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2008.11.29 [土] 初オーダー |
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さっぱりした地織が魅力で、色無地にでもしようと取り置いたままの白生地。宿題を来年に持ち越したくないので、呉服屋さんであれこれ相談して見本を染めてもらうことになった。色数、ぼかし、縫い、箔置きetc。限りなく拡がる妄想。しかし「お金さえ掛ければどんな仕事もできますよ」の言葉に目が覚めた。(笑)
当初の目的「お茶の時に着られる色無地」ただし、せっかくの刷毛染めなのだから最小限の予算で最大の満足の得られる配色にしたい。我ながら欲の深さに呆れてしまう。 |
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2008.11.15 [土] 衣替え |
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箪笥の中身を入れ替えるべくようやく帰省。
半年振りの対面。これからよろしくね、と改める。持って帰っても着ないかな?どうしよう?と悩むものもったが、帯の取り合わせで気が変わることもあるし、とトランクへ。週末しか着られないことが残念。
手始めに22日のお茶事。 |
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2008.11.1 [土] キモノデビュー付き添い |
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今日は友人のキモノデビュー。お仕立て上がりから今日まで質問の嵐。予想以上の熱の入り方にこちらも嬉しい。
午前中は虫干しもかねて自分の取り合わせをあれこれと。といっても、手元に袷が数枚しかない中から、彼女の着物の色とも映りが良く、新橋演舞場花形歌舞伎初日に似つかわしい取り合わせを決める。
きものさろんMでは着付けてもらった友人が満面の笑顔。予想通りに良くお似合い。小物のコーディネイトもバッチリで、ちょっと鼻が高い。
記念日を一緒に過せる幸せに感謝。
演舞場は和服姿多し。海老蔵さんのお母様、菊之助さんのお母様も和服姿が素敵。
「伽羅先代萩」は前半は菊之助の政岡、後半は海老蔵の仁木弾正が見せてくれた。二人とも役の仁を外さず見事。愛之助の八汐も仁左衛門写しで濃い芝居がはまっていた。これから楽しみな花形達だ。 |
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