がとても伝わってきました。

とっても素敵なお姉さまと言うスミレさんに会えて感激
穏やかな方で、なんかほっこり落ち着きます。

本日のお着物は

スミレさんは万筋の紬(珍しい)に源氏香の模様が品よく
ちりばめられた渋いこげ茶の帯
紫のバック(これかっこよかったです)
細かい千鳥格子のコート。
(わたし、こういうコート持ってない・・・いいないいな素敵でした)
とても品よく着こなしていらっしゃいました。
お茶をやっていらっしゃると言うのをお聞きして、
なるほど!と思いました。

私は寝坊しまして・・・・
慌てて着ていったものは
藍をベースにした、ピンク系黒系の幾何学模様の大島
海老茶プラスローズを混ぜたような色の花から草織模様
の入った、紬の名古屋帯。
お召しを着たかったのですが、家の周りはぐちゃぐちゃで
(雪です)まだちらほら雪が降っていたので
水に強い大島にしました。で、祖母の40年以上前に買ったであろう、別珍の黒いコート(膝丈)。
着付師としての着付けは55点くらいで恥ずかしいものでした。

うれしいのと、緊張と、あっという間でしたが、
札幌真楽の大いなる発展をお互い夢膨らませ
次回また有意義な時間を持つことをお約束して
お別れしました。

なんだか、うれしい。

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