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2012.3.25 [日] 新名所

生活デザインミュージアム倉敷のオープニング企画、島崎信さんのトークショーへ。
午前は「北欧の美しい器展」ギャラリートーク、午後はデンマークの家具デザイナー、
ハンス J. ウェグナーとボーエ・モーエンセンの仕事についてのトークショー。
興味深かったのは、現在のreproductionブームについての考察。
いいデザインが生まれにくくなっているから、過去のよいモノの再評価、再生産が起こる、と。
作り手であり生活者の視点を持ったデザイナーが減り、デザインがアート化する。
デザイナー、メーカー、売り手の連携が薄くなり、質の良い商品を作れない。
メーカーがリスクを負わない。
情報化で市場のスピードが速まり、時間をかけてモノを評価することができなくなっている。
思い当たる業界はいろいろ。

林源十郎商店は、元々は江戸時代から続く薬屋さん。
11代当主林源十郎は大原孫三郎らとも交流が深く、倉敷の福祉につくした方なのだそう。
何度も通ったことのある道だけど…とgoogle map見たら、「林薬品倉敷店」の看板。
こちらの林源十郎商店。オオヤコーヒーが飲めるカフェや「倉敷意匠」の直営ショップ、
倉敷デニムのショップ、イタリアンレストランなど、いろいろ楽しめるスペースになっています。

倉敷川沿いの柳が少し芽吹いて。もう春です。

2012.3.24 [土] 冬眠してました

冬眠から覚めました。
春風のようなノックに勇気づけられ、日記も再開。


林原美術館で開催中の特別展「洛中洛外図屏風に描かれた世界」のギャラリートークへ。
狩野永徳作の国宝『上杉本』、東京国立博物館所蔵『舟木本』、岡山池田藩伝来の『林原本』と、
それぞれ個性の異なる洛中洛外図を堪能しました。
上杉本は描かれた人の動きや表情も楽しく、
林原本は着物の意匠がバリエーションに富んでいます。

賀茂社はどこかしらとか、この時代には二条城はないのねとか、祇園祭はやっぱり長刀鉾ねとか、
頭の中の地図と照らし合わせつつ、京都に思いを馳せておりました。

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