KIMONO真楽
ホーム
キーワード一覧パーソナリティ一覧つながり一覧ニュースヘルプ
キーワード最新5: 「さよならは別れの言… | KIMONO真楽同窓会 | 猫心〜にゃんはーと | 和服猫 | ホセイン・ゴルバ「時… | ...more

びわの空間
最近の5件
2016年 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2015年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 2月 | 1月
2014年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2013年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 3月 | 2月 | 1月
2012年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2011年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2010年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2009年 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 1月
2008年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月


2008.12.15 [月] 花の日

クリスマス生け花2題
勤務先:白枝、カンガルーポウ、トルコ桔梗、鶏頭、ヒイラギ
和菓子店:白枝、雪冠杉、ヒイラギ、サンキライ、紅サンゴ、オーナメント各種
工作や手先が器用な方ではないので、オーナメントをつけるのに時間がかかった。
勤務先から個展のお祝いにオーダーした花は思い通り。作品ともとてもよくマッチして大満足。赤と白のグラジオラスをトビアリースタイルで。

2008.12.13 [土] 1日2着

歌舞伎座昼の部へ紫地に折鶴を散らした小紋で。
帰宅して白地に唐草の小紋に着替えてお食事会へ。
一日に2着のハイテンションは私のために組んでもらった特別メニューだから。
長襦袢をはそのままだったので半襟が少しうるさく思えたが歌舞伎座とは気分を変えてレストランへ。

コースの途中「帯が苦しくないですか?」と聞かれたが全く問題なし。美味しく残さず頂きました。
ああ、幸せ。

折鶴の小紋は久しぶりに袖を通した。着物も嬉しそうだった。今シーズンはなるべくたくさんの着物に出番を作ってあげたい。

2008.12.11 [木] ドアノブ注意!

この秋の袷始めの時には左の袂をトイレのノブに、そして先日歌舞伎の時には同じ着物の右の袂をリビングのドアノブにひっかけてしまった!
左は小さくほころび、右にほころびは見当たらないがビッとピッの中間の音が聞こえたのでどこか糸が切れているに違いない・・・こんな時、和裁の知識がゼロだと困りますね。
それもこれも部屋を片付けず狭くしているのがいけない。反省。

2008.12.6 [土] 国立劇場

グループで国立劇場で菊五郎さんの「遠山桜天保日記」。数十年ぶりの復活狂言はおなじみの遠山の金さん。複雑な物語を省略し、見せ場をうまくつないである。菊之助の女形姿がなかったのが残念と言えば残念だが、色悪の配役を初めて見たように思う。切られ与三風も良し。菊五郎さんは相変わらず目力とギャグ満載。今回は黒御簾さんもタイ風あり、ちょっとラテン調(?)ありで耳新しいことでした。松禄さん好演。
終演後はバックステージ見学。花道から舞台に乗り、廻り舞台も体験。客席から見える夢の舞台裏は精巧な建設現場のよう。舞台から客席がよく見えるのにも驚いた。
居眠りしているのも見えちゃうのね!気をつけよう。
舞台の下の奈落、花道下の通路を通り、鳥屋(とや)と呼ばれる花道奥の控え室へ。幕に開けられたのぞき穴から無人の舞台を覗き、シャリン!と幕が開けられたところで見学ツアーは終了。貴重な体験をしてますます歌舞伎が楽しくなった。

2008.12.4 [木] 忘年会その1

12月。
仕事関係の忘年会その1。
予定時間に遅れること45分のスタート。体調・人格崩壊者1名。
せっかくのシャンパン、赤ワイン3種の選択も、充分に楽しめず。会社経費ながらもったいない。

2008.11.29 [土] 初オーダー

さっぱりした地織が魅力で、色無地にでもしようと取り置いたままの白生地。宿題を来年に持ち越したくないので、呉服屋さんであれこれ相談して見本を染めてもらうことになった。色数、ぼかし、縫い、箔置きetc。限りなく拡がる妄想。しかし「お金さえ掛ければどんな仕事もできますよ」の言葉に目が覚めた。(笑)
当初の目的「お茶の時に着られる色無地」ただし、せっかくの刷毛染めなのだから最小限の予算で最大の満足の得られる配色にしたい。我ながら欲の深さに呆れてしまう。

2008.11.15 [土] 衣替え

箪笥の中身を入れ替えるべくようやく帰省。
半年振りの対面。これからよろしくね、と改める。持って帰っても着ないかな?どうしよう?と悩むものもったが、帯の取り合わせで気が変わることもあるし、とトランクへ。週末しか着られないことが残念。
手始めに22日のお茶事。

2008.11.1 [土] キモノデビュー付き添い

今日は友人のキモノデビュー。お仕立て上がりから今日まで質問の嵐。予想以上の熱の入り方にこちらも嬉しい。
午前中は虫干しもかねて自分の取り合わせをあれこれと。といっても、手元に袷が数枚しかない中から、彼女の着物の色とも映りが良く、新橋演舞場花形歌舞伎初日に似つかわしい取り合わせを決める。


きものさろんMでは着付けてもらった友人が満面の笑顔。予想通りに良くお似合い。小物のコーディネイトもバッチリで、ちょっと鼻が高い。
記念日を一緒に過せる幸せに感謝。

演舞場は和服姿多し。海老蔵さんのお母様、菊之助さんのお母様も和服姿が素敵。

「伽羅先代萩」は前半は菊之助の政岡、後半は海老蔵の仁木弾正が見せてくれた。二人とも役の仁を外さず見事。愛之助の八汐も仁左衛門写しで濃い芝居がはまっていた。これから楽しみな花形達だ。

2008.10.18 [土] 歌舞伎座昼の部

歌舞伎座昼の部:泣けました〜重の井の子別れ、そして魚屋宗五郎。特に宗五郎は実は好きな話ではないのだが、酒を煽る心情を思うともらい泣き・・・やっぱり菊五郎さんだからかな?それとも現実を投影しているのかな?
品川恭子さんの作品展で、sさんkさんmさんnさんとお目にかかる。皆さん素敵なお着物姿でした。

2008.10.13 [月] 初袷

上京してきた母と待ち合わせて出光美術館。結城紬に染めの縮緬帯。出かけに、トイレのノブに袂を引っ掛けほころびが・・・気をつけなくては!

2008.9.27 [土] 祝!着物デビュー

高校時代からの友人とランチの余勢できものさろんMへ。
いつか和服を着たいと言っていた彼女の予習になれば、という軽い気持ちで連れて行ったのだが・・・
紬の小紋に始まりお召し、訪問着を彼女にコーディネイト。カジュアルからセミフォーマルまで一時に合せてみたことで、彼女の中でファーストキモノのイメージが固まったらしい。お買い上げを決心!八掛、帯揚げ、帯締め選びは本人よりも熱が入ってしまった(笑)。
お仕立て上がりが楽しみ!そしてキモノデビューはやっぱり歌舞伎だね!

この日は秦荘紬の単衣(格子柄)に薄手のちりめん染め帯。菊蒔絵のかんざし。

sさんイタリアでも決まってますね!

2008.9.26 [金] 玉三郎

お取引先のご案内で銀座くらま会へ。
ちょっと抜け出し、歌舞伎座一幕見。玉三郎の日本振袖始。やっぱりスゴイ!立ち見も苦にならない。
新橋演舞場に戻ったところ、幕見席で座っていた和服の二人連れを客席に発見。あらら同じことを考える人がいたのね。

2008.9.25 [木] 田村能里子展

上司が突然「高島屋に見に行こう」と。平日午前中にもかかわらず入場者多数。襖絵を人の頭越しに見るのはツライ。田村レッドといわれる「赤」より、砂漠の水や夜空の「青」(蒼?)が心に残る。
別件に向かった上司を見送り、茶道具売り場をうろうろしていたらつたさんに声を掛けられびっくり!

2008.9.19 [金] 祝嶺恭子染織展 -琉球の香り、今に伝えて-

昨日、銀座並木通り和光ホールにて個展を拝見。
これだけの充実した作品のためにかかったであろう時間と手間を思うとありがたく頭が下がる思い。紅型もいいけど、花織もいいですね〜。ため息、ため息。
ホールには気持ちのいい空気が流れていた。
明日20日までですが、銀座にお出かけの方には是非おすすめです。

祝嶺恭子染織展 -琉球の香り、今に伝えて
http://www.wako.co.jp/...

2008.8.24 [日] 歌舞伎座第一部

「女暫」昨年の団菊祭で初めて見て楽しかったので再び。あの時の巴御前は市村萬次郎丈で、追善の晴れ舞台ということもあって口上も格別の思いがこめられていた。今回の福助さんはそのあたりはさらりと、六方の教えを請うあたりは相手が勘三郎だけに、得意の世話物調子で和気あいあい。三津五郎丈の手塚太郎がごちそう。
花道の出の足音すら若々しい!

「らくだ」は勘三郎、三津五郎、亀蔵、弥十郎らが思いっきり笑わせてくれた。勘三郎、三津五郎コンビは安心して見ていられる。弥十郎が勢い余って勘三郎の上に転がり落ちるハプニングがあり、演者も笑いをかみ殺し、台詞にしっかりアドリブ入ってました。それにしても死体の役とは、亀蔵さん、例年8月は変な役専門ですなぁ。

第二部は見逃したが、第三部より手放しで面白かった。

2008.8.21 [木] 桐生は日本の機どころ

きのぴーさんのKWで知った展覧会へ。少し前に「関東甲信越 小さな旅」というNHK番組で桐生を取り上げていたこともあり親しみを感じて会場へ。狭い会場ということもあり期待していたほどの出展数ではなかったが、会社帰りに色々勉強できた。桐生織物の中心は紋織り。毎年新作を発表するのは大変だろうな。見るだけでも楽しいポップな反幅帯は桐生生まれだったのね。紋織りに絞りを加えた着尺や帯、和紙織も生まれていて、産地の真剣さが感じられた。
 それにしても会場担当のお役人(?)にはもう少し熱意を持って来場者と接してほしかったなぁ。在京のアンテナショップとして後発組でオープン間もないとはいえ、私が群馬県民だったら許せないぞ>税金ムダ使い?

2008.8.12 [火] サントリー美術館休館日

夜の暑気払いの前にサントリー美術館で小袖展を見るはずが・・・!火曜日がお休みとは思いもよらなかった。
せっかく着物で行ったのに〜。きちんと調べなかった自分が悪いのだが。地下鉄で乗り合わせた和服の方もやはりここが目当てだったようで、ミュージアムショップで憂さを晴らして(?)おられた。見ず知らず同士、不運を慰めあいリベンジを誓い合った。
出光美術館に移動して「ルオー展」。
銀座を歩いていたら外国人旅行者から写真を撮ってよいかと声を掛けられる。もちろんOKです。
秦荘上布に帯は東南アジアのアバカとかいったかな?椰子の繊維でしたが思い出せない。

帰宅後麻襦袢等を洗濯。着物関係だけは片付けに気合が入る。

2008.8.11 [月] 歌舞伎座第三部

3部制が定着した8月の大歌舞伎。
第3部の野田秀樹脚本「愛陀姫」はオペラ「アイーダ」の歌舞伎版。話題の舞台だけに混んでた。感想はこれから見る人のために控えておこう。

2008.8.3 [日] 資生堂パーラー

資生堂ギャラリー「夢の饗宴」展にちなんでのジャック・ボリー特別メニュー。
せっかくですから和服で気合を入れて。数年前に仕立てたまましつけ糸も抜いていなかった秦荘上布に黒の紗の帯(とんぼ柄)。暑い。暑い。でも風通しが良くて気分は上々。
銀座はなぜか浴衣人口高し。なぜだろう?帰宅後「ゆかたで銀ぶら」のイベントがあったことに気がつく。男性が持っていた大きな紙手提げにはきっとお召しかえした洋服がたたまれていたに違いない。

2008.8.2 [土] 手拭いワークショップ

ステンシルでの手拭い作り。あれこれ話しているうちに紋の構想が固まって・・・
いたずら書きから下絵に。ついで型紙を彫り、捺染。約2時間かかってオリジナルMON 手拭いが完成。
工程を経るごとに表情を変える線が面白い。次のアイデアも浮かび、意欲満々で会場を後にしました。果たして2作目は生まれるでしょうか?

2008.7.26 [土] 歌舞伎座昼の部

玉三郎と海老蔵で「義経千本桜」
「鳥居前」は沢潟屋一門が好演。春猿の静、姿良し。
「吉野山」待ってました大和屋!今回は初めて見る演出で、忠信と静が二人で踊るのが面白かった。玉三郎の位取りはすごいと思う。葵太夫さんが引き締めて。
「川連法眼館」元気ハツラツの忠信by海老蔵。
でも私は菊五郎さんのじわっとした感じの方が好き。
まぁ、これからの人ですからね。海老蔵さんは。今の彼ならではの「華」を楽しめばいいのだ。

絽の小紋に紗の帯で。和服の団体さんがご観劇で、幕間も目の保養になりました。

2008.7.22 [火] 浴衣洗う

お茶の稽古に着た浴衣を未明に洗って干した。
出勤前にほぼ乾いていて仕上げは部屋干しとする。
さーて、今週土曜日は歌舞伎座昼の部。何を着ようかな?

2008.7.21 [月] 3連休最終日

部屋の模様替え。
お昼寝。
夕食はマグロの赤身をカルパッチョに。
昨夜のイサキのハーブ焼をドライトマトで味付け直して。

2008.7.20 [日] 連休中日

珍しく早起き。暑中見舞い、手紙を書く。
勉強は朝の涼しいうちに、と言われた夏休み気分。

2008.7.19 [土] 3連休初日

築地で買出し。
鷹の台「松明堂ギャラリー」にて望月通陽さんの型染め展。初めて型紙が展示されていてじーん、と来る。1点購入、1点心を残して、先月の陶器を受け取る。
氏の染色作品を額装以外の方法で楽しみたいものです。

中央線から総武線に乗り継ぎ、千葉市美術館で「インドネシア更紗のすべて」展。東京ではありえない位空いている。おかげでゆったり、約2時間。足が棒になりました。
それにしても凄い。インドネシア文化の知識がない私にも、紋様の神々しさや格の高さが伝わってくる。

2008.7.17 [木] 時間が足りない!

気がつくと「インドネシア更紗のすべて」展の会期末が近い!鷹の台のギャラリーも20日までだ!中央線・総武線でかけもちするしかないか?
19日は何かとイベントがあるようで、誘う相手が見つからない・・・

2008.7.12 [土] 結婚式@名古屋

美容院で髪を結ってもらいいざ名古屋へ。美容師さんから新調の江戸小紋をほめていただき、気分は上々。
早めにホテルに着き、息を調えながら、お客様方をそれとなく拝見。和服姿は少ないがが、素敵な着こなしの方がいて、遠目に見ているだけでも幸せな気分。
十数年ぶりに会う新郎、初対面の新婦とも終始笑顔で、自分達も20年前はそうであったかと振り返ってみる。
幸せな席に立ち合わせて頂きありがたい事です。

新郎の妹さんは絽の黒留袖。さすが金沢ご出身。

2008.7.11 [金] 安藤宏子展ふたたび

会社の帰り道、素通りできなくてミキモトホールへ。
前回は手が出せなかった「日本の絞り技法」(実物見本布付特装版)を見せていただいた。
80種類の見本布!例えば手蜘蛛絞りだけでも10種もバリエーションがあり、見比べると素人ながらも違いがわかるものもあり楽しい。別冊の技法、解説は見本布ができるまでが懇切明快に解説されている。この労作があって安藤氏の素晴らしい作品が生まれてくるのだ。本の通りにやれば自分でもできるのでは?と錯覚を起こすことなかれ!

2008.7.8 [火] 歌舞伎座夜の部

今月夜の部は泉鏡花作品。
「夜叉が池」は一昨年に次ぐ再演。鏡花のメッセージが痛烈。そして美しい。
「高野聖」はどんな舞台になるのか興味津々だった。水浴場面では玉三郎と海老蔵のセミヌード(?)を拝見。
玉三郎は台詞回しと目線とで聖性と魔性を表現していた。衣装の浴衣が素敵。鏑木清方の美人画を思い出した。

2008.7.4 [金] 新調

後輩の結婚式を理由に新調した絽の江戸小紋が仕立てあがってきた。着用予定日が決まっていての新調は初めて。気合入れすぎか?

着物を着ていれば安心というよりも、着物の方が自分らしくお祝いの席にいられると感じるようになって久しい。

2008.6.29 [日] 祝6周年

昨日はKIMONO真楽のお誕生日だったのですね!
おめでとうございます。そしてこれからもよろしくです。
ところで、2002年6月28日の語呂合わせの謎が解けません。>tさん

2008.6.28 [土] 初日記

社中にて大寄せのお茶会。
七夕にちなんでの飾りつけ。冷泉家には及ばないが、王朝時代の有職を偲ぶ。新暦と旧暦のズレに先生は相当ご苦労されたことと思う。

単衣の色無地に夏の袋帯は金糸の模様を金銀砂子に見立てて。茶扇は銀座くのやの七色の糸模様。

メンバーログイン
新規メンバー登録
お店お店
素材素材
着物・帯着物・帯
小物小物
着こなし着こなし
How To & TipsHow To & Tips
メンテナンスメンテナンス
本・雑誌本・雑誌
イベント・場所イベント・場所
ノンカテゴリノンカテゴリ

KIMONO真楽 について | KIMONO真楽の利用規約 | Syndicate this site Powered by 関心空間