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2010.7.21 [水] 日本海の町へ |
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日本海の港町へ日帰り出張。
海と、山と、ドックと、軍艦と。 |
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2010.7.17 [土] 夏到来 |
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梅雨が明けて、夏が来ました。
梅雨明けと同時にセミが鳴き出しました。
山鉾巡行は昼前からのんびり出かけ、新町御池で見物していたら高橋さんのK氏とばったり。思いっきりの直射日光を真上から浴びながら、祇園祭の想い出話やうんちくなど聞かせていただく。
お仕事中だったのですよね!お引き留めしてすみませんでしたー。
真夏の太陽を浴びた鶏鉾。
動く美術品とはよくぞ言ったものよ。 |
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2010.7.15 [木] 宵々山 |
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祇園祭です。宵山です。(正しくは宵々山。イブイブみたいなもの?)
年に一度のお楽しみで、問屋やメーカーのセールを回ります。
在庫品の反物、風呂敷、下駄などなど、よいお買い物ができました。
シルクの洋服生地やショールなどを染めているスタジオが、アトリエセールをしていて、お買い得なはぎれパックをGETしてきました。超有名ブランドの服地なども作られているのだそう。面白いものがたくさんありました。
このところ、ちくちくの神様が降りてきているので、何か作ろうと思います。 |
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2010.7.12 [月] 6:47 am |
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選挙速報にワールドカップで寝不足な人が多そうな月曜の朝です(笑)。
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ぼたんさんの日記にある「丸紅の相良刺繍帯」は、こちらの手描き更紗丸帯が元になっています。
あり得ないほど手のかかった手描き更紗を下絵代わりに相良刺繍って…。以前丸紅コレクション展で見たときには、「友禅の上に刺繍するなんてもったいない!」と思ったのでした。
この2本の姉妹帯、手描き更紗の丸帯と更紗総刺繍帯を並べて拝見するのが夢なのですが、そんな企画は…難しいでしょうか(笑)。神戸ファッション美術館あたりが企画しないかしらん。 |
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2010.7.8 [木] ぐんぐん育つ夏野菜 |
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ご近所では野菜がぐんぐん育っています。露地物のトマト、キュウリ、ナスなど。一部は『○○さんの京野菜』として出荷されるブランド品だったりします。
曲がって売り物にならなくなった万願寺とうがらしをたくさんいただきました。夏の野菜の匂いって、力があります。ぐるんぐるんと曲がった姿にもエネルギーを感じるわ。ぶつ切りしておあげと一緒に炒めて、おじゃこをかけて…。
今日は暑いので涼しさを感じさせる夏メニューにしようと「呉豆腐」を作ったのですが、葛粉と豆乳を弱火で30分練り上げるという苦行になりました。
あぁ、ペロリンか胡麻豆腐を買うほうがよかったか…。ってか、今は通販なんてやっているのですね。
呉豆腐は、にがりではなく葛で豆乳を固めます。濃厚な味とぷるん・もっちりとした食感。わさび醤油やショウガ醤油でいただくのが美味しいと思います。胡麻を練り込むと(佐賀の)胡麻豆腐になります。精進料理の胡麻豆腐の原材料は胡麻と吉野葛で、大豆は使わないのですね。なるほど。
修学旅行で京都の胡麻豆腐をいただいたとき、「ぷるんちしとらんし、なんか上品な味やね−」と思ったことを思い出しました。 |
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2010.7.6 [火] 雨ゴート |
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懸案の夏の雨ゴート、紋紗の生地がメーカーにもないということでしたが、生地見本で柄を選んで織っていただきました。
雨だれのような、リズム感のある織り柄。わざわざ織ってもらったと思うと、愛着も湧くってものです。
紫陽花の色に染めるのです。って、何色だかわかりませんがな。 |
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2010.7.4 [日] 夏は麻 |
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去年までは浴衣と絹物しかなかった夏の箪笥に、縁あって麻着物が2枚やってきた。
襦袢も麻のほうがいいということで、小千谷の襦袢を仕立てて初下ろし。
海島綿の襦袢に比べ、軽くて風を通すのを実感。あぁ、夏は麻の着物がいいやね。
今年の夏は、浴衣と麻をせっせと着ることにします。
いただきものの小千谷は白地に秋草の柄。着姿を見てオットが「若奥さんな感じ」と。
「○歳くらいに見えるかしらー」と調子にのっていたら、「サバを読むのは1割までにしておけ」と言われました。15%オフまではいけると思うのですが。 |
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